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週末、皆様如何お過ごしでしょうか。
 
昨日は昼間良く晴れた北海道北空知です。(^o^)
ただ、夜は低空の気流が東からで、急激に上がった気温で出来た雲は大雪山から拡がり、
全天を曇ってしまいました。 今休日は全国的に高気圧に覆われますが、心配なのはこのパターンですね。(^^)
 
てな事を言っていたらホントに現在吹雪です。 うわぁ・・。
 
さてさて、前回の日記からの続きで、星見日記に移行です♪
 
日記に記した 「あの」 スポットとは、「芦別カナディアンワールド公園」 駐車場です。
何故、「あの」 かというと真冬になると除雪が入らないので、広大な駐車場の良いポイントを使えるのは今しか
無いからです。 最近では最もよく行く観望スポットで、のんびり走って自宅から1時間といった所ですね。(^o^)
 
星見日記にはしばしば、「C・ワールド駐車場」 として出てきます。
現地に着いた時は午後10時を回っていました。 観望の準備をしていると極冷の大気の拳に湿った大気が
押され、湿気が雪に吸収されて、宙が抜けてゆきます。
 

宙の画像は全て拡大してご覧頂けます♪

イメージ 1
EOS KISS DIGITAL EFS18-55mm F3.5 TV30 18.0mm ISO1600 固定撮影 東南 PM22:00 過ぎ
とりあえず何は無くとも冬の定番、大三角付近です。(^o^) まだ月がある時間なので写真だとチョイ白けて
ますね。 もう一段絞りを落とせば良かったです。(^^)
 
眼視では、月齢10を越えた月が気ににならないほどの宙も久しぶり。 早速先日作ったテレコン・ビノを試します
流石の肉眼感覚、運良く像はクリアで等級は確実に一つ上がっています。 600円のレンズでこの効果ですか
ら、レンズを選べばもう一つ二つ等級が上がりそうです。 2倍のテレコンですが、3倍近くのモノを使っても
いけそうな感じで、何より嬉しいのはその広視界と本体の ”軽さ” ♪
 
「使用しているのを忘れる」 という意味が良く判ります。 おでこに載せたまま楽ちん観望です。(^o^)
肉眼で確認が難しい星団も光点で確認できるし、M42などの明るい星雲ならガスの感じも判ります。
まぁ、これは条件の良い宙による効果の方が大きいですが。(^^)
 
イメージ 2
EOS KISS DIGITAL EFS18-55mm F3.5 TV25.0 18.0mm ISO1600 固定撮影 東南 PM22:30 頃
今回は取り出し電源のテストも兼ねてカメラの準備をします。 電源そのものは何ら問題なく稼動。 しか〜し、
ハイゼットのキースィッチ、良く見ると 「アクセサリー」 がありません。 セルとオンとロック(ハンドル)だけです
つまり、シガーからの電気を供給する為には常にキーをオン状態にしなくてはなりません。
 
これはちょっと上手くないかも・・も少し考えます。 この晩はテストなのでバッテリー上がりを起こさないように
インターバルは 止めておきました。
 
イメージ 3
画像データ : 同一
上の写真の真下。 北海道の緯度ではなかなか難しい低空も、今夜は、はと座まで観えています。
冬の大三角の下の頂点のシリウス、おおいぬ座です。 オリオン座の直ぐ下はうさぎ座♪ M41散開星団は
双眼鏡ならシリウスと同視野。 私の視力では ”技” を使わないと確認できませんが、テレコン・ビノだと容易に
確認できます。
 
この星団は8cm位の口径の望遠鏡から全ての星が分離して観えて華やかになるので、SD−80を出します。
美しいX字型の星列です♪ (V字型という人もいる。) 低倍率の広視野で観ると、M46散開星団は星雲状の
光班を取り巻く微光星が美しく、M47散開星団はM46と同視野に観ても星の並びがハッキリ判るほど明るい
星団です。(^o^)
 
特にM46は望遠鏡で倍率を上げると、中心の惑星状星雲が観えてきますが、流石に月明かりのあるこの晩は
無理でした。(^^) M93散開星団は双眼鏡から確認できて、望遠鏡では星の密集が楽しい星団です。
これらの星団は写真でも判るように、いい加減な固定撮影でも (笑) 写ります。 (かろうじて・・。)
 
おっとしまった! 流星も観望しなくちゃ♪
 
イメージ 4
 
月と逆側を向いてホットミルクティーを啜りながら、時折テレコン・ビノ装備で宙をボーッと眺めます。 
(コーヒーはホットでも身体を冷やすのでダメですよ♪) 予想ほど月明かりは気になりません。 避難所は勿論
車内です。 この日の芦別は−12℃、山の中はそれ以上です。 いくら私でも時期的に−20℃級の防寒装備
をしていないので、2時間と出っ放しでは居られません。(^^) 結果は残念! 
 
