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異常気象なのかどうかはわからないが、 この間の空模様には本当に悩まされた。 毎年恒例の街頭署名&宣伝イベントだが、 外でやる以上、天気をめぐる悩みはつきものだ。 秋の晴天が多い季節ではあるが、 過去には判断に迷って翌日に延期した年もあった。 昨日は一旦は延期を決めたもののすぐに決行に判断変更。 この判断変更までの間に帰ってしまった参加者も若干あったと聞いているが、 だいたいの人が残って参加してくださった。 なるべくなら土曜日にやってしまいたいというのにはいくつか理由がある。 翌日に延期したからといって必ずしも晴天に恵まれるとは限らない。 その場合はイベント自体が中止になってしまう。 また、翌日延期のために、みんながみんな2日間あけておいてくれればいいが、 どうしても仕事や家族の都合でこれない人も出てくる。 そして、当日やってしまえば、翌日はフリーで使える日として、 参加を予定していた人の負担も軽減できる。 そんなこんなで、小雨くらいならなんとか、ということにもなるのだ。 もちろん、朝から降っていればあきらめもつくわけだが。 そんなわけで、雨の中参加してくださった会員の皆さんには心から感謝申し上げたい。 また、雨にめげず奮闘してくれたスタッフの皆さんにも感謝だ。 僕は街頭署名の側にいたから公園内のイベントについてはわからない。 が、署名の方は驚くほど反応があった。 署名を開始してすぐから進んで署名に協力してくれる方が続出、 雨模様にもかかわらず、常にどこかの署名板に市民の皆さんが張り付いてくれているような状態だった。 それだけ、「保育」に今注目が集まっているのだと思う。 良くも悪くも、待機児童の問題や保育士の待遇の問題や保育園建設反対の問題などが、 わりと高い頻度でメディアでも報じられている。 こういう機会だからこそ「本当のことを知ってほしい」と、僕たちは思っている。 だから配布したチラシにもページを割いている。 そして、ぜひとも保育や子育てについて理解を深めていただいて、 この問題を市民みんなの問題として考えていただきたいと願っている。 その意味では雨の中の宣伝活動ではあったが大成功ではないかと思う。 また、公園内のイベントも、晴れればもっとたくさんの市民の皆さんに見ていただけたのに、 という思いは残る。 が、スタッフも踊ってくれた子どもたちも演奏してくれた保育士の皆さんも、まさにベストを尽くしたと思う。 夜はまた事務局でお疲れ様会。 イベントについての反省もあり、 また、日々の保育についても“激論”を交わしたり。 新会長は保育運動など全く経験のない人だが、 「市民の皆さんが署名をしてくれている姿にじんと来た」 と語っていた。 これでいいのだと思う。 一つ一つ積み重ねながら作っていけばいいのだ。 やり方は一つではない。 新会長がよくする会の活動に新境地を開いてくれればと思う。 |
よくする会の行事や活動
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実はよくする会関係もずいぶんと書くことが溜まっていて、 ざっと上げると 8月24日事務局会議:対市要請項目の検討と街頭署名イベントの準備、定例会準備 9月2日第2回定例会:合研参加報告、対市要請項目の検討、秋の運動について、など 9月6日イベント担当者会議、事務局会議:イベント準備とニュース発行について まあ、こんなところか。 対市要請項目は結局、5つのうち4つまでが昨年度と同じ、 5つ目に久々に給食に関する要望を入れた。 これは僕の主導によるものではなく新会長の方針。 もちろん、各園からの要望も踏まえてのことだ。 で、要請項目に入らなかったものにどう応えていくか、なども課題としてはあるが、 それは会長が徐々に仕事に慣れていってからまた考えればいいだろうと思う。 急に何でもかんでもは無理だ。 こうして後手後手に報告だけしているのもどうかと思うが、 優先順位上仕方のないことだ。 報告も大切だが、むしろ今と未来を作っていくことが先なのだ。 そういう意味でも、今日は未来に向けたビッグニュースをご報告しておこうと思う。 今年のよくする会の学習会(12月9日金曜日)、 久々にはちの巣保育園の大竹伸一先生にご講演いただくことになった。 「乳幼児期に大切にしたいこと―子どもの絵から読み解く」 というタイトルだ。 大竹先生の話は無茶苦茶いいのである程度定期的にやっていただきたいと思ってきた。 