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保育園が新年度になって給食の持参メニューが増えている。 3月末に保育園で4月度の給食について話し合いを持った時、 「ずいぶん肉のメニューが多くて持参の日が多くて・・・」と話題になった。 理由は定かではないが、新入園児が多い季節で家でも魚をあまり食べていないことを前提に、 保育士たちが給食にまでなかなか気を配れないから、 子どもたちにとって食べなれた肉のメニューが多いのでは、など雑談した。 そう、子どもたちも新しいお友達が増えたり担任の先生が変わったり、 この季節は落ち着かない。いつもなら出来ることが出来なかったり、 先生方も子どもの様子を把握してはやく保育園に慣れさせたり、そういうことに力を注ぎたいから、 給食でまで障害物が多いのでは大変であろう。 いずれ落ち着けばそういうことにも気を回せるのだし、 僕たちもしばしの辛抱だ。 さて、今日は豆乳ヨーグルトの作り方の解説だ。 そんなもんはネットで検索すればいくらでも出ているのだろうが、 先日、久々に所沢のユキさんと話をしている時、 「こんどブログで豆乳ヨーグルトの作り方アップしてよ」とリクエストを受けたのだ。 それで気を良くしての所業である。 といっても、多分、普通の牛乳ヨーグルトと作り方は違いないと思う。 もう20年くらい前、まだ自然食に移行していない頃、牛乳ヨーグルトを作っていた頃がある。 たまたまヨーグルトの種(菌)を貰ったからなのだが、元来牛乳嫌いな僕としては、 せめてヨーグルトでもと思っていたのだ。 その時のうつろな記憶では同じようなプロセスだったような。 その後、カスピ海ヨーグルトが流行った頃にはすでに自然食に移行していて、 ヨーグルト作りからは足を洗っていた。 グルジア共和国はじめ、世界の長寿郷を調査研究されているお茶の水クリニックの森下敬一先生が、 「カスピ海ヨーグルトもその地方で作るからカスピ海ヨーグルトなのであって、 菌を日本に持って帰ってきて増やしても、もうカスピ海ヨーグルトではなくなっている」趣旨の 発言をされていたと記憶している。 食がいかに土地と結びついているかということでもあるし、 なんでも「体に良い」と聞けばとびつく習慣への戒めでもあったかもしれない。 ともかく、現在の食生活では豆乳すらさほど必要なものではないのだが、 毎日のように牛乳ととっかえひっかえ出される保育園でのヨーグルト対策として、 いそいそと豆乳ヨーグルト作りに従事しているのである。 作り方は簡単。 鍋にヨーグルトと砂糖、豆乳を入れ40度過ぎくらいまで温度を上げる。 砂糖は菌の餌になるもので、入れなくてもいいが入れたほうが培養が促進されるらしい。 うちでは完全な白砂糖は使わないのでてん菜糖を使っている。 温度が上がったら火を止め、容器に移して温度を緩やかに保ってやる。 バスタオルや毛布にくるんで“室(むろ)”みたいにしてやればいい。 それで4〜5時間も放置すると忘れたころにはヨーグルトが出来上がっている。 あとは冷蔵庫で保管だ。 ちなみに容器は何でもいいのだが、うちでは保育園に持っていく都合上、 蓋つきのガラス瓶にしている。鮭フレークなどの瓶の廃物利用だ。 ガラス瓶なので煮沸消毒が出来るから、ヨーグルトを作る前に煮沸している。 もっとも、これは気休めかもしれない。 菌を殺すことなくこれを繰り返せば、永久に豆乳ヨーグルトを作ることが出来る。 菌は動物性の菌とは違うらしいのだが、もしかしたらそれでも出来るのかもしれない。 また、最近は「豆乳で作ったヨーグルト」みたいな商品も市販されているが、 殺菌処理されてないものならそれでも出来るのかもしれないが、試してないからわからない。 とりあえずユキさんには明日会って、今日できたてのヨーグルトをあげることにしている。 ユキさん、もしかしたら牛乳アレルギーの子どものおやつ作りかな? いつも“米粉のパン”の作り方とか、子どものことを考えている。 こういう調理員のいる保育園の子どもたちは幸せである。 同じように資格を持って職に着き、同じように給料をもらっていても、 こういう努力をする人としない人がいる。 価値観はそれぞれだから、どちらがよくてどちらがいけないとは言えないが、 僕としてはそういう努力をする仲間を増やしていきたいと思っている。 過去の関連記事 川越保育をよくする会←ホームページはこちら にほんブログ村←こちらもどうぞ
