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暑い日々
この暑さ、イランの方がカラッとしていてまだマシです
さてさて カシュガイ民族に会いに行こう旅はまだまだ続いています。
こちら→
何かわかりますか・・・?
羊の皮 なのです。
思わずぎょっとされた方、
わかります。私も一瞬引きました。
でも生活に密着している様子をうかがって
これも文化だと受け入れられました・・・
使い方は・・・
まず この女性がしているように、口から息を吹き込みます。
充分に膨らんだ所へ、新鮮なとり立て羊のミルクを入れます。
とりたて
が大事です。
そして!!
ひたすら 振る!
ミルクが入った羊の皮を振るのです。
これが結構重いのです。
私は中身がない状態で振らせていただきましたが それでも重たかったので
ミルク入りならなおさら重い事でしょう。
振る事数十分…
ミルクの脂分と水分が分離します。
その分離した脂分はヨーグルトとバターの間くらいの固さの カシュク というものになります。
イランの料理のアクセントには欠かせないものです。
そして 濃厚な上に栄養価も高いので
古くから大事に使われてきた生活必需品でもあります。
こんなに原始的に今でも作っているのですね。
カシュクは 煮物に加えられたりお食事にちょこっと添えられたりします。
私の個人的な印象ですが ビーフストロガノフのサワークリームのような存在??
(イランの方々、あくまでも個人的な意見ですからね♪)
新鮮さによって 味わいも違い、このカシュクを乾燥させて長期保存してあるものもあります。
正直ショックなほどのグロテスクさでしたが よく考えてみれば 全てをきちんと活用している彼らの生活は
私たちの目指したいと必死になっている エコそのもの。
また、彼らからしたら 私たちの新鮮なお刺身を食べる事とかだって 恐ろしく感じるのでしょうね。
よく考えられたその土地やその民族特有の文化、敬意をもっていくべきなんだよね、と
羊の皮を見ながら 自分に言い聞かせました
いやぁ でもショックでした
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イラン
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イランへ買付に年二回行っています。その時感じたこと、見たもの、イランの好きなところを紹介しています。
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今回のイラン買付の旅、同行している母がどうしても譲らない事がありました。
カシュガイ民族に会いに行く…
カシュガイ民族は キリムやギャッぺ、絨毯等々、独特の色彩感覚とデザインで創り出す民族。
その個性的なモチーフや素材の良さは定評があり 古くから世界中で愛されています。
今でも遊牧している民族で 家=テントの前で絨毯やキリムを織っています。
母は毎回の買付でそう言っていたのですが スケジュール的に無理。
でも今回は どうしても行きたいと譲らず、イラン現地でツアーを探してもらいました。
イラン出発2週間前、イランのお友達から カシュガイ民族に会いに行くツアーを見つけたよ!
との連絡。 一泊二日でイスファハンから会いに行くとだけ聞かされ、ツアー内容の詳細も聞かずにOK。
探してくれた友達を信じました。
イラン到着の日、友達に緊急用に携帯を渡されそのまま国内線へ。
イスファハンまで飛行機で
イスファハンに着くと ツアーの運転手という人が迎えに来ていました。
その名も トニー、NY出身のイラン人です
トニー曰く ホテルに今回のツアーガイドが来て 明日のツアーの打ち合わせをするとのこと…
うん?私たちだけのプライベートツアーだったのか・・・
ここで初めてそう気づきました。
私はいろんな悪い噂を思い出し、おいおい大丈夫かしら
母はカシュガイに会えるとワクワク。
心配性の私に対して 母はのんびり屋。
すると 携帯を渡してくれた友達から
そうか・・・ 携帯があるなら安心だわ。 と この時やっと携帯を持たされた意味もわかりました。
ツアーガイドのアリさん、は 普通の方。 本当にガイドしてくれるのだろうか・・・
会うと唐突に 『どこに行きたいですか?何がみたいですか?』と。
『カシュガイ民族をみるツアーに来たんだけど』と私の心の声。
一通り思いを伝えると 今度は 『世界で一番素晴らしいペルシャ絨毯を買いに行きますか?』とアリさん。
私・・・絨毯屋なんです・・・ 絨毯はいらないから 絨毯を織っているカシュガイ民族を、
良いから良いから カシュガイ民族に会わせて下さい・・・
そんなこんなで カシュガイ民族に会いに行く旅、始まりました。
翌朝 6時にホテルを出て、カシュガイ民族に会いにいきました・・・
えっ?ロバで行くの
いえいえ 車で行きました。
これは道中に出会ったロバ?
