ビートルズ、大好きっ!猫、大好きっ!

最後は「ジョン・レノン&ヨーコ・オノ - 特別インタビュー」をアップ。さようなら。

ポール・シングル&アルバム評

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全51ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

イメージ 1

Egypt Station - Explorers Edition/PAUL McCARTNEY
[CD1]
Egypt Station
1.Opening Station
2.I Don't Know
3.Come On To Me
4.Happy With You
5.Who Cares
6.Fuh You
7.Confidante
8.People Want Peace
9.Hand In Hand
10.Dominoes
11.Back In Brazil
12.Do It Now
13.Caesar Rock
14.Despite Repeated Warnings
15.Station II
16.Hunt You Down/Naked/Clink
[CD2]
Egypt Station II
1.Get Started
2.Nothing For Free
3.Frank Sinatra’s Party
4.Sixty Second Street
5.Who Cares [Full Length]
6.Get Enough
7.Come On To Me [Live At Abbey Road Studios]
8.Fuh You [Live At The Cavern Club]
9.Confidante [Live At LIPA]
10.Who Cares [Live At Grand Central Station]

PAUL McCARTNEYの最新アルバム『Egypt Station』の新エディション
『Egypt Station - Explorers Edition』が海外、日本で5月17日に発売。
CDは2枚組、アナログレコード(海外のみ)は3枚組。
ボーナス・ディスクには、デジタル/ストリーミングでリリースした「Get Enough」、
3曲の未発表音源(「Frank Sinatra’s Party」、「Sixty Second Street」、
「Who Cares [Full Length]」)、4曲のライヴ音源ほか計10曲を収録。


・・・というインフォが入ってきたわけですけど、この前発売された高額BOXでさえ
買わなかったんですから、これもスルーです。
昔だったら未発表曲とかが収録されていたら即買っていたんですけど
だんだんとそういうのがまとめられてボーナスとして豪華盤として
発表されるとあまりにも高価ですし、昔みたいにシングルのB面とかに
入れてもらえるような感じじゃやないので・・・面白くないんですよ。
どうも最近はそういうのに興味をもたなくなったんですよね・・・
これは皆さんにおまかせいたします。(^^

