会長うたかた記

日々の子育てを楽しく、日々の生活を快適に

自然とのかかわり

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塩で漬けて二日目。相当に梅酢が上がってきた。
実は昨日の段階でこれに近いまでになっていた。
甕の淵から重石上部までが約23センチ。
半分沈んだのだ。梅酢はほとんど出切ったとみていいだろう。
とりあえずはこのまま赤シソが出回るのを待つ。

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今日は家人がOH自然食で洗剤の試供品をもらってきた。
洗剤といっても合成洗剤のことではなく、新世代の洗濯用洗剤といったらいいのだろうか。
いわゆる石鹸や合成洗剤の成分を全く含んでいない、そもそもの発想を異にする洗剤である。
そのため、こちらの商品は「濃縮洗濯液」と銘打っている。

「バンバンブーブー・ランドリーウォーター」というのが商品名だが、
以前「竹の湧泉」と名乗っていたものが名称変更したものらしい。
これは入浴剤なんかにも使えるためそういう名前だったのだと思うが、
このたび、使用目的をよりはっきりさせて市場への浸透を図ったのではないかと思う。

なんで洗剤が入浴剤としても使えるかというと、原料が竹炭と灰と水だけであり、
ご存じのように竹炭には消臭効果やデオドラント効果もある一方で、
いわゆる石鹸的な成分は一切含んでいないのだから、お肌にも何の心配もないのである。
それどころか、排水として流れても河川浄化のお手伝いになりこそすれ、
水を汚すことはないというのだから嬉しい。

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僕も以前、この「竹の湧泉」を使っていた。
多少、お値段が張るとはいえ効果の点でいいことづくめだからである。
ただ、唯一の難点として、洗濯液を繊維に浸透させるために20分くらい、
洗濯液を入れた水に洗濯物を浸しておかなければならない。
これが忙しい毎日に、ちょっと堪えたのだ。

ふろの残り湯を使いたいため、入浴後に洗濯機を回す。
普通で2回、多いときは3回。
一刻も早く洗濯機を回し始めて回転させ、早く干してしまいたい。
悠長に20分も浸けていられない、というわけだ。

それで今はどうしているかというと、「マザータッチ」という製品を使っている。
こちらの成分は「ミネラル水、ハーブエキス(青森ヒバエキス・オレンジエキス)、海藻エキス、
発酵物質」となっている。こちらももちろん、入浴剤としても使えるし、川に流しても有用微生物の
活性因子になる、つまり川をきれいにする、ということで、効果の点では「ランドリーウォーター」
と変わりがないのである。

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ものごころついた頃から、「真白な洗い上がり」だとかシャツの洗い比べだとか、
「汚れの首輪」だとか「金銀パールプレゼント」だとか、合成洗剤のテレビコマーシャルに
慣らされ過ぎてきた。スーパーでは特売の目玉商品、新聞の勧誘では山積みの洗剤の箱、と、
合成洗剤を使うのが当然すぎるほど当然な環境である。

だが、こんなものを使ってはいけないと思っている。
続きはまた今度。

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今日は野口勲さんの講演会「いのちの種を未来に」を聴いてきた。
野口さんは飯能でタネ屋を営む傍ら、昔ながらの野菜(固定種というらしい)を
未来に残していこうと、積極的に講演会をこなし、著作もある。
そのため、この業界では相当な有名人でもあるようだ。

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先日の大塚先生が「生き方」で聴かせるタイプだとしたら、
野口さんは「メッセージ」で聴かせるタイプだろう。
とにかくタネの話は難しい。僕は以前、野口さんの話をDVDで聴いているから、
タネの話は都合2回目になるが、それでも「種の固定」だとか「F1種の作り方」だとかの
科学的な説明にはなかなかついていけない。
尤も、生物だとかミトコンドリアとかが得意な人にはなんでもないのかもしれないが。

