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北海道で小学2年生の男の子が行方不明になっている事件。 なにより男の子が無事に戻ってきてほしいと心から願うばかりだ。 と同時に、あまり親を責めないでやってほしいなとも思う。 一番ショックを受けているのは当のお父さんだろう。 報道されている程度のことしか知らないが、 しつけのためにやったのだというし、 日頃虐待しているようなこともなさそうだという。 まさかこんなことになるとは夢にも思わなかったろう。 ことが起こった後では外野は何とでも言える。 しかし、子育てはいつも目の真ん前の課題だ。 「なだめたりすかしたり」という言葉があるが、 子どもと真剣勝負をしなければならないことは多い。 「そんな悪い子はうちの子じゃない」といって玄関から放り出したり、 今回のように少しの間置いてきぼりにしたり、 そういう経験のある人は少なくないだろう。 あるいはスーパーの売り場で泣き叫ぶ子と格闘しているお母さんをみると、 僕は心の中で「よし、お母さん、がんばれ!」と叫んでしまう。 「叱らない子育て」は理想ではあるが、 なかなかそう、数学の方程式のようにはいかないのが子育てだ。 毎日が試行錯誤、トライ・アンド・エラーだ。 先週末の土曜日は自由の森中学・高校の体育祭だった。 朝から出かけていって応援したが、 同時に保護者の皆さんとのまたとない交流の機会ともなった。 長女のクラスに、中学から同じクラスだった夫婦がある。 「夫婦がある」とはつまり、機会あるごとに夫婦でいろんな行事に参加し、 また保護者の諸活動にも積極的に参加されているのである。 そのお母さんはとある公立幼稚園の園長をしているそうで、 僕も保育運動をしていることのからみで、割と最近、 会えばその方面の話をすることが多かった。 で、土曜日、そのお母さんが僕にプレゼントを持ってきてくれた。 上下巻の2冊の本だ。 それも、自分で読んで良かったから貸してくれるというのではなく、 わざわざ新刊を買ってくれたようなのだ。 多分、そのお母さんの保育(幼児教育)の方向性と、 僕の保育の方向性と、さらにこの本の著者の方向性とで通じ合うものがあると感じて、 「ぜひ読んでみて」という気持ちでくださったのだろうと思う。 こういうのが僕は本当にうれしい。 うれしいから今日は一筆書き留めておこうと思った次第だ。 きっと、僕の試行錯誤に一つのガイドラインを示してくれるだろう。 読んで「これは」と思ったことはまたご紹介しようと思う。 |
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