EGYPT STATION/PAUL McCARTNEY

イメージ 1

EGYPT STATION/PAUL McCARTNEY
1.Opening Station 0:42
2.I Don't Know 4:27
3.Come On to Me 4:11
4.Happy with You 3:34
5.Who Cares 3:13
6.Fuh You 3:23
7.Confidante 3:04
8.People Want Peace 2:59
9.Hand in Hand 2:35
10.Dominoes 5:02
11.Back in Brazil 3:17
12.Do It Now 3:29
13.Caesar Rock 3:29
14.Despite Repeated Warnings 6:57
15.Station II 0:46
16.Hunt You Down/Naked/C-Link 6:22
Bonus tracks
17.Get Started 3:41
18.Nothing for Free 3:15
All tracks written by Paul McCartney, except "Fuh You" and "Nothing For Free"
by Paul McCartney and Ryan Tedder.
2018年に発表されたアルバム『EGYPT STATION』・・・実はこのアルバムは発表される
インフォが入った時は期待はしていなかったんです。
あえて期待していたと言えば2013年に発表された『NEW』よりは聴けるアルバムであってほしい、
更にいうとその前の『Memory Almost Full』と同じくらいのクオリティだったら
嬉しいのにと思っていました。
何と言っても1983年に発表された『Pipes of Peace』を聴いて「あれっ?」と思ってから、
私が思う「PAULらしい」アルバム・シングルに出会えなかった事が本当にファンとしては
辛かったです。その間『Give My Regards to Broad Street』『Press to Play』『CHOBA B CCCP』
『Flowers in the Dirt』『Off the Ground』『Flaming Pie』『Driving Rain』
『Chaos and Creation in the Backyard』『Memory Almost Full』『New』と私には不本意な
アルバムを義理買いしていた頃は「聴けるだけでもありがたい」なんて思っていたりもしました。
本当にこの間の36年間で手放しでカッコいい〜と思ったのは『Run Devil Run』だけだった
ような気がします。そういう意味では新作がでると期待より心配が先になって・・・
アルバム『EGYPT STATION』発売前に「Come On to Me b/w I Don't Know」が
先行シングルとして発表されましたけど、この2曲を聴く限りシングル・ヒットを狙う曲では
なかったので落胆気味ではあったんですが、2曲ともメロディが耳に残りましたし、
以前のような雰囲気が感じられていたので、これはこれで良かったなって思いました。
そういう意味ではアルバム『EGYPT STATION』を購入する気持ちも前向きだったんです。
実際アルバム『EGYPT STATION』を手にして収録されている曲名をみるとタイトルに
関わりそうな曲が2曲あるので、幾分コンセプトを匂わせているのかなって思ったり、
曲数がボーナス外して16曲はちょっと多い様な・・・なんて考えつつ結構ドキドキもので
聴き始めたんです。
さてこのアルバムのオープニングを飾るのが「Opening Station」で、この曲は曲というよりは
アルバムのコンセプトを知らせるプロローグ的なサウンドなんです。
駅のホームのような響きをつくって、そのまま2曲目の「I Don't Know」へと繋がっていくんです。
この「I DON'T KNOW」なんですけど、この曲はアルバムの2曲目に流れる曲で流れとしては
オープニングの曲と言っていいです。それでオープニングで何とも物静かなピアノで
始まるわけですから「らしくない」んです・・・なんて思っていたんですけど、
「Opening Station」が流れてから、そのままこの曲が