ただし、この科学的な説明の理解は必ずしも十分である必要はないように思う。
いずれにしても技術的には第二次世界大戦前より「F1種」とよばれる一代雑種が作られるようになり、
戦後、社会経済上の要請により急速にF1種の需要が高まった。
それとともに技術的な進歩(企業間の開発競争に裏打ちされる)が進んでF1種でできる
野菜の種類がどんどん拡大していったということである。
そしていつの間にか、気がついた時には昔ながらの固定種で作られた野菜が市場から駆逐され、
F1種で作られた野菜が市場を席巻していたのである。

F1種は形のそろったきれいな野菜を大量生産するのに向き、農業の大規模化、市場の巨大化、
グローバル化などに適合しやすい。これに対して固定種で作ると、不揃いの野菜がだらだらと
ある程度の期間をかけて出来るので、一度に大量の出荷、それも大きさと形をそろえて箱詰めし、
市場に流通させるような今日の流通形態にはまるで向かないというのである。

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それなのになぜ野口さんは固定種にこだわっているのか。
それは固定種で作られた野菜がとにかくおいしいということに尽きる。もっといえば、
野菜として、あるいは生命として、本来あるべき姿を備えているのは固定種のほうだ、
だからそれが断種するのは忍びない、といったところではないかと思う。
日本各地の郷土料理・伝統料理、それらはその地域独自の作物と不可分に結びついていた。

だからといって野口さんは、今の流通形態、産業構造とでもいうのかを変革してまで、
固定種の栽培を主張するものではない。むしろ、市場の状況がこうなのだから、
せめて家庭菜園で作る野菜くらいは固定種でおいしい野菜を作り、自家採種してタネを
残していこうという、極めて穏当な主張をされている。
だから、F1種の話や遺伝子組み換えの話を過度に強調して消費者の不安をあおるような
傾向には警戒感を持っておられると言って過言ではない。

これに対して、今回この講演会を主催されたnicoの会には、野口さんの作った固定種を
撒いて作物を作り、自家採種しながら無肥料無農薬栽培を進めている若手の農家さんが何人もいる。
そしてそのおいしい野菜たちは、同会の会長でもある松浦さんの店で売られ、違いのわかるお客さん
たちに喜ばれている。

つまり、自家菜園・自家採種にとどまらず、経営として固定種を用いて野菜を作り、経営として
その野菜を販売して一つのモデルケースを示そうとしているのである。
この動きはとても小さいものではあるが、今の農業の在り方・流通の在り方に対する強烈な
アンチテーゼであり、カウンターパンチであると思う。
それぞれの力は小さくとも、出来るところから行動する、そんな人がそれぞれの持ち場で頑張って、
それぞれの思いがつながっていけば、いつかは大きな流れになる。

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僭越ながら、僕だって自分の持ち場で、出来る限りの努力をしている。
よくする会の運営を切り盛りすること、市の次世代地域協議会で発言をしていくこと、
給食セミナー成功のために奮闘すること、それは松浦さんや野口さんと活動の表れ方こそ
違うものであるが、思ってること、行こうとしている未来はさほど異ならないのだと思っている。
だからこそここでつながり、ある局面では一緒に力を合わせることができる。

来年の給食セミナーの開催地特別講座では、野口さんや松浦さんにも力を貸していただき、
給食室と生産者がつながる試みについて問題提起をしたいと考えている。
たくさんの皆さんに参加していただきたいと、心から思っている。

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芽吹く季節

その後、近くのスタンドは123円まで下がって最終日を迎えそうである。
果たして再議決を強行して暫定税率が復活するかどうかはわからないが、
生活防衛のため満タンにしておいた。

この間、学童の保護者会の総会やよくする会事務局会議、学校の懇談会、給食セミナー実行委員会、
それに地域で今年から引き受けた体育協力員なる自治会の役員の顔合わせなど続き、
今日は保運ネット(公立保育園民営化問題保護者の運動交流ネットワーク)の総会
に参加してきた。今後もまだまだ総会や他団体の総会出席などが続きそうだが、
年度初めは仕方がない。なにしろ、わが保育をよくする会の総会の日も迫っており、
各種文書の作成などで追われたりもしている。