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料理・健康・マクロビオティック
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今日は夕方、保育園で給食の話し合い。 四女も4月からは三女と同じ保育園なので、今回から話し合いは一回で済むわけだ。 しかも、調理員さんとも二年越しのお付き合いでいろんなことを話してきているので、 心が通じ合うものを感じている。 4月のメニューは魚が少なく肉が多い。 多少、除去などで我慢するとしても21回中12回が持参メニューとなる。 4月はクラスが慣れていないいからバタバタである。また年齢にかかわらず新入園児が多く、 家では魚料理が少ないから、先生方も魚を食べる面倒まで見ていられないということもあって 肉が多いのでは?など雑談しながらの話し合いであった。 なるほど、そう言われてみればそうかもしれない。 そのほかのトピックとして、今日はラーメン花月の「ベジ・ラーメン ナナコ」を食べてみた。 魚介系も豚骨も、動物系のものは一切使わずに作られているという期間限定商品である。 その程度のものは他でも食べられるだろうといわれればそれまでだが、 「げんこつラーメン」を主力商品とする花月のようなチェーン店が、あえてベジタリアンで 作ったというところに興味をひかれて、いわば向学心から食べに行ったのである。 サイドメニューとして、これも期間限定らしいベジギョーザを注文する。 お店のポスターやメニューには「ベジタリアン・ロッカー サンプラザ中野君絶賛」みたいなことが書かれている。 へー、サンプラザ中野ってベジタリアンなんだ・・・。 僕も表向きにはベジタリアンといったほうが通りがいいのでそのように表明することもあるが、 彼がどういうベジタリアンなのか、興味あるところだ。 そうこうしているうちにラーメンが運ばれてきた。 基本的には塩ラーメンで、あっさりとまとめられている。 う〜ん、少なくとも絶賛するほどではないよな・・・。 あっさりまとまっていてお上品な感じではあるが、正直物足りない感は否めない。 それなら「毒を食らわば皿まで」で、いっそのことげんこつラーメンのほうが溜飲が下がるかもしれない。 味の素だって原料はトウモロコシだそうだから、化学調味料ベースに野菜でだしをとって塩で調味すれば、 この程度はできるかもしれない。あとは大根おろし乗っけたり柚子の皮散らしたりの仕上げだ。 ベジギョーザははっきり言って、僕が作った餃子のほうが断然うまいというレベル。 注文した大半の人が物足りないだろう。 とまあ、憎まれ口もこれくらいにしておこう。 川越保育をよくする会←ホームページはこちら にほんブログ村←こちらもどうぞ
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きのうは日記の記述を早々に切り上げたので今日はその続きである。 こんな時間にパソコンに向かっていること自体異常なので、早々に済ませてシンデレラの時間になる前に 深い眠りにおちるよう、なんとか生活改革を進めなければならない。 で、本題であるが、きのうは突如ダイエットを思い立ったのだった。 毎年、冬になると太り夏になると痩せる傾向にはあるのだが、この冬の太り方はひどい。 年をとって代謝が落ちてきているのかもしれないが、この2カ月の生活がひどかったのもある。 いずれにしろ痩せないことには腹周りが気持ち悪いし、持っている服が宝の持ち腐れでもある。 