会長うたかた記

日々の子育てを楽しく、日々の生活を快適に

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今日は沖縄で県民集会が開催された日だ。
どうなったのだろう?
僕は僕で忙しかったのでまだニュースに触れていない。

何が忙しかったのかというと…
まず午前中は保問協(埼玉県保育問題協議会)の定期総会に参加。
よくする会からは僕と会長の二人。

「地域からの活動報告」のところで会長から「こんな活動してます」ということで、
来週の日曜日の宣伝日で配布する市民向けチラシを会場でも配布し、
市民の皆さんに保育のこと全般(特に保育の質のことや公立保育園の価値について)を訴えると、
報告を行った。

最近は「保育士の待遇改善」や「待機児童解消(保育園落ちた日本死ね)」がホットなので、
このように街頭で宣伝活動や署名活動を行うことも珍しくはなくなったかもしれない。
それでも、全くそういう世間のブームからは独立して、
保育園保護者が保育士とともに、自覚的に市民に理解を求める訴えをする活動は、
手前味噌ながら大いに評価されてしかるべきだと思う。

イメージ 1

僕は保問協の2015年度の活動報告と2016年度の活動方針の議案に関して、
「合研準備に埋没しない、保問協独自の活動を念頭に置いた活動を」と求めた。
どういうことかというと、やれ、合研だ集いだ、全保連なんとか行動だ、と、
とかくイベントや行事をこなすことに追われて、
本来の保問協らしい活動がなおざりにされがちなのではないかと僕は危惧しているのだ。
「本来の保問協らしい活動」とは、例えば新制度移行で現場ではどんな問題が起きているのか、
地域から声を拾ったり、そのなかで看過できないものはテーマとして取り上げて対策を検討したり、
またそれらを保問協として独自に情報発信したり、というようなことだ。

事務局長からは、あまり正面から答えるような回答は聞けなかったが、
最後のまとめのところで牧会長から僕が問いかけたことの重要性についての認識も示されたので、
まあ、発言した意味はあったということにしておこう。
少なくとも、参加した会員に対してはストレートに問題提起はできたはずだ。

もちろん、保問協の忙しさ、人手不足も十分に承知はしているし、
合研の開催となれば、ほぼ全力投球せざるを得ないことも承知の上だ。
ただ、保問協としての“スタンス”について注意喚起したまでのことであった。

そのほか、所沢保問協からは「育休退園」問題について、訴訟の成り行きや
現在の市の対応や今後の見通しについて報告があった。

さいたま市保護者会連合会からは「待機児解消のための呼びかけ方」に関して、
市に「不承諾数」などの公表を求め、それをどう見ていくか、といった話があった。

坂戸市保育をよくする会からは、老朽化した園舎の建て替えと、それと引き換えの民営化の話や、
それにもかかわらず会からは公立保育園の保護者会がとっくに脱会していて、
といった問題が語られた。

総会に来ればこういう話が聴けるのだが、日常的にはわからない、ということが、
まさに今の保問協の課題なのだと思う。

うちの会長は用があって昼で帰ってしまったが、
僕はしばし、さいたま市保護者会連合会の会長と話し込んでいた。
彼とも今後、なにか一緒にできればいいなとも思っている。

イメージ 2

午後からは埼玉合研の第1回実行委員会。

前半部分は、これからの活動に関してたくさんの課題を事務局からバーッと提案された。
「おいおい、大丈夫か、いきなりこんなに」
というのが正直な感想。まだ第1回で集まった皆さんもまだまだ戦闘モードではないし、
未消化になったり嫌気がさしたりしないかな?と老婆心を起こしてしまった。

後半部分は5〜6人ずつ、8グループくらいに分かれてグループ討論。
「どんな合研にしたいか?」「記念講演はどんな人が?」「島根ではどんな引き継ぎセレモニーを?」
そんなテーマについて話し合って最後に報告した。

「どんな合研にしたいか?」に関してはおもしろい意見があった。
「保育士に関してマイナスな報道が多いが、プラス面も発信していきたい」
というような発言だ。

実は実行委員会冒頭の清水玲子副実行委員長のあいさつにも関係している。
清水さんは大学で保育士養成課程で保育士のたまごに教えているのだが、
最近、ずっと保育士志望だった学生がリクルートスーツに身を固め、
就活を始めたことにショックを受けた、というのだ。

その学生さんはご両親から「月に10万円も安いんなら頼むから保育士にだけはならないでくれ」
と懇願され、それで一般企業まわりをしている、というのだ。
この待遇問題は「保育士の待遇を改善しよう」という追い風になるものであったはずだが、
「保育士募集」という観点からは“逆風”にも作用してしまっていることになるわけで、
「情報発信の仕方も工夫しなきゃね」というのが清水さんからの提案であった。

「プラス面も発信していきたい」と話してくれた保育士さんは、
むしろ「保育って、こんなに素晴らしい仕事だよ」と発信できる合研に、という訳だ。
大賛成。

それから、「保育士だけでなくいろんな人、とくに保護者ともつながりを持てる合研にしたい」
「最近、保護者とのつながりが薄くなっているように感じる」「保護者も参加したくなるような内容を」
などの意見がたくさん出た。

これに関しては前回の実行委員会結成のつどいでまさに、
「今日の話を保護者が聴いたらどんなに良かったか。保護者もつれて実行委員会へ」
と僕が訴えたことと思いは一緒ではないか。

今日、僕は三女と四女を連れて子連れで参加した。
それは、今日は二人を家で見る者が誰もいなかったということもあるが、
「子連れでも参加できる実行委員会を」という僕なりのメッセージでもあった。
やっぱり、保護者や子育て中の保育士さんでも参加したくなるような、
あるいは参加できる活動にしていかないといけない。

10年前の合研準備では、僕はしょっちゅう、今日は来なかった長女と次女(当時保育園児)
を連れて実行委員会に参加していた。
実行委員会に“にわか託児所”を作ってもらうようなことになったりもしたが、
そのうち子連れの保護者も参加するようになり、実行委員会に保育係も置くようになった。

イメージ 3

こういうことは、子どもたちにも大切なメッセージになると僕は考えている。
「大切なことを話しあうために大人が集まって何かやってる」
難しいことはわからなくても、子どもたちにも伝わるものはあるはずだ。

18歳選挙権などといって、中学や高校生になって模擬投票などやってみてもあまり意味はない。
むしろ、政治はいつも生活の隣にあるし、市民が参加して初めて民主主義は民主主義になる。
大人(保護者)にとっては身近な保育や子育てについて考える場、行動する場となり、
子どもたちには初めての社会参加になるかもしれない。

今日はそんな一日だった。

帰り道、喫茶店に入り三女と四女にパフェを奢った。
こんなことはめったにないから「来た甲斐があった」ととても喜んでいた。

帰宅してから、三女と四女と風呂に入った。







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