李英愛研究

ネットの記事でイ・ヨンエさんに迫ります

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  [連合ニュース]の「時論」を見たら「"ムクゲの花が咲きました"が与える教訓」というのがある。おいおい、かつてベストセラーになったあの小説の話か、それとも同名映画の話かいな、年の瀬のこの時期の話題としてはきな臭いなあ、と思って見てみると、ちょと違う。仁川にある量販店で起きた火事の話だった。きな臭い話なのは確かだが、店側の顧客避難誘導体制を評価する記事だった。

  仁川南洞区にある「ニューコア アウトレット」で火災が発生した時、建物には300人余りの利用客がいたが、大きな混乱なしにみな無事に戸外に出て人的被害は無かったそうだ。職員たちはかねてから火災避難訓練を受ける際、"火災が起こった"という言葉のかわりに"ムクゲの花が咲きました"という暗号で火事の事実を伝えるという取り決めになっていた。この火災の時も、「携帯電話のかわりに無線機を利用しながら火事の事実を速やかにお互いに知らせたし、利用客たちを迅速に退避させることができた。すべての利用客たちを外に出した後はじめて建物を抜け出して来た職員たちの行動は模範(亀鑑)となるに値する」という話である。

  なんで今回の火事騒ぎが教訓となるのかちょっと首をかしげた。何がそんなにほめられるべき点なのだろう。店舗側の職員たちは、いわば客商売として当たり前のことをしているだけだ。それに日本のデパートなどでも業務放送をするときに各種の符丁を駆使していることは自分でさえ知っている。昨日今日始まったことでもない。[連合ニュース]の「時論」は次のようにまとめられている。

  「今度の仁川アウトレット火災事件を見ながら、私たちの防災体制はまともに稼動されているか振り返ってみたい。数千万名が密集している首都圏はもちろんのこと、全国いたる所でいつでもどこででも多くの人命被害をもたらしうる大型災害事故の発生する可能性が高いのが事実だ。大型の建物や工場で火災が発生した時、職員たちが大きな混乱なしに災害に速やかに対応することができるかどうかは相変わらず疑問だ。徹底した防火教育や安全教育が成り立たなかったら效率的な対応は易しくないのだ。これは民間部門にだけ限った話ではない。」…ということで、民間・公共機関における緊急時の非常防災体制の整備と日常の訓練の必要性を強調している。こういう非常時にはまだまだ脆弱なところがあるのだろうか。

[連合ニュース](12月27日)時論「"ムクゲの花が咲きました"が与える教訓」
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20061227/150800000020061227115753K0.html

  結局、「ムクゲの花が咲きました」は自分の想像とは全然違う意味合いで使われていた。チョン・ジンウ(ジヌ)監督による映画は、日韓関係が危機を迎えて韓国が北朝鮮と共同で日本を核攻撃する、という物騒な話である。「ムクゲの花」は「キノコ雲」の直喩で、映画のポスターにもキノコ雲があしらわれていたと思う。日本近海のどこかの島にミサイルが落ちるのではなかっただろうか。記憶が定かではなくなっている。キム・ジンミョン氏による原作小説がベストセラーになったのが10年以上前、この映画も1995年封切りだったと思う。もちろん日本国内で公開されてはいない。

  一方、「ムクゲの花が咲きました」という句はなにもこの小説の専売特許ではない。おそらく、この小説や映画のことを知らない人でもこの句は知っていると思う。この句はハングルの発音だと「ムグンファ コッチ ピオスンニダ」ぐらいになる。日本語だとピンとこないが、ハングルだと10音節で、日本語の「だるまさんが転んだ」と同じになる。あの、鬼ごっこのオニが十ずつ数える時に口にする文句なのである。仁川での火事の際、店舗の職員がこの言葉を口にするのを聞いた顧客たちは、もしかしたら鬼ごっこを連想したのかもしれない。ちょっと検索したら、[スポーツ朝鮮]に「"ムクゲの花が咲きました"遊び」の由来が出ている。それによれば、日本統治下の朝鮮に日本人が「"だるまさんが転んだ"遊び」=「鬼ごっこ」を持ち込み、その後文句を変えて広まったのだそうだ。韓国での鬼ごっこのやり方はよく知らないが、当然、この土地独特のかたちで定着したのだと思う。

