過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ドイツでは、
もともとサンタクロースはいなかった。
サンタ・クロースではなく聖ニクラウスから
12月6日にプレゼントを貰う・・・・・というお話を既に書きましたが、
   http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53517135.html

実は厳密にはこの聖ニクラウスは、カトリックの聖人ですから
聖人の存在しないプロテスタントに聖ニクラウスは存在しません!
今は、それ程厳格ではないので、プロテスタントの人たちも
聖ニクラウス・デイを祝いますが、本来プロテスタントの人たちは
聖ニクラウスではなくクリスト・キントから12月24日夜にプレゼントを
貰うのです。

クリスト・キントとは、
16世紀に宗教改革の父、マルチン・ルターがカトリックの聖ニクラウス・デイに
対抗して作られたキャラクターで、天使のような姿で描かれているものが多いですが、
クリストキントとは幼子イエスという意味です
聖ニクラウス・デイが12月6日なのは彼の命日で有るからで、
プロテスタントには、存在しない人物である上に
祝うのは、イエス・キリストの生誕の日である12月25日でなければ成らないという
考えから誕生しました。

クリスマスの3日ほど前から、クリスマスツリーを置いた部屋には
鍵が掛けられ、子供達は出入りを禁じられます。
そして、25日(24日夜)家族全員が集まっている時に、どこからとも無く
ベルがなり・・・クリスト・キントがやってきます。
そして子供達は、ツリーのある部屋に行く事が許され
クリスト・キントが置いていったプレゼントを開ける事が出来るのです



過去記事で少し触れましたが、
ドイツではクリスマスツリーを飾るのは12月24日です。
それゆえ、こんなクリスマスキントの魔法の設定があるわけです


今では、あまりきっちりとした分け方はされていないようですが
いずれにしても、もともとドイツに「サンタクロース」はいないのです。
プレゼントをくれるのは、聖ニクラウスかクリスト・キントなのです。

しかし、12月25日のクリスマスのサンタクロースは
主に北ドイツではヴァイナハツ・マン
  南ドイツではクリスト・キントが勤める習慣があるようです


ではヴァイナハツ・マンとは?

ドイツ語でサンタクロースをWeihnachtsmann(バイナハツマン)と呼びますが
実は先の記事で書いたキリスト・キントよりも前に誕生していました
19世紀の事です
ドイツの画家が「Herr Winter」という名で描いた絵が残っています
が、今とは全く違うスタイルです。
茶色っぽい長いコートを着ています

では、いつから今のサンタクロースの姿になったんでしょう

ドイツ系アメリカ人画家 トーマス・ナストが1865年に描いた
アメリカン・バイナハツマンが今のサンタクロースの元祖とも言われています。
(画像1枚目)
この時は赤い色の服では有りませんが、白く長い髭にやさしそうな朗らかな表情、
でっぷりとしたボディ・・・ 

赤い服のサンタクロースが描かれたのは1931年
スウェーデン系の画家ハッドン・サンドブロムがコカ・コーラ社の為に描いた
新聞広告用
のものでした。
画像の紅い服のコカコーラサンタがそれ。

サンタクロースのお話が生まれたのはアメリカ・ニューヨーク。
1882年にニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーアが
自分の子供の為に「聖ニコラスの訪問(A Visit from St.Nicholas)」という詩
描いています。
彼が「丸いぽちゃっとした顔の元気いっぱいな、陽気で、小さな妖精の太っちょ爺さん」
というイメージを作り上げました

ヨーローパそれもオランダからの移民が多かったため、新天地でも
祖国での「聖ニコラス」を祝う行事があり、それが基に商業化されつつ
広まったのです。
コカ・コーラ社がコカ・コーラのイメージカラーである「赤」の服を着せた
サンタクロースの姿を広告として多用したことによって、
サンタクロース=赤のイメージが定着したのですね。

ただ、それ以前にも紅い服のサンタクロースも居たらしいんですけどね。
聖ニクラウスの司祭服も赤ですし。

そのサンタクロースがヨーロッパに渡り、今はすっかりメジャーになりました。
クリスマス・キントではなく、サンタクロースがプレゼントを持ってくる家も
増えました!!
ちなみにドイツのサンタクロース、バイナハツマンはトナカイには乗っていません。
森から歩いてやってきます。

聖ニクラウスを基にアメリカで生まれたキャラクターのサンタクロースがで
ヨーロッパに逆輸入され、日本にも伝わっているのです。
そんなサンタクロースも現在はメジャーなキャラクターなので
よくその姿を見かけますが、
ヨーロッパ諸国としては伝統の聖ニクラウスをとても大切にしているので
難しい立場にあるようです。

全1ページ

[1]


.
shampoo
shampoo
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

過去の記事一覧

標準グループ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事