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最後は「ジョン・レノン&ヨーコ・オノ - 特別インタビュー」をアップ。さようなら。

ジョン・ソング評

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YOU CAN'T CATCH ME/JOHN LENNON
「YOU CAN'T CATCH ME」は1975年にJOHNが発表したロックンロール・カバー集
『Rock 'n' Roll』に収録されていた曲で、もちろんJOHNが敬愛するChuck Berryの曲です。
この「YOU CAN'T CATCH ME」ですけど、オリジナルのChuck Berryバージョンは
1956年に発表されているんですけど、全くヒットせず・・・チャートにも入っていないんです。
これだけの名曲がチャートに入っていないというのは信じられないんですけど、
やはりChuck Berryもまだデビューしてそんなに立っていなかったからでしょうか・・・?
Chuck Berryってアルバムはほとんど売れていなくって、シングルのみがヒットしているという
珍しいミュージシャンなんですけど、ちょっと信じられないんですよね・・・
まっ、いろいろ事件起こしたりしてブランクとかがありましたけど、その後はBEATLESやSTONESが
彼の曲を沢山カバーして再評価されて再び脚光を浴びた人ですから・・・苦労していますね。
そんなChuck Berryを尊敬するミュージシャンは沢山いるわけですが、
その中にJOHNも含まれていてBEATLES時代は「Rock'n'Roll Music」を歌っています。
そのJOHNがアルバム『Rock 'n' Roll』で「YOU CAN'T CATCH ME」を取り上げているのは
ファンとして当然なんですけど、これにはちょっと裏で騒ぎがありまして・・・
JOHNがBEATLES時代に作った「Come Together」が「YOU CAN'T CATCH ME」の盗作だと
Chuck Berryの版権を持っているMorris Levyがいちゃもんを付けて来たんです。
この2曲を聴いてもらうとわかるんですけど、どこをどう聴けばこの2曲が同一に聴こえるのかが
わかりませんが、きっとこのいちゃもんつけたMorris Levyの耳がバカ耳だったんでしょうね。
・・・で、JOHNも「Come Together」が盗作なんて思っていませんし、あるとすれば
「YOU CAN'T CATCH ME」にインスパイアされたオマージュ的な曲と言うくらいでしょう。
まぁ〜とにかくJOHNはこんな事で時間を使って煩わしい事に首を突っ込む事は避けたくて、
結局はMorris Levy側と話し合って次の作品にMorris Levyが持っている版権の曲を
収録するという約束をしたわけです・・・が、早速JOHNは74年に発表した『Walls and Bridges』に
Morris Levy所有の「Ya Ya」をアルバム最後にJulian Lennonと微笑ましい感じのアレンジ?で
しゅうろくしたわけですけど、それにMorris Levyが納得するわけもなく結局『Rock 'n' Roll』に
Morris Levy絡みのChuck Berryの楽曲等を3曲入れたわけなんです。
JOHNはこのカバー集のレコーディングされた途中経過の音源をMorris Levyにチェックさせようと
渡したんですが、それを何を勝手に勘違いてやってしまったのが、
この音源をそのままMorris Levy側がアルバム『Roots』としてオフィシャルでもないのに正規と
偽って販売したんです。
当然これにはJOHNも怒って訴えたわけですが・・・当然JOHN側が勝って、Morris Levyは大損を
してしまったというオチがついてしまったわけです。
そんな「YOU CAN'T CATCH ME」ですけど、JOHNのバージョンはオリジナルよりも迫力があり、
アレンジもホーンを入れてかなり前に押し出すサウンドで楽しませてくれるんです。
私なんかはこのJOHNのバージョンを初めて聴いた時はカッコいいなぁ〜と思ったんですけど、
この時には「Come Together」との問題は知っていたので、「Come Together」と
JOHNが歌っている「YOU CAN'T CATCH ME」を聴き比べたら・・・あえて似ているところが
あるとするなら区切りをつけた歌い方なのかなって思ったくらいでした。
・・・で、その後Chuck Berryのオリジナルを聴いてみたんですけど、全く「Come Together」
との重なる部分が見えてこなくて、これでよくMorris Levyは騒ぎを起こそうと思ったものだと
笑ってしまいました。・・・とするとJOHNの「YOU CAN'T CATCH ME」はMorris Levyに
当てつけの様に「Come Together」に寄せて(全く似てはいませんけど)歌っているんです。
さすが皮肉っぽさを出しているJOHNです。
個人的にはオリジナルよりもJOHNのバージョンの方がメリハリがあって、派手さがあるので
大好きなんですよ。ちゃんとうねりを作ってくれているのでメロディの輪郭もハッキリしていて
聴きやすいと思います。オリジナルはオリジナルで良いんですけど、Chuck Berryの方は
割と平べったい感じになっているので、一本調子な感じがしてしまうんです。
その点、JOHNのほうは聴かせどころをちゃんと出して来ているので聴く側としては
楽しめるんでしょうね、きっと。(^^
アルバム『Rock 'n' Roll』の中でも、この「YOU CAN'T CATCH ME」は名演に入る
一曲だと思います。
※JOHNの楽曲がことごとくYOU TUBEでブロックされているので申し訳ありませんが
アルバム丸々アップしました…(^^;