  この言葉は日本伝来の遊びの文句であると同時に、同名ベストセラー小説・映画の出現以後はまた別の意味を抱えることになったわけである。しかし、ムグンファ(無窮花)は自分にとっては特別の花である。最初に自分で勘違いしておきながら言うのも何だが、「ムクゲの花が咲きました」に余計な意味はいらないだろう。子供達の遊び言葉の意味、それにせいぜい緊急時の符丁、これぐらいで十分だと思う。

[スポーツ朝鮮](12月4日)[知識捜査隊] 「"ムクゲの花が咲きました"遊びの来由?」
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&articleid=2006120412153243433&newssetid=746

  「ハルビン氷雪祭り」が気になって韓国の方を検索したら、イ・ヨンエの名前と共に書かれた記事がさしあたり三つ出てきた。読んでみると、単なるヨタ記事とも思えない。うち二つの記事では参加日時が明記されている。その一つは、あるブログの12月13日の書き込みで、「 "大長今"で有名なイ・ヨンエが氷雪祭りの広報大使に委嘱され、12月24日に臨時開場される氷雪祭り会場において盛りだくさんの行事で観光客を魅了する計画」というようなことが書かれている。氷雪祭りは年明けの1月5日から3ヶ月間開催、ということだったし、1月5日にイ・ヨンエが参加するというふうに読める記事が多かった。だがこの書き込みによると12月24日の会場開きに参加することになっている。24日といえば明日ではないか。

[某ブログ]12月13日の書き込み。
http://blog.daum.net/kone1/10564536

  参加日時が明記されているもう一つの記事は、12月22日付の[デジョン(大田)日報]にある「ハルビンの氷雪祭り」の紹介記事である。ここでも「人気ドラマ"大長今"の主人公であるイ・ヨンエさんが広報大使に選定されて24日の仮開場の時観光客たちを迎える」というふうに書かれている。自分は、憶測記事に関して、中国での記事はともかく、韓国での記事で同一内容のものが異なるソースから複数出た場合には尊重することにしている。だからこの「24日ハルビン訪問説」も尊重したい。ただ、この記事にいちゃもんをつけるわけではないが、この記事の一部は上のブログの記述と酷似しており、どっちがどっちなのかわからない。ソースは一つのような気がする。

[大田日報](12月22日)「某記者の中国紀行」
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&articleid=20061222185437467b2&newssetid=1352

  今年は韓中修好15周年の節目の年で、氷雪祭り自体が韓国風に構えられるそうなので、韓中親善という意味でこの祭りの親善大使の務めは名誉なことであろう。「ハルビンの氷雪祭り」は「札幌の雪祭り」や「カナダ ケベックの氷雪祭り」と並んで世界三大雪祭りなのだそうだ。それに、韓国からの観光客誘致の目標を5万名に設定しているなどという記述もある。だから、ここにイ・ヨンエが広報大使として参加するならもっと広報してしかるべきである。だが、[韓国ヤフー]で「ハルビン氷雪祭り」で検索しても、かなり記事は出てくるものの、イ・ヨンエと共に語られている記事は無いに等しい。

[某ブログ]の記事。イ・ヨンエの名前は出てくるが、参加日時は明記されていない。
http://community.yeongnam.com/yeongnam/html/community/writer/duk/01/Read.shtml?num=32585
[韓国ヤフー]「ハルビンの氷雪祭り」による検索。
http://kr.search.yahoo.com/search/news?p=%C7%CF%BE%F3%BA%F3+%BA%F9%B5%EE%C1%A6&ret=1&fr=kr-search_top&subtype=all&x=28&y=13

  イ・ヨンエの訪問先がハルビンでもオーストラリアでもアラスカでもどこであっても、どっちみち自分は行かないので同じようなものだが、ちょっと気になる。先日のソウル アサン病院での様子から察するに、顔が少しむくんでいるようにも見えた。しかし、寝起きで来たのだろうと勝手に納得していた。もしそうでないとすると、あれから何日も経っていない。氷雪祭りの会場に行くのは考え物ではないだろうか。中国言論の記事には23日から25日まで先行開場するという話もある。そして今日から韓国では三連休に入った。まあ、明日、24日にはたぶん参加しないと思うが、どうなるだろう。ただし、年明けの1月5日にどうなるかはすぐにはわからない。…こういう寒い時季はオンドル床(ホットカーペット?)にでも横になって、ミカンかなんかを食べている方がいいのではないか、と余計な心配をしてしまう。