ダイエット方法はひとえにマクロビオティック的な手法によるものとする。 すなわち、穀物・主食中心でしっかり噛み腹八分。極力間食は控え運動という運動はしない。 ということで、酒も休み前くらいにぐっと減らすことにする。 そのかわりお掃除をする。 マクロビオティックの創始者桜沢如一先生はお掃除をとても重んじられた。 単純化して言うとスポーツが身体機能の一部を使うのに比べ、お掃除は全身運動である。 (このころのお掃除は拭き掃除が中心で、桜沢先生は古くてボロい家を借りては隅々黒光りするほど 拭き上げられたということだ) また、身体的側面以上に、お掃除は自分の周りの世界を秩序付けることだとされている。 たとえば暗闇でも必要なものがすぐに取り出せるほど、整理整頓がなされていなければならない。 マクロビオティックは自然の中に秩序を見いだし、自分の心身もこの秩序と調和させようという生活法であるから、 このお掃除についての考え方もまさにマクロビオティックを体現しているといえよう。 まあ、全く非凡な桜沢先生のお考えに反して、僕などは部屋の中の秩序が乱れまくっている訳だから、 いずれにしろここらでリセットする必要があるのだ。 それは身体の中しかり、部屋の中しかり、仕事関係しかり、である。 さあ、試しにひと月でどれくらい痩せられるか。 目標はひとまず5キロということにしておこうか。 川越保育をよくする会←ホームページはこちら にほんブログ村←こちらもどうぞ
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今日は桃の節句(上巳・ひなまつり)。 女の子ばかりいるうちでも何もしないわけにもいかず。 かといって豪華な飾り雛などはないのだが、 せめて夕食だけでもと腕をふるうことにした。 雛まつりといえばちらしずしというのが世間相場になっているのだろうか。 それも作れなくはないが、きのういなりずしを作ったばかりだ。 今日は「ごぼうたっぷり菜の花ごはん」にすることにした。 これはリマ・クッキングスクールの上級の試作会で提出したメニューだ。 上級の試作会では、それまで学んできたレシピを自分なりにアレンジして創作することとなっている。 そこで上級主任講師川内翔保子先生の「にんじんたっぷりまぜごはん」を参考に、 季節を考え、味を考え、何度も何度も試作して完成させたのがこのメニューだった。 店先に菜の花が並び始めたので久々に作ってみようと思い立った。 これは混ぜご飯が二層になっていて、下段がごぼうの混ぜご飯、 上段が菜の花の混ぜご飯となっている。 食べるときに適度に上下を合わせていただくと味が出るという訳で、 きちんと作れば結構いけるのではと自負している。 汁はもちろん潮汁だ。 純粋なマクロビオティックでははまぐりもよろしくないだろうが、 こういうものは縁起物である。 それからひじきの白和えを作り、桜餅は市販品で間に合わせることとした。 これも作って作れなくはないのだが、なにしろご飯ものだけでも結構な時間がかかる。 いつも、とりかかりが遅いから食べるのも遅くなって、 パーティーメニューは家族に不評なのだ。 お菓子くらいは妥協もやむをえまい。 「ごぼうたっぷり菜の花ご飯」はもう少し濃くてもよかったかな〜って感じだが、 それより菜の花の苦みが長女には好評で三女には不評だった。 白和えは特に四女に好評、ちょっと赤ん坊には濃いんじゃないかな・・・と思いつつ。 潮汁は家人と長女に好評で、長女は2回おかわりをしていた。 それにしても月日が流れるのは早い。 ついこの間節分だったと思っていたら。 子どもの頃のように、時間が過ぎるのがもっと遅かったらと、 切に願う今日この頃である。 川越保育をよくする会←ホームページはこちら にほんブログ村←こちらもどうぞ
