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アメリカのおける日系人、駐在員、非駐在員との断絶に関するツイートしたところ、総計150以上のFavとRTをいただきましたので、日系人いついてのデモグラフィックスもまとめておこうと思います。
日系人はアジアの中では、アメリカへの入植が非常に早かったので、よくも悪くもアメリカのメインストリーム化が進んでおり、個人的には、現代の日本とかなりの断絶があると思っています。第二次大戦時に敵性人種とみなされ、収容所送りになったのも、日本離れを加速させたようです。属性的分析でも、「日本離れ」かなり明らかになりました。
*「正義の国の日本人」という本に、「なぜ日系人は日本が“嫌い”なのか?」という検証がされています。日系人は入植時期が古く、第二次大戦中に収容所送りにされたのが「日系人」の「日本」ばなれの根底のようです。 まず、アジア系アメリカ人は1723万人おり、出身国別は以下の通りです。最大は中国系で401万人で23%を占め、フィリピン系342万人、インド系318万人、ベトナム系174万人、韓国系171万人、日系人130万人と続きます。
下記は、2000年と2010年のCensusのアジア系アメリカ人の人種別推移をまとめたものですが、日系人の伸び率は13.5%で、アジア系平均伸び率45.6%を大きく下回っています。中比印越韓系は50%以上の伸び率を続けていますので、日系人の存在感が薄まっていますね。ちなみに、アジア国別米国への移民数ですが。中国71万人>インド70万人>フィリピン63万人>ベトナム33万人>韓国24万人>パキスタン17万人>イラン13万人>台湾10万人となっています。日本からは8万人足らずです。上記の移民の多くは、よりより生活を求めて、米国に移民してくるので、日本のようなに豊で、言論の自由が認められている国から、わざわざ苦労しに米に移民する人は少ないという事なんでしょうね。
WikipediaのJapanese Americanのページによると、日系人の年齢は他のアジア系とくらべて突出して高く、最近の移民の傾向も国際結婚によるものが殆どで、西欧からの移民と同様の傾向だそうです。
次は、日系人における他人種との混血度ですが、複数のアジア系人種との混血6.0%、非アジア系との混血28.2%、複数のアジア系+非アジア系との混血7.2%と混血比率が35%に達しており、インド系11%、韓国系・中国系16%と比べ特筆した高さになっています。これは、日系人のアメリカへの移民の時期が、他のアジア系に比べ早かったために、土着化の進展を表しているのでしょうね。
上記の通り、アジア系における狭義の日系人比率5.2%ですが、日系人は混血化がすすんでいるので、広義の日系人の比率は13.9%にも上昇する一台勢力となります。
そして純粋な日本人の人口は、下記の通り1990年85万人をピークに停滞傾向です。
人種別非アジア系との婚姻率は以下の通りです。日55%>比54%>韓39%>中26%>越18%>印12%。ここでも、日系人の「アメリカ人化」進行が明らかですね。実際、移民第一世代移民比率が高い程、異人種間結婚が減少が顕著です。第一世代移民率印87%>越84%>日32%→異人種結婚率印12%<越18%<日55%。
アジア系アメリカ人の中間世帯年収は、印8.8万ドル>比7.5万ドル>日・中6.5万ドル>越5.3万ドル>韓5万ドルです。アメリカ人平均が5万ドル、アジア系平均が6.6万ドルなので、日系はアメリカ人平均よりも稼ぐが、アジア系の平均といったところですかね。
大卒率に関しても、日系は46%で、米平均の28%よりは高いですが、インド系の70%やアジア系平均の49%よりは、低い数値になっています。
下記はアジア系出身国別の州別人口比率です。どの人種も移民のゲートウエイとしてカリフォルニア州に集積していますが、日系人の州別の分散はカリフォルニア州に32.8%、ハワイ州に23.9%、ワシントン州に5.2%で、西海岸比率が62%を占める形になっています。西海岸比率はどのアジア系よりも高いのは、日本人の入植時には船が殆どだった事が影響しているのでしょうね。
下記の地図は都市圏別にアジア系アメリカ人の出身国の分析です。紫が日系人ですが、ホノルル、LAやSF・SJの都市圏に集中しているのが明らかですね。
2000年Censusの数値ですが、日系人が多い都市は、Honolulu, HI 86,612> Los Angeles, CA 36,992 >New York City, NY 22,636 >San Jose, CA 11,484 >San Francisco, CA 11,410 >San Diego, CA 9,485 >Seattle, WA 8,979 >Chicago, IL 5,467になっております。 数値的な検証は上記で終了ですが、日系人のに本離れについて、少し分析してみましょう。池田信夫氏は上記の『「正義の国」の日本人 なぜアメリカの日系人は日本が“嫌い”なのか?』の書評で、以下の分析をしています。血縁より地縁社会というのは興味深い分析です。
最初に紹介したNYTの記事では、日本人と日系人のまとまりがない背景として、1)駐在員は2−3年の短期滞在なので、現地の日系コミュニティと関わるモチベーションがない、2)非駐在は「しがらみ」が嫌で、日本を出たので、あえてこちらで日系人と関わりたくない、3)2万人以上の日系人がNYに住んでいるのに、Japan-American Societyには800人しか、会員がいない、等を例にあげています。
しかしながら、昨今のグローバル化で、移民の母国経済や文化の及ぼす影響について、かなりの分析がされるようになり、下記の通り、非常にポシティブな経済的貢献が立証されるようになりました。
日本国内でも、日系人との連携を強めようとの動きが、ちらほら出てくるようになりましたね。
グローバル化の進展は、今後も続くとおもいますので、「グローバル人材(笑)」育成の観点からも、アメリカだけでなく、世界に広がる日系人ネットワークとの戦略的な結びつきが今後重要になるのかなとも思います。世界に日本のファンを増やすという意味でも。
では、Happy Investing!!!
