会長うたかた記

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よくする会の行事や活動

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保育課に要請に行く

安保法案(という名の戦争法案)が参院で大詰めを迎えている。
明日、中央公聴会を開き、あさって地方公聴会を開き、
その翌日には採決する運びだそうだ。

何のために公聴会を開くのだろうか。
ここで傾聴すべき意見が出た場合、よりよい法律・制度にするために、
再度議会で修正していくのが筋ではないのか。
結論ありきで形だけ開くというのでは民意無視も甚だしい。
これで民主主義国家といえるのだろうか。

ちなみに、今年のよくする会の対市要請項目の一つとして、
ひかり・あけぼの児童園(発達支援センター)建て替え整備につき、
早い段階で素案を市民に公開して意見を聴くよう求めている。

当然、利用者の要望や専門家の意見は聴いているだろう。
他市の施設も参考にしているだろう。
しかし、広く意見を求めればもっと良くなるかもしれない。
障害者の見地、子どもの見地、防災の見地、建築の見地、
市民には様々な知見を持っている人がいるだろうから、
修正可能な段階で開示することにより市民の知恵を最終案に盛り込むことができる。

一度作ったらおいそれとは建て替えできないのだから、
長期の使用に耐えうるものにしたい。

くれぐれも、最終決定直前にちょこちょこっとパブリックコメントでもやって
「市民の意見を聴いた」とお茶を濁すような愚行はしないように望む。

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さて、今朝は保育課に、よくする会の今年の要請書を出しに行った。
課長、副課長に朝一で時間をとってもらい、5項目について趣旨を説明するとともに、
いくつかにつき少しやり取りした。

先述のひかり・あけぼの児童園の件については実現可能性がありそうだ。
ただ、建物の作りというのは機能と密接にかかわっている。
どこまでの機能を盛り込むか、問題は山積どころではない感じだ。

万人の100%の満足はありえない。
予算にも土地の面積にもスタッフにも制約がある中でのことだ。
市民の英知を結集して少しでもよいものにしていくほかはない。

そのほか、公立保育園にとどまらず、市内のあらゆる保育施設について、
安全確保や保育の質向上のために何かできないか、ということをテーマにしている。
それで考えあぐねた結果、市独自の「ガイドライン」策定はできないかと要望している。
これについても少し意見交換した。

さらに土曜保育についても少し意見交換した。

個々の要請項目についてはまた改めて論じることにしよう。
15分くらいで終わらせる予定が40分くらいになったので終了とした。
まだまだ話したい気もしたが、議会開催中だから課長たちも忙しいのだ。

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市役所を後にして川越警察に行き、街頭署名のための道路使用許可を申請していると、
川口市役所保育課から電話がかかってきた。
川越市役所保育課ではなく川口市役所保育課だ。

おはずかしながら1週間くらい前、
今日のアポを取ろうと川越市役所保育課に電話をしたつもりが、
間違って川口市役所保育課に電話をしてしまったのだ。
それで、課長も副課長も不在だったので要件を伝えて折り返しを待っていたが、
一向に連絡がない。それで再度電話して直接課長と話してアポを取っていたのだった。

なんで間違ったのか・・・つまり携帯電話の中に二つの電話番号が入っていたということだが、
10年ばかり前の埼玉合研の時に県内各市の行政機関にも話をしに行ったりしてそれが残っていたのだろう。
「川ゴニョ市役所保育課です」と出られると「ゴニョ」のところを「ごえ」と補ってしまうのが人間の耳だ。
それで気がつかなかったのだ。

それにしてもヤキが回ったな・・・。
最近、目が見えなくてね・・・。

川口市役所保育課は、身に覚えがないから電話してこなかったのだろうと思っていたら、
今日になってかかってきたというわけだ。
課長の日程を調整してかけてきてくれたので丁重に謝っておいた。
先方も「川口保育をよくする会」など聞いたこともないなと思いながらも、
とにかく要請を聴いてみようと日程を取ってくれたのだ。

どこの市であれ、市民の意見を聴くことはすばらしい。
それを極力、市政に反映させてくれればなお素晴らしいが、
まずは対話することから始めるので間違いはない。

政府、とりわけ官邸の周囲には見習ってもらいたいものだ。









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夜も更けたので簡単にご報告だけしておこう。
今夜はよくする会(川越保育をよくする会)の第2回定例会だった。