お仕事が無ければ朝までチャレンジしたいところです。
 
イメージ 5
EOS KISS DIGITAL EFS18-55mm F3.5 TV30 18.0mm ISO1600 固定撮影 北東 AM 0:30 頃
最後に天にそそり立つ北の守護星と、冬の山に感謝してお別れです。
 
ここはいつ来ても良いなぁ・・♪ 
ピンと張りつめた冬の宙と、冬なのに凪で安定した星が瞬かない大気が、冬に負けない強さを与えてくれている
ようでした♪
 
宙の暗さはこの辺りでは朱鞠内 ←→ 幌加内間が有名ですが、今まで冬場は険しい峠道に遮られていました。
今年になってトンネルが開通して随分安全になったそうです。
次の晴天は是非とも遠征したいですね。(^o^) (遠征と言うほど大げさではないか・・笑)
 
ようやく暖房を入れ始めた17日の晩は曇り、いつの間にか眠りに落ちていました。
 
身体は正直ですねぇ。(自爆)
 
 
 
 
 
 ☆明日は星が観れますように☆

閉じる コメント(8)

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冬の北海道の厳しさが伝わってくる写真です。
月が出ていてもこれだけ写るのは空が良い証拠ですね。
こちらはもう少し気温が下がらないと盆地内では霧で見えないです。

2010/12/18(土) 午後 9:54 ビスタです

ビスタさん> ありがとうございます。
そうなんです、この時期盆地に必要なのはゆっくりと気温を下げてくれる
冷気と湿度を下げてくれる媒体 (この場合は雪) です。(^o^)
こちらでも急激に気温が上下すると、放射冷却で雪(媒体)も水源になってしまうので
ガスに呑まれてしまいます。 そういった意味でもラッキーな夜でした♪
今年は雪の量を見ても季節がズレてますね。(^^)

2010/12/18(土) 午後 10:09 [ 田ー ]

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綺麗なお写真の数々にうっとりです・・・

1枚目は、ガスがかかってくもっているのかな?って思っちゃいました!
きらきらが特に印象に残ったお写真は、さいごの1枚です・・・
田一さんのお車のタイヤの跡だけが残っている(当たっていますか)雪と風景が、めちゃ綺麗☆

今回も初心者のきらきら用にシリウス・おおいぬ座・来年のえとのうさぎ座って解説いりでのお写真のアップ、ありがとうございました(^^)

田一さんが、最近まで、暖房をしていなかった事実に・・・
驚きのポチです(笑)

2010/12/18(土) 午後 10:56 きらきら大好き

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う〜ん、羨ましく素晴らしい宙ですね。
是非一度ご一緒、、、って氷点下12度ですか〜
無理です(^_^;
ぬくぬくと生きてる私ですから。

2010/12/18(土) 午後 11:27 [ 頓知亭我楽 ]

きらきらさん> ありがとうございます。
半年ぶりの雪原での観望で、私とした事が大事な事を忘れていました。
雪原のように一面の雪だと僅かな月明かりでも反射して写真に反映されてしまうんですね。(^^)
そうです♪ このタイヤの跡は私の仕業です。(笑)
除雪も入り口付近だけなので、四駆で車高が高くないと入れません。(^o^)
いえいえ、固定撮影だけだと星座線引く位しか出来ませんが、時間と方角も
載せてあるので良ければ参考にして下さい♪ 天文屋は私に限らず、
「初心者大好き人間」 です。(笑)
あははは♪ 私は北海道の人間にしては珍しく、お家で厚着しますからねぇ。(*^_^*)
暖房入れるとアイスが食べたくなるのが道民の証です。わはははは♪
いつもポチありがとうね〜。(⌒▽⌒)ノ″

2010/12/19(日) 午前 1:56 [ 田ー ]

頓知亭我楽さん> ありがとうございます。
自宅の方は駅裏で、流石に北海道といえども条件が良くないので満月期以外は
こうして街から離れます。(^o^) 北海道道央地方は大きな都市が密集していて、
私の街も大都市と中都市に挟まれた小都市なので、思いもかけず苦労した結果、
観望スポットが複数個に及びました。(笑) (これはこれで便利かも・・?)
私の周りの人間も冬場は 「とても付き合えない」 と言います。
(北国の人間なのに困ったモノです。)
故にいつまでたってもロンリーウルフのソロ観望となっております。 あっはっはっはっ♪

2010/12/19(日) 午前 2:09 [ 田ー ]

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うわ〜〜〜!!散開星団がこんなに写ってる!!

綺麗です〜〜〜!!

芦別は両親の実家があるので、子供のころによく行きました。
あの頃は星なんて、あって当たり前な感覚でよく見ていませんでした。
考えればもったいない話ですよね。

テレコンビノはやはり効果的のようですね。
私も制作にチャレンジしたいです!!

SD80は惑星にもメシエ天体にも威力があり、万能望遠鏡に近いのですね。
価格も庶民派だし。
頑張ってお小遣いためようかな〜〜〜。

2010/12/19(日) 午前 11:13 [ EMI ]

EMIさん> ありがとうございます。
拙作をお褒め頂き恐縮です。(^o^) そうなんですよ! 私が子供の頃なども
地元で星を楽しめたものですが、とりわけ物騒でもない田舎に防犯灯の数々、
あげくは 「夜景を美しく」 なんて実効が上がらない経済効果目当てで、
大出力灯を点灯し続ける始末・・。 いざ、星に現をぬかせるようになった時には(笑)
昔の宙は見る影もありませんでした。(^^;
芦別は 「星のふるさと」 にふさわしく、今でも宙を大切にしていますね♪
テレコンビノ、手前味噌でお恥ずかしいですが、なかなかの強者です。
も少し良いレンズ探せば良かったなぁと思うくらいです。 ”全天逸らし眼” が
あまり要らなくなりました。(^o^) 是非々、チャレンジして下さい♪
8cmの口径から観る事の出来る対象は格段に多くなりますからね。(⌒-⌒)
ミニSD−80クラスなら取り回しや総重量もかなり楽なんじゃないでしょうか。
(惑星の像の切れは1000mmの焦点距離には敵いませんが。)
テレコンビノの自作でワイドビノを買うつもりで貯金していくのも
良いかもしれませんね。(⌒▽⌒)

2010/12/20(月) 午前 7:17 [ 田ー ]


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