まあ、気が向けば順序を気にせず紹介していこうと思う。

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先週だったかな、数日間雨が続いたその晴れ間に
家の回りの草取りをした。
自然というのは良くできてるもので、春風が吹き、雨が降ると地中の種が呼び起こされるらしい。
雨の前には想像もしなかったほど、ものすごい勢いで草が生えてきていたのである。
同じ命ある雑草たちを無碍に引き抜くのも忍びないものがあるがやむを得ない。
放っておくとお化け屋敷のようになり、外観上ご近所に迷惑をかけることになる。
そればかりか家も車も草に埋もれて負けてしまうだろうから、
ある意味雑草たちとの生存競争である。

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この時期というのは、ちょうど春から初夏への端境期になるのだろうか、
虫や動物たちの中にもまだ惰眠をむさぼっている者がおり、
草の根っこの底にカエルがいたりする。
甲虫類の幼虫とおぼしきもの、トカゲ、モグラの穴、
あらゆる生き物との出会い頭に、子どもたちもおおはしゃぎであった。

これから夏が過ぎるまでの間、雑草との闘いが続く。
それから虫。人間は益虫だの害虫だの区分けをしているが、自然界にそんな区別は存在しない。
生き物それぞれが、それぞれの役割を果たすのみである。
とはいっても家の中への虫の進入はありがたくはない。
できるだけ殺生は避けたいところだが、さすがに蚊の跳梁を許すわけにはいかない。
我が家では除虫菊成分の蚊取り線香を炊いて「蚊遣り」しているが、
体の回りを飛び回るヤツは潰さざるを得ないだろう。

最近はいろんな殺虫剤や防虫剤それにアース香取なんとか等の文明の利器が出回っているから、
こんな話を聞くと時代錯誤に思われるかもしれないが、案外何とかなるものである。
多分、昭和の中頃まではこんな感じだったのだろうし、
あえて文明から遠ざかることも、今だからこそ必要だとも思う。
何しろ文明が勝って自然から離れ、それがゆえに自然からのしっぺ返しがはじまっているのが
今という時代なのである。
「えっ?何のこと?」そう思われるのもムリはないが、
こちらもおいおい論じていくことにしよう。

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ホームページの更新を補う意味で始めたこのブログであるが、
ようやくホームページを大幅にモデルチェンジ中である。
(それがために少しの間アクセスができなくなるかもしれない。)
これが完了すれば見やすく、更新もしやすいホームページになる予定であるが、
ブログはブログで続けていこうと思っている。

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曼珠沙華再論

いつだったか、このブログで曼珠沙華の事を話題にした。
その中で「毒花退治」という年中行事について、
「今思うと凄惨だ」みたいなことを書いたと思う。
それは確かにそうなのだが、今は少しだけ自己弁護したい気になっている。

今年は秋の訪れもゆっくりであり、中秋の名月のころに捜しても見つからなかった
ススキが今頃になって穂を風になびかせている。
それと同時に何となく街路樹の緑が色づきはじめ、
冬に向かう一時の美しさをどこということもなく表している。

そんななかで曼珠沙華の悲惨さはどうだろう。
花が腐って溶け落ちたように茎からだらんと垂れ下がっている。
その茎も鮮やかな緑を失い、枯れ草色に変わりはじめている。

「こんなことなら美しい内に散らしてやりたいな」そんなエゴイスティックな感慨が、
少年時代の思い出とともに頭をもたげてくるのである。
もちろん、曼珠沙華の方はありがた迷惑な話で、
勝手に首を落としてもらっては次の世代へと結びつかないのであろうが。

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さて、昨日は前々からの約束で、給食について保育園側と話し合いを持った。
会長としてではなく、一人の親としてである。
うちでは食に対する考え方、というかライフスタイルからというか、
肉や牛乳などの動物性蛋白を極力除去してもらっている。
その、除去した後の副菜のあり方について、過日ちょっとした行き違いがあったのだ。