[新浪](12月23日)によると23日(17時開場)から25日まで特別料金で先行開場するという。中国でもクリスマスなのだろうか。何がどうなっているのか、ますますわからない。
http://news.sina.com.cn/o/2006-12-23/124810845730s.shtml

  <追記/12月25日>
  結局、[sina.com]で検索しても[韓国ヤフー]で検索しても24日のハルビン訪問の記事は出てこなかった。中国の記事には23日の開場開きに7万人の観客が集まったという話があった。韓国の方は連休に入っているせいか新規の記事の量が少ないように思えた。ただ、[連合ニュース]に中国でのクリスマス事情を伝える記事があった。

  中国では公開慶祝活動禁止解除から10年経っており、中国6大都市住民を対象として実施した一調査報告によると、中国人の60%はクリスマスを"恋人、友達またはご両親に愛情を表現する日"だと思い、30%ほどが"安心して休む時間や娯楽の機会"だと思っているのだそうだ。クリスチャンの多い韓国と違って、宗教とあんまり関係ない行事になっているところは日本と似ている。また、クリスマスの前後に音楽会、オペラ公演、演劇公演等各種文化公演行事がいつもより盛りだくさんに開かれて、そうした文化消費を楽しむ人々が増え、信者ではないがクリスマスイブの聖堂ミサまたは教会礼拜に参加して信徒たちと一緒に祈りながら過ごす人々もますます増えているのだそうだ。このあたりも日本と似ている。

[連合ニュース](12月24日)中国のクリスマス事情。
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20061224/040203010020061224200229K7.html

  気は心と言うから、言うべきことを書いておこう。

  メリークリスマス、イ・ヨンエさん。

  なにか脳天気なオペラはないかと見回したらこれがあった。モノラルで音質はいまいち。カルロ・マリア・ジュリーニによる録音である。前にも言及したが、オペラのモノラル録音では、伝説的なカラスとの「椿姫」(ヴェルディ)は言うに及ばず、同じくカラスとの「アルチェステ」(グルック)や「セヴィリャの理髪師」(ロッシーニ)、フィレンツェ5月祭での実況録音、テバルディとの「椿姫」や「ワリィ」(カタラーニ)などもすばらしい。WARNER FONITから出ているモノラル盤の復刻CDにも「二人のフォスカリ」(ヴェルディ)やこの「貞操の勝利」などいいものがある。

  このオペラはあのドメニコ・スカルラッティの父親にしてバロックオペラの大家、アレッサンドロ・スカルラッティの作品である。アレッサンドロはナポリで一世を風靡し、オペラだけで約115曲も作曲したという(約50曲が現存)。近代のオペラ作曲の原型を確立した人でもある。で、「貞操の勝利」は他愛ない恋の鞘当ての艶笑劇になっている。そして男女4人ずつ8人の登場人物が最後は4組の幸せなカップルになる。こういう話はその後の古き良きオペラの定番の一つである。

CD番号:[WARNER FONIT 5050466-2906-2-5]

作曲者:ALESSNDRO SCARLATTI(1660-1725)

題 名:IL TRIONFO DELL'ONORE
ovvero IL DISSOLUTO PENTITO

Commedia in tre atti - Libretto di Francesco Antonio Tullio
Riduzione scenica e revisione di Virgilio Mortari

出 演
Riccardo Albenori-- Amedeo Berdini : 女道楽の若者。
Leonora Dorini-- Amalia Pini : 貞操とは無縁のリッカルドのガールフレンド
Erminio-- Mario Borriello : レオノーラの弟でドラリーチェのボーイフレンド。
Doralice Rossetti-- Rossana Zerbini : エルミーニオのガールフレンド、そしてリッカルドのガールフレンドでもある。
Flaminio Castravacca-- Sante Messina : 老商人。リッカルドの叔父でコルネーリアの婚約者。
Cornelia Buffacci-- Ornella Rovero : 老いた資産家。ドラリーチェの叔母。
Rosina Caruccia-- Eugenia Zareska : コルネーリア家のメイド。
Capitan Rodimarte Bombarda-- Afro Poli : リッカルドの相棒。

