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 先日、ドッグトレーナーさんの紹介で、

         Paw'er「愛犬のこころと向き合う時間」

 というレクチャールームに参加してきました。

 よくある「愛犬のしつけ教室」みたいなもの?と思ったら大間違い。

 「飼い主さんの犬に対する考え方を変える」とても興味深いお話を聞けました。
 そもそも、「犬の問題行動」は犬が悪いのではなく飼い主さんに問題がある事がほとんど。
 だから今回参加したのは、「飼い主さんだけ」です。

☆☆☆☆☆ 以下は、講師の方のお話をまとめてみました。☆☆☆☆☆

犬が人間と一緒に生活するのに「しつけ」はかかせません。
無駄吠えがとまらない、トイレを失敗する、お手入れをさせてくれない…など「しつけ」がうまくいかないと悩む飼い主さんは愛犬との「コミュニケーション」が不足していることが多いのです。

では、「コミュニケーション」って何でしょう?

 ・たくさん遊ぶこと? ・たくさん触れてあげること? ・いつも一緒にいること?

もちろん、それも大切。

でももっと大切なのは、

「飼い主さんが愛犬の言葉やメッセージを聞き、犬にわかる方法で伝えること」
なのです。

愛犬がボディランゲージで伝えてくるメッセージを理解できなかったり、勘違いしたり、勝手に思い込んだりすることで一方通行のコミュニケーションになり、それが続くと余計なストレスがかかり、ストレスが積み重なると問題行動につながります。

「ドッグトレーナーさんの前ではお利口になる」ってのはよくある話です。
それは犬のプロだから、犬の行動を制したり褒めたりする「タイミング」を掴んでいるのです。「犬のメッセージを聞き、犬にわかる方法で伝える」コミュニケーションが自然にできるからです。しかし、毎日一緒に暮らしている「飼い主さん」自身が日々の生活の中でその「タイミング」を理解しなければ、犬は「どうしたらいいの〜?」状態になりストレスにつながるのです。

コミュニケーション不足を解消し、余計なストレスを与えないためにはどうすればいいのか?

・相手はあくまでも犬です。擬人化して人間の都合を押し付けたりしないこと。
・ストレスのない生活はありえません。ストレスは我慢できないからかかるのだから、「我慢」することを教えればよいのです。

続いて、実際にドッグトレーナーさんの犬を使っての説明。

講師の方が話をしている約1時間半。ドッグトレーナーさんが飼っている4匹の犬たちは会場内のクレートに入って大人しく待っていました。知らない人が30人近くいる中で「へそ天」している犬もいます。
クレートの中で待たされている犬を見て、多くの飼い主さんは「かわいそう。早く出してあげて」と感じるようですが、これこそが人間の「思い込み」。トレーナーさんの犬たちは「クレートの中は安心して寛げる場所」と日頃から理解しているのでそれがストレスにはつながらないのです。もちろん、クレートから出してもらった時の開放感を味わえることも犬たちはよく理解しています。
クレートの中にいる事をストレスと受けとらないようにしておけば、全く「かわいそう」ではないのです。クレートはひとつの例ですが、過保護にするばかりではなく、人間の生活に合わせてくれるように日頃から心がけることで、「犬も快適、飼い主も叱らずにすむ」ようになるのです。

続いて、トリマーさんの犬をお手入れする様子を見ながらの説明。

ブラッシングをしていると絡んだ毛がブラシに引っかかり犬が嫌がる瞬間がありますね。トリマーさんはその瞬間を見逃す事なく、犬が動こうとした瞬間に厳しく「ノー」と声をかけ、掴んでいる手にぎゅっと力を入れます。あくまでも厳しく!とても美人のトリマーさんからは想像がつかないほど、その声は周りの人がびびるぐらいの響きです。「叱り」が犬に伝わらなければ意味がないのです。

これがコミュニケーション。

「犬の動き」をしっかり見て、すかさず「叱り」を入れる。もちろん、大人しくブラッシングをさせている時はニコニコ笑顔で「グーッド」を繰り返します。

もし、嫌がるメッセージを見逃して動いてしまったら、「こうすれば開放される」と犬が学習します。そうならないためにも犬の動きを常にじっくり観察しましょう。

他にも、いろいろな実演を織り交ぜて興味深い話がもりだくさんだったのですが、ぐーたらママのつたない文章では伝え切れません!

講師の方のお話がとても素晴らしく、あっという間の3時間でした。
家に帰ってから実際にエール&ヴィエナとの生活を見直す良いきっかけにもなりました。

ブラッシングをちょっぴり嫌がることのあるエールに早速試してみたり、メリハリのある叱り方(近所からは虐待かと思われそうな大きい声)と褒め方を実践したり…。メッセージを受け取れるように、エール&ヴィエナの動きをいつも以上にじっくり観察したり。もちろん、トレーニングの時にも応用できます。

第一回のテーマは「コミュニケーション」でしたが、今後もいろいろなテーマを取り上げて開催するそうなのでとても楽しみです。

では、本日のエール&ヴィエナです。私がパソコンに向かっていたら、いつの間にか2匹でこんな寝方してました。

↓題して「左右対称」
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↓「犬」っていう字にしようとしたのに、点の位置が逆でした…。失敗…。
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