武州鉄道(ぶしゅうてつどう)は、1924年(大正13年)に 埼玉県南埼玉郡綾瀬村蓮田(現在、蓮田市)の蓮田駅(JR東北本線(宇都宮線))から 南埼玉郡岩槻町(現在、さいたま市岩槻区)が開通し、 埼玉県北足立郡神根村石神(現在、川口市)の神根駅まで延伸したものの、 経営不振のため1938年(昭和13年)わずか14年で廃止されました。 1934年当時、単線の蓮田―武州大門駅(さいたま市緑区)間を ガソリンの気動車が片道43分で結び、 1日11往復、運賃は片道45銭でした。 神根から北上してきた武州鉄道は、 現在の埼玉スタジアム2002を過ぎた辺り(ガソリンスタンド『JOMO』の付近)で、 国道122号線を右にそれ、水田の中を進みました。 その先は、自動車用品店『オートウェーブ』の駐車場跡地となります。 『オートウェーブ』の駐車場跡地。 現在は、広大な駐車場になっていますが、以前は・・・ 不自然なまでに細長い駐車場でした。 駐車場の先には、国道122号線方向に 線路跡が残っています。 ここで行き止まり・・・。 反対の方向(岩槻方面)に向かってみましょう! 前回、紹介した鉄道の橋台です。 綾瀬川です。 残念ながら、護岸工事により橋台等の痕跡は一切見当たりません。 ここは道路ではありません。 鉄道跡地は、埼玉県中古自動車販売オークション会場の駐車場として 利用されています。 市道と交差。 市道との間には側溝と段差があり道路として接続はしていません。 この線路跡も埼玉県中古自動車販売オークション会場の駐車場として 利用されています。 駐車場の幅が広くなっています。 この辺りに笹久保駅があったと思われます。 200メートル程行った所で県道と交差し、 線路跡に家屋が建てられており中断していますが・・・ 鉄道跡地は、埼玉県中古自動車販売オークション会場の駐車場として 利用されています。 慢性的な資金不足や1929年(昭和4年)の総武鉄道(現在、東武野田線)の開通で、 1938年(昭和13年)に廃止となりました。 開発で線路跡や遺構が徐々に失われている武州鉄道・・・ 人々の記憶からも次第に遠ざかりつつあります。 |

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