読書録

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

忘れないうちに、いや新作小説が出る前に(もう出るだろう?まだ出ないかもしれない?)、
走ることについて語るときに村上春樹が語ることを書いたこの本の感想でも書いておこうと思う(フゥ)。

途中までずっと「春樹さん年取ったな〜」って感じで読んでいて、
メモワール形式(?!)になじむことができないでいた。。。

しかし、最後の章「少なくとも最後まで歩かなかった」は…
…来ました。

流れる文章は言うまでもなく、村上春樹の真髄を見た気がしました。
これこそ村上春樹なんだよな〜、そこに惹かれてるんだよな〜、って思ってしまった。



ところで春樹さん、ウルトラマラソン専用のシューズなんてほんとにあるんですか?
思わず笑っちゃいましたが、私は信じません(笑)

誰かが図書館から借りてきたようで、家に転がってたので読んでみた。

感想は・・・。

特に何も残らないというのが正直なところ。たくさん売れたというが、なぜだろう…。
劇団ひとりといえば前に矢口真理と深夜に番組をやっていたと思うが、それはけっこう面白かった。

劇団ひとりが「春樹さん」と呼ばれていたので気になって…「村上春樹さん」とは無関係だったようだ^^。WRYYY

___

【天気】

天気よくないな〜。9月までに富士山に行ってこようと思ったのに、天気が悪くてちょっと無理だった。来週の土日どちらかで強行しようかな。

今日は飲みなので、これから走ってこようかなぁ。最近は専ら家で筋トレして外を走るようにしているけど、今日は降りそうだからジムにしようか…

8月は9日走って合計80km。←エクセルで管理。我ながらよく走った!
週2回というペースは自分に合っているかもしれない。。。

イメージ 1

「肉体というものについて、私達は自らの感覚として、外界と隔てられた個物としての実体があるように感じている。しかし、分子のレベルではその実感はまったく担保されていない。私たち生命体は、たまたまそこに密度が高まっている分子のゆるい「淀み」でしかない。しかも、それは高速で入れ替わっている。この流れ自体が「生きている」ということであり…」(「生物と無生物のあいだ」163pより)

おもしろい新書を読んだ。

BOOK1STの出口に並べてあった「生物と無生物のあいだ」という興味深い題名に誘われて衝動買いしてしまった。命とは何か考えさせられます。しかも文章がすごくいい。先へ先へと読みたくなってしまう。といってもそのアプローチは分子生物学によるのでその辺に興味がないとつまらないかもしれない。

この新書のいいところは、いろいろな喩えを用いながら素人にも分かりやすく説明してくれるところ。そして、単に現在の分子生物学について説明するのではなく、作者の感覚みたいなものを提示してくれているところが興味深い。

「淀み」とかって言われると、なにかすごく不思議な気持ちになる。渋谷や新宿の人ごみは「淀み」が淀んでいるのか…とか。。。

「生物には時間がある。その内部には常に不可逆的な時間の流れがあり、その流れに沿って折りたたまれ、一度、折りたたんだら二度と解くことのできないものとして生物はある。生命とはどのようなものかと問われれば、そう答えることができる。」(「生物と無生物のあいだ」271pより)

生命を時間の流れで捉えるのって面白い感覚だ。また、「タンパク質のかすかな口づけ」「時間という名の解けない折り紙」といった小題もおもしろい。

生命はやはり機械とは違うんだな…

*レシートは○○さんのアイデアを拝借…^^;嬉しいですな〜。
芥川賞を受賞したこの作品。
いつも芥川賞受賞作は全文掲載された文芸春秋を買うことにしてる。
読み終わった後で書評を読むのが楽しいんだな。

読み終えての感想は、形式がくどい、でも内容はおもしろいって感じかな。
形式については賛否いろいろあるだろうな…自分は内容重視だからあまり気にならないけど。

でもなんでこんな形式になったのかを考えてみた。

たぶん小説的に見て、作者は叔父さんの立場に立つことは不可能だったからだ。つまりアサッテの人である叔父さんの立場で小説を書くとアサッテを認識したアサッテになってしまうからだ。結局凡人である叔父さんがアサッテを作為的に語ってる小説になってしまう。異常人格者が自分のことを異常人格だと認識して書くことに矛盾があるのと同じだ。だから客観的に観察する目が必要だった。

ただ、単純に作者の視点で書こうとすると、作者の視点からのバイアスがかかる。でも作者はそのことを望まなかった。作者が言うように、アサッテは作為を逃れたところにあると考えていたから。

この2点につきるのかな。言葉にする時点ですでにバイアスはかかっているのだけど。
ちなみに、アサッテが作為になって矛盾してしまうところもあった。それはいいのかなぁ。

つまんないな、形式についていろいろ考えるのって。
ただ作者の視点が見えないのはどこか寂しい。

内容は悲しいね。重い。でも暗くなりすぎてないのは客観的に観察することを徹底したからかもしれない。ところどころ吹きだしてしまうところも…。

なんか単なる感想がややこしい文になってしまった…ややこしい本だからだ(−"−X)感想すら書くのが難しい。。。

久しぶりに面白い新書を読んだので、そちらも記事にしたい。。。明日にでも。

*明日山に行きます!

ひとり日和 by 青山七恵

イメージ 1

今回芥川賞をとった「ひとり日和」(文芸春秋全文掲載)を読んだ。

芥川賞はずっと読んでいるが、久しぶりにいい作品にめぐり合えた。
特別好きな文章とかではないけれど、一息に読める。別に主人公はひとりではないと思うのだが、現代に生きる物悲しさや孤独感みたいなものに共感できる。場面設定もいい。作家としての力量はこれからの作品によって明らかになるだろうけど、芥川賞受賞作としては良かったと思う。

___

発色豊かな新鮮パプリカとまずいレトルトカレーと発酵し過ぎた味噌の対談。

綿矢りささんと龍と石原の対談が文芸春秋に載っていて、どんな対談なのか興味があったが…
自ら「W村上」とか言ってしまうし(これには心底腹が立った!)、すぐ人の話に乗っかるR氏は相変わらず。I氏も対談だからか妙にR氏と蜜月していて。。。綿矢さんについては両氏のせいで発言が少なかったように思いますが、興味深いことを言っていたと思う。けっこうしたたかですねこの人は。文壇に囲い込まれなければいいのですが…

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事