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クリスマスが近くなるこの季節に
花屋さんの店頭に並ぶ物の1つに、ヤドリギの小枝 があります
ヤドリギとは、寄生植物で、
ポプラ・リンゴ・白樺・ハシバミ・洋ナシの樹・桜などに寄生して、
いつもグリーンで丸い、鳥の巣の様にみえます
本体の葉が落ちると、所々丸い塊が枝に残っているのが良くわかります
黄緑色の花をつけるらしく
花が咲くのは2〜5月
地上に生える事は無く、冬の間に種が鳥によって運ばれます
白い実を鳥が食べ、糞が木の枝に落ちます。
実はベタベタとしているので、しっかりと枝にくっつき、
そこに新しいヤドリギが芽生えます
ヤドリギはドイツ語でMistelと言いますが、この名前は
鳥の 糞Mist から来ていると言われています
余談ですが、物事がうまくいかないとき日本語で「くっそ〜!」なんて
いいますよね、そんな時ドイツ語では、 Mist ! といいます。
古代ギリシャでは、
ヤドリギの枝の下に冥界へのドアが開くと信じられてきました
古い時代のドイツでは、聖なる植物として眺められてきました
ケルト人にとっては、魔力のある植物とされてきました
キリスト教会では、クリスマスのシンボルとして受け入れられ
英国やアメリカではクリスマス時期に、家につるしたりします
女性がヤドリギの枝の下に立っていたら、キスをする事が許されているそうですよ。
また、友情のシンボルでもあり、ヤドリギの下で友が出会うと幸せになり
敵が出会うと戦いをやめる と言われています。
こんな伝説もあります。
ヤドリギは、もともと大木でしたがイエス・キリストの十字架の材料にされた事を恥じて
奥ゆかしく他の樹に宿を借りて生える小さな木になった。
タケコプターのような葉っぱと
小さな丸い実
可愛いですよね
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