会長うたかた記

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2018年11月26日(月)

おはようございます!
昨日はついに「なくそう!『子どもの貧困』川越シンポジウムの実行委員会立ち上げの日でした。
慌ただしすぎて写真を撮るのを忘れていたり、配布しようと思っていたチラシを配布しなかったりと、
今振り返ればポカもありましたが、とてもよい会になったと思います。

顔ぶれでいうと、市内2つの子育てNPO、児童養護施設、主任児童委員、障碍者団体、公立保育士、市会議員、
それに、子ども食堂に関心のある個人や、何か社会貢献したいと願う個人と、
スタートラインとしては十分なものだったのではないかと。

なにしろ、一人一人がお役目などではなく、しっかりと気持ちを持って参加してくださったのです。
それゆえに建設的な発言や提案もたくさんありました。
人数は15人、シンポジウムは300人目標ですから、これから半年で20倍にしなければなりません。

イメージ 1
(市民活動のために準備しておいた中古のプロジェクター&スクリーンも大活躍)

流れとしては、まず高野さんに「子どもの貧困」と社会福祉政策に関するちょっとした学習会をやってもらいました。
それから自己紹介を兼ねて意見交流、その後、僕がこの会の趣旨説明をしたり役員を選出したりと、
結成のつどいらしいメニューをこなしたのでした。
僕は事務局長に就任、これで正式にこのプロジェクトの歯車が回り始めました。

子子会議(川越市子ども・子育て会議)でお互い顔を合わせている人もいるにしても、
皆さんほぼ初対面だったり、ほとんど話したことのない間柄だったりで会が始まりましたが、
しだいにうちとけ近くに人と会話したり名刺交換したり、
会が終わる頃にはすっかり和やかなムードになっていました。

シンポジウムは来年6月23日に行うことを決定しました。
シンポジウムを行う意義やその後の活動について、また日を改めて書いていくことにします。
次の実行委員会は12月16日(日)です。

イメージ 2
(理解促進のため、オリジナルの図表なども作りました)

僕としてはすぐに次の実行委員会に向けてたくさんの実務をこなすことになります。
それから12月8日のよくする会の学習会の準備も詰めの時期を迎えます。
また、自由の森学園ですすめている「大人の炭焼き2018」プロジェクトも12月15日が枝払いで、
今続々と申し込みが来ています。こちらも名簿作りをしたり連絡をしたりしないとです。
私学助成をすすめる会の方は明日が、県提出集会、尤もこちらはさすがにほかのメンバーにお願いしています。
仕事の合間に出られたら出ようというところ。
うれしい忙しさですね♪

今日はこれから「埼玉子ども食堂フォーラム」に参加します!
たくさん勉強して、たくさんの人とつながってこようと思います!













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2018年11月20日(火)

昨夜ブログを書いてから、あっという間に今日になり、
あっという間に今日が暮れてしまいました。
いろいろ書くことがあるので端的に入りますか。

まず昨夜お話しした「事故検証委員会」ですが、
さほど大きな議論にはなりませんでした。
基本的には皆さん賛成なのです。悪いことではないですからね。
内容的にも妥当な線でまとめてあります。

若干話が出たのは、「対象となる事業」について。
例えば対象事業として列挙されている「子育て援助活動支援事業」に、
NPOの子育てネットが行っている親子事業も形式的には含まれます。
これも対象となるのか否か。

新制度に移行した幼稚園は対象事業とされているが、
いわゆる幼稚園は対象となるのか否か(対象としたほうがいいのではないか)。

対象となっている子育て短期支援事業(ショートステイ事業、トワイライト事業)を行っているのは、
川越では埼玉育児院(児童養護施設)だが、児童養護施設での事故は国や県の所管となるのではないか。

そういうところも、今日の意見を踏まえながら今後整理されていくことになるようです。
僕は昨夜お話ししたように、委員の資質の問題について意見を述べました。
それと、事務局からは「事故は起こさないほうがいいから予防に力を入れていく」という力強い発言もありました。
これに関しても一言述べさせていただきました。