伴 奏
Orchestra Lirica di Milano della RAI
CARLO MARIA GIULINI

Mono recording : Milano, 17 settembre 1950

[CD1]
[第1幕]
 17世紀末、ピサの近くの田園地帯。レオノーラを誘惑し、魅力的なドラリーチェのためにレオノーラを捨てた後、相棒のロディマルテと共にルッカから逃げてきたリッカルドが、叔父のフラミーニオの家に到着する。彼は、好色な探求を続けることができるよう叔父に経済的援助をしてもらいたいと思っている。初老のフラミーニオは資産家の老嬢コルネーリアと婚約していたが、彼女の家のメイドのロージナを口説く誘惑には勝てないでいる。間もなく、リッカルドの後を追ってピサにやってきたレオノーラが逃亡者をコルネーリアの家で発見する。この家にはドラリーチェがお客として滞在している。彼女もまたリッカルドを探していたのだ。ドラリーチェはリッカルドと知り合う前にレオノーラの弟と「親しい」関係だったのだが、その弟のエルミーニオがピサに来るのだとレオノーラはドラリーチェに打ち明ける。しかしドラリーチェは、自分は今リッカルドにだけ関心があると告白する。この段階でもレオノーラはリッカルドと自分の関係をまだ何も打ち明けていない。そして、リッカルドへの愛情では敵対してはいるものの、この男の移り気に対する失望という点では一致している二人の女がおしゃべりしている間、初老のコルネーリアとフラミーニオはまことに大げさな言葉で率直に熱烈な愛撫を交わしている。間もなく、ロディマルテがロージナを口説き落とそうと動き出し、自分が勇敢な兵士であり魅力的な色男であると自慢する。

[CD2]
[第2幕]
 レオノーラの弟でドラリーチェを恋慕うエルミーニオがピサに到着する。何が起こったのか何も知らないエルミーニオは思いがけず姉のレオノーラに会い、リッカルドが自分の姉を捨てたこと、そしてドラリーチェとリッカルドとが付き合っていたことを知る。愛と名誉のために、彼は気まぐれな女たらしのリッカルドに決闘を申し込む決意を固める。一方、レオノーラはドラリーチェに自分とリッカルドとの交際について真実を打ち明け、二人の間で対抗意識がむき出しになる。この幕は四重唱で終わる。そこでは、裏切られて苦しむエルミーニオやレオノーラとそんなことにはお構いなしのドラリーチェやリッカルドとが対照的に描かれる。

[第3幕]
 レオノーラがバルコニーで自らの悲嘆を歌いあげる感動的で心情あふれるアリアで始まる。その後、ロージナとロディマルテのことを知ったフラミーニオの嫉妬から始まったとても愉快な狂言がつづく。そして次の場では、今度は嫉妬に駆られたコルネーリアが、フラミーニオとロージナが一緒の現場をを押さえる。こんがらがった状況は愉快な四重唱へともつれ込み、そのまま進む。続く場ではエルミーニオとリッカルドの決闘が行われ、リッカルドは負傷する。そしてリッカルドは自らの非を悔やみ、レオノーラに求婚する。その他のカップル−ドラリーチェとエルミーニオ、フラミーニオとコルネーリア、そしてロディマルテとロージナ−もきちんと鞘に収まる。これら8人全員によって演じられるフィナーレは、貞操と愛の決定的な勝利を祝福して終わる。

  12月1日昼、たまたま時間があったので何気なく[韓国ヤフー]でイ・ヨンエ記事検索をしたら、[スポーツコリア]というところが「"心遣いも韓流トップ"、イ・ヨンエ韓流エキスポ'ノーギャランティー'奉仕」という記事が引っかかった。12時19分の配信である。「去る11月29日開幕した'韓流エキスポ in ASIA'(以下韓流エキスポ)でベ・ヨンジュンと一緒に広報大使を引き受けたイ・ヨンエが'ノーギャランティー'で活動した事実が一歩遅れて知られた」、という文で始まるこの記事自体は、一種の提灯記事である。もう少し見ると、以下のように続く。

  /*イ・ヨンエは最初個人日程の都合で'韓流エキスポ'の開幕式を含めた各種行事参加がほとんど不可能な状況だった。それで韓流エキスポ組織委の広報大使提議を初めに受けた時は固辞した。しかし韓流エキスポ組織委の再三の要請を受けると、アジア全域に'大長今'熱風を起こした主役でもあり、韓流の発展のために少しでも助けになりたいと広報大使職を受諾したという。以後イ・ヨンエは忙しい時間を割いてベ・ヨンジュンと一緒に韓流エキスポを知らせるための多様な活動を広げた。特にイ・ヨンエは韓流エキスポ広報大使職をいかなる契約金や補償も受けないノーギャランティーの条件で受諾してさわやかに胸を打った。実はイ・ヨンエは国内女性スターの中で最高の出演料を誇るトップモデルだ。また、韓流を代表する女性スターである彼女を招待するために国内外で多くの出演料と破格的な条件を提示した行事が多かった。しかしイ・ヨンエは今まで演技やCF、または各種ボランティアと映画関連行事以外に他のイベントには参加を慎んだ。*/

