ガイドに無いドイツの町と城

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日本語のガイドブックでは紹介されていないけれど、魅力的な所はたくさんあります。そんなマイナースポットを集めて見ました。
ノルトライン・ヴェストファーレン州とその近隣が多くなっています。
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ライン川沿いコブレンツのお隣の町アンダーナッハ

小さな町ですが、砦の跡や城壁・城門など残っているのが特徴的です
1200年頃建てられ、フランス軍が攻めてきた時に壊されてしまった物です
城門には、銃の跡と思われるものが沢山
城壁のそばには、大砲の弾が置いてあったし・・
川沿いにも砦跡と思われるものがあったり、
川沿いの遊歩道を歩いてみるのも、ちょっといいかも。

中心部から4Km程北、隣町との境目にある川沿いの自然保護区Namedeyer Werthで
6月から8月の間、間欠泉が50〜60m噴出す Geysir Andernach が見られるのですが
何しろ自然保護区
車は入れません。
徒歩または自転車のみ。
駐車場からはかなり離れているので、
今回は間欠泉の噴水は見ていません。
レポートしたかったんですけどね
来年は見にいこうかな?

http://www.andernach.net/geysir-andernach/aktuell/

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5月6月のドイツはお祭りシーズン
各地で村祭りなどが開かれています
多くの村祭りにあるスタイルが、中世マルクト

広場や城に、中世の衣装をまとった人達による
出店や、音楽・ダンスなどのパフォーマンス。

今回私が行ってきましたのは
Grevenbroich という町の中世祭り

ケルンとデュッセルドルフの間くらいのちょっと西
Hülchrath城 の敷地内で開かれる
Mittelalterliches Spektakulum

このHulchrath城は、西暦900年にノルマンディとバイキングから守るために
出来た集落を元に、その後(12世紀以降)城となった物で
現在城の敷地内では、シーズンごとに色々なイベントが行われているようです。

ここの中世祭りは、テントの数も多く規模としては割りと大きいほうかも。

各種手作り民芸品や中世風の衣装や剣などのおもちゃを売る店もありますし、
工芸品も昔ながらの製法。
作っている様子も見られます。
ステージで、踊りや楽器の演奏があると思えば
別の広場で剣士が戦い、馬は子供を乗せて歩き、
斧を投げる的当てなどなど。

主催者サイドの人は大人も子供も、中世風の衣装を纏っていますが
お客さんも同じような衣装を着て集まってくるんですよ。
誰がイベント業者で誰がお客さんか、わからなくなってます。
ドイツ人のこういう楽しみ方って、なんかいいですね。

業者さんたちの多くは、敷地内のテント等に泊まっているようですが、
お客さんたちは少し離れた駐車上から、剣を持ったり弓を持ったり
鎖帷子を着ていたり、時代掛かったドレスを着たりした姿で
歩いてくるのですよ。

業者さんたちは、イベントの場所各地を移動して生活しているのでしょうけど
(サーカスみたいに)
お客さんも、衣装を買い込み各地イベント会場へ、
年に何度も向かっているのかもしれませんね。

カーニバルの文化のある国(地域)だから
異世界へ行くのが好きなのかもしれません


サイト内の GALERIE のページに2005年 2006年の
様子がUPされています


http://cms.schlosshuelchrath.com/

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ハーゲン HAGENにあります、手工芸と技術中心の屋外博物館
LWL−Freilichtmuseum Hagen
です。

こういう屋外博物館はドイツ各地にありますが、
その中でも、ここはかなり展示数も実演も多く、設備も良く整っています。
敷地も、すご〜く広い!

敷地内には川が流れ、建物は殆どが木組みの家など17〜18世紀の物で
カテゴリー別に並んでいます

それぞれの家の中では
彫金 鋳物 鍛冶 ロープ作り 紙製造 染物 美容院 イスやブラシを作っていたり・・・
蜂蜜製造 焙煎コーヒー店 醸造所 パン屋 などなど・・40近くの展示と設備
100年前200年前の製法が見られます
動力は水車だったり、機関車を改造した物だったり、薪だったり、
小さな手工芸から結構大きな工場設備まで。
伝統工芸のマイスターの腕を堪能できる場でもあります

実演を見せてくれるだけでなく、体験させてもらえる所も多くありますよ

パン屋では焼きたてパンが買えますし
醸造所では、試飲
雑貨屋には、こまごまとした手芸品や蜂蜜製品

敷地内の広場では、毎週のようにイベントが行われます

山間に広がる本当の1つの町のようです
大人も子供も楽しめちゃう

www.lwl-freilichtmuseum-hagen.de

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上4枚が Peffendorf城

綺麗な水城です
住宅や麦畑の中に唐突に現れた城で
敷地内では、どこかの団体と思われる方々のパーティー?か
村祭りと思われる催しが開かれていました。
生バンドが入っていて
皆さん色々召し上がっていて楽しそう。


下2枚が Bedburg城

教会の建物と城の建物がつながっています。
お庭は知れ程広く無いですが、花が沢山咲いていて綺麗


この2つの城も、先の記事で書いたような http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/56685113.html
ブラウンコールの採掘場に直ぐ接した町なのです
記事とは別の採掘場ですが、ほんの10数キロしか離れていません。
勿論、この辺りは町も普通に存在していますが。
特別な特徴は無いけれど、かわいらしい綺麗な町なんですよ。

同じように採掘場があっても
方やゴーストタウン、方や城のある穏やかな町
こんなにも様子が違うなんて!

