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イースター(復活祭)について、ちょっとお話しますね
このイースターとは(ドイツ語でOstern オースターン)
イエス・キリストが十字架に掛けられ、3日目によみがえった
その日を祝う物で
春分後の最初の満月の次の日曜日がその日に当たります
よって毎年日が変わり
今年は4月16日(日曜日)がイースターです。
14日(金曜日)がグッドフライデー・・つまり十字架に掛かった日と
考えます
そしてイースターの翌日17日(月曜日)を
イースターマンデーと呼び
連休するのが習慣です
(前に記事にもしましたカーニバルは、このイースターから日曜日を除いた
40日さかのぼった日なので、カーニバルの日程も毎年変わるのです。
そして、カーニバル後、続いていた断食期間が解けるのですね)
イースターに付き物なのが、カラフルに彩色された卵。
ゆで卵に食紅等で思い思いに色をつけ
(専用の絵の具も売っています)
親しい人に配ったり
庭や公園などの中にあちこち隠し
子供達がそれを探すイースターエッグ・ハントなどをして
楽しみます
こちらでは、初めから彩色された卵が売られているので
驚きです
ウサギや卵の形をしたものなどを家に飾って楽しんだりもします
木の枝にカラフルな卵の形のオーナメントをつけたり
テーブルクロスや皿を、ウサギや卵の絵柄にしたり・・
イースターのシンボルである卵(Ostereier)には
新しく生まれ変わるという意味があります
キリストの復活を表した物なのです
そして、もうひとつウサギ(Osterhasen)
何故ウサギとイースターが関係するのかについては諸説ありますが
イースターの季節が春であることと大いに関係が有るようです
・エッグ・ハントで卵を探している時に、草むらから野ウサギが
ピョンと飛び出してきた から とか
・春はウサギの出産の季節なので、多産なウサギにあやかって
子孫繁栄するように とか
・イースターの季節とウサギ姿を現し始める春の季節が結びついた とか
・キリスト教以前の土着宗教の女神が、ウサギを愛でていた名残 とか
いずれにしても、今やイースターは宗教行事としてだけでなく
春の訪れを喜ぶ季節の行事になっているわけです
だから、ウサギが登場したのでしょうね
イエス・キリストが存在しないはずのユダヤ教はじめ他の宗教でも
同じ日に春を祝う行事が有ると聞きますし!!
日本でも、クリスチャンの間では、イースターはとても大切な行事で
同じようにイースターエッグを作ったり、イースターエッグ・ハントをしたりして
楽しみますが、何故か日本の場合ウサギは登場しませんね
(私の知る限りでは・・ですが)
きっと日本の環境では、野うさぎが身近な存在では無いからかも知れませんね?
そして、純粋に宗教行事としてしか存在しないからでしょうか。
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