入って来るので、その辺の流れを知って聴くのと、知らないで聴くとではかなり印象が違って
くるだろうなと思います。
最初「I DON'T KNOW」を聴いた時は単にバラードでそんなに大きな動きはないようだったので、
面白みのないバラードだと思っていました。
ですけど数回聴いていると曲のあちらこちらに秀でた部分がポッ、ポッと光を放ち出して
いつの間にか煌びやかさを感じる様なってくるんです。
確かにこういう曲を歌うとPAULの歳相応の枯れた声は気になりますけど、
それも最初だけでそういうことを忘れさせてくれるメロディで惹き込んで来るんですよね・・・
それでもピアノのイントロ部分の少しのフレーズが『Wings at the Speed of Sound』に
収録されている名曲「Warm and Beautiful」のイントロを思わせるのはご愛嬌かな。(^^;
出来る事ならこの「I DON'T KNOW」もちゃんとしたPVを作ってくれたら、
もっとそれを見た人の印象が変わってファンが増えた様な気がするんですよね。
この曲に限ってはアルバム発売前に発表されたアルバム・ジャケットを使ったPVしかないんですから。
続く「Come On to Me」は出足のギターが単調ながらも弾みをつけたカッティングで
グイグイ押して来て、その勢いにのってPAULの歌が流れ込んで来ます。
曲自体はそこまでスピードを感じるわけではありませんけど、ひとつひとつのアクセントが
耳に飛び込んで来るので、なんだか頭の中でそのリズムがずっと反復され続けている
感じになってグルグル回っている様です。
それにフックになるフレーズもちゃんとあるので、聴いてて更にノリと弾みが倍増してきて
なんだか楽しい感じになるんです。その状態でこの曲のPVを観ると笑っちゃうんですよ。
この曲を歌いながら夜中に警備員が誰もいない事をいい事に踊り出しちゃうんですから。
このPVの映像を最初に観ていたら絶対にこの曲の印象は変わっていたでしょうね〜。
この曲でギターを弾いているのはおなじみのRusty AndersonとBrian Rayですけど、
個人的には好みのギタリストではないので引っ掛かりはあるんです。
でも曲の仕上がり具合からこの曲には彼らがピッタリだった事がわかります。
この曲の持っている弾け具合をうまくギターで表現していると思うんです。
またこの曲ではドラムスのAbe Laboriel Jr.のめちゃめちゃアクセントを付けている叩きに
惹き付けられてしまいます。まるであの巨体を叩き付けているのではと思うくらい強調した音を
出してくれていますから、本当にきいてて熱くなりますよ。
4曲目の「Happy with You」はPAULのここ数作の中に必ず入って来るアコーステックな
楽曲で。非常に親しみのある温かい感じのする曲なんです。個人的には少々近年の
メロディなので引っかかりはありますけど、全体のアレンジとかは何だか1stのような
シンプルな音が入って来てホッコリするんですよね。こういうちょっと落ち着いた曲も
しっかりと印象付ける曲に仕上げるのはさすがPAULと言っていいでしょうね。
5曲目の「Who Cares」はなかなか挑発的なイントロでスタートする曲ですが、
結局はロックンロールな曲なんです。でもアレンジとかはなんだかアクセントになって
良いんですよね〜。多分この手の曲はいままでだとただノリの良いロックンロールで
終わっていたと思うんですけど、ここではほんのちょっとキーボードの音を
絡ませることで面白みを加えることに成功していると思います。
こういうちょっとしたフックのつけ方を思い出したような曲というのは聴いてて
嬉しくなってきますよ、ファンとしては…
6曲目の「Fuh You」はめちゃPAULらしいシングル向けの曲で、
もう〜この曲を聴いたときは本当にうれしくなって一緒にPVの男の子のように
弾けたくなりました。思わずやれば出来るじゃん!これこれ〜〜〜これを私は
待っていたんですよ。楽しい感じなのに聴いているだけで嬉しくなり涙が出てきて
本当にただただ感謝の気持ちが湧いて来るばかりです。バックのストリングスといい、
コーラスと言いモンクノつけようのない佳曲だと思います。
本当に待っててよかったですよ・・・・・(^^なんども聴けちゃう曲です〜〜〜(^^
7曲目の「Confidante」はアコギの弾き語りみたいな感じで入ってくる曲です。
