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今年も谷底にメグスリノキを見に下りて行った 谷底一帯は山の花道で、春にはカタクリが咲き乱れる
秋には他の木々の紅葉が終っても長く紅葉している大木が2本あって
メグスリノキと表示が出ている
遠目にも大きくそびえているのがわかり、
黄色と赤色の紅葉になった姿のいい大木が大ぶりの葉を差し伸べて仲良しの兄弟の様に谷に生えている
ああ、一年ぶりだね・・・
大木の下に立ち、厳しい自然に洗われながらも美しく紅葉した姿を今年も鑑賞したが、
あれ?木の表示が無い・・・どころか、
人間の背丈あたりまで枝が一切なく、足元が削がれてしまった立ち姿になっていた。
そうか、表示がいけなかったんだ!
メグスリノキなんてあるから、心無い人が手の届く高さの枝を折って行ってしまったんだ!
そういえば、自然愛好家が以前、
道で珍しい花が咲いていたら、花を摘んでください。根こそぎ持っていかれるのを避けたいから・・・
と言っていた。
花は野に置き、鑑賞するだけという不文律も、乱獲には歯が立たない。
ということで、ハイカー用に人工的にしつらえた花道も、最近では手入れしていない。大雪で崩れた柵もほったらかしだし、カタクリも乱獲が激しいのか、数がめっきる少なくなっている。
名所を造れば人が入り、乱獲が目立ち、荒れてくるいい例だ。
高尾あたりは山道にガードが張られて乱獲を防いでいるらしい。
親切に名札を付ければ、乱獲を促すようなものになってしまうのだろう。
やれやれ、我が愛する山の花道も、これでもともとの自然の姿に戻って行ってくれるのだろうか
ここは秩父国立公園
美しい大自然が自慢なのだが、横瀬川上流では、道路工事が終わると産廃が捨てられているし、あちこちの藪に粗大ごみが捨てられている
あまりに目立つから、トレッキングシしながら、ごみを拾い集めている
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