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今朝は仕事に出かけようと思ったら雨が降っていて、 昨夜から干しておいた洗濯物がずぶぬれになっていた。 「ついてないな」と思うと同時に、 「ラッキー!雨なら運動会中止じゃない!?」 うちの運動会は終わったんだけど、周りの学校で今日が運動会というところがいくつかあって、 そのせいで今日の大塚先生の講演会に来られないという人が何人かいたのだった。 しかしその喜びもつかの間、晴れはしないけど雨が上がってきたのだ。 微妙だな。これくらいならやっちゃうんじゃないか。 結局、ある小学校は開催、ある高校は中止、 お陰で?事務局の林さんがご夫婦で来てくれた。 そのほか、よくする会の事務局から2名、地域協議会から2名、 保育園からも少なくとも1名、ご挨拶をいただいたので、 まあ、結果として宣伝した甲斐はあった感触だ。 もちろん本当はわんさか来てほしいところなのだが、 なにしろ5月も皆さん忙しいから。 問題は講演会を聴いてどのように感じたか、それを今後にどうつなげていけるかだろう。 奇しくも地域協議会のNさんも「すごくいいお話を聞いて、これをどこに持っていくかですよね」 と感想を漏らしていた。そう、そこなんですよ…。 今日の大塚先生のお話では大塚先生の講演を聴いて立ち上がる首長もぼちぼち出てきているとのことで、 現実に取り組みを始めているのが福井県の小浜市や静岡県の三島市だ。 小浜は(なんと!川越の姉妹都市ではないか)市長が率先して取り組んだが議会をはじめとして 猛反発をくらい、しかし成績面で具体的に大きな成果が出てきたので見直されているようだ。 三島も市長が率先して食育条例を制定、学校給食を米飯5日に変えたり、荒れ地を開墾して畑にし、 子どもたちや市民のための食育に生かしているそうだ。 川越も、市長が子育て施策に重点を置いているというなら是非取り組むべきである。 小浜からニセモノの塗箸を購入している場合ではないのだ。 なぜなら、子どもをめぐる(特に教育分野)あらゆる問題が解決する根本的な手法が食改革であり、 それ以外の手法というのは所詮対処療法に過ぎないからである。 とはいえ川合市長が突然大塚先生の話を聞きに行くとも思えないし、 これまで何度か講演会のたびに行政関係者にもお知らせしながら、一度たりとも来ていただいていない 現状から、一足飛びに市長を招くことが出来るとも考え難い。 う〜ん、何かの折に何かのコネクションを使って、と、かなり迂遠な方法でアプローチするか。 とりあえず僕の守備範囲というのは、市長よりもまず市民の間に賛同者を増やすことだろう。 講演会終了後、希望者でコーヒーを飲みながらの歓談。 それにしても周りを見渡して、なんと参加者の平均年齢の高いことか。 健康問題という言葉がそのまま、寿命の問題と痛感させられるようなお歳の方が多い。 ここに残った方々は大橋自然食のおじさんの懇意の方が多いだろうことを考えると、 いかに自然食品店利用者が高年齢化しているか、ということだ。 すべてがすべてとは言わないが、お店の歴史を垣間見るようでもある。 誰かの質問に答えての大塚先生のお話。 育ちが貧乏だったからやってこれたと。 子どもの頃から、朝から晩まで働いた。 貧乏な養蚕農家だったから蚕の世話から牛の世話から、学校に行ってる時間以外は労働の時間だった。 月明かりで干し草を刈っていて鎌で何度も指の先を切断し、ヨモギの葉でくっつけた話もされていた。 そんな苦労をしていたから、校長になって荒れる学校のなかで対応に追われ、 わずかな睡眠時間で奔走しながら教育改革を行うバイタリティとモチベーションを維持できた。 これが普通の家に育っていたら、体を壊すかノイローゼになるか自殺をするか教員を辞めるか、 どちらにしてもいまの自分はなかっただろうというのだ。 久しぶりに大塚先生のお会いできてうれしかったということもあるが、 またたくさんの宿題を先生にいただいた一日であった。 川越保育をよくする会←ホームページはこちら にほんブログ村←こちらもどうぞ
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食に関する問題
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