本当に飾り気のない曲なんですけど、ちょっとしたアレンジがこの曲を
引き立てていて、本当であればここ数作の空気感のする曲なので
私としては引っかかるんですけど、この絶妙なアレンジによって緩和されて
とても印象に残る曲として心に残るんです。
曲としては地味なのかもしれませんけど、なかなかアクセントになっている曲ではないでしょうか。
続く「People Want Peace」ではタイトルにPeaceなんて言葉が入っているので
私としては少々気になる感じなんですけど、曲としてもまとまりもありますし、
うねりも感じられて凄くよく作られているんです。
サビ部分の展開も以前のPAULを彷彿させてくれて、聴いているとなんだか
嬉しくなっちゃって・・・この曲の凄いのはそのサビからまた最初のメロディに
戻ったときに、最初に聴いたときのイメージと違う印象を受けるんです。
あとで聴いた方が数段印象が良くなっているんですから凄いです。
9曲目の「Hand in Hand」はちょっとマイナーな曲で、バックをピアノで覆って
いるためなのか、なんだか寂しい感じが漂うんです・・・でもサビへと流れると
ストリングスが全体を引き立てていくので、どんどんメロディがつややかになって
更に間奏で管楽器が流れて来ると、本当に心を引き寄せられるような
気持ちになってしまうんですから・・・本当に凄い曲なんですよ。
普通だったらただ暗くなってしまいそうな曲なのに、ちゃんと光り輝く部分が
用意されているあたりモンクノつけようのない曲作りをしてくれています。
さすがという言葉の安売りみたいですけど、本当にさすがPAULなんです。
10曲目の「Dominoes」はアコギとドラムの音が中心になってシンプルに
振興していく曲なんですけど、雰囲気的はなんだ温かいビーチでも
歩きながら歌っているかのような感じのする曲なんです。
決して秀でた曲ではないとは思いますけど、このなんとも言えない
トロピカルっぽさが少しにじみ出る曲調は気になってしまいます。
よく聴くと結構いろんな音が入っていて凝った作りになっているんです。
このへんがこだわりなんでしょうね、きっと。後半はBEATLESの『REVOLVER』を
思わせる音が出てきて驚いちゃいますよ。(^^;
11曲目の「Back in Brazil」はPVが作られている曲で、これは映像と一緒に
聴くと、なかなかカッコいい曲に早変わり!最初はそんなに気になる曲でも
ないと思っていたんですけど、映像を見た後に再度音だけ聴いたら
全く印象が変わって来て良くなっているんです。
メロディもよく聴くと印象的で、更にアレンジがメリハリをつけているので
聴きごたえが凄くあるんです。こういう曲は一歩間違うとダレてしまいそうに
なるんでしょうけど、この曲はずっと緊張感をを保った状態なんですから!
12曲目の「Do It Now」はなんだかPAULの子守唄みたいな感じで
バックのチェンバロの音が凄く良い感じでクラシカルな雰囲気をつくり
曲に広がりを作っていると思います。この曲ではコーラスもしっかり入っていて、
なんだか本当にPAULの曲で久々にコーラスを強調した曲じゃないかと思います。
いい意味で昔の感動が蘇って来るようなアレンジに感激してしまいました。
ジワジワと盛り上がっていく感じは曲のクオリティを感じさせてくれて
なんだか至福の時間をもらったようですよ。
そしてその余韻を崩すような「Caesar Rock」が流れ来ると、変な緊張感が
私を包む様で・・・歌自体が投げはなった感じの荒々しさを出しているので
バックのアコギをかき鳴らす音が勝手にあたまのなかに割り込んでくるんです。
それにしてもPAULの今の年齢でこんなに挑発的なロックでグイグイと来るなんて
ただただ驚きですよ・・・・この曲なんか本当にアルバムの中でもかなり尖っていて
印象に残る曲だと思います。
さて14曲目の「Despite Repeated Warnings」からエンディングの印象が
強くなってくるんですけど、この曲は7分近くある大作で、本当にWINGS時代の
曲を思い出させるような組曲になっています。
最初はそんなに目立たない曲なのかなと思って聴いていたんですけど、
徐々に盛り上がりながら場面が変わると表情が変わって来て
どんどん派手になってくるんですから、これを聴いたファンは「これこれ」って
思ったはずですよ!本当に私なんかいつまで待たせたわけよぉ〜〜って