P.S. 下記のブログ記事も参照ください!
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nice
2013/3/13(水) 午前 3:23 [ nwe*3o*b5*00z*7 ]
アメリカ在住の日系人はほかの移民と比べると自己主張が弱い感じがいたします。これも日本人の謙虚な性格のせいかなと思ってますがアメリカは人種差別のはげしい国でアジア系移民は第二級市民あつかいされ白人に圧倒されてたてつけないからだと思います。日本国内で暮らすぶんには人種のことはいっさい意識しないで生活をおくれます。こんな国は世界でもあまりありません。わざわざ人種差別をされる国に移民する日本人はすくないでしょう。
2013/3/14(木) 午前 4:29 [ mam**n3491 ]
アメリカのイスラム教徒(ムスリム)も、年々増えてきていると聞きますが、本当でしょうか?
2013/11/4(月) 午後 10:59 [ Furojuku ]
> nwe*3o*b5*00z*7さん
>日本国内で暮らすぶんには人種のことはいっさい意識しないで生活をおくれます。こんな国は世界でもあまりありません
なんだこいつ。
日本が無条件に移民を受け入れる寛容な国家だとでも思ってんのか?
チョンは日本人のフリしてんだなwチョンは人間じゃねえからw
チョンは差別されて当然なのに、 nwe*3o*b5*00z*7は移民を受け入れたがる朝鮮人決定
朝鮮人は差別されて当然だろ。「差別がない」なんていって移民受け入れようとしてんじゃねーよwバーカ。
2015/6/21(日) 午前 0:04 [ mri*oi*o ]
アメリカのおける日系人は
日本が嫌いというか日本とか日本人を見下してくるよなw
人にもよるがなるべくなら付き合いたくはない
2015/12/17(木) 午前 6:25 [ KAZU ]
日系人の歴史はカメハメハ大王がアメリカ本土住民がイギリス人を始めとする欧州人に人権を侵害されているのを知り。
ハワイと日本でアメリカで我物顔でのさばるイギリス人達と対処して
戦い。
ハワイ王国の独立を守るために長州の井上馨と国家間の話し合いがもたれた。その結果、互いの王室の婚姻とハワイに日本人が移住できる事を約束した。国王が一番欲した日本ハワイ同盟は井上馨側がアメリカ合衆国として日本までは攻めないとの情報が得られていた結果。安全保障条約は締結しなかった。
井上は長州地域(山口、広島)に「アメリカいけば儲けられる」と地域住民に嘘をつき(といっても海外は怖く他県移住を
選択するものもいた)要するに農家の次男、三男の人減らしの為に
長州藩はハワイ王国とハワイ移民の条約を結んだだけである。
本当は日系人はカメハメハ大王に感謝しハワイ王国復活の為に粉骨砕身頑張るのが筋であった。また日系人から日本の皇室とハワイ王家との縁談の話が盛り上がらないのも不思議ではある。
自分の爺さんも同じ村の農民だった伊藤博文からハワイへの移民を
誘われたそうだし井上馨の子孫の話も聞いているのでこれが事
2016/6/18(土) 午前 5:12 [ ita ]
日本人全体が内向き志向なのはネットや文献で海外の事が分かるからです。
その一方で、海外に暮らす日本人を紹介した番組が多いのも事実ですね!
2016/7/19(火) 午後 9:06 [ pap***** ]