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2018年11月19日(月) 今日はカーラジオでとても悲しいニュースを耳にしました。 火事で小6の女の子と弟さんが亡くなったとのこと。 どうやら家族でバーベキューをした後の火の不始末が原因でないかと。 家族で楽しいひと時を過ごした後の悲劇。 これから中学校入学や楽しいことが待っていただろうに。 そしてご両親の心の痛みはどれほどでしょうか。 本当に、子どもが犠牲になることほど悲しいことはありませんね。 “あの世”というものがあるとしたら、そこで幸せに暮らしてほしい。 心からご冥福をお祈りします。 さて、昨夜はいくつかの自治体の保育事故の調査報告を読みました。 と申しますのも、明日の子子会議(川越市子ども・子育て会議)では、 「川越市教育・保育施設等重大事故検証委員会」の設置についての議題が一つ入っているからです。 国からの通知により、常設の検証機関を作るということ。 概ね異論はありませんが、検証委員会がどのようなものになるか、 意見が言える時に意見を言っておこうと考え、そのための下調べです。 検証委員会というのは、当事者の処罰を目的とするのではなく、事故を検証して教訓を引き出し、 同じような事故が起こらなように対策を講じることに目的があるのですね。 ぶっちゃけていうと、もう教訓にするには十分すぎるくらいにたくさんの保育事故が起き、 そのたびに内容の出来不出来はともかくとしてたくさんの調査報告がなされているのです。 保育者が研修や学習を通して真摯にそれらの事故の教訓に向き合っていれば、相当数の事故は防げたはずなのです。 まあ、そういう意地悪はさておいて、検証委員会はひとえにメンバーにかかっていますね。 学識経験者とか小児科医とか弁護士とか保育関係者とか、メンバーの資格が限定列挙してあるのですが、 資格者であっても保育内容や保育事故に精通しているかどうか、熱意があるかどうかで調査の質は雲泥の差になります。 試しに東京都中央区の無認可施設の事故調査報告を読んでから、 他の市町村の調査報告を読んでみてください(ウェブ上にいくらでもころがっています)。 その差がよくわかりますよ。 この調査報告は、事故云々にとどまらず、保育の質を考える上でも大変に参考になります。 また明日、どういう議論がなされたかなどご報告したいと思います。 あ、そうだ。子子会議は原則公開ですから傍聴可能です。お近くの方は是非。 11月20日(水) 午後3時から 川越市総合保健センター3階多目的室にて ニュースで聞く不幸な事故、例えば火事とか交通事故とか災害とか、 そういうものによる犠牲を減らすには僕たちには荷が重い。 けれども、少なくとも保育事故とか虐待とかいじめによる自殺だとか、 そういうものを減らすための努力は比較的身近にできるのではないかと思います。 僕が保育運動をしているのも、そういうことも含んでのことです。 不断に保育の質を上げること(これは保育者のみならず行政の課題でもありますが)、 そのために学び合ったり、制度を整えたり施設を改修したり、 例えばそれはきっと、保育事故を減らすことに役立っていると思います。 例えば親同士のきずなを深め、ともに子育てする文化が生まれ、 助け合ったり悩みを分かち合ったりすることで、親の子育てのストレスが軽減されるかもしれません。 何もやらなければゼロですが、活動することでより良い明日があるんだと僕は信じているのです。 |
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2018年11月19日
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