最初で最後の恋人〜君の詩〜

僕が罪を償う場所。閲覧自由です。

全体表示

[ リスト ]

 そして第三の障害物、ドリブル。バスケットボールをドリブルしながら次の障害物に向かうというもの。これが最重要種目で尚且つ僕の最も苦手な競技だった。大休憩、昼休憩にボールを借りては一人でドリブルの練習をした。毎日繰り返したが、まだ一抹の不安があった。ボールを地面からとる。手に乗せる。そしてついにドリブルが始まった。一位の奴は順調なようだ。今度こそ失敗しないように練習どおり進む。おかげでなんとか離されずにすんだ。
 目の前に見える次の障害物は網くぐり。家で行ったほふく前進をしながらとにかく前に進む。途中何度か手が網に引っかかったがそれは無視して強引に前へ向かった。その成果で一位に少し近づくことができた。
 最後はパン食い。上からひもでぶら下がっているパンを口で奪い取るというもの。僕は一番右端に狙いを定めた。そして、このままでは一位になれないと悟った僕は、思い切ってパンの少し手前からジャンプして無理矢理パンをもぎ取った。無我夢中でゴールを目指す。ゴールした!何位だ?
 気づくと目の前の係員は一位の札を差し出していた。やったぁ、嬉しい!
 その後、自分の組のテントに帰るまで優月になんて言われるかだけを考えていた。


.
百合
百合
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

過去の記事一覧

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事