  という具合である。ここまでならやや誇張されたヨイショ記事で済ませられるが、この記事にはイ・ヨンエ所属社関係者への電話取材まで載っている。以下のように続く。

  /*イ・ヨンエ所属社関係者は1日、電話通話で、"イ・ヨンエさんは自分が韓流熱風によって多くの助けを受けたし、これから私たちのコンテンツが外国でずっと愛されたら良いという心で無報酬活動するようになった"、と明らかにした。ちょうど今度の‘韓流エキスポ’には彼女が主演を引き受けて韓国ドラマコンテンツの優秀性を各国に知らせた‘大長今’をテーマにした‘スペシャルゾーン’が用意されていて、広報大使としてイ・ヨンエの役目が一層特別だった。韓流エキスポ側は“ベ・ヨンジュンと一緒に韓流熱風を象徴するアイコン中の一つのイ・ヨンエさんの献身的な助けで行事が成功的に幕を開けられた”、とありがたさを現わした。一方、イ・ヨンエは現在次回作を選ぶために出演提議が入って来た作品を検討しているそうだ。所属社関係者は、"次回作をあえて映画にだけ限っていない。映画以外にドラマもイ・ヨンエさんにふさわしい作品があったら厭う事がない"、と明らかにしてドラマ復帰に対する可能性も示唆した。*/

  この「イ・ヨンエ所属社関係者」の話の要点は、まず、「イ・ヨンエは無報酬活動をした」という点である。広報大使というのはよく聞く話だ。いろんなスターが官民問わずいろんな行事や記念日で広報大使を務めている。この仕事にはギャラが伴うものなのだろうか。よくわからない。よくわからないが、この話のポイントは、イ・ヨンエは公式行事にはいっさい顔を見せないがノーギャラで広報大使を引き受けたのだし韓流エキスポ組織委は感謝こそすれ何も問題にしていない、ということだ。…うーん、目新しい韓服を着た写真を撮らせてエキスポのホームページに載せたことや、エキスポの現場に巨大モノクロ写真を飾らせたこと以外になにか活動をしたのだろうか。例えばアジア各国の外交官が集まるパーティーで広報したとか…。まあ、そんなことはどっちでもいい。自分が一番気になった点は、「次回作はドラマの可能性もある」という話である。イヨンエは、今後は映画に専念したいと中国で発言したし、来日した際にもそう受け取れる発言があったように記憶している。これは困った。たとえ単発ドラマにしても、ドラマである。いちゃもんをつけたいわけではないのだが、ドラマなら、見たいという気が微塵も起きない。

  いましがた、上の記事を再確認しようと接続してみたら削除されている。どうなっているんだろう。電話取材に応じた「イ・ヨンエ所属社関係者」はどんな方なのだろう。この人はイ・ヨンエを「さん」付けでよんでいる。そうすることが韓国の芸能界の習慣なのだろうか。向こうの業界に関して無知なのでよくわからない。   …と、今日、2日朝の段階でここまで書いて、この話は黙殺しようかとしばし迷った。だが、寝覚めが悪いので、この記事がどうなったか執筆者にメールで問い合わせてみた。どうなっているのだろう。

[スポーツコリア](12月1日)上の記事は削除されている。空白ページが出てくる。
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=16&articleid=2006120112190060482&newssetid=83

  早書きの天才、ジョアッキーノ・ロッシーニのオペラは大好きだ。定番の「セビリャの理髪師」や「チェネレントラ(シンデレラ)」、「アルジェのイタリア女」、ドタバタの「ガゼッタ(新聞)」などは無類に楽しい。「ビアンカとファリエーロ」というこのメロドラマもちょっといい話だ。序曲も悪くない。このCDでは、ブリギッテ・ファースベンダーと並ぶ無敵のズボン役歌手、マリリン・ホーンがファリエーロを好演している。いわゆるベルカント・オペラの醍醐味を堪能できる。

CD番号:[WARNER FONIT 0927 43299-2]

作曲者:Gioacchino Rossini(1792-1868)

