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毎日、大変忙しい日々が続いている。 先週末の土曜は長女の自由の森中学校の卒業式だった。 当日のみならず、その前一週間くらい、何やかんやと手伝わされた。 卒業式で着る仮装のための衣装や小物づくりだ。 また、僕自身も卒業式の後の保護者主催「卒業を祝う会」で歌う歌の、 伴奏のためのギターの練習などにも時間を使った。 そして卒業式あけて翌日の日曜から一泊二日で、 伊香保温泉へクラスの卒業旅行に行ってきた。 つまり、帰ってきたのは昨日のことだ。 そして今夜はまた、ちょっとした集まりがあった。 いや、「ちょっと」どころではないかもしれない。 長女の保育園の時に同じクラスだった保護者の飲み会だ。 うちの子は自由の森に行ったから卒業式が先週土曜だったが、 この近辺の公立中学校は今日が卒業式だったのだ。 それで、保育園を卒業してから、一応、今日で義務教育の過程を終え、 子どもたちはそれぞれの方向にはばたくだろうから、 一つの区切りにちょうどいいんじゃないかということで、 飲み会が企画されたのだった。 元々、仲のいいクラスで卒業後も何度も少人数単位では飲んでいたが、 今日はこれほどまで、というくらい集まった。 加えて、保育園は別だったが学童で一緒だった何人かにも声をかけてくれていた。 そして、なるべくなら子どもたちも、という話になっていたので 僕は長女を連れていき、最初子どもは3〜4人だったが、 「子どもを呼べ」という話になり、親や子がそれぞれ電話をかけ、 あとからどんどん子どもたちも加わってきて、 あの時の保育園児の9年後の顔がほとんど揃った。 あたり前だがみんな大きくなり、 今の顔を見て昔の顔を想いだしたような子もいたりした。 僕たち保護者も相当に歳をとったが、 やはり子どもたちの9年間の方がはるかに大きかったに違いない。 二次会では場末のカラオケ屋になだれ込み、 大人と子どもと別々の部屋にして2時間過ごした。 歌を歌いたい人は歌いつつ、それぞれ話した。 子どもたちも同じような感じだったらしい。 今日の会に参加するかどうか、昨夜長女に訊ねた時は、 積極的に参加したい風でもなかった。 やはり、自分だけ自由の森に出ていったので、 地元の中学校(といってもいくつかの学校に分かれているのだが)に進学した子たちから、 なんとなく疎外感を持っていたのかもしれない。 それで僕が“他流試合”を勧めたのだ。 同じ年の自由の森の子どもたちと地元の中学に通った子どもたちとで、 なにか違いがあるのかないのか、あるとしたらどんなところなのか、 また、かつては一緒に時を過ごした友人たちが、 これからどんな方向に進み、どんな希望を持っているのか、 自分の感覚で確かめてみたらどうかと。 結果としてはとてもよかったようだ。 なんだかんだいっても、こうして集まってみれば9年前に戻ることができる。 それも、これからそれぞれ(希望の高校に合格した子もそうでない子も)、 新しい環境で学ぶことに希望を抱いているこの時期だから余計によかったのではないかという気もしている。 今日、参加できなかった子のことも含め、いろんなことを話し、 ラインなども交換したようだ。 僕たち大人たちがよかったことは言うまでもない。 やはり“人のつながり”というのはいいものだ。 もちろん、たまに面倒なこともあるにはあるが、 なにがしかの集団への帰属意識が人を安心させるのではないかと思う。 こういう関係を築いて来れていて本当によかった。 またやりたいと思うが、なかなかここまでの人数は揃うまい。 そういう意味でも今日はよかったと思う。 |
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