ドイツの日常(街の様子)3

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ドイツの年越し

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クリスマスもまだ迎えていませんが、
そろそろ年内の更新も最後になりますので
少し早めに、ドイツの年越しについて書きますね


その昔、クリスチャンの人々にとって1月 1日はただの日で、
1年の始まりと言う考え方は有りませんでした。
教会暦では12月25日、つまりクリスマスの日が1年の始まりであるという考え方があるんです
1691年、当時の法王が1月1日を1年の始まりと決めたのです。

12月31日の事をドイツ語でジルベスター(Sylvester)といいますが
実は、ジルベスターと言う名の法王がこの日亡くなったことから
12月31日の事をシルベスターと呼ぶようになり、今も続いている呼び名なのです。

この日はクリスマスと違い、友人などで集まり飲んだり食べたり踊ったりの
大騒ぎをします。
元々、秋から冬にかけて沢山の行事が続くのも
闇を恐れ、闇の中をやってくる沢山の悪魔を追い払う為のものでした。
大晦日の大騒ぎも、大騒ぎをすることで悪魔を追い払うのです。
だから賑やかな方が良いのだそうです。

この日は、おもにシャンパンを飲んだりするようです

そして、やっぱりドイツの人たちも翌年の占いの様なものをする人も多いらしく、
水に蝋や鉛を垂らし、その蝋・鉛の形で良い悪いを見るのだとか・・
スプーンのような物に鉛を置き、下から暖めて溶かして水にたらすんですね

たとえば車の形なら、長生き
    鷹  なら、直ぐに結婚する
    太陽 なら、何事もラッキー
    輪っかなら、これも結婚
    サイコロなら、宝くじに当たる  などなど 100通り以上の答えの例があります

他にも、落花生の殻をあけ、実が新鮮で形が良いとグッドドラックとか・・

そして、日付け、いえ都市が変わる12時には、花火!!
そりゃあもう激しいのなんのって。

ドイツでは、大晦日にだけ花火をあげる事が許されています。
この日の昼間に買い物に行くと、半端じゃない数の花火を買ってる人達を見ます。
花火って、打ち上げ花火やロケット花火ですよ。
あっちでもこっちでも、バシバシあがります。
空爆か?と思うくらいの激しさ。
うるさいし、火薬くさいし、危ないし・・・まあ大騒ぎですよ。
日本では見られない様子です

さすが日本の大晦日・年明けは厳かですよ。
正月は日本の心ですよ。

冬の市場より

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冬の市場はこんな感じ

クリスマス前なので、モミの木の枝やリース・ヤドリギなどが並んでいます

並ぶ野菜も、白菜や大根・カブの仲間 甜菜Rüben が多くなってきました

紫色の丸いのがRüben
ここには写ってませんが、オレンジ色や黒なんかもあります

http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/30170749.html

ブロッコリーやカリフラワーにフェンネル
根セロリ   でこぼこした丸いのが根セロリです

ホースラディッシュやポロねぎ も出てますね
フレッシュほうれん草も並んでいますが、
あまり生のほうれん草を多く見る事は有りません
冷凍が大部分ですね
ドイツ人は、葉のままソテーしたりする食べ方ではなく
もっと細かく、ペーストに近い状態で使うことが多いんですね


そして Grünkohl グリューンコールもお目見え

緑色の葉物です 芥藍菜に似てます

日本では「青汁」の元として知られるケールです
キャベツの原種に当たりますかね
(ちなみにドイツ語でキャベツのことはKohl コールといいます)

ドイツでは、煮て食べます
このままより、既に刻んで袋詰めになった物を見る方が多いかも知れません。

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ドイツのゴミの仕分けやリサイクル・システムのお話をしました

