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ハロウィーンというのは、11月1日のヨーロッパの万聖節にかかわるイングランド北部・アメリカの
行事である事をお話しました。
さて、ではこの万聖節とは・・
諸聖人の日なのですが
英語では、ALL HALLOWS ここからハロウィーンという名に変化といわれています
諸聖人の日は11月1日と2日の2日間なのですが、
地域によって休日だったりそうでなかったりと違います。
11月1日 カトリックでは 万聖節 全ての聖人の日
プロテスタントでは 諸聖徒の日(プロテスタントに聖人は居ませんから)
ドイツ語でAllerheiligen
11月2日 万聖節または万霊節 全ての死者の記念日
ドイツ語でAllerseelen
カトリックでは、1年の全ての日に聖人の日が決まってるんですよ
で、子供が生まれると誕生日の聖人の名前をつけたり、ミドルネームにしたりします
その名前が全て書かれているカレンダーもあります。
11月1日には、この年間カレンダーに名前が出てこない聖人をも思う日なんですね。
11月2日は、聖人ではない一般の人で、既に亡くなった人を思う日
時と共に、この2つの日が1つにまとまってしまったのです。
今では、11月1日のみがお休みというところが多いですね。
地域によって2日もお休みになるところがあります、ドイツならバイエルンは2日間お休み。
この万聖節には、お墓参りをします。
ドイツでは お供え専用のお花 Grabstrauß/Grabschale と専用のキャンドル Glabkerze を備えます。
このお供えのお花、プラスティックの鉢に入っていて、ちょっとしたかわいらしいアレンジに
なっているので、思わず家の中に飾ってしまいたくなりますが、これはお墓用です。
お供えを手造りする方も多いようで、木の枝や常緑樹の葉などを初めとした
パーツも花屋さんの店頭に並びます
静かに祈りをささげる日です
こちらの過去記事もあわせてご覧くださいな
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/43510201.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/43510201.html
この万聖節は、キリスト教会の宗教行事となっていますが
ハロウィーンは宗教行事ではないので、教会は全く関係していません
もとより、ドイツの習慣では有りませんし。
ただし、ちょっと似たような行事があります
11月11日の聖マーチン・デイ
万聖説との関連はないのですが、提灯を持った子供たちが町を行進し、
その後、家などを回ってお菓子をもらうんです。
家を回ってお菓子をもらう事、提灯を持つこと、
日にちが近い事などからハロウィーンと混同されているようです。
ドイツのハロウィーンは提灯もって行進する・・と思われているみたいです。
提灯の行列は、聖マーチン・デイであって、ハロウィーンではありません。
ドイツにハロウィーンはありません。
日本と同じように近年輸入された物で、それほど盛んでは有りませんよ〜
西洋諸国は、何処もみな同じではないんですよ〜
やっぱり日本って、アメリカの情報は入りやすいけれど
ヨーロッパの事は知られていないんですよね
だからかな?アメリカもヨーロッパも同じ習慣があると思いがちですね。
近日中に、聖マーチン・デイの記事をUP予定です。
ハロウィーンと万聖節の関係については、こちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/52908822.html
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