https://www.youtube.com/watch?v=nPrcfHwnDfg
https://www.youtube.com/watch?v=8JuO3YkNY8M
https://www.youtube.com/watch?v=c6yYxyxx4aE

YOU ARE HERE/JOHN LENNON

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YOU ARE HERE/JOHN LENNON
「YOU ARE HERE」は73年に発表されたアルバム『Mind Games』に収められていた曲で
YOKOさんに向けて歌われた曲なんです。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、73年というとJOHNとYOKOさんの気持ちが
離れてしまい俗にいう「失われた週末」に入る頃なんです。
そんなに時期に「YOU ARE HERE」のようなYOKOさんへの思いを伝える曲を発表するというのも
変ですし、アルバムジャケットのデザインにしてもかなりYOKOさんの思いが大きい様な感じが
わかります。別れたものの、気持ちまでは断ち切れなかったんでしょうね・・・
(普通だと未練たらし〜となるんですが)やはり愛が大きかったわけです・・・
そういう思いから作られている曲ですから、とても穏やかで優しさに包まれたような雰囲気の
メロディとアレンジ、そして歌詞がとても印象的なんです。
JOHNの曲作りって本当に動と静、強と弱、明と暗と言った具合に他方向に突き抜けた曲作りの
出来る人なのでこういう「YOU ARE HERE」の穏やかで優しい曲を聴かされると、
どうしても真反対の強いイメージを感じてしまいそうになるんですよ・・・・
それだけ凄いミュージシャンだという事ですね。
この曲の穏やかで優しい雰囲気を作っているのは当然メロディと歌詞なんですけど、
特に歌詞ではYOKOさんへの思いも込めているので「リバプールから東京〜」なんて離れても
思う気持ちがあることを歌っています。
その後その思いが通じたのか、Elton Johnの後押しがあったからなのか、
二人は1年後にニューヨークで再開し元の鞘に納まるわけです。
こんなに穏やかで優しい曲を作られたら気持ちも変わりますよね。
その穏やかで優しい気持ちを演出しているのが、バックで流れているpedal steel guitarです。
とてもフワフワとした空気を感じさせてくれるこの音は、本当にこの曲の核をなしていると
言ってもいいくらいで、「YOU ARE HERE」のイメージを作りあげています。
このpedal steel guitarの演奏はSneaky Pete Kleinowなんですが、私は最初JOHN LENNONが
惹いているのかと思っていたんです。JOHNは実際に昔弾いたりしていましたから。
こういう演出があるので曲も更に引き立つんでしょうけど、やはり何気ない感じで歌う
JOHNの歌声が心に響くのでしょうし、それにあった穏やかなメロディがそう感じさせて
くれるんでしょう、きっと。
それにしても聴けば聴くほど億の深い名曲だなと思います。シンプルなメロディなのに、
そっと添える様な感じでいろんな楽器は入っているんですから。Gordon Edwardsのbassの
響きは安心感を感じますし、David Spinozzaのlead guitarは華やかさを少し添えてくれています。
どの楽器も決して前には出て来ていませんけど、それらの音が重なる事で
この独特な優しい空気感を私たちに感じさせてくれていると思います。
この穏やかな「YOU ARE HERE」でアルバムが幕を閉じるのかと思ったら、
めちゃ激しい「Meat City」で幕を閉じるところがJOHN LENNON何でしょうね。(^^;

