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5月末に地域協議会(次世代育成支援対策地域協議会)を話題にし、 「続きはまた」など調子のいいことを言っていたら、 いつの間にかおびただしい月日が流れていた。 気が付くと今週末の金曜日はもう地域協議会の作業部会が開催される。 まあ、議題はまったく違うので焦ることはないのだが、 一つ課題を片付けないでおいて次に報告するのも落ち着きが悪いので、 無理矢理に報告しておこうと思う。 いや、何しろ忙しくて帰ってきたらノビているのだ。 さて、前回は今年度いっぱいで終了となるはずであった地域協議会が、 根拠法の10年間延長により帰趨が未定となった経緯を話したはずだ。 事務局(川越市側、子ども政策課)のほうは「子ども・子育て会議」のメンバーを多少入れ替えて、 地域協議会はなくしてしまいたい(「子ども・子育て会議」への1本化)意向だ。 それは主要には「行政効率」というのだろうか、同じような会議を二つも主催・運営するのは、 意義があるとはいえ大変である、ということだろう。 また、胸中察するに、無くなると思ていた地域協議会が復活して仕事が増えるのもやりきれない、 ということがあるのではないか。 まあ、スタッフ的にも仕事量も目いっぱいな状況だから、その気持ちはわからなくもない。 地域協議会の本会議の意見でも一本化へは理解の声も多かった。 それは、同じような会議体が二つ併存して、しかも地域協議会の方が なんとなく位置づけがあいまいなので、 一生懸命議論して意見を専門分科会(川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会)に上げようが、 実効性のある解決につながってこなかったという思いがあるからだと思われる。 それなら会議体を一本化して、意見をぶつけ合って議論を深めることで、 市の子育て施策をよりよいものにした方がいい、ということだ。 つまり、行政効率だけでなく民主主義的な意義からも一本化には意義があるという意見だ。 他方で、地域協議会がなくなることのデメリットを指摘する声もあった。 川越市が市民の意見を聞きながら市政を運営しているといっても、 本当に子育てをしているお母さん方のかゆいところに手が届く施策になっているといえるか、という問いだ。 地域協議会にはまさに今子育てをしている者や子育てをサポートしている者、子どもに関わっている者が たくさん入っている。だから地についた意見がたくさん出される。 しかし地域協議会がなくなってしまえば、これらのものが意見を出す場がなくなる。 これは果たして川越の子育て施策にとって本当に良いことなのか、という鋭い問題意識だ。 一本化するとしても、本当に市民目線での提言ができるような会議体になるのか、 それには「当事者性」がとても重要だと、僕も考えている。 ちょっと長くなるが、現時点での二つの会議のメンバー構成を紹介しておこう。 ○子ども・子育て会議(児童福祉専門分科会) 19名 川越市私立保育園協会 川越地区私立幼稚園協会 川越市小学校長会 川越市中学校長会 川越市議会議員(2名) 学識経験者(3名) 川越市民生委員児童委員協議会連合会主任児童委員部会 川越児童相談所長 川越手をつなぐ育成会 児童養護施設代表 川越人権擁護委員協議会川越部会 川越市保健推進員協議会会長 埼玉県助産師会川越地区 子育てサークル代表理事 公募委員(2名) ○地域協議会 15名 保育園入所児童保護者 幼稚園入園児童保護者 学童保育室入室児童保護者 あけぼの・ひかり児童園保護者 子育てサークル(3名) 川越市私立保育園協会 川越地区私立幼稚園協会 川越市家庭保育室連絡協議会 認可外保育施設 川越商工会議所(事業主) 連合埼玉川越・西入間地域協議会(被用者代表) 公立保育園園長会 公立保育園保育士 さあ、どうだろう。 子ども・子育て会議の方は、もちろん子どもに関わっている人たちもいらっしゃるが、 ざっとみてお堅く、年齢層も高く、行政に近いようなところで仕事をしている人が多い。 まさに「児童福祉の専門家」である。 対して地域協議会のほうは、子どもの親、保育や児童教育に携わっている者、 子育てサークルとして保護者の子育て支援をしている者、それに使用者代表と労働者代表だ。 この違いが、一言でいえば「当事者性」であると、僕は考えている。 もちろん、親であればだれでもいいとは言わない。 