今日のメインテーマは今年度の対市要請項目を決めること、
そして運動していく意味について確認しあって「さあ、やるぞ」というムードを作ることだった。

この間、事務局会議で議論をし、事務局からの案(まあ、僕の案だが)を3つ、
各園から上がってきた要望から2つ、計5項目の要請項目案を作成して臨んだ。
そして結果的には「この5項目で行こう」ということになったのだが、
今日は会場からも意見が出て、それに対する意見も出て、
かなり議論して(といってもとても平和裏にだが)とても面白い会になった。

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一番議論になったのが「保育時間の延長の検討」についてだった。
現在、公立20園のうち高階のみ20時まで、あとは特例保育を使っても19時までだ。
これを、就労実態をみながら必要に応じて20時までへ延長を、という趣旨だったのだが、
「保育時間を伸ばしていくのは子どもにとってどうか」旨の意見が出、
また「保育時間が19時までだから会社もそれで済んでいるが、保育時間が伸びれば働かされる口実になる」
といった補強意見が出された。

反対に、「仕事で20時ですら厳しい時があるからちょっと遠いけど高階に通わせている。本当に助かっている。」
「根底には長時間労働の問題があるが、保護者の選択肢を確保するという意味では20時も必要」
という意見も出た。

どっちも正論なのだ。
これは制度を考えるうえで常に付きまとう問題で、
保護者に便利なことが必ずしも子どものためにならなかったり、
制度を整えれば実態がもっと先行してしまったり、ということが起きる。

最終的には議論してどこかで線引きをして決めていくしかないのだが、
保護者の就労実態や意識の問題、地域性、市の予算等々さまざまな要素を勘案して、
僕たちも要請していくほかないことがらだ。

なんにしても、保護者から「子どもの福祉」の観点が提案されたのは非常に素晴らしいことだし、
発言者がみな、自分と反対の立場に理解を示しながらも、しっかりと自分の意見を出したことも素晴らしかった。
だから面白かったし、参加した人はとても考えさせられたと思う。

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そのほか、保育士の不足や臨時保育士の待遇についてもかなり時間を割いた。
保育士が子どもたちにとっていかに大切か、ということを大前提とし、
その保育士に欠員が生じてしまっている現状や、
募集してもなかなか集まらない問題、
その背景に臨時保育士の待遇の問題があることを浮き彫りにした。

ここは、保護者にはなかなか見えないところだが、
子どもの安全や日々の育ちに直結する問題だけに、
知ってもらうことはとても大切なことだ。

ちなみに、園長、副園長を除いて、
正規職員と臨時保育士の人数の割合はほぼ半々になっているとのことだ。
つまり、担任の二人に一人は臨時保育士といっても過言ではないくらいの勘定だ。
これほどまでに臨時保育士が増えた背景には近時の保育需要の高まりがあることは想像に難くない。
いわゆる待機児問題に加えて、統合保育と加配の問題、延長保育の利用者増加や土曜の一日保育開始など、
「人がいなければどうにもならない」状況が増えたことだ。
その「人」に関してこれ以上正規職員を採用することはできないから、
「臨時的任用」という奥の手を転用して、なんとかやり過ごしてきたということなのだ。

そして同時に、「全国的な保育士不足」つまり、一般的に保育士の待遇があまりにも悪いために、
保育士の資格を持っていても保育士として働かない人がたくさんいて、
募集しても集まらないのが現状であるということもおさえておかなければならない。
すなわち、臨時保育士であっても魅力のある制度を作っていく必要があるということだ。

今年の年度初めで、全園で18人の欠員だそうだ。

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そういうことをみんなで話し合った。
前から見ていても、皆さん熱心に聴いてくれ、
相槌を打ったり、いやな話では顔をしかめたり、
本当に参加してくれた感じだった。

さあ、これからの秋の運動が楽しみだ。









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数日前の週間天気予報とは打って変わって、
今日は太陽の照り付ける快晴となった。

そんな天気の味方も得て、よくする会では予定通り街頭宣伝を実行、
街ゆく皆さんに「公立保育園で行こう!」を訴えた。
今日はチラシをまくだけで署名活動を行うわけではないので、
20園を3つに分けて川越駅東口、クレアモール、本川越駅前の3か所で挙行。
僕が会長になってからでは初めての試みであった。