ウマ?
どこからきて どこに行くのかしら?
カシュガイ民族がいるのは
イスファハンから車で300キロほど
北西へ。
夏の間だけいる場所で、
町中より涼しいところで暮らしている
カシュガイ民族に会いに行きました。
(to be continued///)
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この夏 イランの料理を食べに行く機会が多かったのです。 今まで日本で食する事なんてほとんどなかったのですが 食べ始めるとその味に懐かしさを感じ、 自分でも作ってみたくなりました。 以前 イランのお友達に聞いたレシピを引っ張り出し 作ってみました(^-^)v チキンまたはビーフベースのスープで 大麦と沢山のお野菜をくつくつと煮込み出来上がり♪ このブログにもちょくちょく登場するこの バーレースープ ホント、大好きなんですよねぇ… 真夏には元気になるし 冬には体がぽかぽかするのです。 栄養もたっぷりの食べるスープって感じですかねぇ。 おなかがいっぱいになります。 先日泊まりにきた友人に食べてみてもらったのですが おかわりしてくれました。 嬉しかったぁ… 最近では 私の実家へも作った際には持っていきます。 とにかく大人気の一品です。 イランのお料理をする人が見たら スープとヨーグルトなんて料理のうちには入らない… と言われそうですね。 でもこれも立派なイランのメニュー。 茹でたほうれん草と塩コショウとガーリックパウダーを混ぜて出来上がり…簡単… でもさっぱりしていて お肉料理やカレーともあいます。 ヨーグルトは甘いもの と思っている主人にとっては 最初はびっくりしたようですが 慣れてくるとこの絶妙な組み合わせが癖になる。 ガーリックパウダーがポイントですね。 他にも作っていきますので 徐々にアップしていきますね。 イラン料理を作ってみて思ったんです。 私がイランでいつも家庭料理を食べさせてくれる、レシピを教えてくれたイランのお友達、 彼女の手料理は どんな高級レストランの料理よりも美味しいのです。 その味を思い出しながら 自分のイラン料理を作っているのです。 つまり美味しい味を最初に食べれたおかげで 私のイラン料理が美味しくなる。 舌で覚えているのですね… 改めて 彼女に感謝です(*^-^*)
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こちらの奥様がペルシャ語教室で一緒だったのがきっかけでお店の事を知り 以来、いつか行こう… と思っていたお店。 イランに興味がある方は結構行かれた方が多く、評判も良かったので楽しみにしていました★ このペーパーナフキンを入れている器もまさにイランらしい!! 壁にも イランの民族テントの飾りなどが飾られ、椅子にはキリムが敷かれ、 テーブルクロスもバルーチ族の布… イランの香すら感じます。 優しそうな雰囲気のイラン人オーナー・bolbolさんがお店をされています。 お店のインテリアはイランそのもの。 小さなステージには サントゥール などのイランの伝統楽器が置いてあり 時折 コンサートもされるそうです。 この日も Bolbolさんに一曲 弾いていただきました(^-^)v 何度も私のブログには登場するイランの大好きな料理のひとつ、バーレースープ 大麦を チキンで煮込んで作る チキンベースの食べるスープです。 お店やお家によって味が違い、このスープの美味しさで全体すら評価できるほど 美味しさに差があります。 こちらのスープは美味しかったです(*^-^*) ギャッペデザインの小さなピッチャーに入っているのは オレンジジュース この酸味をスープに加えるとよりおいしさが増すのです。 イランの料理といえば ケバブ ひとつは 羊肉と牛肉をミンスしたケバブクビデ もうひとつは チキンのケバブ です。 どちらも サラサラのごはんと頂きます。 