例えば僕は「保育園入所児童保護者」としてこの会議に参加しているのであるが、 長年、保育をよくする会の会長として、エゴやわがままも含めいろんな保護者の意見を聴いてきて、 かたや市とも交渉や話し合いを行うなかである程度は市の事情も了解し、 市民全体のメリットの中での保護者の意見を述べているつもりだ。 このような地域協議会のメンバーをある程度入れて意味のある一本化をするのなら僕も賛成だ。 しかし、子ども・子育て会議の人数には19人という制限がある。 むやみに今座席を持っているところから席を奪うことはできない、という大人の事情もあろうし、 政府の意向を踏まえて「使用者代表」「労働者代表」は少なくとも入れたい、ということになれば、 本当の意味でのメンバーのシャッフルは相当に困難であると推測せざるを得ない。 つまり、意味のある一本化が実現する可能性は非常に低い。 そうであるとするなら、何らかの形で現在のメンバーが意見を言える場を残すことも考えられていい。 例えば「子ども・子育て会議」の付属機関というような形もありうるだろう。 こういうことを言うと、「分科会が意味がないというのか!」というお叱りもあるかもしれない。 そうは言わない。 だが、過去9年間の議事録でも調べてみてほしい。 どれだけの議論が積み重ねられてきているか。 そしてこの地域協議会がいかに市民にとって価値のある提言を行ってきているか。 思えば9年前、プランが始まった時は担当課も熱かった。 「『かわごえ子育てプラン』を血の通ったものにしたい!」 それだからこそなおさら、僕たちも出身母体の利益に拘泥せず、 市民全体・子どもたちの利益の視点で意見を出し合ってきたのだ。 これから「新システム」が始まるという意味ではちょうど9年前と同じ状況だ。 さあ、市はどのような姿勢で臨むのか。どんなプランを作り、どんな会議体でどんな議論を期待するのか。 市民全体で注目していこうではないか。 |
地域協議会や子育て支援
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昨日はこのブログで報告したいことがあって、 ちょっと書きかけたところでうとうとして そのまま中途半端に寝てしまった。 最近なにかと忙しくて、 帰宅したらもう何かしようという時間ではなくなってしまっている。 もちろん、そういうエネルギーも残っていない状態で、 なんとか日々をやり過ごしている状態だ。 このブログを書く時間というのは、 自分にとっても思索の時間である。 日々生起する出来事をどのように捉え、考えたらよいのか、 それに対して自分はどういうスタンスを取ればよいのか、 漠然と思っていることを文章にまとめることを通じて 自分の意見にまで高めていくという時間だ。 だから、ブログの更新にこんなにブランクがあるというのも問題ではある。 もちろん、ブログを書かないから考えていないということではないけれども。 さて、昨日は今年度第1回目の地域協議会(川越市次世代育成支援対策地域協議会)が開催された。 議題はほぼ一つ、「次世代育成支援対策推進法の延長に伴う本市の対応について」。 つまり、こういう問題だ。 現在の保育・子育てに関する施策は上記の「次世代育成支援対策推進法(以下次世代法)」 に基づき実施されている。 この法律は2005(平成17)年4月から2015(平成27)年3月までの時限立法であるため、 今年度いっぱいで満了となる。 2015年度からは2013(平成24)年に成立した子ども・子育て関連3法に基づき行なわれ、 いわゆる「保育・子育て新システム」がスタートすることとなる。 川越市でも、次世代法に基づき川越市の次世代育成支援対策行動計画(かわごえ子育てプラン)を策定し、 平成17年4月より実施してきた。 (その計画の進捗管理を行なうのが今回の話題の地域協議会だ)。 そして来年度からの「子ども・子育て支援事業計画」を、 政府の子ども・子育て会議の川越版である「川越市子ども・子育て会議」が策定中である。 ところがつい先日(4月末)になって、 今年度限りで終了するはずの次世代法の10年延長が政府により決定された。 その趣旨は、一言で言えば次世代法の下で事業主(企業)の子育て支援策が一定程度進んだことを評価 しつつ、なおいっそう、これを促進していきたいということである。 (もっと働きながら子育てしやすい環境づくりを、ということだ) だから「子ども・子育て関連3法」と「次世代法」が今後10年間併存することになり、 そうすると川越市でも消滅するはずであった「かわごえ子育てプラン」と「地域協議会」が さらに10年間、存続しうることとなる。 