ところが最近の「子育て支援ブーム」というか「保育園新設ラッシュ」というか、 ご多聞に漏れず大竹先生のところも自治体から信頼が厚いのだろう、 駅前保育園などオープンしてそちらでも忙しく、 当分、講演やリズムの指導など受けていただけない日々が続いた。 最近ようやく落ち着いたそうで、講演だけは受けていらっしゃるとのことだ。 川越の公立園もいわゆる「さくら・さくらんぼ保育」から多くのことを学んでいるところであるが、 その姉妹園としてのはちの巣保育園が川越から近いこともあり、 また、大竹先生の圧倒的なカリスマ性もあり、 リズムをはじめとして直接にご指導いただいている部分も多い。 12月9日は目からウロコが落ちまくること請け合いだ。 子育てに関してもそうだし、 川越の保育に関しても「ああ、そういうことか!」と 何度も拳を打つことになるだろう。 乞うご期待! |
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今日は朝から好天、四女と散歩に出かけたり、 日頃できない身の回りのことをしたりして時を待った。 そう、今日はよくする会の宣伝日のため一日あけておいたのだ。 宣伝日というのは市民の皆さんに向けて直接訴える機会を作ろうと、 去年から始めた試みで、去年、今年はチラシを配布しながらアナウンスしている。 今年は川越駅東口と本川越駅頭で行った。 実は今年は波乱があった。 本川越駅前で宣伝活動をしていたところ、 駅前のタイル貼りのところ(つまり歩道の大部分)は本川越ペペの所有物だそうで、 警察の道路使用許可を取っただけでは足らず、 さらにペペにも許可申請をしておかなければならなかったということで、 途中、中止を求められてしまったのだ。 何と残り30分、許可してもらえないかと事務局で交渉したが、 即刻退去してほしいということで、やむなく中止にした。 これはもちろん、僕たちの不知からくるものではあったが、 集まってくれた保護者・職員の皆さんには申し訳ないことをした。 東口の方もあまりいいコンディションではなかったようだ。 選挙期間中のため、ある政党の宣伝活動と重なり、 さらには宗教団体の布教活動、さらにはフリーペーパーの宣伝活動ともバッティングし、 市民の皆さんがなかなかチラシを受け取ってくれなかった (少なくとも去年よりははるかに反応が悪かった) ということであった。 それでも、とにもかくにも僕たちの宣伝活動を行った。 そして、日ごろチラシ配布などすることのないであろう、 “ズブの素人”のお父さん、お母さん、子どもたちが、 一生懸命、チラシを読んでもらおうと奮闘した、 この事実が何よりの財産であろうと思う。 また、チラシを受け取ってその場で読んで「こんな活動してるのね」 と言ってくれたり、受け取ってもらえた人には僕たちのメッセージが伝わったのではないかと思う。 今後もこれに懲りずにいろんな形で取り組みをしていくつもりだ。 僕たちが市民として、同じ市民に言論でもって訴えをする、 それは民主主義社会においてとても大切なものであると思う。 |
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今日は沖縄慰霊の日だったようだ。 先日の県民大会の時も思ったのだが、 本来なら本土でも、沖縄の集会に呼応する形で何かあってもいい。 基地の問題を沖縄だけのものにとどめるのではなく、 国民全体のものとして考える意味でも、 沖縄だけで集会が行われている現実を直視したいところだ。 「じゃあ、いいだしっぺで何かやれば?」 といわれると実のところ困るのだが。 せいぜい一回的になにかやるくらいで、 継続的にある程度深くコミットしていける余力がないからだが。 とりあえず、自分の持ち場として保育や教育のところはがんばって、 沖縄のことは心の中で連帯していくということにするほかはない。 もちろん、辺野古に基地を新設推進するような政党・候補には投票しないという形では行動するが。 今度の日曜はよくする会の宣伝日だ。 川越駅東口と本川越駅頭で市民の皆さん向けにチラシを配ることにしている。 今日はそのためのチラシを印刷してきた。 なんだかんだいって今年も全力投球で作っていいチラシができた。 たかがチラシ、されどチラシである。 手に取ってもらえるチラシ、読んでもらえるチラシ、 読んだら伝わるチラシにしなければ仕方がないのだ。 保育に限ったことではないが、 運動する側もそういう努力を怠ったらダメだと思う。 常に「勝つ」つもりでチャレンジしていかなければ。 |