ミンスのケバブのご飯の上にのっているのは、卵の黄身とバター。 そして 欠かせないのが 焼きトマト。 これらをご飯と混ぜて、お肉と一緒に頂きます。 バターを乗せるのはいつもですが、黄身は初めて。 Bolbolさん曰く、イランでは昔はこうやって黄身ものせていたそうです。 このあと、羊肉のハーブ&ライム煮込み も頂きましたが 画像を撮る前に食べちゃいました… 大好きなメニューだったので… ちなみに奥にある白いものは ニンニク入りのヨーグルト これはチキンのケバブともよく合います。 イランでは食事の度に ヨーグルトを頂くほど ヨーグルトを大好きです。 そして イランならではの食後の一服、水たばこ この日は ピスタチオ・フレーバー のたばこでした。 何となく口の中に甘いフレーバーが残り、面白い(^▽^) ちなみに 口にくわえる部分はちゃんと使い捨てが用意されているので衛生面もOKです。 やり方も丁寧に教えて頂き、Bolbolさんが研究を重ねて見つけた 水たばこ用の炭も分けて頂きました。 また、さまざまアドバイスもしてくださりました。 昨年イランで買ってきた水たばこセット、今度の展示会ではお客様に試して頂くことができます♪ イランの料理って日本ではまだまだ馴染みが浅いですよね。 イラン自体の馴染みが浅いですもんねぇ… Bolbolさんは 近所の小学校に招かれて、イランの話や伝統音楽を奏でたりされ イランの良いところをもっと知ってもらおうと活動もされているようです。 日本にいると イランに関しての悪い報道しかされませんからねぇ… 食文化ってその国を好きになる最初の一歩でもあると感じます。 特に私のように 食べることが好きな人にとっては特にそうですね。 これから イランを恋しく思うときがあったら、
Bolbolさんのところで イランを味わおうと思います。 |
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と、言う事で最近めっきりブログ更新をお休み中(ー_ー)zzz しかし より充実したホームページとなるよう、頑張って原稿つくりをしています!! いつもご好評頂いている ペルシャ絨毯やキリムを敷いたらお部屋がどんな風になるか? を見ていただける 実用例コーナーや、 この春に買付に行った際の 新着絨毯 の一部を載せる予定です。 いつもなかなか更新されない私達のHPを心待ちにしてくださっている方々、 ありがとうございます。 と、言う事で 画像の整理をしていたら 出てくる可笑しな画像たち♪ この透明の巨大リンゴのような物、何でしょうか?? 実は 私のカバンなのです(>_< ![]() テヘランの空港には 乗客が荷物をコンパクトに出来るように 紐やらテーピングやら様々置いてあります。 その中の一つが この サランラップ?? です。 大きな私のボストンバックの中身が少なかったのに 見た目に重そうでチェックインカウンターで引っかかるのでは? と 心配してくれた知り合いのイラン人の方、 私のカバンを持ってどこかに行ったかと思えば 巨大透明リンゴを持って戻ってくるではないですか・・・ 確かにコンパクトになったけど・・・ 微妙さ加減に大笑いしてしまいました。 そして この空の画像、イランからの帰国時の私の心を物語っています。 無事に終わった・・・ って気持ち、 安全だし いつもが大変なだけではないけど、 やはり買付の旅は 観光の旅とは緊張感が違う。 だからこそ 日本の風景が見えると それだけでホッとしちゃいます。 そういえば、留学から帰る時も 帰国したくないと思っていたけど 富士山が見えた時はちょっとウルッときました。 まぁ、帰国したくなくて ロンドンから殆ど泣きっぱなしで泣きつかれて寝て帰ってきたんですけど! 話はそれましたが 元気にしております。
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