街の様子はこんな風

1枚目はパン屋さんの包みなんですが
  (この画像では何がどうなっているか解かりにくいですけれど・・)
何処のお店でもこんな紙の袋に入れてくれますが、
日本のように、1つずつビニールの袋に入れるなんて事はしません。
そのまま無造作に袋にポ〜ン もしくは
せいぜい蝋紙で仕切る?位のもの
 (ドーナツ屋さんで袋に入れてくれるときのように・・)
上下左右から袋の口を折り込みます。
パン包みとでも行ったら良いのでしょうか?
何処のお店も同じ形に折り込んだ袋や包みをくれます

ケーキも同じ
四角い紙皿に何切れか載せて、紙袋または、包装紙でそっと包む  だけ

箱やケースに入れることはあまりありません。
勿論、紙箱などに入れてくれるお店も有るんですが、少数派。
大抵、包装紙で包むだけ!!

街で、手の平の上に平らに紙の包みを持って歩く人の姿を普通に見ます。
「あ〜ケ〜キ買ったのね」と解かる持ち方。

ドイツらしい風景だと私は思ってます。


2枚目
飲み物の瓶などの回収BOXの1つ
穴に瓶を入れるとマイナス表示のレシートが出てきて、
そのお店で買い物をした時一緒に出すと、レシートの金額分引いてくれます。

大型スーパーマーケットなどでは、1.5Lペットボトル6本入りのケースごと
返却する入れ口のあるマシーンが置いてあります。
返却専用レジがあるお店や
普通の会計レジで、空瓶を出して現金で受け取るお店
など、店舗ごとにスタイルが違っていて
初めて行く店では少し戸惑いますが
何処の店でも必ず回収をしています。

3枚目
路上に有る瓶や古紙のコンテナから中身を回収しているところです
クレーンで持ち上げて、コンテナの下部分から ガ〜って中身を車に出すんですよ
 (ここにもあります→ http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/6457526.html

どれもドイツらしい風景だと思うのです

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ドイツはゴミにうるさい・・・環境大国・・・なんて言葉を良く耳にします

本当のところはどうなんでしょうか?


厳密には

1.有機ゴミ
生ゴミ(調理していない物)、キッチンペーパー、木の葉、刈った芝、花など

2.ガラス瓶
  白・茶・緑 色ごとに。

3.古紙
  新聞・雑誌・段ボール

4.グリーンマーク( Gruene Punkte)  別名 Gelbtonnen 黄色いゴミ箱
缶詰・清涼飲料の缶、アルミホイル、牛乳パック、プラスチック容器

5.その他のゴミ
一般ゴミ、食べ残し、肉・魚類、揚げ物の残りの油、
  CD、フロッピー、カセットテープ、電球、おもちゃ、割れたガラス

6.電気製品・電子機器
家庭用電気製品、電動のおもちゃ など

7.粗大ゴミ

8.危険物・有害物質
洗剤、スプレー缶、クリーム類、電池類、蛍光灯、塗料 など

9.リサイクリング施設に持ち込めるもの

10.古着・古靴

などという分け方をする事になっているようですが、
実際のところ地域によっても差があり、かなり大雑把な所があるのも現実です

私の住んでいる地域も、その大雑把な方に入るようで
粗大ゴミや危険物は別として
一般ゴミと有機ゴミは分けてませんし、相当色んなものが一般ゴミの中に混ざっているようです。

たぶん日本の方が、細かい分け方をしているのではないでしょうか。
封筒のビニール窓と紙の部分を分けるとか、ペットボトルはリングやラップ部分をはずすとか・・

そんなこと、ドイツではしません。

ぺットボトルは、そのまま燃えないゴミ(グリーンマーク)のゴミとして出すか、
買ったお店に返します。
(グリーンマークはリサイクルのマークです)

水など多くのペットボトルには、購入時にボトル代をデポジットとして払うので
お店に返すとその分を返却してくれます。
飲み物の瓶も同じ。  再利用します。
なので、お店に並んでいるビールやジュースの瓶は、購入時から結構刷れていたり痛んでいます。
缶ドリンクは、めったに販売されていません。


