表紙。昭和55年6月版、日産スカイラインTIシリーズ総合カタログ。通称ジャパン後期、C211系の4気筒モデル。このカタログには6月版と11月版の同じ表紙タイプがあり、内容に違いがありました。今回は6月版です。
1800TI‐E‐L。Z18E搭載車、歴代スカイラインで最後のサーフィンライン&ショートノーズとなったジャパン後期の4気筒モデル。人気の主流はGT系でしたが、改めて今みると丸目4灯が素敵。
2000TI‐E。Z20E搭載車、このカタログでは新登場追加となった2000ccモデルは最終55年6月〜56年7月までの生産期間なので生産台数も少なく、売れた数も少なかった…。
1600TI‐A。Z16S搭載車、このTI‐Aは最廉価グレード、このカタログ時点では新登場追加。やはりモデル末期なので生産期間が短く、車両本体100万以下のショートノーズでした。この純正アルミロードホイールは注文装備。
ハードトップ1800TI‐L。Z18S搭載車、ショートノーズが際立つこのショット。ハードトップのTI系も今では現存数の少ないスカイラインでしょうね。
2000TI‐E‐S。Z20E搭載車、Sタイプなのでリアウインドワイパー標準。TI系の特徴あるテールランプは好みが分かれる所ですかね。
1800TI‐E‐Xのインパネ周り。Xタイプは上級グレードなので、パワーウインドやカセットステレオなど充実装備。ボルトメーターも装備してますね。
Lタイプの車内(上)とXタイプの車内(下)。
Z16S、Z18S、Z18E。グレードによりそれぞれが搭載されている。
2000TI‐E‐S。生産期間の短かった2000TIにはTI‐EとTI‐E‐Sの2グレード、セダンとハードトップがありました。ブラックメッキバンパー&ヘッドランプウォッシャー標準。
Z20E。Zエンジンは2プラグ方式なので点火系はある意味繊細だった?この2000TIはGT系よりも車両重量が軽く、動力性能も良かったとの事。
この2000TIは4気筒、このZ20EじゃなくL20B(4気筒のL20)輸出用エンジンが載っていたら…なんて想像しちゃいます。
2000TIの足回りはGT譲り。そして4輪ディスクブレーキが標準。
各装備群。
各装備群。グレードにより様々。
ワゴン。1800GLのみでZ18S搭載。ウッディーサイドパネル&アルミロードホイールは注文装備。ショートノーズのみにあったジャパンのワゴン、これには本革シートやサンルーフもオプション設定されていたのでした。
セダンシリーズ。最廉価グレードの1600TI‐A。このタコメーター位置にある時計はオプションなので本来は塞がれているのでした。本来時計が付く場所にはSマークの蓋、ボルトメーター省略、タコメーターも省略。廉価グレードならではの魅力、ファンは多いのです。
1600TI‐Lタイプ。1600ccの上級グレードですね。TI‐Aとの装備違いは明らかですね。
1800TI。1800ccの廉価版ですね。
TI‐LとTI‐E‐L。Z18S、Z18E、搭載エンジンの違いですね。
1800TI‐E‐X。当時としてはフル装備だったショートノーズの上級グレードがXタイプ。
2000TI‐E。5速フロアのみ設定。2000ccの標準グレード。
2000TI‐E‐S。こちらも5速フロアのみ設定、そしてSタイプのシフトノブパターン表示はレッドなのが特徴。このボディーカラーは珍しかった。
ハードトップシリーズ。1800ccはこのLタイプとXタイプ。
2000TI‐EとTI‐E‐S。装備はセダンとほぼ同じですね。
オプションの一部。パワステはLタイプとXタイプのみオプション設定。エアコンは全車オプションの時代ですね。
装備一覧。
主要諸元一覧。
オマケ。
プラモデルにもなっていたTI。我が家のストック品から…LS製、1/24スケール。プラモの世界でもスカイラインがモデル化されるのはGT系が主流。そんな中、当時でもこのキットは珍しかったのです。
前期のTIもあった。でも当時はどこの模型店に行っても売れ残っていたTIのプラモデルでしたね。
では、また次回。