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そのほか、子子会議としては本来のお仕事である
「川越市子ども・子育て支援事業計画」29年度の達成状況についてのチェック。
今日は基本目標5「安心して子どもを生み、育てることができる環境づくり」という柱です。

ここもいろいろと意見が出ました。
「ワークライフバランスの推進・啓発」という事業は昨年度はC評価でした。
予定していたセミナーが日程等の都合で開催できなかったとのことで。
本来、「セミナー1回やったらA評価」という事業の立て方自体がおかしいのですが、
それをさておいても、決めたことをやらないというのは、この事業の大切からはいかがなものか。

児童館や公民館の事業に付随して、それらの館が「子どもの居場所」になっているか。

利用者支援事業としての「保育コンセルジュ」、混んでいるというが利用状況はどうか。

交通指導員の任用方法の是非。

こんなことを所管課から回答をもらいながら議論しました。

さらに、今年度、子ども家庭課が進めている「子どもの貧困」に実態調査について、
速報値レベルの中間報告がなされました。
これは専門業者が入っているだけあって、かなりいいものになりそうな予感がします。
これについてはまた、おいおいご報告することとなるでしょう。

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子子会議の始まる前の自由時間を利用して、
「子どもの貧困」シンポジウム実行委員会の呼びかけを行いに、
川越学童保育の会に行ってみました。
一時期役員をやっていた僕にとっては、事務局の人たちは懐かしい顔でもありました。
「元気そうで何より」からはじまり、意義を述べたり学童の様子を聴いたり。
とてもいい時間になりました。

夜は川越保育をよくする会の事務局会議。
その直前に1件、保育園を訪ねましたが、残念ながら園長先生が不在。
ここはまた訪ねることにします。

で、よくする会の事務局会議は先日の対市交渉の総括、
12月の学習会の準備、「子どもの貧困」シンポジウムに向けた取り組み、
ニュース発行についての打ち合わせ、1月の文化行事の準備、などなど。

今日もとても濃密な一日でした。
また近々ご報告します。










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2018年11月19日(月)

今日はカーラジオでとても悲しいニュースを耳にしました。
火事で小6の女の子と弟さんが亡くなったとのこと。
どうやら家族でバーベキューをした後の火の不始末が原因でないかと。
家族で楽しいひと時を過ごした後の悲劇。
これから中学校入学や楽しいことが待っていただろうに。
そしてご両親の心の痛みはどれほどでしょうか。

本当に、子どもが犠牲になることほど悲しいことはありませんね。
“あの世”というものがあるとしたら、そこで幸せに暮らしてほしい。
心からご冥福をお祈りします。

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さて、昨夜はいくつかの自治体の保育事故の調査報告を読みました。
と申しますのも、明日の子子会議(川越市子ども・子育て会議)では、
「川越市教育・保育施設等重大事故検証委員会」の設置についての議題が一つ入っているからです。
国からの通知により、常設の検証機関を作るということ。

概ね異論はありませんが、検証委員会がどのようなものになるか、
意見が言える時に意見を言っておこうと考え、そのための下調べです。

検証委員会というのは、当事者の処罰を目的とするのではなく、事故を検証して教訓を引き出し、
同じような事故が起こらなように対策を講じることに目的があるのですね。

ぶっちゃけていうと、もう教訓にするには十分すぎるくらいにたくさんの保育事故が起き、
そのたびに内容の出来不出来はともかくとしてたくさんの調査報告がなされているのです。
保育者が研修や学習を通して真摯にそれらの事故の教訓に向き合っていれば、相当数の事故は防げたはずなのです。

まあ、そういう意地悪はさておいて、検証委員会はひとえにメンバーにかかっていますね。
学識経験者とか小児科医とか弁護士とか保育関係者とか、メンバーの資格が限定列挙してあるのですが、
資格者であっても保育内容や保育事故に精通しているかどうか、熱意があるかどうかで調査の質は雲泥の差になります。