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結論から言うと大成功であったと思う。
東口と本川越では用意したチラシが全部はけた。
大した枚数ではないが、それでも、チラシをもらってもらうことそのものが大変なことなのだ。
ティッシュでも同封していればはけがいいかもしれないが、
それはティッシュがはけているのであってチラシがはけているのではない。

そういう、「なかなか受け取ってもらえない」という経験をしたことも、
参加者の皆さんには財産だっただろうし、
そういう状況でも気持ちを込めてチラシを差し出して受け取ってもらえた経験もよかったのではないかと思う。

なにより、市民の皆さんに僕たちのメッセージを直接伝えたということだ。
受け取っても読んでくれるかどうかは別問題ではあるが、
なにしろ前に出て発信しないことには始まらない。

僕が会長をやってきたこの10年あまりで、
継続して事務局員を得てやってこれたのは一つにはニュースの効用だと思っている。
ニュースで伝えたこと、それを受け取った人が「本当か?」とよくする会の活動に注目する。
そして本当に有言実行でやっているということを信頼して「一緒に」と仲間に加わってくれたのだった。

今日配ったチラシも同じことだと思う。
まずは普通に生活しているだけではわからない川越の保育園事情について知ってもらう。
そして市政の中で保育や子育てに関することに注目してもらう。
その中から僕たちの主張に理解を示してくれる人が現れるのだと僕は思っている。

こういう手法はツイッターだのフェイスブックだので簡単に発信できる時代では、
いかにもアナクロで時代遅れなやり方に思えるかもしれない。
もちろん、ネットを使った発信もやっていけばいいが、
アナクロにはアナクロなよさもあるし、
こういう活動形態ができる態勢を温存していくのも意味がある。

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ちなみに、参加者のがんばりもさることながら、
子どもたちの働きぶりも大きな力となった。

秋のイベントは「保育園を公園に」をテーマとして、
子どもたちもたくさん参加し、にぎやかさや華やかさがある。
それに比べて今日は単にチラシをまくだけなので、
保育園らしさを演出したいなというのは、
先日の事務局会議でも話していたことだった。

期せずしてというか、
子どもたちの参加がよくする会らしさを表すことにもなったし、
市民の皆さんにもリアリティを持って訴えることになったと思う。









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YAHOO!のトップニュース、
朝日の調査で内閣支持率が39%にダウン。

やったね。
この強引な姿勢にさすがに国民も嫌気がさしたのかな。
つい先日は違憲の安保法案をゴリ押しすることについて
「政治家の責任」
みたいな発言をしていた。
つまり、憲法学者がなんといおうと、それは机上の空論、
国民を守れるのは政治家なのだと。

違うだろ。
憲法の枠内でルールに沿って統治し、
そのなかで国民の最善の利益を図るのが政治家の使命ではないのか。
憲法さえ守らなくていいというのは独裁政治だ。

あ、そうそう、内閣支持率というと、どうしても安倍首相と菅官房長官の顔が思い浮かぶが、
この内閣を作っているのは自公政権だからね。
公明党に対しても評価が下がっていることをお忘れなく。
さあ、どうする維新。

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さて、あまりにも月日が流れるのが早いので、
活動報告など一言でも書いておけるものは書いておこうと思う。

今晩はよくする会の事務局会議を開催。
今週末に迫った宣伝日「公立保育園で行こう!」の最終的な打ち合わせや、
8月の東京合研、ニュースの発行などの算段、
昨日の保問協総会・合研準備会の報告など盛りだくさんのメニュー。

さらに、ここのところホームページの改定の準備をずっと進めている。
ページ内に「公立保育園で行こう!」のコーナーや「古谷保育園建て替え問題」のコーナーを
増設しようと思っているのだ。いや正確には、そう思ってきたことを、
宣伝日を一つの区切りとして現実化しようとしているといった方がいいだろう。
さらにいえば給食のコーナーも設ける予定だが、こちらはもう少しかかりそうだ。

こういうものも、四の五の言わずにまずは作ってみて、
それからまた改善点を見つけては直し、というやり方にした方が実現が早い。

そんなわけでもう、とにかく忙しい。









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今日は世間では「父の日」ということになっていたようだ。
それで、三女から手紙が届いた。

