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もともとドイツのクリスマスにサンタクロース(Weihnachtsmann)
は居なかった・・と書きましたけど、
それじゃあ今のサンタクロースは、何者なんでしょう・・
ドイツ語でサンタクロースはWeihnachtsmann(バイナハツマン)と呼びますが
実は先の記事で書いたキリスト・キントよりも前に誕生していました
19世紀の事です
ドイツの画家が「Herr Winter」という名で描いた絵が残っています
が、今とは全く違うスタイルです。
茶色っぽい長いコートを着ています
では、いつから今のサンタクロースの姿になったんでしょう
ドイツ系アメリカ人画家 トーマス・ナストが1865年に描いた
アメリカン・バイナハツマンが今のサンタクロースの元祖とも言われています。
この時はまだ、赤い色の服では有りませんが、白く長い髭に朗らかな表情、
でっぷりとしたボディ・・・ かなり近くなっています
赤い服のサンタクロースが描かれたのは1931年
スウェーデン系の画家がコカ・コーラ社の為に描いたものでした。
サンタクロースのお話が生まれたのはアメリカ・ニューヨーク。
1882年にニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーアが
自分の子供の為に「聖ニコラスの訪問(A Visit from St.Nicholas)」という詩を
描いています。
彼が「丸いぽちゃっとした顔の元気いっぱいな、陽気で、小さな妖精の太っちょ爺さん」
というイメージを作り上げました。
ヨーローパそれもオランダからの移民が多かったため、新天地でも
祖国での「聖ニコラス」を祝う行事があり、それが基に商業化されつつ
広まったのです。
コカ・コーラ社がコカ・コーラのイメージカラーである「赤」の服を着せた
サンタクロースの姿を広告として多用したことによって、
サンタクロース=赤のイメージが定着したのですね。
そのサンタクロースがヨーロッパに渡り、今はすっかりメジャーになりました。
クリスマス・キントではなく、サンタクロースがプレゼントを持ってくる家も
増えました!!
ちなみにドイツのサンタクロース、バイナハツマンはトナカイには乗っていません。
森から歩いてやってきます。
聖ニクラウスについては http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/19356753.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/19533186.html
クリスト・キントについては http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/20272887.html
画像はコカ・コーラ社HPより頂いてきました。
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茶色も中々ですね。煙突から入って来る事は、何処から来たのでしょうかね?
2005/12/16(金) 午前 0:59
聖ニクラウスが貧しい人にお金を施していた時に、窓や煙突から投げ入れたりしていた・・という話がサンタクロースは煙突から・・という話になったのでしょう。
2005/12/16(金) 午前 1:23
しゃんぷぅさん、これは雑学として話のタネに、勉強になります! ありがとうございます。
2005/12/16(金) 午前 6:56
雑学好きには興味ある事ですよね〜?!
2005/12/16(金) 午後 9:13
ためになりますね〜、クリスマスというのが、Weihnachtというのも最近知りました。ここ後でトラバさせてネ
2005/12/17(土) 午前 0:41
サンタクロースに関する記事一連を読んでなんかいもへぇ〜、ほぉ〜と一人でいっていました。
2005/12/17(土) 午前 2:48
ドイツにはドイツのクリスマス!!ですね。
2005/12/18(日) 午後 11:11
サンタクロースってこんなにメジャーなキャラクターなのに、案外その真実?は知られていないもんです
2005/12/18(日) 午後 11:15
はぁ!ためになります。コカコーラまでは知っていましたが、その画家さんが何系とか・・・。すごいですねぇ!このまま全部もろもろの記事、転載させていただきたいぐらいです。
2005/12/23(金) 午前 7:37
気に入って頂いてうれしいです。実に奥深いのが、知れば知るほど解ってきます。
2005/12/23(金) 午後 4:32