"ふじたいら"の道草日記

一歩進むと一歩脇道に・・・道草くっちゃう自分でガンス

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最近ブログを通じて知り合いになったMASTAXさんより、
地震雲とは?という基本的な質問を頂いた。


たしかに地震雲地震雲と毎回のように書いて記事をアップしているが、

「なに、それ」「普通の雲とどこが違うの」とお思いの方も多いかと・・・


したがって今回は、私の地震雲マニアの歴史と地震雲の実例について
話してみたいと思います。

私が地震雲の存在を知ってから、もう25年位経ちます。

何かの雑誌で、長い棒のような雲が水平に浮かんでいる写真を見たのが
最初だったと思います。

そのときは、ただそんな雲が出ていれば、数日後に地震が起きると簡単に
考えていました。実際、空に注意を向け、棒状の雲を発見した数日後に地震が発生する
事が何度かあり、「うーん、確かに地震雲はある」なーんて事を言っておりました(単純)。

そんな事を頭に置きながら時々、地震雲を観測して
家族、友人にだけ話す。そして、10年15年と月日は流れていきました。

そんな私に再び地震雲に関わる衝撃的な出会いが訪れました


時は平成9年3月。

千葉の情報誌の取材で日本地震雲研究会の会長宅を訪問したのです。
ちょうどこの時の会長・鹿嶋氏は私の自宅から車で30分位のところにお住まいでした。

イメージ 1
▲そのときの取材記事


現在は、会長職を退いていますが、鹿嶋實氏と地震雲の関係を申し上げます。

鹿嶋さんは、約50年に渡り高校で簿記の教師をされていました。
そんな職業とはまったく関係のない地震雲の道に入られたのは、現在から
30年ほど前にやっていた日本テレビ「11PM」という番組がきっかけなのだそうです。

何気なく見ていた「11PM」に当時奈良市長だった鍵田忠三郎氏が出演し

「今日、東京に地震が来るぞ」


と言ったんたです。

私は、この人は何を言っているんだ


と思いましたが驚く事に本当に地震が起きたのです。

それから興味を持ち、市長に手紙を出し、研究仲間に入れてもらったのです。

と鹿嶋さんは話されました。

残念ながら鍵田元市長は、

阪神・淡路大震災の数ヶ月前に

「こんどの大震災は、自分の方だよ」という言葉を残して他界されたそうです。

後に出版された「阪神・淡路大震災・前兆証言1519」(東京出版)の中には
驚くべき事に雲に関する異常が200例近くファイルされているようです。


では元日本地震雲研究会鹿嶋会長から教えていただいた地震雲の特長
掲げさせてもらいます。

◎ 形・・・基本は帯状。他には竜巻型、扇状型があります

◎ コントラストがはっきりしている

◎ 最低10分以上は形を保つ(半日以上の例あり)

◎ 日が沈んでから赤さを増す雲。異様な赤さの雲。

◎ 他にも交差する雲や赤い月なども・・・


驚く事に、その怪しい雲から震源地や規模の割り出し方も有る程度は
分るらしい。

鹿嶋先生は、「マグニチュード6以上の地震だと7〜8割は雲で予知が出来ますね。
必ず大自然が人類に警告を発しているということです。こういうことに、皆さん
気を向けて頂ければありがたいと思います」

この取材をしてから、益々私の地震雲に関する興味は深まって行ったのです。

イメージ 2
▲ 楠木正成が残したという地震雲の図(古文書に書かれています)

私は、その後も地震雲らしきものがあると、写真やメモを取っています。

そんな事を長くやっていると色々とあるもので、

音楽家吉祥姫氏のホームページ
通じて私の撮影した写真が東京スポーツに載ったこともありました。
(この時は、大きな地震は起きませんでしたが、明らかに異常な雲でした)

イメージ 3
▲私の撮った雲の写真を扱った東京スポーツ

イメージ 4
▲その時のオリジナル写真

また、今まで自分が感じ捉えた地震雲で大きな地震の前兆となったものを
紹介いたします。

イメージ 5
▲この写真は、2005年3月20日に発生した福岡西方沖地震の前日に写したものです

場所は、千葉県印旛郡印旛村。方向は南方に見え、雲の両サイドは北東〜南西を向いていました。
きれいな細い線状の雲がそれぞれの間隔をずらす事なく30分以上形を保っていました。
この雲の近くには、他の雲は無く青空が占めています。
このような雲は、ありそうでなかなかないもの。普段から雲を眺めている私は車で移動
しながらも何か変だと見続け、写真を撮りました。
翌日に福岡玄界灘方面で大きな被害が出たマグニチュード7の大地震が発生。
ショックでしたが、地震雲はやはりあるのだと確信するにいたったわけです。

また裏話で、中曽根政権と地震雲のスゴイ話も知っているのですが、
それはおいおいお伝えしたいと思います。

閉じる コメント(10)

ご丁寧に有り難う御座います。
せっかくの機会ですので他のHPも読ませていただきました。
地中の岩盤などの変動による圧電現象や静電気や地球の磁力等の作用により地上に磁力線が放出され、水蒸気などに影響を及ぼし筋状の雲が出現、その雲により地震を推察する。
地震雲が出た後には地震の起こる確率が高い事は判明しましたが、何時どこで間では分らないのでしょうか?

2007/11/2(金) 午後 2:48 mastax 返信する

MASTAXさん、どうもです。データの積み重ねにより研究の進んでいる人たちは、ある程度分かるようです。下のページに「地震雲の基本」という項目があります。参考までhttp://www.interq.or.jp/earth/eqc/

2007/11/3(土) 午前 0:08 fujitaira 返信する

私も、ふじたいらさんのブログで初めて地震雲の存在を知りました。それから、注意深く雲を見るようになりました。

2007/11/3(土) 午前 0:22 pega★ 返信する

ペガさん、コメントありがとさんです。分かっていい事は、分かった方がいいもんね。ペガ情報も待ってますよ〜。ただ、地震も心配ですが、地球温暖化の方が予測より悪い方向に向っているようで恐いです。

2007/11/3(土) 午前 0:28 fujitaira 返信する

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必ず大自然が人類に警告を発している

全く同感です。
不意打ちはないと思います。

2007/11/3(土) 午後 9:43 [ ks ] 返信する

かかまる殿、自然は優しくもあり厳しくもありですね。これからの将来、人間側が受け止める能力があるかにかかってきそうです。

2007/11/3(土) 午後 9:57 fujitaira 返信する

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興味深いですね〜地震雲の特長を分かりやすく〜ますます深まりますね〜興味が湧きますね〜〜

2007/11/4(日) 午後 9:30 h_t**chan_m** 返信する

たーちゃんさんからの三重県怪しい雲情報もお待ちしております。そう言えば、昨日も今日も怪しい雲が出ていました。中心部は西側に向っていたようです。2、3日はお気をつけ下さい。

2007/11/4(日) 午後 10:51 fujitaira 返信する

楠木正成って太平記に出てくる武将でしたよね。
そんな昔から雲が注目されていたなんて驚きです!

2007/11/8(木) 午前 10:19 kumiko 返信する

くみさん、どうもです。この画像の中で地震雲とされているのは一つで他の絵は、別の気象を表していたと思います。手元に資料がないのでうる覚えですが・・・。中国などもそうですが、気象に関しては大昔から専門職があり、素晴らしいデータが残っているはずです。そのデータの中には、もちろんUFO的記録もあります。昔の人だからこそ、より自然の警告に目を向けていたのでしょう。

2007/11/9(金) 午前 0:12 fujitaira 返信する

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