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ZUMA/NEILYOUNG & CRAZY HORSE
All tracks written by Neil Young.
1. Don't Cry No Tears 2:34
2. Danger Bird 6:54
3. Pardon My Hear 3:49
4. Lookin' for a Love 3:17
5. Barstool Blues 3:02
6. Stupid Girl 3:13
7. Drive Back 3:32
8. Cortez the Killer 7:29
9. Through My Sails 2:41
NEILYOUNGを最初に手にしたのは78年に発表された『Comes a Time』だったんです。
後追いだったのでよくわけもわからないで購入した感じでした。
ただ存在はそれ以前から知っていて、75年に発表された『ZUMA』を友人の家で
見せてもらったんです。その時はレコードは聴かずに、ただ印象的なイラストを
眺めて終わりました。それからかなり時間がたってから『ZUMA』を手にしました。
このアルバムの曲では『Live Rust』に収録され、強烈なインパクトを放っていた
「Cortez the Killer」が収録されているだけでも聴く価値はあると思います。
さてその『ZUMA』ですけど、CRAZY HORSEと組んで作られた作品なわけですが、
やはりNEIL先生とCRAZY HORSEが一緒にやると破壊力が凄すぎて
本当にNEIL YOUNGは豹変してしまうような感じがします。
まずは1曲目の「Don't Cry No Tears」からしてNEILとCRAZY HORSEは
ジャカジャカとギターをかき鳴らしながら歌うんですから、もう最高のオープニングです。
飾りっ気なんて気にせずに思うままに手にするもので叩きつけて来る感じが
NEILYOUNG & CRAZY HORSEの最大の魅力なんです。
♪Don't Cry No Tears〜と優しいメロディにも関わらず、演奏はその繊細さすら
感じないドタバタなのがたりませんね〜〜〜。(^^;
2曲目の「Danger Bird」も更に飾りっ気のない空気の中で赴くままに歌っている
NEIL YOUNGは本当に凄いと思います。演奏の粗さや歌の外れ具合なんて
些細なこと・・・感情を聴け!と言わんばかりの歌と演奏にまた衝撃を受けます。
もう〜この人たちにかかったら何もかも飲み込んでしまう底知れないものを
感じてしまいます。最大限に粗さを出して伝えたいものを表現する・・・凄い人達です。
チャラチャラとした今時の曲なんて聴いても、何も感情は震えませんけど、
この曲を歌うNEILの泣き声のような歌声には胸を締め付けられそうです・・・
3曲目の「Pardon My Hear」はNEILYOUNGのアコギによる弾き語りと言っていい曲で、
こういうシンプルにアコギで歌うNEILも非常に魅力的です。
「Don't Cry No Tears」「Danger Bird」ときてからのこの「Pardon My Hear」は
ある意味卑怯なくらい落差があって聴く側を慌てさせます。
こういうアコギの曲になると更に説得力を増すというのも、彼が持っている独特な
世界観が表現されて聴く側を惹きつけるんでしょうね。
後半のエレキのソロがとても心地よい曲なんですけど、このエレキの透明感のある
心地よい音がこの曲のクオリティを更に上げている感じがします。
4曲目の「Lookin' for a Love」は出足からなんだか明るいカントリーな感じがする
NEILにはちょっと珍しい曲なんです。この手の曲はNEILはたまにやってはいますけど、
どうも調子が狂うというのか、この何とも言えない明るさが気になるんですよね〜。
私からしたらイメージが違うとでも言うのでしょうか・・・(^^;
5曲目の「Barstool Blues」では思わず無作法なエレキと歌からスタートして
私はニンマリしてしまいました。やはりこの粗いというのか雑にも聴こえる音に
癒されますよ・・・・歌だって決して上手くはないんですが、だから聴いていて
こちらに響いてくるんですよね・・・上手ければ人がなびくわけではない・・・
人を響かせるのはテクでもなんでもなく、人は人に響くんです。
NEIL YOUNGはそれを教えてくれるか如く、この「Barstool Blues」を歌っています。
続く「Stupid Girl」はなかなか印象的なエレキの音から入ってきますけど、
