|
PIANO MAN/BILLY JOEL
All songs by Billy Joel.
One Side
1. Travelin' Prayer
2. Piano Man
3. Ain't No Crime
4. You're My Home
5. The Ballad of Billy the Kid
Another Side
1. Worse Comes to Worst
2. Stop in Nevada
3. If I Only Had the Words (To Tell You)
4. Somewhere Along the Line
5. Captain Jack
今回は1973年に発表された実質BILLYの出世作『PIANO MAN』を取り上げてみました。
私はこのジャケットのイラストが恐くてずっと購入していなかったんですけど、
内容は至ってBILLYらしい作品なので安心しました。恐くないんだよ〜〜〜って感じでしょうか。(^^;
オープニングの「Travelin' Prayer」はシングルになって、ビルボードで77位まで上昇した曲で、
凄くピアノが前に出ていて、ちょっとつんのめりながら歌うBILLYの軽いヴォーカルが印象的です。
途中からバンジョーがあわただしく追い立てて行く感じは、どこかショーでも観ているような
感じで楽しいんですよ。初期の作品はこういうのもやっていたんですね。(^^
2曲目はタイトル曲の「PIANO MAN」で、初めて聴いた時はBOB DYLANの曲なのかと
思ったくらいハーモニカのメロディが印象的でした。曲調もワルツみたいで、聴いていても
自然に体が揺れてきそうな感じなんですよね。もちろんピアノの旋律も素晴しくて、
心地よさが漂ってくる名曲です。この曲はシングルになって、ビルボードで25位まで上昇し、
RIAA公認ゴールドディスクを獲得しています。
続く「Ain't No Crime」は、なんともエルトンを彷佛させる曲調で、聴いていても凄く豪華な
感じをうける曲なんですよ。バックの演奏も凄く弾んでいて、エンターテイメントというか
ミュージカルを観ているかのような雰囲気にさせてくれます。
4曲目の「You're My Home」は、アコギに導かれて歌われる、非常にメロディが美しい
ナンバーなんですよ。スティールギターも効果的に入っていて、全体にウエストコーストを
思わせてくれるんです。BILLYのヴォーカルに優しさが伝わるようで、聴いていてもゆったりと
できる雰囲気を持っている不思議な一曲なんです。
そしてこのサイドの最後を飾るのが「The Ballad of Billy the Kid」で、のんびりとした感じで
始まるのは、タイトルに合わせてなのかもしれません。でもその後は突然豪華な雰囲気になる
バックの演奏に驚いてしまいます。ホーンやストリングスのアレンジも派手ですけど、
それに負けないBILLYのピアノも素敵に響いてくるのが良いんです。(^^なんだか実在の人物の
生きざまを表しているようで好きなんですよね。
サイドが変わって1曲目の「Worse Comes to Worst」もシングルになって、ビルボードで80位
まで上がった曲です。ちょっと軽いアレンジの曲で、全体に南国とかで流れたらピッタリな感じの
ナンバーだと思います。だから邦題が「陽気な放浪者」というわけではないのでしょうが、
すごく曲の雰囲気をとらえた邦題だと感心してしまいました。(^^
続く「Stop in Nevada」は前曲とは曲調が一転して、BILLYが歌い上げる曲で、
バックのストリングスのアレンジも凄く歌を引き立ててくれています。
エンディング近くで、フェイドアウトしながらのピアノの音がすごく心に残りますよね。
3曲目の「 If I Only Had the Words (To Tell You)」は、BILLYのその後の方向が見えて来る曲で
凄く素晴しいバラード調の曲なんです。この曲が「ストレンジャー」や「52nd Street」に
入っていても、違和感を全く感じない名曲ではないでしょうか。
それくらい素晴しい曲だと私は思っているのですが・・・。
「Somewhere Along the Line」なんですけど、この曲もBILLYらしさが滲み出たような曲で、
聴いていて思わず歌の世界に引き込まれてしまうような曲です。BILLYが奏でるピアノも
印象的で力強さがひしひしと伝わってくるのは、BILLYの若さのせいなのかもしれませんね。
そしてこのアルバムを締めくくる7分を超える大作が「Captain Jack」です。
この曲の曲調はピアノの弾き語り風に入ってきて、その後盛り上がってくるという
聴きごたえのある曲なんです。個人的には、盛り上がっている時のキーボードの音が
気になるんですが、これも全体のアレンジを考えるとメリハリがあっていいのかも・・・。
通しての流れは非常に良くて曲に強弱があり、耳を立てて聴き入ってしまいますから凄いです。
ですから曲の長さはまったく感じさせなくて、聴きごたえのある名曲に仕上がっていると思います。
こうやってこのアルバムを紹介しましたけど、久々に聴いてすごく感動してしまいました。
何だかBILLYの原点を感じる事のできる作品のようで、あらためてBILLYの凄さを実感しました。
最後にこのアルバムはビルボードで27位まで上昇して、USのみで400万枚を売りました。
もちろんRIAA公認プラチナディスクを獲得しています。
|
>キャプテン・ジャックさん このイラストはすごいですよね。表と裏で2枚描いているのでしょうね。
2009/11/25(水) 午後 8:18
ビリー・ジョエルはベストでしか聴いたことがないので、「ピアノマン」ぐらいしかこの中では知りませんが、名曲ですね。(^^
2009/11/25(水) 午後 8:56
ピアノマンはすごくFavoriteな曲です。ニューヨーカーらしい曲ですw
2009/11/25(水) 午後 10:27
アルバムではガラスのニューヨーク、イノセントマン、ナイロンカーテン、どれも甲乙つけがたい。ビッグショットもいいですよね?
