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ハンガリーの通貨でございます
たしかハンガリーの通貨は、国外持ち出し禁止だったような気がします・・
持ち出してしまったけど。
再両替するには両替時のレシートが必要だったり少々面倒。
紙幣は 20000,10000,5000,2000,1000,500,200フォリント の7種
コインは 100,50,20,10,5,2,1フォリント の7種
20000フォリント札
<表>フェレンツ・デアーク(1803-1876)
ハンガリーの政治家。
オーストリア・ハンガリー二重制国家連合へ生まれかわるきっかけを作りました
<裏>ハンガリー国旗をあげた下院
10000フォリント札
<表>イシュトヴァーン王(975-1038)
初代ハンガリー王。
国民をキリスト教に改宗させ、1000年にハンガリー王国を建国しました
<裏>ドナウの麓に立つ、エステルゴムの大聖堂と王宮跡。
大聖堂はイシュトヴァーン王が11世紀に建てたもので、
ハンガリーカトリックの総本山。
王宮は13世紀中ごろまで使用されていました
5000フォリント札
<表>イシュトヴァン・セーチェニ伯爵
ハプスブルグ帝国下でのハンガリーの資本主義化への転換は、このイシュトヴァン伯爵に代表される。
現在も有名な観光ポイントとなっているくさり橋と競馬を作ったのは、この方。
<裏>ナンジェツク(Nagycenk)にある伯爵の屋敷。
ナンジェツクはオーストリア国境に近い小さな町で
現在はイシュトヴァン博物館になっているそうです
2000フォリント札
<表>ベトレン・ガーボル
ハンガリー王。
三十年戦争に参戦し、
ハプスブルク家に対して優位に戦いを進めた彼は、一時期ハンガリーの王位を得ました。
<裏>王子と科学者達
1000フォリント札
<表>マーチャーシュ・コルビヌス王(1458-1490)
中世ハンガリーにおける最も偉大な支配者。
<裏>ヘラクレスの噴水と修復されたコルビナ様式の”C”の飾り文字
500フォリント札
<表>フェレンツ・ラーコーツィ2世王
独立戦争の指導者。ハンガリー王。
<裏>Sarospatak城
現在は歴史的な街として数多くの旅行者が訪れているそうです
200フォリント札
<表>ローベルト・カーロイ
ハンガリー王。
<裏>ディオーシュジュール城
4本の塔が印象的なミシュコルツにある古城。
硬貨のデザインも金額ごとに違います
絵柄の詳しい内容を調べているのですけど
まだよくわかりません
2008年3月1日からは1Ftと2Ft硬貨が廃止されたそうです。
(クレジットカード、デビットカードの場合は、1Ft単位で引き落とし)
ハンガリーには歴史的な
「世界一額面金額の大きなお金」が、かつて存在したそうですよ
第二次世界大戦後のハンガリーは、ペングーという単位を使用していました。
ハンガリーでは1945年〜46年の間でハイパーインフレを経験しました。
たった1年という短期間に金額の桁数が17桁も上がったという恐るべきインフレ!!
日本の単位で表すと、垓(がい)という単位になるそうな・・
(「垓」 とか言われてもね〜
「兆」の1万倍が「京」、さらにその1万倍が「垓」)
それは、10垓ペングー紙幣
1,OOO,OOO,OOO,OOO,OOO,OOO,OOO
とゼロが21個!!
ギネスブックにも登録されているそうです
第一次世界大戦後のドイツのハイパーインフレ時でも「100兆マルク紙幣」でしょ〜
更にその上を行ってしまったわけですよ
当然のことながら経済は大混乱。
価格の安定を求めてその年の八月に置き換えられたのが現在の「フォリント」
そんなペングー紙幣も
今は露店で1枚数十フォリントぐらいで売られているそうですよ
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