ただ、川越市の「子ども・子育て支援事業計画」は「かわごえ子育てプラン」がなくなることを前提に、 これをベースに策定しているため、二つを併存させるメリットは限りなくゼロに近い。 事務局(川越市)としても「かわごえ子育てプラン」は「子ども・子育て支援事業計画」に 一本化したい意向ということだ。 そうすると今度は、「地域協議会」をどうするか、ということが問題となってくる。 「子ども・子育て会議」と「地域協議会」のメンバー構成は、 一部で選出母体に重なりあいがあるというものの、かなりカラーに違いがあるから 二つを併存させるということもありうる。 あるいは二つの会議体のメンバーをシャッフルして一つにまとめるという選択もありうる。 さらには、地域協議会は役割を終えて解散、というスジもなくはない。 今回の地域協議会の議題というのは、まさにこれについての審議である。 といって、地域協議会に決定権限があるわけではない。 ただ、ここまで9年間、かわごえの子育て施策に関わってきた会議体として、 今後を見据えて意見を出し合おうというわけである。 ちなみに、であるが、「子ども・子育て会議」というのは、 川越市では「川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会(以下専門分科会)」という、 社会福祉法によって市町村に設置が義務付けられている機関がこれを兼ねるということが、 昨年の市議会で決定している。 そうなった経緯は、専門分科会が法律によって設置されてすぐ、次世代法が制定されて、 各地方自治体でも行動計画を策定すること、そのための会議を設けることが求められたので、 その役割を専門分科会が担うことになった、ということである。 だからこの10年間は、「かわごえ子育てプラン」につき、専門分科会による審議と市長への答申、 地域協議会による進捗管理・意見という2本立てで監督が行なわれてきたのである。 だから、「子ども・子育て会議」と「地域協議会」が併存することとなったとしても、 特に異常なことではなく、これまでどおりといえばこれまでどおりなのである。 さあ、少し長くなったので今日はこれくらいにしよう。 論点が難しいのであまりかいつまむわけにもいかないし、 ゆっくりわかりやすく進めていこうと思う。 今日は問題の所在につき、入り口での論点整理を行なった。 明日以降、1回か2回かに分けて地域協議会での議論を紹介したいと思う。 もう、言葉からして難しいので読むのがいやになってしまった人もいらっしゃるだろう。 書くほうもなかなか大変なのだ。 けれども、やはり大切な問題だと思うし、子育ての問題だけではなく、 川越の地方自治における市民参加の問題でもあると思うので、 しっかり論じていきたいと思う。 |
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今日は家人が風邪気味で体調が悪いとかで、しかたなく夕食を作る羽目になった。 帰宅後の話で何も準備がなく、ご飯も炊いておらず、しかたなく「ほうとう」を。 最近、あまり料理をしていなかったから腕が鈍っている。 腕というより感覚だ。ちょっとした火加減とか、調整がワンテンポ遅れる感じ。 何とか食べられるようには仕上がったが…自分的には不満。 夕食後はご飯を炊いておこうと思い、かなり失敗。 うちは玄米なので水加減とか火加減がかなり難しい。 (毎日やっていると全然難しくない) 最初の40分がほんのちょっと火が強かったみたいで、 それでもそばについていればそれなりに仕上げるのだが、 時間をケチって風呂に入ってしまった。 その間に予定より早く沸騰してしまったらしい。 予定では40分でちょうど沸騰する勘定だ。 風呂から上がったときにはもう香ばしいにおいがしていて、 仕方なく水をさして弱火にかけてはいるが、さあ、どうなることか。 上の部分だけでも食べられるように仕上がってくれないと、 またやり直しになってしまう。 土鍋で2時間、圧力鍋でも1時間コースの大事業だ。 風呂に入るなら沸騰後、弱火にしてからだよな、本当は。 今日の午後は地域協議会(次世代育成支援対策地域協議会)の作業部会だった。 前々から休みを入れておいたのに会社が忘れていたみたいで、あやうく仕事を振られそうになったが、 断固断る。