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今夜はよくする会の今年度第1回目の定例会であった。 毎年、第1回はその年度のキックオフということで、 ミニ学習会を冒頭に入れて、そのあと、今年度の活動の呼びかけをすることにしている。 その学習会というのは、保育や子育てに関することか、または保育運動に関すること、という、 よくする会としてはど真ん中のテーマを設定することを恒例としている。 それで「よし、やるぞ!」と、みんなで気持ちを合わせたいという願いでもある。 それだけに、テーマ設定や講師選びもそう簡単ではないのだ。 今年度の活動のテーマが、昨年度に引き続き「公立保育園で行こう!」と並び、 「保育の質にこだわる」ということもいれたので、そういうことがわかる学習会がいい。 (忙しすぎてカメラをどこかに置いてきてしまったらしい。見つかれば差し替えるか) 結論から言うと、今日の学習会はこれ以上ないくらい素晴らしいものであった。 講師はこぐま保育園(さいたま市)の増永園長先生にお願いした。 「ある意味、公立以上のすばらしい保育をしている法人立園の話を聴いて、 はたして今年のテーマが浮き彫りになるのか?」 そう思われる向きも不自然ではない。 が、実はこれが大いに参考になるのだ。 すばらしい保育をするには並々ならぬ努力や研究や失敗の積み重ねや反省や意欲や、 そういうものが保育者個人として、そして保育者集団として園として、 長きにわたり何層にも蓄積されるのでなければ得られるものではない。 そしてそのような営みは、こぐま保育園でなされてきたように川越の公立園でもなされてきた。 増永先生がどんな保育をどんな思いで実践されているか語られるのを聴くことで、 平行して考えると川越でも同様に保育実践が行われていることに思いをきたしてほしいと思う。 ただ、こぐま保育園の保育実践の一つ一つが素晴らしいので見えやすいのは確かだ。 どうしてそうなのかというと、これはもう、その法人の「熱」とでもいおうか、 公立ではなかなか追い付けない「熱の塊」のようなものがあるのではないかと思う。 そういう法人の園長や保育者と話すたびにそういうことを感じる。 じゃあ、そういう法人に経営を任せて民営化すればいいのかというとそうではない。 仮にこぐま保育園のレベルには及ばないとしても、川越の公立園も相当にいい保育をしている。 そして、こくま保育園ほどの保育ができるところはそうそうあるものではないのだから、 (むしろ質的にはお寒い限りの保育施設はゴマンとあるのだから) 僕たちとしては目の前の公立園を「市民の財産」として大切にしていこうということだ。 増永先生のお話は、保育園の年間サイクルを追いながら、またゼロ歳からの子どもの発達を追いながら、 保育実践とその意義について、まんべんなくコンパクトに、 しかもツボをこころえて話されるもので、 ここまでいい塩梅に話せるものか、というくらいであった。 そしてその話の端々にたくさんのヒントが隠されていた。 今日参加して聴いた人には保護者もいるし保育士もいるし、 保護者として保育者として新人という人もいればベテランという人もいた。 その、それぞれの参加者が、何かしらそのヒントを受け取ってもらえたのではないかと思っている。 たくさんヒントを見つけた人もいれば、たった一つしか見つけられなかった人もいるかもしれない。 でも、ゼロという人は一人もいなかったと確信しているし、 何より、「保育園の保育は託児とは違うんだ、ちゃんと子どもの成長を見据えてプログラムが組まれて、 保育者集団一丸となって子どもの育ちを支えるところなんだ」ということはわかってもらえただろう。 そこが何よりも「保育の質」と密接にリンクしているところなのだ。 そんなわけで今日の学習会と定例会は大成功だったと思うし、 大変お忙しい中、講師を引き受けてくださった増永先生に大感謝だ。 この間、この定例会や学習会を企画して準備するとともに、 来週日曜日に市民の皆さんに向けて宣伝するためのチラシも作成してきた。 まあ、そんなことも逐一このブログでネタにして報告していけば もっと立体的に理解していただけることもあるとは思う。 が、まあ、何しろ忙しいのでそうもいかないのだ。 (と同時に、政界でも自然界でも原子力村でもいろんなことが起こっていて、 書きたいこともいろいろとあったことはあったのだが…。) 引き続き、ポツポツながらでも発信を続けていこうと思っている。 |



