鐘淵化学工業(カネカ)がカネミ倉庫へ供給したカネクロール400は、閉鎖された循環系での使用を前提としたものであるが、カネカは、万一、それが漏出して製造過程でライスオイルに混入して食品として出荷されたな
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鐘淵化学工業(カネカ)がカネミ倉庫へ供給したカネクロール400は、閉鎖された循環系での使用を前提としたものであるが、カネカは、万一、それが漏出して製造過程でライスオイルに混入して食品として出荷されたならば、人体にどのような危害を与えるのかにつき、十分に調査・研究を尽くし、その調査・研究の結果に基づき、カネミ倉庫に対し、カネクロール400の使用にあたっての危険性の警告及び情報の提供をなすべきであった。
ところが、前記のとおり、カネカは、PCBの危険性につき、事前に十分に調査・研究し、カネミ倉庫に対して必要な警告を尽くしたとはいい難い。 兵庫県高砂市カネカ高砂事業所
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平成14年にPCBを使用していないとされてきた電気機器等(トランス・コンデンサ・OFケーブルなど)にも、微量のPCBに汚染されている可能性があることが、国や業界団体等の調査により明らかになりました。このように非意図的にPCBで汚染されてしまった機器のPCB濃度は、数ppmから数十ppm程度(1ppmは0.0001%)と非常に低濃度となっています。誤って機器がPCBに汚染されてしまったことが原因のため、昭和47年までのPCBを使用していないはずの機器はもちろん、これ以降の機器にも低濃度のPCBが含まれていることがあります。
2018/2/17(土) 午前 9:55 [ 日本負けるなガンバレ ]
1968年、カネミ倉庫(北九州市)が製造した食用油「カネミライスオイル」を摂取した人に発症した中毒症。米糠から抽出するライスオイルの脱臭工程で使われたPCB(ポリ塩化ビフェニル)などが製品中に混入したことで起きた日本有数の食品公害事故のひとつ。
被害の届けを出した人は、福岡県・長崎県を中心に15府県で1万4,000人を超え、認定患者は発生から37年間の累計で約1,900人。
原因は当初混入したPCBとされ、血中のPCB濃度を中心とした診断基準により患者の認定がされてきたが、近年の研究でPCBが加熱酸化されるなどして異性体になったダイオキシン類との複合汚染であることが判明。2004年には、ダイオキシン類のひとつであるPCDF(ポリ塩化ジベンゾフラン)の血中濃度が診断基準に加えられる形で23年ぶりに見直された。
この事件を契機に、PCBの毒性が社会問題化し、1972年旧通産省の行政指導により、PCBの製造中止・回収が指示された。
PCB特措法(2002)では、国が処理基本計画を定め、それに即したPCB処理計画を都道府県および政令市等が定め、また事業者は
2018/3/17(土) 午後 4:49 [ 公徳心やコンプライアンス ]
ベンゼン環が2つつながったビフェニル骨格の水素 が塩素で置換されたもの。置換塩素の数と位置によって計算上209種の異性体が存在。市販PCB製品はPCB異性体の混合物。
1881年にドイツのシュミットとシュルツによって初めて合成され、日本では1954年に鐘淵化学工業が「カネクロール」の商品名で、1969年には三菱モンサント(現三菱化学)が「アロクロール」の商品名で生産を開始。
これらは熱安定性、電気絶縁性に優れ、トランス、コンデンサー、熱媒体、ノーカーボン紙に用いられた。しかし、PCBは難分解性で、生体に蓄積する。熱媒体として使われたPCBが製造過程で米ぬか食用油に混入し、それを食べた人に皮膚障害、肝機能障害などの油症を発症したカネミ油症事件(1968)が起こり、その毒性が注目された。
現在、PCBの製造・輸入は原則的に禁止され、事業者の保管するPCBの廃棄処理が決められている。
なお、ビフェニル基に置換する塩素の位置によって2つのベンゼン環が同一平面で扁平構造をとる異性体をコプラナーPCBと呼び、構造的にダイオキシンやフランに類似し、その他のPCBよりも強い毒性を示すため
2018/3/17(土) 午後 4:56 [ 生活や子育てを守れる労働条件を ]
油症患者の血中ダイオキシン類濃度は一般人と比較してPCDD が0.3〜2.3倍,PCDF が0.9〜5.2倍, ノンオルソコプラナーPCBが0.7〜3.3倍及びモノオルソコプラナーPCBが0.7〜6.4倍であった.
油症患者及び一般人の平均TEQ濃度はそれぞれ,206及び46pg-TEQ/g lipidであり,油症患者の方が4.5倍高濃度であった.
TEQの構成割合は,油症患者ではPCDF が68%を占め他の同族体の寄与率が少ないのに対して,一般人はPCDD が33%で,ついでNon-Co-PCB(26%),PCDF(22%)及びMono-Co-PCB(20%)の順であった.
Non-Co-PCB については油症患者においてPCB169 の割合が70%を占めるが,一般人ではPCB126が60%を占める.
Mono-Co-PCB については油症患者においてPCB156の割合が高く50%を占めているがPCB118の割合20%と少なく,一般人では50%を占め,逆にPCB156は20%以下であり両者間に顕著な差が
2018/5/5(土) 午後 1:10 [ 水土壌汚染研究 ]
原田 和明
カネカ高砂工場で製造されたPCBによる次世代実験
「カネミ油症とはPCBの人体実験である。」(紙野柳蔵・朝日新聞社「PCB・人類を食う 文明の先兵」1972)、「カネミ油症という、そのまま人体実験とさえいわれる日本独自の悲惨な体験」(藤原邦達「PCBの脅威」第三文明社1973)など、
カネミ油症事件は人体実験だったと指摘する人々がいます。
PCBがそれまで安全無害な物質であり、世界規模での環境汚染物質であると認識される前に、人体にと って極めて有害な物質であることを人間自身で証明してしまったことを指していると思われます。
九大 油症班(医学部教授)倉恒匡徳は 油症の症状を次のように述べています。
(朝日新聞社「PCB・人類を食う文明の先兵」1972)
患者さんの中には、全身至るところの毛穴に、次々に悪臭をはなつチーズのよな物質が蓄積し、はれあがり、激しく痛み、これまで100回 以上も切開手術を受けた人がいる。体中切り傷だらけである。
2018/6/2(土) 午前 10:28 [ 高級車は高いマナーを ]
「カネミ油症被害者五島市の会」事務局長=長崎県五島市=は、協議後に記者会見し「50年たっても患者認定されずに苦しんでいる人がいることは大きな問題だ」と指摘。
小学1年から症状に苦しむ同県諫早市の ○○は「50年はすごく長かった。国は責任を持って対応してほしい」と話した。
カネミ油症は68年10月に問題が表面化。カネミ倉庫が製造した米ぬか油にポリ塩化ビフェニール(PCB)やダイオキシン類が混入し、油を口にした約1万4千人が皮膚や内臓の疾患などを訴えた。
厚生労働省によると、2018年3月末現在、認定患者は2322人。
2018/7/21(土) 午前 9:08 [ 公序良俗に反するカネカPCB ]