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「安倍!帰れ‼」 「安倍!何しに来たんだ‼」 参加者から島のイントネーションでヤジが飛ぶ。 ヤジの良しあしは一旦置くとして、 これが沖縄の人たちの偽らざる心境だろう。 翁長知事の行動と沖縄の人たちの闘いを全面的に支持し、 連帯の意を表しておきたいと思う。 ところで、今日の安倍首相のあいさつでも 「亡くなった御霊(みたま)に哀悼の誠を捧げる」 というような表現があった。 この、「みたま」とか「英霊」とか、 靖国問題でも必ず聞かれるこの言葉に、 僕はとても違和感を感じる。 「みたま」と目に見えない何かにすることで事象が非常に抽象化され、 言葉としても美しくなりすぎるように思う。 あの戦争で亡くなったのは「みたま」などではない。 具体的な生身の人間だ。 職業軍人のことはわからないが、召集されて戦地に行った人も、 沖縄戦で自決した人も、東京大空襲で焼かれた人も、原爆で被爆した人も、 死にたくて死んだ人はほとんどいないと僕は思っている。 もっと生きたかった、家族と一緒にいたかった、職場に戻っていい仕事がしたかった、 大学に復学して研究を続けたかった、恋愛がしたかった、戦争が終わったら腹一杯メシを食いたかった、 何もわからないような小さな子でも、お母さんと一緒にいたかった、お人形さんともっと遊びたかった、 甘いお菓子が食べたかった、そう思って死んでいったのではないか。 美しくなんかない。とても悲惨で残酷だ。 こうして死んでいった人たちに哀悼の誠を捧げたとしたら、 やらなければならないことは何か? この自由で平和な社会を守っていくことだろう。 日本国憲法は、このような戦争の惨禍の反省に立ち、 前文で戦争の放棄や平和主義を謳い、 また国民に人間として当然の権利を確認的に保障している。 (人間として生まれながらに有する権利だから憲法で謳う必要はないが、 戦前戦中、国家権力によって奪われ続けてきたから敢えて憲法が「保障」している) ところがどうだ。 安倍首相がやろうとしていることは、これとは真反対だ。 憲法の無視、戦争法案の準備、軍事同盟の強化、治安維持立法の制定、 マスコミへの恫喝をはじめとする表現の自由の制限、 今度は犯罪捜査に名を借りて通信傍受やGPS位置情報の取得をフリーハンドで得ようとしている。 どうも、「みたま」などという人に限って憲法の精神とは逆の方向に行こうとするもののようだ。 僕は幽霊とか超常現象といったものが実在するとの確証は持ちえないが、 存在しないと言い切るのも人間のおごりのような気がしている。 もしそういうものがあるのだとしたら、 是非とも安倍首相に戦争の悲惨さを疑似体験させて反省させてほしいと思う。 政府は戦争法案をゴリ押しするために 国会の会期を9月末まで(!)延長するそうだ。 長い闘いになる。負けずにやっていこう。 |
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それは中國の工作員に踊らされているプロ沖縄人なのだ。
2015/6/24(水) 午前 3:16 [ tas ]
沖縄の二人の知事・・・泉守紀と島田叡 、この2人を知らずに沖縄戦は語れませんよね。
地政学的に沖縄に基地があることの重要性は誰でもご存知ですが、
本来は、憲法を改正して自衛隊だけの基地を強化しておくべきですよね。
拉致事件が解決してないのに、今が平和なわけがないのです。
2015/6/24(水) 午前 7:46 [ ぎろみ ]