SetsyのHappy Life

自閉症息子(41歳)の抗精神薬害を乗り越えてー栄養療法で回復中

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 梅と黄梅 (京都・岩倉)


オーソモレキュラー医院の治療開始1ヶ月:

血液検査の結果、息子の重篤な鉄不足が判明し、ヘム鉄サプリを18mg/日、その他のビタミン、ミネラルを摂取してきた。現在は、1ヶ月のようすを見て、鉄分を18mg→30mgへ、ビタミンB3(ナイアシンアミド)を、1000mg→1500mgと増量して摂取中。

クリニックでは、栄養士による食事指導(日々の食事記録に基づいて)を受けている。低血糖症対策のために、食事は1回分を少なめにして、計5回(午後3時と寝る前の間食・軽食を含む)摂っている。息子の食事記録にはカロリー不足がみられるので、各食事でタンパク質を強化した。納豆、豆腐、厚揚げ、ソーセージ、卵、フランクフルト、追加の焼き魚など。その他、みかん、ゼリーや玄米餅、手焼きクッキーなど、砂糖の少ないおやつを食べさせている。

41歳の誕生日、息子の「ケーキが欲しい」との欲求に折れて、コンビニのクラシック・ドーナッツを持ち帰った。そう言えば、去年の誕生日に糖分たっぷりのショートケーキを食べたあと、息子が暴れていたのを思いだす。もちろん、今年は不穏にはならなかった。



日々のようす:

前回、引きこもりを終了と書いた。たまに「どこかに行きたい」「ドライブに行きたい」「本屋に行きたい」と要求してきた。父親の負担が少ない、短時間ドライブで気分転換をしている。1月のデイケアーには、4ヶ月ぶりに参加できた。昼食を完食して帰宅した。

折り悪く、正月早々、京都は2回、大雪に見舞われた。これが引きこもり解除とあいまって、息子の外出欲に火を点けた。40cm近くの積雪のなか、ぞうりを履いて、薄着のままで、山道を徘徊し始めた!!!  2年前に同じことがあり、そのときは、パトカーや消防隊の出動となった。

降りしきる雪のなか、ピンクの傘をさして「となりのトトロ」様態で、魅入られたように雪景色を眺める。さすがに寒いのか、しょっちゅう家の中に入って、暖まるとまた飛び出して行く。

自閉症の特性として、雪や雨を運ぶ低気圧に敏感に反応しているということが、今回の行動で分かってきた。2年前は、もっと強迫的に雪山を徘徊していたが、今回はそれとは少し違う。頭の雪を避けるために必ず傘をさすようになったし、深夜の雪山徘徊はしなくなった。

2年前、異常行動が不適切な抗精神薬のせいだと、私たちは考えていた。今回の出来事を見て、息子の自閉症の特性が抗精神薬で増幅されていたのではないか、と考えている。

天気が良くなると、息子のそわそわした行動は消えて、落ち着きが戻る。この出来事があったとき、クリニックの医師に、ナイアシンを1000mgから1500mgに増量する許可をもらう。

低気圧の日以外、息子は落ち着いた規則正しい毎日を送っている。
リスパダール断薬後、もうじき3ヶ月。離脱症状、断薬の影響は見られない。



現在のサプリ:

K=リゾレシチン4C, ロドリガ(DHA・EPA), ビタミンB群, テアニン400mg,アミノペプチド, ナイアシンアミド1500mg, ヘム鉄30mg, 亜鉛30mg, フローラ2C (腸管), Gaba400mg, 糖鎖,
サン・ファイバー

*       クリニックのドクターズ・サプリは高いので、ヘム鉄と腸管用のフローラ以外は、
   iHerbやDouglas Laboratoriesで購入する。

**     リゾレシチンと糖鎖はストックが切れたら終了する。


病院の薬:

抑肝散3包, ロゼレム, マイスリー1.25mg(漸次減薬中)



 雨も雪も、ひとたび天から降れば
 むなしく天に戻ることはない。
 それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
   種蒔く人には種を与える。

 そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
 むなしくは、わたしのもとに戻らない。
 それはわたしの望むことを成し遂げ
 わたしが与えた使命を必ず果たす。   
 
  イザヤ書 55:10-11                 

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Seysyさんお久し振りです。コメントいただいたの今朝見ました。お返事しようとしたのですが、遅れてしまいごめんなさい。

Seysyさんの仰るように医師にSeysyさんが学んだ栄養の重要性。これを医師が勉強して病院での減薬に活かせたら良いですね。

昔は確かに情報がありませんでした。ネットもないですし、僕が初めて減薬という言葉を目にした本が笠先生の精神科セカンドオピニオンでした。その時はもう弟は入院していました。