YER BLUES/Plastic Ono Band

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YER BLUES/Plastic Ono Band
「YER BLUES」は皆さんご存知のBEATLESのナンバーですけど、この曲は68年に発表された
『WHITE ALBUM』に収録されていたJOHN LENNONのナンバーです。
この曲はJOHNがかなり気に入っていたんでしょうね、BEATLESで発表して直ぐ後に、
ROLLING STONESが行った「Rock and Roll Circus」でもEric Clapton、Keith Richards、
Mitch Mitchellと「The Dirty Mac」というバンドを組んで演奏しています。
曲自体はBEATLESのメンバーで行った瞑想企画?インドツアーの時に書き上げた曲だそうですが、
JOHNとしてはインドへ行った事に対しては不満が残った様ですけど、この時に書いた曲は
どれも良く出来たものばかりでした。
そんなお気に入りの「YER BLUES」を69年にTorontoで行われたコンサートに出演した際に
演奏をして話題になりました。
この時のメンバーはJOHN、Yoko Ono、Eric Clapton、Klaus Voormann、Alan Whiteの5人です。
この曲に限りませんけど、このTorontoでのコンサート出演はかなり急に決まった様で
リハーサルする時間がなく、行きの飛行機の中でリハーサルをしなくてはならず、
全員が即演奏が出来る様なロックンロールを中心とした楽曲が選ばれています。
でもこの「YER BLUES」をさぁ〜やろうと言われても、この曲が持っているうねりを
出すというのは難しいですから、JOHN以外のメンバーがどういう演奏をするかが
引っ掛かる所だったんでしょうね・・・・
ですが、この曲の映像を観てもらうとわかるんですけど、曲のうねりを作っているのは
JOHNのギターで、Eric Claptonじゃないんです。
もちろんEric Claptonのギターは曲に幅をつけて映えさせてくれていますけど、
それ以上にこの曲が持っているゾクっとするようなうねりを出しているのが
♪Ooh girl you know the reason why・・・の後に入るギターなんです。
この箇所の音の揺らぐ様なうねりを出しているJOHNのギターを聴いた時(映像を観たとき)
本当に鳥肌がたつくらい驚きましたし、JOHNというギタリストの凄さをあらためて知ったんです。
イメージ的にはヴォーカリスト兼リズム・ギターという感じがあるんですけど、
やはりこの方は只者ではじゃない!
センスがずば抜けて良いんですよ。もう〜これはギターがうまいとか下手とか言うものではなく
感性ですね。それにしても久々のライブだというのに、この自暴自棄的表現の強い曲を
選曲すると言うのもあるいみJOHNらしいのかもしれませんね。
まっ、それをいうとここで演奏された楽曲のロックンロール3曲以外はなかなかの
引っ掛かりある曲が並んでいますからね・・・・クセが強いというのか・・・(^^
さすがJOHNですね。
https://www.youtube.com/watch?v=hPA8TGNjqjs

YA YA/JOHN LENNON

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YA YA/JOHN LENNON
「YA YA」は61年にLee Dorseyが歌った曲で、曲を作ったのはLee Dorsey、
Clarence Lewis、 Morgan Robinson、Morris Levyの4人です。
一曲に4人も作者が加わっているというのは、同じバンドのメンバーが共作すれば
納得しますけど、どうもこういうのだといろんな曲を持ってきてつくった可能性が
あるので作者が増えたのではと思ってしまうんですよね・・・・?
さてこの曲はJOHNの74年に発表された『Walls and Bridges』と75年に発表した
『Rock 'n' Roll』に2回収録しています。
だいたい何で『Walls and Bridges』にカバー曲を入れたのかという問題ですけど、
最初はあくまでもJOHNと息子のJulian Lennonとの微笑ましい即興演奏を
入れたかったのだと思ったんですけど、この時期はJOHNがBEATLES時代に作った
「Come Together」がChuck Berryの「You Can't Catch Me」に似ていると
バカげた盗作問題を版権を持っているMorris Levyに言いがかりをつけられたので
そのお返しに皮肉でやったのがJulian Lennonと微笑ましくやった「YA YA」なんです。
ですがMorris Levyは自分が作った「YA YA」を『Walls and Bridges』であんな感じで
カバーされても嬉しくないわけで、それで仕方なく再度『Rock 'n' Roll』でカバーを
し直したわけです。
でも「You Can't Catch Me」と「Come Together」が似ているって思わないんですが、
いろいろ言ってくる輩にJOHNもいちいち裁判やるのも面倒だったんでしょうね・・・
あんたの持っている楽曲をカバーしてあげるからうるさく言うなって感じで
録音したようです。まっ、理由はともかく私としては印象的なカバーが聴けて
すごく良かったと思っています。
『Walls and Bridges』でのカバーでは幼いJulianがマーチングドラムで
リズムをとっているバックでJOHNがピアノを弾きながら歌うというもので
本当に親子の感じが出ていて思わず笑顔になってしまいます。
それに対して『Rock 'n' Roll』の方は本気度前回のめちゃかっこいいJOHNが
歌ってくれています。
シャウト気味のボーカルはなんともいえないカッコよさですし、
バックのホーン、ベースの弾んだ音が最高のノリを作ってくれています。
これを聴いちゃうとJOHNって最高のロックンロールだなって思いますよね。
最高のロックンローラーのバージョンとすごく優しいお父さんとしてのバージョン、
あなたはどちらが好きですか?
私はもちろん・・・選べません。(^^
この「YA YA」ですけど、シングル「BE-BOP-A LULA」のB面に収録されていました。