2009/11/25(水) 午後 10:28
わ〜、ありがとうゴザイマス〜〜〜♪
うんうん、このジャケットの表情、ちょっと怖い感じです。
が、Billy Joel は全部集める!、ってことで迷わず買いました〜。
2009/11/25(水) 午後 11:24
今となっては髪ふさふさの絵・・・
ピアノマンは、ストレンジャーより名曲だと思います。
2009/11/25(水) 午後 11:28
SGTさん、こんばんは〜♪
ビリー・ジョエルは結構好きなアーティストです。作品としては【ピアノマン】から【イノセント・マン】までの全ての作品が大好きです。
特に日本では【バラード歌手的イメージ】が強い気もしますが、彼の持ってるエンターティナーとしての一面はそんな狭義のイメージをぶち壊すほど凄いと思ってます〜♪
ジャケットは確かに怖いですね(笑)
2009/11/26(木) 午前 0:24
>AC/DCまささん タイトル曲は素晴しいですよね。このアルバムは全体にいいですよ。(^^
2009/11/26(木) 午前 4:52
>もっさんサン ビリーのアルバムはどれも印象的で素晴しいですね。個人的にはハードなサウンドよりは「ピアノマン」みたいな曲がすきですけど、でもやっぱりどの曲もいいですね。(^^
2009/11/26(木) 午前 4:54
>一丁目さん 最近になってまたビリーを聞出したんですけど、いつ聴いても新鮮な感じをうけるんですよ。(^^
2009/11/26(木) 午前 4:56
>ぐっぴーさん 最近のビリーの姿を見たら・・・太っていますよね。(^^;
2009/11/26(木) 午前 4:57
>じゅんしばさん ビリーはライブを見ているとエンターテイメント性が強いですよね。すごく躍動的で熱気が伝わりますね。(^^
2009/11/26(木) 午前 5:00
彼はピアノを弾きながら動きまくるという
独特なスタイルを持っていますね。
イノセント・マンのあのサウンドは残念でした。
彼の唯一の汚点だと思って、売っちゃいました。
ピアノ・マンはライブで聴くといいですね。
2009/11/26(木) 午後 10:32 [ クマ伝説 ]
>DUKEさん 『イノセント・マン』は嫌いではないんですよ。タイトル曲とか好きですから・・・ただ個人的にはちょっと派手なところが気になりましたよ。(^^
2009/11/27(金) 午前 7:52
スミマセン、だいぶご無沙汰しております。
ビリー好きの私もしばらくはこのアルバムを買うのをためらってました。もちろん音ではなくて、ジャケットのせいで。ライブで聴くビリーザキッド、キャプテン・ジャックは大好きです。
2009/12/2(水) 午後 11:59
>すたいぷさん お久しぶりですね。曲は素晴しいものばかりですよね。ジャケットもすごいイラストなんですけどね・・・(^^;
2009/12/3(木) 午前 4:58
まだコメントしてませんでしたね。全10曲まったく無駄のないアルバムです。素晴らしい!
相互TBさせてください♪
2012/7/22(日) 午後 9:49
>gutch15さん 本当に素晴しいアルバムですよね。タイトル曲も大ヒットしましたよね。(^^
2012/7/23(月) 午前 5:16
「ビリーザキッド」「ピアノマン」「キャプテン・ジャック」…
名曲揃いですね♪
TBさせてもらいます
2015/3/1(日) 午後 9:47 [ thiwrodi ]
> thiwrodiさん このアルバムは初期の傑作ですよね。(^^
2015/3/2(月) 午前 4:27