Seysyさんのご紹介された事、少しづつ考えてみようと思います。今は頭があまり働かないので・・・

息子さんの断薬、そして現在の回復はSeysyさんのものすごい努力、信じる心があったからだと思っています。僕も一歩一歩いきたいです。

応援しています。ありがとうございます。

2017/2/18(土) 午前 10:10 [ bokuboku ]

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> bokubokuさん
コメントをいただきありがとうございます。
ここ1ヶ月半くらい、息子の多動症に困っていました。

ダニエル・エイメンさんの本やネット情報で、6タイプの発達障害のうち、2タイプの人にギャバとDHA・EPAが有効であると知り、Gabaの日量を400mg→1000mg or 900mgに増量しました。

ナチュラルクリニック代々木の栄養士さんからも同じアドバイスを受けていたのを、思いだしました。大ヒットでした!!!!

目下の課題は、サプリ代の圧縮です。広島の心療内科医のTokumi Fujikawaさんがとても良心的なサプリ代の提案をされています。溝口徹医師とは別系列のオーソモレキュラー療法のようです。藤川徳美さんのFBのご一読をお勧めします。

近くのオーソモレキュラー療法の医院で血液検査だけ受け、必要な栄養素を教えてもらい、あとはネットで必要なサプリを購入する、という方向に私たちは切り替えています。

せっかく苦労して断薬された弟さんが、一日も早く落ち着かれてご本人もご家族も楽になられますよう、お祈りしています。

2017/2/19(日) 午後 3:05 Setsy

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Seysyさんありがとうございます。Seysyさんの試行錯誤でここまで来られたことにすごいと感じます。僕の弟は現在、ナチュラルクリニック代々木が勧めている、レシチンを含む栄養補助食品を取っています。

サプリ代は高いですね。藤川さんの名はいろんなサイトで目にするようになりました。それだけ注目、効果があるということでしょうね。

仰るように、必要な栄養素がわかれば、後はネットで安く購入するのが賢い手ですね。♪( ´▽`)

外食を減らせるように、まず努力してみます。家での食事はしっかりしています。(特にたんぱく質、ビタミン)

Seysyさん、後一ヶ月もすると春ですね。早いものです。桜の時期が精神的に不安定なので今年はどうかなと思っています。お身体に気をつけてお過ごし下さい。いつもいつもありがとうございます。

suitopiさんも焦らずにね。(^_-)♫

bokuboku(^_-)♫

2017/2/19(日) 午後 8:59 [ bokuboku ]

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> bokubokuさん

K=リゾレシチンは高いですね。
藤川徳美医師を含め、オーソモレキュラー療法では精神疾患を抱えている人に次のことを、基本的に勧めています。


1)高タンパク/低糖質食
2)ナイアシンアミド(B3)を1000mgから1500mg位、B-50コンプレックスを150mg、ビタミンCを補酵素として。
3)プロバイオティクス〜ミヤBM(保険薬)もしくはビオフェルミン、無糖ヨーグルト、ミヤリサン錠(アマゾンで買える)
4)ω3脂肪酸〜nowウルトラω3もしくはロトリガ(保険薬)

上記に加えて、わたしのお薦めは、
5)プレバイオティック--水溶性食物繊維(ex. サンファイバー)

近頃、我が家ではプラスチックの食器ではなく、普通の陶器で食事ができるようになりました。花瓶を置けるようになったので、花を飾るようになりました。有り難いです。

2017/2/19(日) 午後 10:33 Setsy

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詳しくありがとうございます。

弟が少しでもよくなるよう試行錯誤して行きたいです。

陶器での食事は美味しいですよね。プラスチックだとなんか病院食みたいで。

色々と試してみようと思います。

感謝いたします(^_-)♫

2017/2/19(日) 午後 10:38 [ bokuboku ]

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こんにちは。
以前分子栄養学の血液検査をした時にフェリチンが30ぐらい、BUNも低値でプロテイン、ヘム鉄を半年飲んだ後も上がっておらず、その原因がピロリ菌でその頃から胃腸に問題があったのに放置してしまったことは後悔でした。
悪玉菌が多く腸内環境が悪ければ栄養吸収もされませんよね。
今は乳酸菌とオリーブリーフは必ず飲むようにさせて、それ以外のビタミンミネラル、ナイアシン、GABA、テアニン、オメガ3、Kリゾレシチンは1日1回分はどうにか飲んでいます。
最近はパソコンも以前程やらなくなってテレビを見てゴロゴロしている時間が増えたように思います。状態は日々変化します。
イライラは大分減りましたがまだまだ完全ではなくテンションも高い時もあり安定したという状態ではないですね。