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NRW州 ケルンの北西、デュッセルドルフの南西、約30〜40KMの所に広がるそれは、
私の心をザワザワさせました。

右も左も、家の扉や窓は封鎖され、ガラスが割れていたり屋根が壊れていたり
学校も教会も消え、工場や店の看板もそのままに、
人の気配だけが消えたゴーストタウン

少し前まで、ここにはOtzenrathというちいさな町がありました。
しかし今は、誰も住んでいません。
町ごと人が消えてしまいました。

かなり新しい建物もありますが、例外なく封鎖されています。
行けども行けどもそんな家並みが続きます。
2006年にこの町の人口は0となり、町は閉鎖されました。

実は、この町は採掘場に接しているのです
徒歩10数分のとこまでそれは迫っています

ココで採掘されているのは、BRAUNKOHLE

BRAUNKOHLE(茶色い石炭)って何だろうと思って調べてみたら
質の悪い石炭の事らしい
このエリアには、沢山のブラウンコールが眠っているらしい。
もともと、ルール工業地帯というのは炭鉱で栄えた所なのだから
当然かもしれませんが。

ドイツは原子力発電をやめてしまったので、新しい燃料の源をブラウンコールに
求めたのでしょう

驚くほどに広くえぐられた採掘場は、まるでグランドキャニオンのよう。
画像でその大きさは解かりにくいと思いますが、
採掘のマシーンの大きさにもびっくり、ちょっとした高層ビルくらいの大きさはあるでしょう
このだだっぴろい採掘場の向こ〜〜うには発電所があります。
ココで採掘した物をエネルギーに変えているんですね
煙が見えます。
ドイツって、環境保護意識が高いのではなかったの???

このグランドキャニオンのようになってしまったところも
かつては人々が平和に暮らしていた町なんです(Garzweiler)
ダムに沈んでしまう町と同じように
町ごと消えてなくなってしまったと思うと、ショックです。
自分たちが消費するエネルギーのために!

しかも、自分が今暮らしている街の極々近くで
こんな事になっているなんて。

しかもココ1箇所だけでなく、至近距離に4つほど同じくらいの規模の採掘場があるのです。
グーグルマップで見ても、すごい事になっているのがわかります。
ただし、普通の道路地図には出ていません。
採掘場の部分だけは白紙状態になっていますが、
相当詳しい地図で無いと、そこが採掘場であることは解かりません。
こういう背景で供給されているエネルギーですから、
感謝しつつ無駄にしないように使わないといけませんね。

この街の閉鎖とブラウンコールの採掘に関する出来事は
映画にもなったようです。
OTZENRATH というタイトルでこの町の住人だった人たちの悲しみの様子を描いています。
なにかの賞を受賞したとか。

http://jp.youtube.com/watch?v=Aao8KmHG-DOTZENRATHk 


動画投稿サイトでも、町の様子を写したものがあるので
良かったらどうぞ、是非見ていただきたいです
私がこの目で見てきたものが、そっくりそのまま映っています

http://jp.youtube.com/watch?v=2zoRQng58dQ
http://jp.youtube.com/watch?v=r0TZ2xdC6qw
 (教会だった所にGott ist schon weg =神様はもういない=という落書きが泣かせます)
http://jp.youtube.com/watch?v=Jz44XzmlhCY&feature  現場の動画


しかし、閉鎖された町の入り口付近に「この先危険ですよ」と書いた
看板はあるものの、1部を覗いて立ち入り禁止にはなっていません
そのため、採掘場のかなり近くまで寄ることが出来るのです。
ちょっと足を滑らせたら、グランドキャニオンに落ちてしまうくらいの
崖ギリギリ10数cmまで行けちゃうのです。
ま、自己責任ということなんでしょうね。

放置された家が立ち並ぶあたりも
ローラーブレードや自転車で走る人が結構いました。
たまに工事関係の大型の車が通る物の
一般車輌はめったに来ないので、ちょうど良いのでしょう
ま、自己責任ということで。


文才も無く、あまり上手く撮影もできていないので
伝えたい様子が上手く伝えられなくてもどかしいのですが
この町の様子を撮影したサイトがありました

ゴーストタウンの画像ばかりを集めた、とてもマニアックなサイトですが、
よろしかったらこちらもどうぞ
http://www.forbidden-places.net/urban-exploration-otzenrath-ghost-town
             <GALLERY OF PHOTOS>


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