題 名:BIANCA E FALLIERO

o sia Il Consiglio dei Tre
Melodramma di Gelice Romani
Edizione critica della Fondazione Rossini in collaborazione
con G. Ricordi & C. S.p.A a cura di Gabriele Dotto

出 演
Bianca -- Katia Ricciarelli
Falliero -- Marilyn Horne
Contareno -- Chris Merrit
Capellio -- Giorgio Surjan
Costanza -- Patrizia Orciani
Priuli -- Ambrogio Riva
Pisani -- Ernesto Gavazzi
Un ufficiale/Un usciere -- Diego D'auria

伴 奏
The London Sinfonietta Orchestra
Direttore : Donato Renzetti
Coro Filarmonico di Praga
Maestro del Coro : Rubomir Matl

agost 1986. all'Auditorium Pedrotti, Rossini Opera Festival

[CD1]
[第1幕]
−サン・マルコ広場、人々でにぎわっている。
 ヴェネツィア共和国政府に対する外国勢力の陰謀が発覚し、阻止される。幕開きの合唱で人々はこの勝利を喜ぶ。ヴェネツィアの貴族院議員のコンタレーノとカペーリオが出会う。この二人の一族は長い間、家督相続の言い争いで分裂していたのだが、彼らは出来ることなら和解したいと望んでいる。裕福なカペーリオはコンタレーノの娘のビアンカに恋しており、結婚させてくれるよう頼む。コンタレーノは喜んで承諾する。彼はこの結婚が自分の一族の富を回復する手段となることを望んでいるのである。
 大砲の音が総督と行政官の登場を告げる。コンタレーノの提案に従い、総督は声明文を出して街中に張り出すよう命じる。それは、いかなる関わりであれヴェネツィアの貴族が外国の代表と通じたことがわかったら恐ろしい死刑の罰則を復活させるというものだった。カペーリオはこの布告があまりにも過酷であると思い、ためらうことなく自らの意見を述べる。総督は答えて、ヴェネツィアはいまだに外敵の攻撃にさらされた危険な状態にあると語り、ファリエーロ将軍が戦場で命を落としたという噂があるという話までする。しかしながら、一人の兵士が飛び込んできて、ファリエーロ将軍は敵のスペイン軍を打ち負かして街にに戻るところだという知らせを持ってくる。
 部下の兵士を従えてファリエーロが登場し、歓喜する群衆に迎えられる。総督は全ヴェネツィアを代表して感謝の意を表し、大聖堂(basilica)で開かれる感謝祭の礼拝に随伴するようファリエーロを招待する。

−コンタレーノ邸の広間
 小間使いたちに囲まれたビアンカは、愛するファリエーロが帰還したことを喜んでいる。彼女の保母(nurse)のコスタンツァは、勝者の凱旋を祝して街中で盛り上がっているお祭り騒ぎについてビアンカに話して聞かせる。コスタンツァはまた、ファリエーロが彼女に結婚を申し込むつもりらしいし、父親のコンタレーノもきっと娘が英雄に嫁ぐことを拒みはしないだろうと語る。しかしビアンカは父親が自分を金持ちの男に嫁がせたがっていることを恐れている。
 コスタンツァは出ていき、ビアンカはコンタレーノと同席する。父は娘に、彼女が一族の富を回復するための唯一の希望であり、彼女のために最も値打ちのある夫を選んだと語る。ビアンカはそれがファリエーロなら良いと言うが、父親がカペーリオの名を出すと呆然として二の句もつげなくなる。父親は彼女にその義務を思い出させ、ファリエーロの名前をまた出したら彼女を勘当するし、自分は政治的な力を行使して、ためらうことなくその若者の出世を妨げてやる、と脅しつける。そして、もし彼女が自分の言いつけに従わないなら自分は悲痛で死んでしまうだろうと語る。哀れな娘はこの父親の脅迫に服従することを強いられ、コンタレーノは大いに満足して広間を去る。

−コンタレーノ邸の一室
 ファリエーロはいまや自分はビアンカの結婚相手としてふさわしい人間としてコンタレーノに会えると信じている。コスタンツァはビアンカが彼に忠実であると請け合い、退室する。
 取り乱した様子のビアンカは自分の父親が二人の結婚に反対していると告げるが、彼の反発を怖れて父親の脅迫を総て彼に話すことはしない。
 ファリエーロがまたコスタンツァと共に部屋に取り残されると、彼はビアンカの態度について疑念と怖れを述べる。彼が危険な状態に陥るかもしれないと案じたコスタンツァは彼に邸を去るよう説得する。