試しに東京都中央区の無認可施設の事故調査報告を読んでから、
他の市町村の調査報告を読んでみてください(ウェブ上にいくらでもころがっています)。
その差がよくわかりますよ。
この調査報告は、事故云々にとどまらず、保育の質を考える上でも大変に参考になります。


また明日、どういう議論がなされたかなどご報告したいと思います。

あ、そうだ。子子会議は原則公開ですから傍聴可能です。お近くの方は是非。
11月20日(水) 午後3時から 川越市総合保健センター3階多目的室にて

イメージ 2

ニュースで聞く不幸な事故、例えば火事とか交通事故とか災害とか、
そういうものによる犠牲を減らすには僕たちには荷が重い。
けれども、少なくとも保育事故とか虐待とかいじめによる自殺だとか、
そういうものを減らすための努力は比較的身近にできるのではないかと思います。

僕が保育運動をしているのも、そういうことも含んでのことです。
不断に保育の質を上げること(これは保育者のみならず行政の課題でもありますが)、
そのために学び合ったり、制度を整えたり施設を改修したり、
例えばそれはきっと、保育事故を減らすことに役立っていると思います。

例えば親同士のきずなを深め、ともに子育てする文化が生まれ、
助け合ったり悩みを分かち合ったりすることで、親の子育てのストレスが軽減されるかもしれません。

何もやらなければゼロですが、活動することでより良い明日があるんだと僕は信じているのです。









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2018年11月4日(日)

今日は学習会のお知らせです。
先日タイトルと講師だけはお知らせしたところです。

実は学習会当日翌日、すぐ近くのオアシスで障害者団体のフェスがあることがわかり、
中央保育園周囲の駐車場が確保できないだろうというので会場を探していたのです。
が、直近ではほとんどの施設ですでに予約が入っており、なかなか難航しました。

で、会場は今成保育園のホールに決まりました。
駐車場は近くの川越市の職員駐車場をお借りできましたので、
多少歩いていただくことにはなりますが車でお越しいただけます。

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「子育てのなかでチャレンジしてみたいこと〜幼児期の性教育と子どもの貧困を考える」
講師:浅井春夫さん(立教大学名誉教授) 
日時:12月8日(土)14:00〜 
場所:今成保育園ホール

ということで、今年は欲張ったメニューにしました。
性教育って、どこのご家庭でもなかなか取り組めていないのが実情でしょう。
そして、本当に気になってくるのはもう少し成長してからではありましょうが、
近年は保育園でも“ませた子”を散見しますし、むしろ小さい頃から正しい知識を、と思いますね。
昨今、インターネットの普及もあり様々な情報が子どもたちに直に入ってきます。
親としても保育者としても、心構えだけでも身につけませんか?

性教育って、お互いの「性」を大切にする、「生」を大切にする、
相手を思いやるということにつながると思うんですね。
「LGBTは生産性が低い」なんて、わが子には口にしてほしくないですからね。

講師の浅井先生は性教育の専門家ではありますが、保育分野でもたくさんの著作や発言があり、
「子どもの貧困」問題についても早い時期から発言されています。
本来なら「性教育」と「子どもの貧困」で別々に日程を取りたいテーマではありますが、
「どちらも大切なことだから」と一緒に講演することを引き受けてくださいました。

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私たちにとっての「子どもの貧困」問題は「乳幼児期の貧困」の問題です。
「子ども食堂」など、学童期に関しては社会的関心も高く、市民による対策も少しずつ進んでるのですが、
乳幼児期に関しては外から見えづらいこともあって、あまり関心がもたれていないのが実情です。

しかし、この時期に「必要な栄養が摂れない」「愛情を注いでもらえない」「親が忙しくて傍にいない」
「きちんとした生活習慣が身につけれれない」といったことがどれだけ心身の発達に影響するか。

同じ親同士、あるいは保育者として、私たちができることを考え合いましょう。
当日、非会員の方(川越の公立園以外の方)も一日学習会員(200円)としてご参加いただけます。
ぜひ、お友達やご家族も誘ってご参加下さい。お待ちしています。