ある栄養学の方から娘の一番の問題はやはり腸だということで、今の乳酸菌と抗菌サプリで腸内環境が改善され栄養吸収が良くなれば脳にも良い影響がでるかなぁと思っています。

2017/2/20(月) 午前 10:30 [ suitopi ]

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減薬はロナセンの減薬を進めて2.5mgになりました。(ブログをやめたころは2.7mg)
ぼちぼちとやっていきたいと思います。
息子さんは安定した状態が続いていて素晴らしいですね。
諦めずに勉強されて色いろ試された成果ですね。

bokubokuさん、sunさん
娘と私はどうにかやっています。
ご心配いただきありがとうございます。

2017/2/20(月) 午前 10:32 [ suitopi ]

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> suitopiさん
おはようございます。コメントをありがとうございます。

腸内環境を整えるのは大切ですね。工夫した食事や高額なサプリの吸収が悪ければ、介護する親の方も報われませんしね・・・。

ロナセンは当初、4mgを目指しておられましたね。それが、今では2.5mg(CP 60)まで減薬してきておられるのですから素晴らしいですね。ピロリ菌が退治でき、腸内環境が改善されれば、栄養素も脳に行き届き、しっかり安定されると信じています。

息子は半年以上、プレバイオティック対策(サン・ファイバー摂取)をしています。つまり、腸内の善玉菌を増やすために、水溶性食物繊維を摂っています。このパウダーは無味無臭なので、飲み物に入れて親子ともども飲んでいます。快腸です。

息子の場合、30年以上抗精神薬を飲んでいたので、すぐに良くなるとは考えていません。それでも、イライラが収まり、暴れることがなくなり、夜に寝て朝に起きるという規則正しい日常が戻ってきたことを感謝しています。こちらもぼちぼちとやっていきたいと思います。

2017/2/21(火) 午前 11:36 Setsy

はじめまして
私は、不妊治療のためにオーソモレキュラ療法をしています。
機能性低血糖もあるので息子さんに似ていると勝手に親近感をもってしまいました。甘いものをとるとインスリンがですぎて低血糖になるんです。
栄養の不足で、サプリメントを飲んでいるのに腸内環境が悪くてデータがよくなりません。乳酸菌サプリメントも飲んではいるのですが最近便が出にくいです。
ラブレクラウトという、乳酸キャベツのようなものを作る予定にしています。ラブレ菌を飲まれているのですね、色々勉強になりました。

2017/3/2(木) 午後 10:32 [ あすか ]

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> あすかさん
はじめまして。コメントをいただきありがとうございます。

息子の場合、5時間の糖負荷テストを受けることができなかったので、毛髪検査結果から低血糖症を発症していることが分かりました。

サプリメントの効果を得るためには、腸内環境が大切ですね。息子は、以前、ラブレ菌+ラクトフェリンを飲んでいました。ただ、このサプリはホエイを原料にしていて、ホエイの遅延アレルギーが見つかったために、現在は飲んでいません。クリニックのドクターズ・サプリの乳酸菌を飲んでいます。
しかし、これも高額なので、3月からは保険薬のミヤBM(乳酸菌ではなく、酪酸菌)で腸内環境を守ることにしました。市販薬では、ミヤリ酸です。
プロバイオティック(乳酸菌摂取)以外に、プレバイオティック(水溶性食物繊維の摂取)をお薦めします。うちでは、サン・ファイバー(グァーグァム豆のパウダー)を家族全員で飲み物に入れて飲んでいます。快腸です。

2017/3/3(金) 午後 8:20 Setsy

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Setsyさん

1ヶ月に1回、ブログ記事を更新なさっていらっしゃいましたが
このところ止まっていらっしゃるので、

Setsyさんのお体の具合がお悪いのかもしれないと気にかかっております。

何のお役にも立てない者がこんなお願いをしては申し訳のないことだと承知してはおりますが

お元気でしたら、どうぞ、一言元気ですよ〜と書いていただければ幸いです。

私は年齢的に少しだけ下、日々衰えを実感し、Setsyさんの変わらぬ気力に感服いたしておりました。

2017/4/14(金) 午後 1:20 [ kur***** ]

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> kur*****さん
ご心配おかけして申し訳ありません。
やっとブログを更新できました。
本日の更新ページを御覧ください。
70歳すぎて、体力も気力もガタガタです。
ありがとうございました。

2017/4/22(土) 午後 4:34 Setsy


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