言いたくなったくらい満足させられたんです。なんといっても中間の転調が
めちゃかっこよくて、これはライブで絶対に聴きたくなると思いますよ。
なんども出てきますけど「やればできるじゃん!」っていいたいです!
本当に待った甲斐がありましたよ〜〜〜(T T
この1曲ですべてが救われたような気がします・・・・・いちゃえ、いっちゃえ〜〜〜!
こんな感じにさせてくれる最高の曲です〜〜〜!!!!
そしてこのアルバムのエピローグとも言える「Station II」が流れて来ると
なんだか興奮が収まっていくような感じになりますけど、この曲?はSEみたいな
感じで流れてそのまま最終曲の「Hunt You Down/Naked/C-Link」と繋がります。
この曲は完全に組曲になっていて、ある意味PAULの得意としている曲です。
出足からギターとホーンがギンギン出て来るんですから反りそうです。
なかなか勢いがあってカッコいいんですけど、ギターの途中ちょこちょこ入る
フレーズがアルバム『Flaming Pie』に入っている曲に似ているのが気になります。
でも勢いは凄いですし、転調の仕方も面白くて繋がりは違和感なしなんですよ。
出来れは曲ごとにアレンジをもっと変えても良かったのではと思いますが、
それでも聴いていていつの間にか聴き入ってしまっているんですからOKです。
最後はギターの演奏で終わりを告げていくんですが、ブルージーな感じで
終わるのもなかなかカッコいいんです。
これだけ仕上がっているアルバムにまたまたボーナス曲が2曲も入って
いるというのが不満でしたけど、この2曲の仕上がりもすごく良くて
ある意味この2曲を含めてのアルバム『EGYPT STATION』と考えた方が良いと思います。
「Get Started」なんてすごく楽しそうな曲調で、みんなで一緒に飛び跳ねながら
歌いたくなるようなポピュラーソングなんです。本当に軽いタッチながら
曲の感じがそのまま頭に残ってぐるぐる回っていそうな曲なんです。
こういう曲もやっぱりPAULじゃないと作れない曲でしょうね。
そして本当に最後の曲が「Nothing for Free」なんですけど、この曲がアルバムで
一番意表を突く曲で、問題作と言ってもいいのではないでしょうか。
なんだか『McCARTNY 2』に入っていても良いような曲に驚きます。
思わずなんじゃ〜〜〜と思ってしまう方もいるでしょうけど、この曲こそ私が
このアルバムで一押ししたい曲なんです。とにかく考えられないような
アレンジとメロディですけど、この曲は凄いです!この曲を何故にアルバムの
本編に収録しなかったのか?なぜにこの曲をシングルカットしなかったのか?
異論をもたれりかたもありますけど、PAULがここまでしっかり外に向けて
挑発して、尚且つインパクトをつけている曲を送り出してくることに
私は本当にまだまだ行けると思いましたし、まだこんな驚く曲を隠し持って
いたんだと感激させられてしまいました。今どきの曲かもしれませんけど、
これは紛れもなく佳曲ですよ!このアルバム『EGYPT STATION』は
本当に良く出来たアルバムですけど、あえて言うのなら7曲目から
13曲目までのなんとなく同一の空気感がある部分から1曲抜きとって
この「Nothing for Free」を入れたら本当にアルバムは面白くなっていたと思いますし、
全体に緊張感が高まると思うんです。
これだけいろいろ書いてしまいましたが、実はもっと寝かせてアップしようとおもっていました。
ですがこのブログ終了ということもあり、早く記事にしなくてはと思い書かせてもらいました。
それだけの価値のあるアルバムだと思いますし、全米Billboardで36年ぶりに
1位になったというのも当然だと思っています。
このアルバムを聴いてBillboard1位になると思った方は私を含めて多かったと
思いますよ。本当に待ち続けた甲斐がありました・・・・(T T
ありがとう〜〜〜PAUL〜〜〜〜(^^V
https://www.youtube.com/watch?v=mSU4O7FzrRU
https://www.youtube.com/watch?v=CWYlWvtEyio
https://www.youtube.com/watch?v=aef2eV7GmQw
https://www.youtube.com/watch?v=wsksIr3nut4

