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シリウス信仰隠蔽の謎


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昔読んだ本で超ベストセラーのグラハム・ハンコック氏の「神々の指紋」というのがある。
その内容にギザのピラミットが、オリオン座とシリウスと関係する記述があったと思う。
どうやら太古の人類にはシリウス信仰というものがあったようだ。

シリウスの冬至における位置は、真南より約20度東に寄った場所。真反対の方向は真北より20度西寄りになる。この二つを結ぶ線が「聖方位」と言われているらしい。驚くことに古い文明の遺跡や都市がこの聖方位を向いているという。例えば、シュメールのジクラット神殿やバビロンの神殿、ティオワカンの太陽の神殿、他にもペルシャや中国の古い遺跡にもその特徴が見られるという。

世界中のピラミット遺跡の信仰の対象は、太陽であったと言われていた。エジプトでは太陽神「ラー」が信仰されていたとされるが、実は太陽神は、わかりやすく大衆のために、後に造られたものであって、それ以前は全て「シリウス信仰」であったという説がある。
紀元前3000年〜2000年にかけてメソポタミヤやエジプトにおいては、シリウス信仰から太陽信仰への大掛かりなシフトが行われた形跡があるらしいのです。なぜ、その信仰の対象を転換しなければならないような理由があったのでしょうか?それが大いなる謎です。

エジプト語でいわれる「イシス神」のイシスはシリウスをさすのだという。そしてイシスはシュメール語ではイナンナ、メソポタミアではイシュタ、アッカド語ではイシュタルと呼ばれ、性愛、戦い、豊穣の女神とされている「イシュタル」をさす言葉でもあるそうだ。この性愛、豊穣の女神と呼ばれる神には人類にとっての大いなる謎が隠されているような気がしてなりません。
そのイシュタルには背中に翼があり、体にはウロコがあったので、「翼を持つ女神」とも呼ばれ龍蛇神でもあったという。これが東洋の龍、西洋のドラゴンの原型であるともいわれている。

「龍」について調べていたら興味深いものがあった、それは日本語における漢字表記の「カゴ」である。竹かんむりに龍という字を当ててカゴって今まで不思議だと思っていたのですが、画像にあるように、竹で編んだカゴの目は六芒星です。これに気づいてふと思ったことがある。童謡として歌われている「かごめかごめ」は宗教的に何かを暗示して謡い次がれているのではないかな。

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注)添付画像ファイル
サイト・龍国日本 http://www.m-creates.co.jp/ryukoku/ryu_origin.htmlより

六芒星のこの記号は、シリウスのことで、しかも龍の起源もシリウス星と関係があるのだ。これは何を意味するのだろうか。六芒星の形状は、ダビデの星、あるいはソロモンの封印とも呼ばれ正三角形を逆三角形を重ねて合わせたその記号は、「零体と肉体の結合」「火と水の結合」などを象徴し、強力な護符としての機能を持つとさえ言われている。このような二つの要素を重ね合わせた記号として用いられるようになったのにはシリウスは、シリウスA及びシリウスBの2星からなる実視連星であるということもあったのかもしれない。しかし、主星(シリウスA)と伴星の光度差が極めて大きく、また近くにあるため、伴星が主星の光で遮られてしまい、小さな望遠鏡で伴星を見るのは無理だという。シリウスBと呼ばれるその伴星の姿は、1862年1月31日ににアメリカの望遠鏡製作者アルヴァン・グラハム・クラークによって初めて観測されたのだ。

また、フランスの人類学者ジェルマン・ディータレン女史とマルセル・グリオール博士は、1931年以来、20年以上の歳月にわたってアフリカのマリ共和国のドゴン族と寝食を共にしながら、彼らの原始的社会の人類学的調査を続けた。1946年、ドゴン族の祭司に招かれたグリオール博士は、ついにその伝統的秘密儀式に参加する機会を得た。儀式に参加した博士は、欧米人として初めて、ドゴン族の複雑奇妙な御神体を目にした。そして、彼らは驚くべきことを語った。「我々は、8.7光年離れたシリウス系の異星人、この“ノンモ”という宇宙の偉大な生物に教育され、文明化したのだ」と言ったという。彼ら知識は、近代科学では解明されていない宇宙の真理についても語ったのだという。
二人の人類学者の研究成果は、1950年、『スーダン原住民の伝承によるシリウス星系』という学術論文にまとめられ、『アフリカ学協会ジャーナル誌』に発表された。グリオール博士の死後、ディータレン女史は、二人の共同研究を『裸の狐』という大著にまとめ、1965年、その第1巻をフランス国立民族学研究所から出版した。後に、天文学者兼文化人類学者ロバート・K・G・テンプルが、上記の二つの論文に触発され、ドゴン族の不可解な神話体系を独自に研究した成果を“シリウス・ミステリー”と題して発表。伝統と権威を誇るイギリスの科学専門誌“ネイチャー”に、優れた論文として取り上げられた。大いなるシリウス信仰の謎である。

また、非常に興味深い話として、このシリウス信仰は「支配者の秘儀」として継承され続け、さらに秘密結社という形で今日まで生き続けているという説がある。「シリウス信仰」は民衆から奪われ命脈を絶たれ、太陽信仰がそれに取って代わっていったのですが、何故か各時代の文明の中心地において。このシリウス信仰は「支配者の秘儀」として継承され続け、さらに秘密結社という形で今日まで生き続けているのだという。

日本は、太古より天照大神による太陽信仰のように思われるが、どうもこの日本においてもシリウス信仰の隠蔽が行われているのだという。聖徳太子と斑鳩京の謎とシリウス信仰は何やら関係があるらしい。

日本は、太古より権力の二重構造によるシステムの特殊性を近代の学者に指摘されているが、この信仰に関しても日本書紀とは、日本列島における東の文化を隠す目的で変遷されたのではないかとさえいう説まである。

シリウス信仰についての疑問は尽きないのである。

(つづく)

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    コメントありがとうございます。
    私もいろいろと調べてみようかと思います。

    挽き物屋

    2010/6/13(日) 午後 7:25

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    あら画像だけは綺麗ですね
    生皮職人らしいですね 削除

    [ 444444444 ]

    2010/6/16(水) 午前 5:07

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    龍馬さん、4444444はなりちゃんですよ。

    挽き物屋

    2010/6/16(水) 午前 6:18

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    面白い話ですね。太陽神が女性なのは日本とドイツだけ。しかもその由来がシリウスとなれば納得ですね。このシリウス、古代仏教でいえば天蛇神、神道では九頭龍権現(弁財天の化身)聖書ではリヴァイサンと聖書以外は女性が多い。世界の神話宗教は人類学の迷路であり宝庫だと私は考えます。是非お励みください。
    傑作

    [ 陸の孤島 ]

    2010/6/20(日) 午後 1:06

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    ああ・・・でもよく考えたらルシフェルには性がないから(シーメール?)リバイアサンもシリウスに密接しますね。

    [ 陸の孤島 ]

    2010/6/20(日) 午後 1:08

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    さすが陸の孤島さん、こういったのには詳しいですね。
    勉強になりますから記事にしてくれませんかね(^ー^)ノ

    挽き物屋

    2010/6/20(日) 午後 6:09

    返信する

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