詳しい経緯は省くが、川越市ではアレルギー児などに対する除去や代替メニューの準備について、
施設的にも人的にも、十分需要に応えきれない現実がある。
うちなどはアレルギーがあるわけではないから深刻さの点ではたいしたことないが、
アレルギー児の保護者は本当に大変だろうと思う。

一人の親としてはもちろんであるが、会長として、
気を引き締めてこの問題に取り組んでいかなければと、
あらためて思わされたひとときであった。

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それからカメラを修理に出しに行った。
カメラの中に埃が入ってしまったらしい。
前回のパン食い競争の写真など、いい絵がとれたと喜んでいたのであるが、
帰宅してパソコンで見たら写真に埃が写っている。
念のためレンズ表面をぬぐってみたが気休めにしかならず、
レンズの中に入ってしまっていることが明白なのである。

このカメラは結構気に入っている。
マイナーメーカーの作ではあるが、
レンズは広角から望遠までオールマイティーにこなす。
それからマクロ機能も優れているし、ホワイトバランスや
露出、ISO感度などの設定変更がとてもやりやすいのである。

とはいえこのカメラを修理に出すのはこの1年間で3回目、
使用方法が手荒過ぎるのかもしれないが、5年保障がなかったら
ヘタをすると今頃スクラップ行きになっていたかもしれない。
修理中の便宜や撮影中の故障なども考慮し、サブ機もほしいところなのであるが、
「最低限これだけは」という機能を挙げてみると結局、同じカメラの後継機など、
このメーカーの製品に行き当たってしまった。

いずれにしてもすぐには無理だし、ちょっとくらい他のメーカーのカメラにも
浮気してみたいものだな。

秋の訪れ

一昨日は中秋の名月を少しばかり話題にした。
実際、昼間はまだまだ暑いので、もう10月になろうとしていることをしばしば忘れかける。
そして次々と訪れる秋の行事との時間的な隔たりの感覚に錯覚を覚えるのである。
つまり、まだまだ先のことであろうと思っていたことが、つい目の前に迫っているのである。

しかし、秋は確実に深まっている。
昨日の朝は空気が澄んでいて、すがすがしくもねばっこい夏の朝とは明らかに違った。
朝ぼらけの空にたなびく雲、そして薄暗がりのなかでも存在を主張する曼珠沙華。

[写真]

まだ小学生の頃、曼珠沙華がそのような名前であるとは知らず、子どもたちは「毒花」と
呼んでいた。いつともなく突然姿を現す無数の花、葉のつかない長細い首に大輪の花がついている。
その花も日頃目にするどの種類とも異なる、摩訶不思議な姿をしている。
田んぼのあぜ道を竹の棒をもって歩きながら曼珠沙華の茎に振り下ろす。
面白いようにバサッとこぼれ落ち、後には無数の花が散らかり横たわる。

首をはねられた武士のようなその様は今思うと凄惨なものである。
しかし、「毒花退治」と呼ばれるその行事は、子どもたちが当然のことのように繰り返す
年中行事だったのである。そして、首をはねてもはねても一向になくならないくらい、
無数の「毒花」が咲いていたのであった。

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さて、前置きが長くなったが、昨日は自分の園で保護者会の数人と園長・副園長との
懇談会が行われた。運動会の雨天延期の問題を始め、かねてから生じていた園側と保護者との
ディスコミュニケーション。そこから生じる両者の相互不信はもはや放置できないまでに
なっていたためであった。

個人的には園長も副園長も、話の出来ない人ではないと思っていた。
しかし一度ボタンを掛け違えると、掛け直さない限りは落ち着きどころがあるものではない。
話すだけは話し、聞くだけは聞いた。
みんなはどう思ったのだろうか、僕は後味の悪さは微塵も残らなかった。

まず始めること。それからまた考える。そして行動する。
成り行きに任せて好転するのならそれもいいが、多くの問題は解決のための意識的な働きかけを
必要とするものなのである。だから機を捉えて行動するための賢さと勇気を持たなければならない。

昨日の話し合いが今後の関係作りの契機となってくれるとよいのだが。

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