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年暮る

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黙って降る雪

降りくらむ雪はこそとの音もなし しんしんとして鳴れるわが耳

尾山篤二郎 

屋外のこの静けさやものものし 起きいでて見ればはたして大雪

岡山巌

沈黙(しじま)の暁、霏々(ひひ)として舞う

北大寮歌

みずからの心乱してある時の、息の様なる雪の音かな

与謝野晶子


年末を家族でゆっくりお過ごしの方
ご主人の実家で今以上にお忙しい方
いつもと変わらずお仕事の方

いろいろでしょうが
それはそれとして
今年は大変お世話になりました
わずかなお付き合いでしたが
私はとても感謝しております

私は今しばらく記事を載せたり
皆さまのところへお伺いしたり
あいも変わらずやかましく
立ち回りますが

そろそろお会いできない方のために
ご挨拶だけさせていただきたいと
そのように思いました

また年が明けてから
改めての
ご挨拶のその日まで
ごきげんよう







  


























今回も東山魁夷氏の絵の図録から写真を撮り載せました。

5:51 AM

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上:裏庭から東を臨む、下:畑から南を臨む

同じ時間なのに空の色がこんなに違うのでしょうか。

越されぬ一冊

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その1 新潮日本古典集成「閑吟集 宗安小歌集」

古本屋で何年前に購入したのか定かではない 閑吟集の数作の歌に惹かれて読み始めたものの
それから数年パタリと閉じられたまま、気まぐれに開くこともあったが、眠気を誘うだけ
こんなことでは、相すまぬ いにしえの今を生きた方々にすまぬと思うのもつかの間 zzz・・
読めばたいそう面白いのではあるよ 帯にこうある
「・・恋の焦り、生業の歓び、死への嘆きー時代を問わぬ人の世の喜怒哀楽を歌い上げた、
 室町時代の流行歌謡。素朴な心と躍動する生命力がほとばしる抒情の世界。」

「世の中は、ちろりに過ぐる、ちろり、ちろり・・」
「何ともやうなう、何ともやうなう、うき世は風波の一葉よ・・」
「何せうぞ、くすんで、一期は夢よ、ただ狂へ・・」

なのになのに 生来の怠け者 またまた今日も狂とてうつらうつら現夢の狭間 


 

父と過ごした公園

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勤め人ではなかった父はよく私をこの公園に散歩に連れて行った。
夕刻1時間ほどをかけて公園から、そのふもとの観音様、商店街をまわり
馴染みの喫茶店でコーヒーを、私はミルクとアップルパイを注文する。
その日の学校での出来事やなにかを話題にしたこともあったろうが
今覚えていることはほとんどない。
むしろ棒切れを持って石段の手すりの脚をカンカン鳴らした音
ブランコやウンテイで沁みた手のひらの金属の錆びた匂いを思い出す。

やがて小学校の高学年になるにつれて、この父との時間はだんだんと減ってゆき
そしていつしか消えた。
 
中学一年の夏休みにひとりで北海道を一周する計画を立て、出発する3〜4日前に
母親に打ち明けた。父に話して諒解を取り付けてもらう心算であった。
当然母は猛反対で、さらに父も・・。
二日後諦められない私を、久しぶりに公園へ誘った。付いて行くしかなかった。
以外にも父はいくつかの条件をつけて、旅行を許した。

その後、父とこの公園に来ることはなくなった。

父の墓に参り、その後墓のすぐうえの、公園に今年も来た。
そして、かって父とたどった道を歩いた。
かって父と「やんまの道」と呼んだ隘路は鉄柵の中に埋もれていた。
観音様へ向かって公園を歩く、そこから商店街へ。
商店街は、多くの店舗が新しい店になり変って、
そこにあの喫茶店も、もうない。

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