|
冬のカラス
朝、妻の両親を引き取れるように作った敷地内の小さな家の、空気の入れ替えを行っている。
(両親は、今のまま向こうにいたいと言っているので、この春から息子夫婦が住む予定)
今朝は、7時頃、カーテンをあけ窓ガラスをあける。
冷たい空気がスーと入り込む。
誰も住んでいない部屋に生き生きとした霊気が差し込むようです。
二階にあがって、同じようにする。
廊下の東側の窓を開け、差し込む空気を吸いながら外を見る。
すると、裏の家との間にある電柱に大きなカラスが止まっている。
うすく広がる冬の冷たいモヤの中にです。
悠然と辺りを見渡すかのように止まっている。
まるでこの周辺の親分であるかのような風格。
「おい、みなの衆、元気に起きたかな」と、言ってるのかな?
子供たちに、「さあ、ご飯をしっかりたべて」、と見詰めているのかな?
「今日も皆、無事で会社にいってくれ」と、願っているのかな?
あまりに悠然とした父の姿のようなカラス。
見とれていて、一句川柳が浮かぶ。
カラス見る 凍てる電柱 世を眺む
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