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昨日の日記の中で、誤解されることはないと思うが一言付言しておこうと思う。 近年の技術革新は大きく私たちの生活を変えてきている。 実は、切符など買えなくてもプラスチックのカードや携帯端末をかざせばホームに入場でき、 どこまで行こうと自動的に計算して決済してくれる。 時刻表が読めなくても、サイトで出発駅と到着駅を入力すれば路線と時間を教えてくれる。 地図など読めなくても、ナビに行き先を入力すれば道案内をしてくれる。 つまり、生きていくためにはむしろ機械の操作ができることが重要になっている。 だが、その便利な機構の根底でどういうことが行われているのか、ある程度はしくみを知っておいたほうがいい。 そのほうが機械に振り回されずにうまく使いこなすことができる。 そこにひと知恵くわえてより便利に使うこともできる。 それよりも、暗算をするとか地図や時刻表を読むとか、そういう作業が生きるための知恵のベースに なっているのではないかと考える。それができることが直接旅行に役立つことがないとしても、 仕事をしていく上で、あるいは日常生活を営んでいく上で、基礎をなす力となっていると思うのである。 だから、携帯端末の使い方に習熟することも必要であると思うが、 同時に自力で調べたり計算したりする能力を身につけることが、こんな時代でこそ より重要になっているのかもしれないと思うのである。 話は変わって今日の朝日新聞。 「もやし」について面白い記事が載っていた。 原料となる緑豆が中国で不作で値段が高騰しているという。 それで製造コストが跳ね上がっているのに、もやしはスーパーでは安売りの目玉商品で使われるから 卸価格に転嫁できないというのである。 どこかで聞いた話だが、「豆腐」に関して、同じようなことが数年前に語られていたと思う。 そしてまた、これもどこかで聞いたような話だが(記事の構成上そうなりがちなのだろう)、 これではいけないと、大手とは異なる良い製品を作り、消費者にも積極的に啓蒙活動をしている 深谷の生産者飯塚さんの話が紹介されていた。 原料となる豆は緑豆に加え、昔から使われていたブラックマッペも取り入れ、 栽培時にやる水の量を抑えてもやしの味が出やすいような育て方をしているという。 見学も歓迎、製造過程を絵本にして地元の図書館や幼稚園などに配ったりしているそうだ。 もう何度も言ってきたことだが、僕たち消費者の側もきちんとした「選択」をし、 ある程度「適正価格」という考えを持たなければならないと思う。 何でも安ければいいというものではない。それなりに手をかけたものはその分、コストがかかっている。 そのコストを払わなければ、生産者が倒れてしまう。その結果、消費者は欲しいものが手に入らなくなってしまう。 もちろん、流通の過程の問題もあるから単純ではないし、コストを払いたくても身入りが厳しく、 生きていくのに精いっぱい、という実感は、もちろん十分に僕も感じている。 けれども、少なくとも「食」に関しては、本質的なものを見極め、それを取り入れていくのでなければ 自分の肉体・精神も、少しずつ本質から外れていくことにもなりかねない。 記事の最後に飯塚さんお勧めのもやしの食べ方が紹介されていた。 「もやしの蒸し焼き」がそれで、フライパンに油を熱しもやしを入れてふたをする。 1分ほどしてちょっとしなっとしたぐらいで軽く塩・胡椒をふり皿にとる。 うん、これはうまいのだよ。 僕の場合はふたはせず、強火でソテーしながら塩をふり、しなっとさせる。 それから香りづけに醤油を軽くひと回し、お好みで胡椒だ。 これをトーストした食パンに挟んで食べる。 食パンは8枚切りくらいのチープなものでいい。 トーストした後、マーガリンも塗ったほうが滑らかでいい。 噛んだらジューシーなもやしから汁が出てくるくらいの炒め加減が最高だ。 これを「もやしパン」と称して、マクロビオティックでない人にはお勧めしている。 川越保育をよくする会←ホームページはこちら にほんブログ村←こちらもどうぞ
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