作業部会できちんと準備をしておかないと、本会議のクオリティがぐんと下がってしまう。 今日は1月に行われる第4回本会議のための準備の会で、本年度では最終の回となる。 「かわごえ子育てプラン」の7つの柱のうち、基本目標の1〜3の三つに関して、 昨年度の進捗状況につき、各所管課の自己評価を参考にしながら検討を加えていく。 ここは「健康づくりの推進」「教育環境づくりの推進」「親の学びの機会の充実」といったことが大きなテーマだ。 そしてそのテーマの下、相当な数の事業がなされているので、すべてを見ていくというわけにも行かない。 プランの中でも重要な事業や進捗上気になる事業をピックアップして論題とする。 そしてあらかじめ所管課に対して問いを発するなり意見を出すなりしておいて、 本会議までに所管課より回答や説明を文書でいただく。 さらに、口頭でも質疑ややり取りをしたいと思う所管課は、本会議当日に臨席していただくよう、 事務局である子育て支援課を通じて要請しておく。 そして形式上、プラン中の実施すべき事業となっていることよりも、その外延がむしろ重要で、 比ゆ的に言うなら当該事業をテコにしながら関連する事業についても発問し、意見することが、 実は子育てプラン実質化のためには重要だったりする。 例えば「少人数学級、少人数指導の充実」という事業がある。 これはさらに二つの事業に分れ、学校管理課の事業は1学級あたりおおむね35人を超える学年に対して 市費で一人臨時講師を雇い配属することで少人数学級を実現するという事業である。 教育指導課の事業は全市立小中学校に県費の加配講師が配属され、少人数指導やチーム・ティーチングを 行うというものである。 いずれもクラスの少人数化を進めることで、より充実した授業を実現しようとする施策に他ならない。 これはこれで重要な事業で、どのように進められているか確認しておくことは有意義だ。 しかしさらに、「学級崩壊」とか「授業崩壊」とかいわれる事態に現場がどう対応しているのか、 あるいは所管課としてどのように対応しようとしているか、そういうことは「かわごえ子育てプラン」 の事業としては挙げられていないわけだ。 だからここの事業のところで関連して発問し、やり取りをすることで「プラン」をより意味のあるものに 出来るのだと考えている。 つまり、委員である僕たちもそれなりにアンテナを高くし、関心を持ち、 場合によっては勉強して臨むのでなければ地域協議会も形式的な会議に成り下がりかねないのだ。 幸い、この会議のメンバーには子育てに関するさまざまな分野から熱意のある人が集まり、 それぞれの得意分野から発言したり知恵を出しあうことで相当にレベルの高い会議になっていると自負している。 「自分で言うなよ」そういう声もあるかもしれないが、実際、この手の市民参加の会議は、 往々にして事務局(市の担当課)が出した提案なり報告なりにちょこちょこっと意見して それで事実上のお墨付きを与えるような会議になりがちなのだ。 僕たちは前期プランが出来、この地域協議会が設定されて招集された時点で、 「かわごえ子育てプランに魂を吹き込もう。意見をどんどん出すような会議にしよう」 と呼びかけ、確認しあった。そしてそのときのメンバーが今の中心メンバーになっているし、 後に加わったメンバー(出身母体により交代がある)も、意気投合してくれたり、 あるいは勢いに飲まれたり?で、それなりについてきてくれていると思う。 実際は所管課にも相当な温度差があり、いくらこちらが熱くなったって、 先方は「暖簾に腕押し」的な対応しかしてくれないこともままあるのだが、 それはしかたがないことだ。 一応、庁内の関係ありそうな課の課長すべて集めて「推進委員会」を設けてはいるが、 日常の仕事があまりにも子育てとかけ離れていれば 「子育ては保育課や子育て支援課の仕事だろ。俺たちには関係ないよ。」 に近い意識にならざるを得ないのもわからなくはない。 しかしだからこそ、こういう機会に訴えていかなければならない。 プランへの反映という意味でももちろんだが、例えばそのお役人だって、 家に帰れば夫であり妻であり、あるいは親であるかもしれない。 あるいは上司として、部下の育児休暇を認めなければならない立場かもしれない。 そういうことも含め、ことあるごとにメッセージを発し、ムードを作っていかないと、 「子育て」なんて庁内では全く花形ではないのだ。 役所が変わらないと、なかなか「市民みんなで子育てしよう」なんてならないだろう。 もっともこれはニワトリと卵かな? そうこうしているうちにご飯が炊き上がった。 上出来とはとても言いがたいが、何とか食べられるレベルには仕上がった。 もちろん、底のほうは焦げ付いてしまっている。 このコゲは今、水を入れて火にかけている。 剥がれ落ちたものを明日にでも食べようと思っている。 これは要するに鍋の中でもっとも陽性になった部分だから、 陰性過多の症状には好ましいのだ。 なにしろ寒かったからね、この間。 ちょっと体冷えちゃってる状況。 あっ、だから鍋焦がしちゃったのか〜って、訳はないよね。 地域協議会本会議は来年1月18日の開催。 |