歌メロがなんだかちょっと弾みがあるというのか、明るさが織り込まれているんです。
・・・とは言っても全体の雰囲気は計算をしているような、していないような
いつもの感じが漂っています。少し明るいフレーズとかが入ってくると
NEILの場合は過度に私は反応しすぎなんでしょうね・・・・(^^;
7曲目の「Drive Back」は無骨さが前面に出て来るかのような演奏で
本当に工夫というものは全く無いの?って聞きたくなるくらい
あるものでやってます〜みたいな雰囲気なのが凄いです。
ぜんぜん周りは見ちゃいないというのか、我が道を勝手に進んじゃってるから
周りの事なんて気にならないのでしょう。恐るべしなNEIL先生です・・・・
ここまで来ちゃったら周りはただただ先生について行くしかありませんね。(^^;
そして8曲目に名曲「Cortez the Killer」が登場します。
飾り気のないなんだか一発録りのような音をそのまま放り出している様な
雰囲気を漂わせて来るのがNEILYOUNG & CRAZY HORSEの凄みなんでしょう。
永遠と長いギターソロを聴く羽目になるんですが、これが演奏としてなんだか
おぼつかない箇所もあるにも関わらず、それすら飲み込んで正当化している
NEILの器の大きさに驚かされてしまいます。
もうこうなると私なんかはその中でただプカプカ浮いて音に流されていくしか
ないような感じすらします。この歪んだギターと音程が危ない歌に翻弄され
惹きこまれてしまう自分が見えているのに、浸り込んじゃってそのままなんです。
本当に恐るべしなミュージシャンです、NEIL YOUNGは。
さきにも書きましたけど、この曲を聴くだけでもこのアルバムは聴く価値が
あると思います。できれば『Live Rust』に収録されているこの曲も聴いてください。
そしてこのあるばむ最後を飾る「Through My Sails」では、旧友Stephen Stillsが
ベースとバックコーラスとして参加しています。
この曲だけが他の曲とは違った穏やかな空気に包まれているのは
やはりStephen Stillsが参加しているからでしょうね。NEILの無骨さがふっと
和らがいているのがわかるでしょうか・・・最後にこんなに和む曲を持って来たら
なんだかいい気分で聴き終えた感じで不思議な気持ちです。
最後になりましたけど、この初アルバム来日前に発表されたアルバムとして
日本では非常に話題になった作品です。Billboardでも75年に25位まで
上昇して、RIAA公認ゴールドディスクを獲得しています。
https://www.youtube.com/watch?v=6G0qroTL51U
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おはようございます。
これを聴くと、先日ご紹介のピコピコサウンドはなんじゃこりゃですね〜❗
これぞニール・ヤングですね〜(^O^)
2019/5/4(土) 午前 5:22 [ ロバートプラント ]
ニール ヤング 先生の作品が続いていますね。でも作品ごとに同じアーティスト?って思えるくらい個性が強くて楽しませてくれます♫
コルテス ザ キラーは圧巻ですね。
2019/5/4(土) 午前 7:31
ま、ジャケが印象的でしたね このなんかド素人が描いたようなやる気のなさが好きで 彼はバッフアロ− やクロスビ−のころから聴いてはいましたが ソロはあまりねっしんではなくて やはりほぼ同じころの時期でしょう 同じアパ−トの法学部のダチから聴かされて 彼はほぼ書籍はないに等しいが レコ−ドは鉄製本棚に満杯状態で アメリカンロックばかり 確か アステカ文明のことやったかな
2019/5/4(土) 午前 7:47 [ おみゃあ ]
このナフカの地上絵のようなジャケが神秘的でインカ帝国なんか彷彿して、御大の民族ルーツなんかが感じられて好きですね♪
2019/5/4(土) 午前 11:18
> ロバートプラントさん 確かに『TRANS』とは真反対のサウンドですからね〜。(^^
2019/5/4(土) 午後 1:58
> woodyさん そうなんですよ〜思うようにいろいろやってますよね。(^^
2019/5/4(土) 午後 1:59
> おみゃあさん 私はNEILはソロが先だったんですよ。やっぱりソロの方が面白いです。
2019/5/4(土) 午後 2:01
> 気ままにさん このイラストは印象的ですし、個人的には好きなジャケットなんですよ。(^^
2019/5/4(土) 午後 2:01