|
さっきまで昨日の録音を聴いていました。
実は恐る恐る…だったのですが。(^_^;) 聴いて凹んだらどうしようかと…。でも、どうしても確かめなければならないですからね。
シュターデに来た目的は果たせたのではないかと思います。自分自身、驚くほど変わったと思うし、楽器に馴染んだのがわかるし。何が一番変わったかって、それぞれのモチーフの扱い方でしょうか。曖昧な部分が減って、曲の構造が明確にわかるような、秩序だった演奏になってきたような気がする…。それに楽器がとてもよく歌ってくれるから、それにこちらの心を合わせることができてきた。シュニットガー・オルガンに育ててもらったなー…というのは実感です。それに、マルティンやインゴから学んだこともとても多かったことは言うまでもないこと。
なんと幸いな日々だったことでしょうか。
さて今朝は7時起床。聖コスメでは朝7時半から音出し可能なので、サトコさんを試奏にご案内。この間、Ceciliaさんが遊びに来たときもそうだったけれども、「シュニットガー、いいねぇ〜」と言われるのが、自分のことのように嬉しい。(^_^) 「そうでしょ、そうでしょ!」と自慢したくなる。(笑)
9時前にサトコさんをシュターデ駅までお見送りし、それから朝10時の礼拝へ。
待降節第一主日の今日、コラールは知っているものばかり。オルガンの前奏はバッハの“Nun komm, der Heiden Heiland”BWV659 (ライプツィヒ・コラール集)。そして最初のコラールはEG(Evengelisches Gesangbuch)第1番“Macht hoch die Tür”。次に“Nun komm..”。うーん、確かに待降節が始まったんだなーと思う。後奏はブルーンスの前奏曲とフーガg-moll。いやぁ、マルティンはやはり上手いですよ。さすがですね。
礼拝後、マルティンにお願いしてあった文献を借りるためにコンソールへ。うわぁ、これ、欲しいよ…。少なくとも大学図書館には入れてもらわなければ…。(既にあったりして…)
昨年出版されたばかりのKlaus Beckmann 著“Die Norddeutsche Schule” 〜Orgelmusik im protestantischen Norddeutschland zwischen 1517 und 1755 Teil I 1517-1629 (ed. Schott)
それに先日、ヨーテボリで欲しいと思ったハラルド・フォーゲル65歳の誕生日を祝う論文集であるOrphei Organi Antiqui 〜Esseys in honor of Harald Vogel (ed. Westfield)。
ページをめくってみると、おぉ、マルティンの書き込み。ホントに勉強しているなー、この人は…。必要箇所をコピーするつもりですが、結構な量になるなぁ…。でも、嬉しい。(^_^)
さて、マルティンと話をしていたら、バルコニーに東洋人が2人上がってきた。それがなんと名古屋から日本人。新婚旅行で昨日ハンブルクに到着、奥さんがオルガンを習っているので先生に勧められてシュータデに来たという。しかも、彼女の先生は良〜く知っている私のお友達でした。まったく世の中、狭いねぇ。。笑。私の演奏会ポスターを見て「この人、名前知っている…」と思ったそうです。昨日だったら、演奏会聴いていただけたのにね…。
せっかくシュターデに来たのだから、聖ヴィルハーディのオルガンも聴いていったら?とマルティンが言うので、ちょうど礼拝をやっている時間だったので、教会までご案内しました。
今日はこれから荷造り。掃除。冷蔵庫にあるものをたいらげる…。です。あ、文献のコピーもしないと…。
明日の午後にはシュターデを発って、ハンブルクに向かいます。シュターデ日記も、終わりが近づいてきました……。
|