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今朝は眠かった。 地元のハタフリ当番で仕事は休みにしていたからいつもよりははるかに寝坊出来たのだが、 「秋眠暁を覚えず」 だ。 一度起きたが台所で寝ころび 「大丈夫なのか?遅れるから早く起きろ」 といわれても 「ギリギリまで寝るのがプロだ」 といって寝続けた。 子どもが家人のところに 「ギリギリまで寝るのがプロだって…」 と報告していた。 外は丁度いい気候ですがすがしく、秋らしい寒気が心地よい。 横断歩道まで自転車を飛ばしてひと仕事終えた。 帰り途、朝顔の写真など撮る。 最近はほんと忙しくて、写真なども撮る時間がないのだ。 できればゆっくり時間を使いたかったが、 いろいろとやらなければならないことがあるから急いで帰宅。 午後からは次世代育成支援対策地域協議会の本会議。 今日の議題は「基本目標5 子育てを地域で支える仕組みづくりの推進」という柱につき 22年度の進捗状況の確認をしながら今後の方向性について検討を加えるというものだ。 この柱は学童保育、保育園、子育てサークル、保育園や公民館の子育て支援、 児童館、家庭保育室、ファミリーサポートなどなど、子育てに関するあらゆる制度を含んでいるので、 かわごえ子育てプラン(次世代育成支援対策基本計画)のなかでも中核をなす、 ボリュームの大きな部分となる。 先日の作業部会で洗い出した事項を事務局でまとめて、 あらかじめ各委員には送付しているので一応は目を通してきていることを前提に話を進めるが、 それでも予定の2時間ではとても終わらず、約45分の超過となった。 市側からは事務局でもある子育て支援課のほか、学童を所管する教育財務課、 保育園や保育制度全般を所管する保育課、児童館を所管する青少年課から課長クラスの出席をお願いする。 学童保育事業に関しては毎年同じ話の繰り返し。 「学童保育事業」という柱は学童保育室を運営し、待機児を出さなかったから自己評価「A」ということなのだが、 こちらとしては毎年度、もう少し具体的な事業目標を設定して保育の質を高め、 それに関して自己評価をしてほしいと思っている。 今日もまた同じような問答が繰り返されたが、こちらが切り口を変えても要するに「官僚答弁」のような、 的を射ていないような回答をするのだ。これはわざとだろうか体質だろうか。 課長個人は悪い人ではないと思うが…。 地域の子育て支援に関しては一歩一歩進んでいる部分があって、課題も多いが評価すべきところも 多々あるといった感じ。地域のママたち(つまり保育園などに入っていない、幼稚園入園前の お子さんを持ったお母さんたち)も情報を得ながら、自分たちに居心地のいいところを探しながら 子育てをしている様子がうかがえ、市側もそのニーズに応えようとしている姿勢が見える。 通常保育事業に関しては新園が4園できて多少待機児童が減ったり、 土曜保育実施園が少しずつ増えたりと量的なサービスの拡大は進んでいるが、 他方で土曜保育の内実とか幼稚園の預かり保育の内容とか、 質の確保が課題になるところも多々指摘した。 と同時に、もちろん土曜保育にしろファミリーサポートにしろ、 まだまだ量的な拡大が必要なところもある。 このあたりは担当課との間で認識の食い違いがあるようで、 僕たちが発言することにそれなりに意味のあることを感じる。 児童館は近隣の市とくらべて川越にビハインドがある。 数も建物もそうだが、そもそも児童館の機能というか、児童館で何をやりたいのか、 川越ははっきりとした方針がないようにも感じる。 いろんな事業をやっているようだが、根本的に子どもたちや母子たちの 心地よい居場所になることこそまずは重要なのではないだろうか。 川越の唯一の単独児童館である「こどもの城」は現在改装工事中で、11月にリニューアルオープンするそうだ。 (とはいっても雨漏りの修理とか、児童館機能以前のことにたくさんお金を使わざるを得なかったそうだ) また、昨年度から業務委託しているらしく(それ自体の問題性はこの際置くとして)、 民間ならではのノウハウ・専門性が生かされるのなら期待はできる。 委員から「リニューアルオープンしたらまた見学に行こう」という前向きな意見が出た。 その他もろもろ議論したが、興味のある方は市のホームページにアクセスして、 地域協議会の議事録を参照してみてほしい。 帰りがけにベルクに寄ったら、 地元産野菜のコーナーに面白いかぼちゃがあったので買って来た。 「鶴首かぼちゃ」といって、わが国で以前はよく栽培されていたそうだ。 タネの野口さんに聞いたら喜んでいろいろ教えてくれそうだが、 まあ、かぼちゃには見えないよな。 そのうち料理して食べたらまた感想を書くとしよう。 |
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今日は晴れる予定だったので昨夜、夏物のシャツをかなりの枚数取り出して洗っておいた。 ところが畜生、朝になったらドン曇りだ。 しかたなく、夜中にコインランドリーに行くことにして干さないでおいた。 ところがこん畜生!気がつけばカンカン照りになってるじゃないか! まあ、干したものが突然の雨で濡れるよりはマシだが、 干しておいたら今日中に乾いたと思うと腹の虫がおさまらない。 が、そんなことはすっかり忘れるほど忙しく働いて今日は昼で早退。 一度家に帰る。 もう一度軽くゆすいで干してしまおうか、そんなことも一瞬考えたが、 なにしろ今日は午後から次世代の地域協議会推進部会&夜はよくする会の事務局会議。 干したい衝動を抑えつつ資料にもう一度目を通すことに時間を費やす。 午後2時。市役所別棟の会議室。 7月の本会議を前に論点の整理や疑問点の確認、当日の段取りなどを話し合うのが推進部会だ。 これをやっておかないと、膨大な数の事業とその所管課なりの自己評価を目で追うだけで 会議のための時間を費やしてしまうことになりかねない。 それにしても毎年、同じようなことをやっているものだから、 「ここはもう、言っても無駄だろう」みたいなスジも見えていて、 なんとなく議論も盛り上がらない。 そのなかでも一番参るのが「○○の推進、啓発」となっているような事業だ。 形になって結果が出るようなものではないから、それなりに勉強会を主催したりパンフレットを配ったりすれば 「○○の啓発をした」ということになり、自己評価「A」である。 ある意味、所管課の出来レースのような趣がないでもないのである。 しかし本当に大切なのは○○を本気で推進するためにどんな工夫をしてどんなリアクションがあったかであり、 そこまで含めて事業立てして評価していくのでなければ本当は意義に乏しいというべきである。 が、もう同じことを何度も提言してきたのでこれ以上、くどくどと言う気にはなれない。 とか何とか言いつつも、それなりに熱く語り合って3時間である。 おまけに建物を出てからも数名で炎天下1時間近く立ち話である。 ようやく解散になったが、帰宅してもすぐにまた出るようなのでぶらぶらと時間を過ごす。 夕暮れ、興味のない人には何の変哲もないであろう街並みの写真を撮ってたりしたので、 外見上はかなり怪しい男だったかもしれない。 午後7時。保育園の事務室。 総会および第1回の委員会を受けて秋の運動に向けた準備を行う。 対市要請項目取りまとめの段取り、街頭署名イベントを成功させるためのプロジェクト、 ニュースの内容について、などなど諸々話してこちらも気がつけば3時間だ。 今日話した中で目新しいことは、近々、放射性物質に関する勉強会を開こうか、ということである。 先日このブログでも書いたとおり、今起こっている問題について、よくする会としても認識を改めなければならないと思うし、 基本的な知識や考え方も全く持って不足しているのである。 まずは事務局だけで、とも思ったのだが、せっかくの機会なので会員にもオープンにして、 一人でも来てくれれば儲けもの、という気楽な心づもりでやるのがいいかもしれない。 だいたい、こういう年度初めに予定していないことを急遽やっても、 すでに各園でも担当を割り振った後であるため、 参加人数は少ないのである。 でもまあ、やってみることかと思う。 川越保育をよくする会←ホームページはこちら(リニューアルしました) にほんブログ村←こちらもどうぞ |