開く トラックバック(1)

イメージ 1

COME ON TO ME b/w I DON'T KNOW/PAUL McCARTNEY
PAUL McCARTNEYが新作を発表すると知った時、実は前作発表からかなりたっていたので
もうそろそろなのではと思っていたのですが、心の中ではその内容が心配で心配で
いっその事もう新作出さなくていいのになんて思っていたんです。
そんな事を思っていた時に、先行でアルバムからシングルがカットされるということを知り
早速ネットで聴いてみたのが今回アップした「COME ON TO ME b/w I DON'T KNOW」なんです。
ある意味、このシングル曲を聴けばあらかた新作アルバム『EGYPT STATION』の雰囲気は
わかるのではと思って、本当に僅かばかりの期待を持ちながら聴いてみましたが・・・・
あえなく撃沈!
最初に聴いたのは「COME ON TO ME」で、もう〜この曲のイントロのギターのカッティングで
だめだぁ〜って思ってしまったんです。淡い期待でしたけど、メリハリのあるリフで決めたロックが
流れ出してくれればと思っていたもので、このギターの音ではここ数作のアルバムの曲と
なんら変わっていないなって思ったんです。つまりはシングルになりうるフックが見当たらないんです。
・・・でそうなるともう一曲の「I DON'T KNOW」に期待をするわけですけど・・・これが出足が暗い!
そしてピアノが入って来るとWINGS時代の曲のイントロと同じで・・・もうなんだか悲しくなっちゃって
完全に昔の様な抜けの良さが感じられませんでした。バラードでももっとフックやアクセントは
つけられるでしょう〜なんて思ったりもしたわけで・・・
・・・これが最初に「COME ON TO ME b/w I DON'T KNOW」を聴いた印象なんです。
・・・で、ここからが本筋になってくるわけですけど、シングルを聴いて落胆したものの
付き合いでアルバム『EGYPT STATION』を購入。本当にまったく期待してなかったですね〜
そんな状態で聴き出すと「あれっ?」「んっ?」なんて思い出して、最後まで聴き終わると
全体のクオリティが非常に高い事がわかりました。そういったアルバムの中で流れてくる2曲
「COME ON TO ME」と「I DON'T KNOW」は単独で聴いた時よりもすごく光り輝いて
聴こえて来たんです。これはアルバムの他の曲との流れ、繋がりでその曲が引き立ったと思います。
まずは「COME ON TO ME」・・・アルバムを聴いたあとにこの曲を再び単独で聴いてみると
出足のギターが単調ながらも弾みをつけたカッティングでグイグイ押して来て、
その勢いにのってPAULの歌が流れ込んで来ます。曲自体はそこまでスピードを感じるわけでは
ありませんけど、ひとつひとつのアクセントが耳に飛び込んで来るので、なんだか頭の中で
そのリズムがずっと反復され続けている感じになってグルグル回っている様です。
それにフックになるフレーズもちゃんとあるので、聴いてて更にノリと弾みが倍増してきて
なんだか楽しい感じになるんです。その状態でこの曲のPVを観ると笑っちゃうんですよ。
この曲を歌いながら夜中に警備員が誰もいない事をいい事に踊り出しちゃうんですから。(^^
このPVの映像を最初に観ていたら絶対にこの曲の印象は変わっていたでしょうね〜。
この曲でギターを弾いているのはおなじみのRusty AndersonとBrian Rayですけど、
個人的には好みのギタリストではないので引っ掛かりはあるんです。でも曲の仕上がり具合から
この曲には彼らがピッタリだった事がわかります。この曲の持っている弾け具合をうまくギターで
表現していると思うんです。またこの曲ではドラムスのAbe Laboriel Jr.のめちゃめちゃ
アクセントを付けている叩きに惹き付けられてしまいます。まるであの巨体を叩き付けている
のではと思うくらい強調した音を出してくれていますから、本当にきいてて熱くなりますよ。
さてもう一曲の「I DON'T KNOW」なんですけど、この曲はアルバムの2曲目に流れる曲で
流れとしてはオープニングの曲と言っていいです。それでオープニングで何とも物静かなピアノで
始まるわけですから「らしくない」んですよね・・・なんて思っていたんですけど、
アルバム出はこの曲の前に「Opening Station」という駅の音が流れてからそのままこの曲が
入って来るので、その辺の流れを知って聴くのと、知らないで聴くとではかなり印象が違って
くるだろうなと思います。
最初「I DON'T KNOW」を聴いた時は単にバラードでそんなに大きな動きはないようだったので、
面白みのないバラードなのだと思っていました。ですけど数回聴いていると曲のあちらこちらに
秀でた部分がポッ、ポッと光を放ち出していつの間にか煌びやかさを感じる様なってくるんです。
確かにこういう曲を歌うとPAULの歳相応の枯れた声は気になりますけど、それも最初だけで
そういうことを忘れさせてくれるメロディで惹き込んで来るんですよね・・・・
それでもピアノのイントロ部分の少しのフレーズが『Wings at the Speed of Sound』に
収録されている名曲「Warm and Beautiful」のイントロを思わせるのはご愛嬌かな。(^^;
出来る事ならこの「I DON'T KNOW」もちゃんとしたPVを作ってくれたら、
もっとそれを見た人の印象が変わってファンが増えた様な気がするんですよね。
この曲に限ってはアルバム発売前に発表されたアルバム・ジャケットを使ったPVしかないんです。
「COME ON TO ME」も最初はそうでしたけど、今回アップした楽しいPVが新たに作られました。
『EGYPT STATION』に収録されている1/3くらいの楽曲はちゃんとPVが作られているのに
何故だか「I DON'T KNOW」はないんですよね・・・?でもこの曲が名曲だという事には
かわりないのでいいんですけどね。(^^
最後になりましたけど、このシングル2曲はダウンロードのフォーマットで発表されただけで、
アナログ・シングルやCDシングルでは発表されていないと思うんです。
もしかしたらU.K.とかではアナログで発表されていたのかもしれませんけど、
日本ではまったくシングルは作られていませんでした。
ですが、いつもお世話になっている方から情報が入ってRECORD STORE DAYで
「COME ON TO ME b/w I DON'T KNOW」のアナログ・シングルがある事を知ったんです。
それでその方を通じて手に入れて頂いたのがアップしたシングルなんですよ。
もう感謝感謝なんですよ。本当にこういう情報にうとい私にとっては凄い方で
足を向けて寝られない状態です。(^^;
本当だったらアルバム『EGYPT STATION』の記事を先に書いて出すべきだったんですけど
書く事が多くてまとまっていないんですよね・・・・2曲だけでこんなになっちゃってますから。
https://www.youtube.com/watch?v=mSU4O7FzrRU
https://www.youtube.com/watch?v=aef2eV7GmQw

イメージ 1

ONE NIGHT IN A SUMO ARENA/PAUL McCARTNEY
CD1
01. Opening
02. A Hard Day’s Night
03. Hi, Hi, Hi
04. All My Loving
05. Letting Go
06. Come On to Me
07. Let Me Roll It / Foxy Lady
08. I’ve Got a Feeling
09. My Valentine
10. Nineteen Hundred and Eighty-Five
11. I’ve Just Seen a Face
12. In Spite of All the Danger
13. From Me to You
14. Love Me Do
15. Blackbird