リサイクルといえば・・・

粗大ゴミが有る場合、
月に1度指定された場所に出しておくか、電話して回収に来てもらうのですが
朝早くの回収なので大抵夜のうちに家の前や道の角に出しておくわけで・・・
その粗大ゴミを拾いに来る人が居るんですよ。

多くの場合、移民のトルコ人だったりするんですが
大きな車で来て、ごっそりと持って帰ります。
それを地域の住民も知っているため、粗大ゴミが出されているのに気付くと
便乗で色んな大型のゴミや、いらなくなった物をそこに出しておくのです。
本来大型電気製品などは、一般粗大ゴミとは別に処理施設にもっていかないと
いけないのですが、この時がチャンスとばかりに、一緒においておきます。
みるみるうちに粗大ゴミの山が出来ますが・・・
あっという間に「彼ら」が持って行くので
朝、回収の車が来る頃は、本当に価値の無いものばかりが残って居ます。

コレも一種のリサイクル・システムですよね


もうひとつ

スーパー・マーケットなどでは、野菜・果物類は計り売りになっている場合が多いので、
野菜の売り場には大きなバケツ?や箱などの容器が置いてあり、
買い物客は、計る前に要らない部分をそこに捨てます。
葉物の外側の葉とか、根菜の茎とか・・

その一方、その容器の中からそれらの葉や茎を袋に詰めて持って帰る人の姿も時々見ます。
動物のえさなのか、畑で使うのか解かりませんが・・

コレもリサイクルですよね


画像は、
街角に建つゴミコンテナ   古紙・色別の瓶用・古着
駅などにあるゴミ箱     一般ゴミ・瓶や缶・紙 4つに分かれてます
一般家庭の回収用ゴミ箱   緑は一般ゴミ 黄色は燃えないゴミ(グリーンマーク)

地域によって違いますが、私のところでは
一般ゴミの回収は週に1度
燃えないゴミは2週間に1度 の回収です
(4週間に1度のところもあります)

ちなみに、イベント物などの時は、ゴミ箱もこんなに可愛い物が出てます

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ヤドリギのお話

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クリスマスが近くなるこの季節に
花屋さんの店頭に並ぶ物の1つに、ヤドリギの小枝 があります

ヤドリギとは、寄生植物で、
ポプラ・リンゴ・白樺・ハシバミ・洋ナシの樹・桜などに寄生して、
いつもグリーンで丸い、鳥の巣の様にみえます
本体の葉が落ちると、所々丸い塊が枝に残っているのが良くわかります

黄緑色の花をつけるらしく
花が咲くのは2〜5月

地上に生える事は無く、冬の間に種が鳥によって運ばれます
白い実を鳥が食べ、糞が木の枝に落ちます。
実はベタベタとしているので、しっかりと枝にくっつき、
そこに新しいヤドリギが芽生えます


ヤドリギはドイツ語でMistelと言いますが、この名前は
鳥の 糞Mist  から来ていると言われています 

余談ですが、物事がうまくいかないとき日本語で「くっそ〜!」なんて
いいますよね、そんな時ドイツ語では、 Mist ! といいます。


古代ギリシャでは、
ヤドリギの枝の下に冥界へのドアが開くと信じられてきました
古い時代のドイツでは、聖なる植物として眺められてきました
ケルト人にとっては、魔力のある植物とされてきました

キリスト教会では、クリスマスのシンボルとして受け入れられ
英国やアメリカではクリスマス時期に、家につるしたりします

女性がヤドリギの枝の下に立っていたら、キスをする事が許されているそうですよ。
また、友情のシンボルでもあり、ヤドリギの下で友が出会うと幸せになり
敵が出会うと戦いをやめる と言われています。

こんな伝説もあります。
ヤドリギは、もともと大木でしたがイエス・キリストの十字架の材料にされた事を恥じて
奥ゆかしく他の樹に宿を借りて生える小さな木になった。


タケコプターのような葉っぱと
小さな丸い実
可愛いですよね

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