[CD2](承前)
 婚礼の取り巻き連中が繰り込んできてコンタレーノ、カペーリオ、そして最後にビアンカが続く。ビアンカはあきらめて婚礼を受け入れたように見えるが、婚姻証明書に署名するよう言われると躊躇する。ちょうどその時ファリエーロが部屋に飛び込んできて彼女の不実をなじる。コンタレーノは彼に邸から出ていくように命じ、脅しとののしりの応酬の中、幕が下りる。


[第2幕]コンタレーノ邸の大広間
 ビアンカは、最後にファリエーロに一目会ってお別れを言ったらどうかと勧めるコスタンツァの言うままになっている。だが、彼女は彼をさらに面倒なことに巻き込むだけではないかと怖れている。
 彼に会うと、自分は常に彼を愛するつもりだが、父親の言いつけに従わないわけにはいかないと彼女は語る。彼は彼女に自分と駆け落ちしてくれと懇願する。
 コスタンツァが駆け込んできて、コンタレーノがやってくると警告する。ファリエーロが脱出するにはスペイン公使邸に通じている壁をよじ登って越えるしかなかった。
 コンタレーノはビアンカの気持ちに関するカペーリオの疑心をうまく和らげていた。そして、これ以上邪魔が入らないうちに、すぐにこの若い二人を結婚させたいと願っている。取り巻きを従えたカペーリオが一同に加わり、証明書に署名しようとするが、ビアンカはまた署名を拒む。カペーリオはまたしてもこのように侮辱的な扱いを受けたことに憤慨し、邸を去る。激怒したコンタレーノは勘当するぞと娘を脅すが、ちょうどその時、書記官(chancellor)のピサーニが驚くべき知らせを持ってくる。ファリエーロがスペイン公使邸で捕まり、彼を査問するために三人評議会(Triumvirate Council)が開かれるところだというのだ。コンタレーノは、速やかに恨みを晴らすこと、そして迷惑な若い将軍がいなくなることを上機嫌で期待しているのであった。

[CD3]
[第2幕]三人評議会の接見の間。黒で飾られている。
 衛兵に護送されたファリエーロはピサーニに三人の判事の名前を聞く。ロレダーノ、カペーリオ、そしてコンタレーノの三人だとわかる。彼は三人目の名前を聞くと、この審判は負けだと悟る。しかしピサーニは希望を持てと彼を元気づける。カペーリオは寛大な男だし、評決は全員一致でなければならない。全員が同意しない場合、審判は議会に持ち込まれる。ピサーニは、今ではビアンカはカペーリオと結婚してしまったと信じている。そして、このことをファリエーロに話したら、若い将軍は深い絶望に捕らわれ、評議員の前に呼び出されれば、彼は自らを弁護することを拒み、自らの死刑執行令状に署名することに同意するはずだ、と確信している。
 案内人が来て、ピサーニがそうすることを妨げる。そして、被告人の「共犯者」だと名乗る証人が現れたと告げる。この女はビアンカだと判明する。
 コンタレーノは彼女を追い払おうとするが、カペーリオは彼女に証言させようと主張する。この若い女は一切の出来事を説明し、もう一度ファリエーロへの愛を明言する。ファリエーロは幸せそうな様子に戻り、自分は無実だと宣言する。
 コンタレーノはなおも彼を有罪にしようと試みるが、カペーリオは書類に署名することを拒否する。彼は過酷すぎるこの法律に反対しており、二人の若い恋人たちの真心を知って納得したのであった。この審判は議会へ送られることになる。

−コンタレーノ邸の一室
 カペーリオはコスタンツァにうれしい知らせを持ってくる。すなわち、議会は何の決定も下さなかったし、彼はファリエーロのために証言するつもりだ、というのである。
 ビアンカが登場し、コスタンツァに自分の不安を語る。すると、ヴェネツィアの貴族と、反逆の罪を赦免されたファリエーロを従えてカペーリオが戻ってくる。ファリエーロはビアンカを抱擁する。
 コンタレーノは二人の中を裂こうと最後の試みをしてみるが、失敗する。彼は自分の娘の愛を失うことよりはむしろ、避けられないことに従う方を選び、うれしいことに、ビアンカとファリエーロの結婚に同意するのであった。

(by Gabriere Dotto、かな?)

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