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過去の記事にも書きましたが、ヨーロッパには移動遊園地という文化があります。
通常駐車場になっている場所や、市内の広場などに
折に触れ仮説の遊園地が出現するのです。
規模の小さな物から、大きな物まで各種!
複数の業者が各地を巡回して、組み立てては回収しながら開催されます。
小さな家族単位の業者もあり、乗り物ごとにオーナーが違ったりするわけです。
入場は無料で、乗り物ごとに単独でチケットを買いますが
お母さんがチケットを売り、小さな子供がチケットを千切り、お父さんが機械を操作・・なんて
光景も見られます。
そして、開催期間が終わるとトレーラーで移動していきます。
サーカス団みたいですね。
移動遊園地だからといって、馬鹿に出来た物ではなく
かなり本格的な乗り物が並びます。
絶叫マシンも複数。
勿論、乗りものだけではなく食べ物屋台やビアホール。
大人も子供も楽しめるお祭りなのです。
常設の遊園地が少ないヨーロッパでは皆が楽しみにしています。
ドイツでは、キルメス Kirmes と呼ばれ、教会 Kirche と ミサ Messe という
2つのコトバからなる造語で、その昔
中世の教会の祝祭時や収穫祭りの際に「市」が建ち、子供のために一緒に移動遊園地が設置された
のが、移動遊園地の始まりなのだそうですが、
ドイツの場合は、
射的大会と移動遊園地 キルメスは切っても切れない関係になっているのです。
ドイツ国内には、相当な数の射的愛好クラブがあり
日々練習を重ねています。
年に何度か大会が行われ、その際一緒に移動遊園地 キルメスが建てられるようになったそうです。
大会だけでなくクラブの創立記念などもそのようです。
射的は、ドイツの伝統文化です!!
何でもナポレオン時代の産物だそうで、ドイツと多分オーストリア・スイスのドイツ語圏のみの
伝統文化。
どこの国でも射的はありますが、ドイツでの存在意義は特別!
ドイツの移動遊園地は、射的がメインで、遊園地が付録なんですね。
それでも年に数回の小さなキルメスだけでなく、
毎年、夏、デュッセルドルフにやって来る大きなキルメスは有名です。
今月始めに続き、現在、今年2回目の小さな移動遊園地が週末4日間、ライン河畔に来ていますが
(5月25日木曜日は昇天祭の祝日、土曜日曜に挟まれた金曜日も
学校によってはBRIDGE TAG として休みになっているところもあります)
7月にやってくる大きなキルメスは、ドイツ最大のもの!
今年は、7月15日から始まるそうです。
なんかワクワクしちゃうんですよね。
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オランダでもよく移動式遊園地見ますが,オランダ語では「Kermis」と言います.きっと語源は同じでしょうね.こういう意味だったんですね〜.
2006/5/28(日) 午前 7:25 [ K ]
語源は一緒だと思いますよ。射的云々とのつながりは、その後変化した物でしょうけど。
2006/5/28(日) 午前 7:30
移動遊園地は謎が多い。どこに普段、しまわれているのか、謎だ。
2006/5/29(月) 午後 3:35 [ - ]
あちこち移動してるから畳んだままの状態の時ってないかも?かなりバラバラになっての移動だしね〜建設中の様子をよく見に行くのだけど、パーツが何処にあるのか全くわかりません!
2006/5/29(月) 午後 3:43
!
2006/5/29(月) 午後 3:44
先週から来ているキルメスは行きました?昨年なかった、バンジージャンプみたいなのが来てますねー。イースター時期に比べたら大きいし、生馬メリーゴーランドもありましたよ。
2006/5/31(水) 午後 3:47 [ sen**sky ]
観ましたよ!!今夏のキルメスもバンジー来ますかねぇ。ポニーも可愛かったですね
2006/5/31(水) 午後 4:11
こんにちは、絶叫マシーンは、半端じゃないですね。血管切れそう。
2006/7/22(土) 午前 1:50
前のキルメスで、絶叫マシーンに乗っているお客さんが全て、消防の制服を着た人たちで、妙な気分になった事があります。
2006/7/22(土) 午後 11:52