音源は『Walls and Bridges』のテイク以外は全てブロックされていました・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=IeCE6lslJRc

WOMAN/JOHN LENNON

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WOMAN/JOHN LENNON
「WOMAN」・・・JOHNにとっては最後の大ヒット曲であり、そのヒットを知らないで旅立ちました。
この曲は80年に発表されたアルバム『Double Fantasy』からの第二弾のシングルとして
カットされたわけですけど、JOHNはその前に凶弾に倒れたわけです。
本当にこの曲を聴いていると辛くなります。
すごく美しい曲だから尚更辛いです・・・・・・
私はアルバム『Double Fantasy』を初めて聴いた時、この「WOMAN」が一番気にいった曲で
事件が起こる前まで本当に良く聴いていました。
「Starting Over」はアルバム等が発表前に知っていたのですが、シングルとしては今までの
雰囲気があったのであまり新鮮さをかんじなかったんですけど、「WOMAN」はその優しさに
包まれる様な雰囲気に感激してしまい「Starting Over」以上にシングル向けだと思ったんです。
曲の内容は女性への賛美を掲げているわけですけど、これは表向きは激しい曲でもあった
「女は世界の奴隷か」と同じ様な姿勢を表していると思います。
ただ「女は世界の奴隷か」よりはずっと穏やかで優しい雰囲気がよりタイトルとあっていて
素晴らしい楽曲として評価されたのではないでしょうか。
JOHNは生前この「WOMAN」がBEATLES時代に作った「Girl」をイメージして作ったと言っています。
確かに雰囲気は違うものの、どこか共通するものは感じ取れます。
やっぱりJOHNって女性に対して母親をイメージしているのかなと思ってしまうんですよね・・・
いつも女性からの愛を求めているような気がしちゃって・・・
だからこんなに素敵な曲が出来るのだと私は思うんです。
この曲ですけど、アルバムの収録の中でも一番繊細に作られていて演奏は本当に添えている様な
感じなんですよね・・・ここでのメンバーはEarl SlickとHugh McCrackenがギター、
Tony Levinがベース、George Smallがピアノ、Andy Newmarkがドラムスとなっていて
文句無しのメンツを揃えています。Tony Levinがここで参加しているのに驚きましたし、
Hugh McCrackenの参加は嬉しかったですね・・・
本当に彼らに寄って素晴らしい演奏を聴かせてもらった事を感謝したいですし、
そのごもまたつづづけてもらいたかったですよ。
この「WOMAN」ですけど、JOHNの突然の別れがあったので私は当たり前の様に全米でも1位に
輝くと思っていたら、なんとBillboardでは2位となっています。(Cashbox Top 100では1位)
これはどうしてかというと・・・・この時REO Speedwagonの「Keep On Loving You」と
Blondieの「Rapture」が1位になって阻んでいたんですよね・・・・
ちょっと残念ですけどRIAA公認ゴールドディスクは獲得しています。
今この曲を聴いてもどこかで辛さが膨らんで来て、曲自体の良さを十分に味わう前に悲しさが
大きく膨らんで来てしまうのは仕方の無い事ですけど、本当にこの曲を聴くと「無い次」を
求めてしまいますね・・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=ZhfWiU8wGCc

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