CD2
01. Queenie Eye
02. Lady Madonna
03. Fuh You
04. Being for the Benefit of Mr. Kite!
05. Something
06. Ob-La-Di, Ob-La-Da
07. Band on the Run
08. Back in the U.S.S.R.
09. Let It Be
10. Live and Let Die
11. Hey Jude
12. I Saw Her Standing There
13. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
14. Helter Skelter
15. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End
◆Recorded live at Ryogoku Kokugikan, Tokyo, Japan 5th November 2018
このブートは2018年11月5日国技館で行われたライブを収録した貴重な音源です。
この日本ツアーはアルバム『Egypt Station』に伴ったものなので、今回は何とか私も
参戦したいと思っていましたけど、願いかなわず本当に悔しい思いをしました。
今回に限って福岡がないというのがなんとも・・・・
今までのツアーに関しては初来日以外は全く行っていなかったんです。
行かなかった最大の理由はツアー時に発表された新作が「らしくない」という事と
やはり年齢からくる声の張りの無さがファンとしては聴くのが辛いという事でした。
まっ、年齢からくる声の厳しさに関してはしかたがないなとは思っていますけど、
「比較」をしてしまうのは間違いなくて・・・するべきでもないでしょうし、
あの年齢で歌と演奏が聴けるというだけでも感謝すべきなんでしょうが・・・
私はどうして納得できなかったんですよ。
ですが、2018年に発表されたアルバム『Egypt Station』の仕上がりには
本当に感激してしまいました。
確かに声はキツイところありましたし、曲の雰囲気も近年の音が加わってはいました。
ですが、以前の音と今の音が上手く交わって、作品として非常にいい感じで
私の耳に飛び込んで来たのには感動しかありません。
そういうわけでこのブート『ONE NIGHT IN A SUMO ARENA』でその来日の音が
聴けるということに感激しているわけなんです。
このライブで嬉しいのは「Hi, Hi, Hi」「Letting Go」が聴けるという事です。
こういうWINGS時代の曲が聴けるというのは、リアル・タイムで聴いていた
ファンとしては本当にうれしいプレゼントではないかと思うんですよね。
出来ることならもっとBEATLES時代の曲を減らしてでもWINGS時代の曲や
ソロ曲を増やしてほしかったですね・・・
あと思ったのがアルバム『Egypt Station』からの新曲が少ないという事には
引っかかりがありました。せっかくの傑作アルバム・ツアーなんですから
もっとこのアルバムからの演奏曲目を増やしてほしかったですよ。
現役のミュージシャンなんですから、そんなに過去の楽曲を多く演奏しなくても
良いのではと思うんですけど、PAULほどのミュージシャンともなると
そういうわけにもいかないのでしょうね・・・
さてこのブートを聴いてみて思ったには、やはりオープニングから数曲は
年齢からくる声の細さと苦し気な感じが耳についてしまって気になりました。
ですけど曲数が増えるごとにそういう気になっていることを忘れる様に
ライブの中に惹きこまれてしまったんです。
私の聴く気持ちの問題なんでしょうけど、やっぱり良いアルバムを発売して
行われたツアーというだけで、気持ちが違うんでしょうね〜〜〜(^^
声が苦し聴こえるとかなんて、本当にだんだんと気にならなくなって
完全にハマって聴いちゃっているんですよね〜〜〜
それくらい内容が充実したライブだったという事なんですが、
そう思えば思うほど今回のライブに福岡が入っていなかったことが悲しいです。
でもこうやってその時のライブが味わえるんですから、これはこれで良しと
したいと思っています。
このライブを体験されていない方も、体験した方もこのライブ・アルバムは
おススメの作品です。音も良いですから〜(^^
機会があったら是非聞いてみてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=kIstPTyTL0Y

Fuh You/PAUL McCARTNEY

イメージ 1

PAUL McCARTNEYが来月発表する新作『エジプト・ステーション』から
3曲目のシングルとなる「Fuh You」をカットしました。
この曲はなかなか良くて、押しのあるベースが聴けるんですよ。
前の2曲も悪くはなかったんですけど、この「Fuh You」の方が
PAULらしい雰囲気を楽しめるんじゃないでしょうか。
詳細に関してはアルバムが出てから記事にしたいと思いますけど、
今回のシングルになった3曲って、フォーマットはダウンロードだけなんでしょうか?
アナログとかでは発売のインフォがないみたいなんですよね・・・・???

https://www.youtube.com/watch?v=oYnI--eSbnc

全51ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
SGT
SGT
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

FUN FUN FUN

FUN×3

標準グループ

友だち(72)
  • ぶっへび―
  • MIO
  • 散策
  • gitanist
  • kyu*i*95*
  • THE・ PIPE
友だち一覧
検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事