子どもたちが成長しても、その歳なりのかかわりはあるが、
こういう手紙が届くのは今のうちだろう。
これがなによりだ。

夕方から夜にかけて散髪の予約を入れていたので
あまり一緒にゆっくりはできなかったが、
やはり子育てをする上での醍醐味である。

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昼間は仕事を休んでさいたま共済会館へ。
埼玉県保育問題協議会の定期総会に久々に出席した。

以前はこの会の副会長をやっていたし、
なんだかんだと顔を出す機会も多かったのだが、
仕事もパンパンに入れている上に地元での活動で精いっぱいで、
保問協とのかかわりはニュースへの投稿や定期総会でのアピール文の提出など、
いわば“紙上の活動”に限っていたのだった。

したがって、久々に顔を合わせた人がたくさんいたのだが、
いや、みんな老けたな。
向こうも僕を見てそう思っているのだろうが…。

総会議案の活動報告や今年度の方針について、
また、会員団体からの活動報告について、
時間があれば議論したいことがたくさんあった。

特に、同じ保護者の団体からの報告には様々な問題提起や活動上の悩みなど含まれており、
ともに議論していけばなにかが生まれるような予感があった。
ともあれ、長年会長を務めていた名物会長からバトンタッチした坂戸保育をよくする会の新会長さんや、
名前だけは存じ上げていたがこれまで顔を合わせる機会のなかったさいたま市保護者会連合会の会長さんに
挨拶ができたのはちょっとした成果だったなと思う。

僕からは川越保育をよくする会の活動報告として二つのことを話した。
一つは古谷保育園建て替え問題を含んでの「公立保育園で行こう!」の話。
もう一つはこの10年間の次世代育成支援対策地域協議会での活動の話。
つまり、「市民に理解を広げるための運動」と「市民として市政に参画する」意義について。

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午後からは「埼玉合研第1回準備会」。
そう、2年後はまた埼玉で全国合研を開催する運びとなったらしい。
実行委員会の結成はまだ先のことになるようだが、
その準備会を今年の東京合研への参加組織と合わせて、ということだ。

僕は前回の第38回全国合研埼玉大会(2006年)では準備のど真ん中にいた訳だから、
こういうことになると知らぬ存ぜぬというわけにはいかない。
少なくとも前回の合研準備のノウハウや経験を、次の実行委員会に伝えていく責任がある。
もちろん、特に求められなければ自分からでしゃばっていくつもりは毛頭ないが、
今回に関しては発言を求められたのでそれに応えたのだ。

合研準備というのは紛れもない“運動”であって、
「保育」の大切さを多くの人に伝え、分かち合っていくことに意義がある、
本番当日の三日間は集大成ではあるが、むしろ今日から当日までの準備期間にこそ意味がある、
そんなことを僕なりの言葉で話させてもらった。

会場には思いのほか多くの若い保育士が集まっていて、
どこまで伝わったかはわからないが、
合研準備の運動が具体的に始まらなければ
僕の言葉にリアリティを感じることはまだまだできないかもしれない。
また折に触れて何度でも話をしていくつもりだ。

とはいえ、3年目くらいの若い保育士さんでも、
毎年合研に出ていろいろなことを感じているようだ。
それで「今度は自分が開催する立場になること」への抱負をそれぞれ述べてくれた。
それは大いに今後に期待できることだ。

また逆に、前回の合研をともに準備したベテランの保育士さんたちも、
自分たちが伝えていく番として頑張りたいと決意を表してくれた。

僕も他人事ではいられなくなったので、
また埼玉合研の準備についても、機会があれば書いていこうと思う。

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夜、散髪から帰ると、長女が昼間収穫した琵琶で琵琶ジャム作りにトライしていた。
10年くらい前に植えた琵琶の木(植えたというか、食べた後のタネをまいたのだが)が、
ここ数年、少しずつ実をつけるようになって、
今年は粒も大きいし数もかなりのものになった。

一度には食べ切れるものではないし、
ジャムを作ってみようということになったようだ。
もちろん、食べきれない分は小鳥たち用として木に残してある。

今日も実り多い一日だった。








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