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原発をストップすると、何年前の暮らしに戻るのでしょう?
江戸時代?(大爆笑) 明治時代?(爆笑) 昭和初期?(大笑) 30〜40年前?(笑) せいぜい10〜15年前です!(節電などに配慮すれば、どうってことない!!) 皆さん覚えていますか? 2002年の夏、東京電力が原子炉の配管など複数のひび割れに関するデータ隠しやデータ改ざんを行ったことが発覚し、原発は次々と停止しました。 2003年の春には、東電の原発17基すべてが止まりました。 あの時、東電はもちろんのこと、マスコミも「大停電が起こるかもしれません!」と電力不足・電力危機キャンペーンを張りましたね。 でも、結果的には大丈夫でした。 あんなに危機感を煽らなくても、実は、電気はしっかり確保されていました。 あの年の7〜8月の最大電力は、週単位で見ると、8/4の週の5650万キロワットでした(もちろん節電の努力もあったからでしょう)。 あの時点で、“原発なしの供給力”は、5684万キロワット確保されていました。 さて、話を元に戻します。 結論から言いますと、原発を全部やめてもけっこう何とかなりそうですよ! 「日本の電力の3分の1は、すでに原発に依存しているので、原発なしには考えられない」と原発推進側の人は主張しますが、ここは冷静に事実を確認しましょう。 たしかに、原発が電力の3分の1を供給していますが、だからといって、原発を止めると、3分の1の電力が不足するということではありません。 ここが巧妙なカラクリになっています!! そもそも電力は、ためておけないエネルギーです。 ですから、つくられた電力はすぐ使わなければなりません。 したがって、どれだけの発電設備(設備容量)が必要かを決めるのは、【年間最大消費電力】(ピーク時の電力)です。 日本の場合、ピーク時は、言うまでもなく、真夏の昼間です。 逆の言い方をしますと、真夏の昼間以外の時期は、発電しないで遊んでいる設備(火力、水力など)があるのです! 原発は、巨大なシステムなので小回りがきかず、出力の調整が難しいため、火力水力を遊ばせて、原発を優先的に稼働させています(だからますます原発依存度も大きくなる)。 80年代まで、すべての原発を止めても、夏のピーク時を乗り切ることができました。 90年代に入ると、夏のピーク時だけは原発に依存しないと、2割程度不足するようになりました。 少し古いデータですが、98年の総発電容量は、6795万キロワット、そのうち原発の占める割合は、1819万キロワット(27%)でした。 ここで引き算、「6795−1819=4976」。 4976万キロワットと言えば、90年のピーク時電力は、4930万キロワットなんです! (ここで棒グラフにでも表せれば、一目瞭然なのですが・・・) つまり、この時点で8年前に戻れば、原発不要なのです。 少なくとも、1990年頃の電力消費に戻れば、もう、ゆとりで、原発を卒業できると思うのですが、だめでしょうか? CO2排出の問題があるだろうって?原油の値段も上がってるだろうって?いろいろ議論もありそうですね。 ★まあ、とにかくはっきりしていることは、『夏のほんの一時期以外は、原発なしでも大丈夫!!』です。★ 7〜8月の昼間(午後1〜3時)が、電力消費のピークです。 言うまでもなく、エアコン使用による電力が、4割を占めています。 みんながこの時間帯の使用を、少しずつセーブすれば、けっこういい線いくと思うのですが・・・。 ピーク時の電気料金を値上げして、大口の業務用・工場用の電力消費を抑えるとか、どうでしょう。 午後1〜3時の暑いときは、作業能率も落ちますから、昼休みを長めに延ばすとか・・・。 とにかくみんなで、アイデア出し合えば、きっと「原発にさよなら」できると思います。
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2006年04月18日
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