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2018年11月3日(土)

皆さん、気持ちのよい連休初日でしたね!
僕は部屋の片づけと仕事で楽しいことはありませんでしたが、
まあ、充実した一日ではありました。

さて、昨日の対市交渉について少しお伝えしておこうと思います。
いつも思うんですが、やらなきゃならないことがたくさんあるのに、
終わったことにどれだけ時間を使うべきかな〜って。
でも、会員に運動の果実を返していくことと、記録としてとどめておくことは大切ですから、
その範囲ではなるべく書いていこうと思います。

交渉には役80名の会員が参加、川越市から子ども未来部長、保育課長、保育課副課長が参加。
また、あらかじめ市議会のすべての会派に立ち合いをお願いしたものの、
参加してくださったのは日本共産党議員団から川口議員、柿田議員、市民フォーラムから伊藤議員、高橋議員。

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冒頭、部長のあいさつの中にお金の話がありました。
平成29年度の子育て関係の決算額が180億、19年度は91億円だったからこの10年間でほぼ倍増している。
この間の一般会計の伸びが205億で、そのうち子育て関係が89億であるから
子育てにはとてもお金を使っていることを理解してほしい、そんなニュアンスでした。

まあ、その通りなんですがね。もちろん政府の政策として国庫から出ているものもたくさんありますから、
純粋に川越市として努力したということだけではないんですけども、
交渉に先立って「こんなにお金使って事業やってますよ、どうぞお手柔らかに」とばかりに
数字を準備してくるところなど、部長も憎めないなあと、ますます好きになりました。

要請に対する回答は、実質的にはゼロ回答ですね。
細かいところでは園舎の修繕とか、臨時保育士の時給の引き上げの報告とかありましたが、
僕たちの要請に正面から応えるようなものではありませんでした。
正確に言えば、保育課や子ども未来部だけでは解決できない要望が多いので、
所管部課としては応えたくても応えられないというべきかもしれません。

保育課長の答弁は、ある意味下手というか、へんに胡麻化そうとせずに正直に答えようとするものでした。
だから官僚答弁的な中途半端なものにならざるを得なかったんだと思いますが、
とにかく要望を正面から受け止め、答えようとする姿勢には感謝しておきたいと思います。

そのうえで、僕たちとしてはどうやったら僕たちの願いが実現していくのか、
そろそろ次のステップへ(つまり所管課への要請を超えるレベルへ)
進んでいかなければならないのかもしれません。

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公立保育園の園舎の公立保育園としての建て替え、とりわけ唯一の木造園舎である古谷保育園の建て替え、
これは多額のお金のかかることで、なおかつ、市としては民営化や統廃合も睨みながら、
というところなのだと思います。

正規職員の増員や臨時保育士の抜本的な待遇改善も、基本的には条例の定員の問題、予算の問題、
職員課の管轄にかかわる問題、募集しても保育士が集まらない問題などたくさんのハードルがあります。

土曜の一日保育の全円実施実現も、まずは保育士不足という根本問題があり、
また増員には予算の問題もあるということです。

会場からは保護者や保育士が活発に意見を出しました。
園舎の建て替えや改修は、子どもたちの毎日の生活の問題ですし、
古谷保育園に関しては地域の自治会含め大きな声になっています。
土曜保育については「この回答では帰れない」という厳しい意見がありました。
保育士の増員や待遇改善に関しては、学校の先生をやっているというお父さんから
「自分も本当に現場が大変。大幅な増加、大幅な待遇改善をしないと保育の質が保てないはず。
川越市が他市のモデルケースになるような改善をしてほしい」
と発言がありました。

交渉終了後は各議員からやり取りを聴いての丁寧な講評と、
議会の中で最大限努力をしていきたい旨の発言がありました。
これはリップサービスなどではなく、真剣に受け止めての発言と思われます。
よくする会としてもそういう伝統を作ってきたと思います。

まあ、そんなところで、一応のご報告としておきます。
また近日中にニュースを発行してそこでも触れたいと思います。










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