ドイツの日常(街の様子)2

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ドイツの伝統行事についてや、日常良く目にする光景など色々。
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Rosenmontagszug バラの月曜日のパレードに行って参りました。

パレードの先頭付近に居たので、始まるのも終わるのも早く
家に帰ってTVを付けたら、今見てきたパレードが丁度市庁舎前に
到着したらしく生中継をしています

大型トラクターに引かれ、全73団体の山車が出ていました。
「ヘロウ!」の掛け声と共に、
全てが通過まで2時間以上に及ぶパレード。
学校や企業単位、スポーツ関係の団体、又ブラジルやボリビアの団体も参加しています
今年はアメリカのニューオーリンズのバンドも参加です。

ブラスバンドやチアリーディング、
各々団体ごとに工夫を凝らした扮装と山車。
このパレードには、政治的なメッセージも込められていると聞いていましたが
確かに、「イラク」と書かれた爆弾型の山車、現首相「メルケル」さんの姿を模した山車・・
なども見受けられました。

この山車と各グループの参加者から見物客にお菓子がばら撒かれます。
何度か頭や顔に当たって痛かった!
私はあんまり積極的には、拾わなかったけどそれでも持っていた手提げ袋に
かなり沢山溜まりました。

「ヘロウ!」と声を掛け合いながら投げられたお菓子の争奪戦。
おばちゃんたちが、懸命に手を伸ばします。
小さな子供達は、最前列でせっせと菓子を拾い集めます。
お菓子に混じってぬいぐるみやフリスビー、おもちゃやストラップのような物も
飛んできます。
始めは、列の真ん中辺で、控えめに手を振りつつ、たまにキャンディー等を拾っていた
私も、列が乱れてくると、いつしか最前列で「ヘロウ!」ってやってました(笑)

スタート時には、雪がちらついていましたが
みんなの熱気に負けたのか、途中で止み、
正に狂喜乱舞のパレードは過ぎていきました。

パレードの最後尾には清掃車が付いて、道路を掃除していきました。
それでもまだ、路上のゴミはすごかった。
拾われず、踏み潰された菓子や、食べ終わった袋や包み。
お祭りってこういうトコが大変だね。

バラの月曜日 のお話

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TVでマインツのカーニバルの様子が中継されていました。
月曜日にはラインラントのカーニバルは、ピークを迎えるので
また、パレードの様子がTVで流れるでしょう

ドイツのカーニバルのハイライトがこの日 Rosenmontag ローゼンモンターク
今年は2月27日  一部の企業を除いて、商店も会社も休日になります。
カーニバルは常に木曜日から始まり、月曜日にピークを迎え水曜日に終わります
(南の方のファッシングでは、ピークは火曜日だと聞きます)
ラインラントでは、この日 Rosenmontagsumzug 薔薇の月曜日のパレード が出ます

何台もの巨大な山車からは、見物人に向かって飴やお菓子がばら撒かれ、
この地方の名物となっています。

その昔
ナポレオンがラインラント地方でカーニバルなどの大騒ぎを厳しく禁止したものの、
1815年のウィーン会議を経て、1823年にケルンにて最初のカーニバル団体が創立。
その団体が最初に「薔薇の月曜日」にパレードを行なったのを皮切りに、
その後ドイツ全土へカーニバルの習慣としても広まったのです。
デュッセルドルフでは1825年、アーヘンでも1829年にカーニバル団体が登場しました。

この Rosenmontagというコトバ、「薔薇の月曜日」と訳されますが
もともとバラとは何の関係も無かったとか。
「Rasender Montag 荒れ狂う月曜日」が、何時しか「Rosenmontag  薔薇の月曜日」に
変化したのだとか。

確かに荒れ狂う日です。
私もお菓子拾いに行こうっと!

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ドイツのカーニバルが始まっています。

起源を調べようと資料を探しました。
デュッセルドルフのカーニバルについて詳しくかかれたものが
手元にあるのですが、なにせA4サイズびっしりで12ページ
勿論全てドイツ語!!
全然進みません。

という事で挫折しました。
来年の今頃には翻訳したいぞ〜

よって、色々聞きかじりした事などを総合して
書いてみました。


「カーニバル Karn eval 」 は、ラテン語でCarne Valeで (肉よ、さようなら) から来た語で
「断食前に肉料理に別れを告げる」という意味

また、ラテン語の carrus navalis 「阿呆船」が語源という説もあるそうです

飾りたてた船のような形をした車に
ロバの耳の先に鈴のついているかぶりもの?を着けた道化が乗っていて、
彼らの神(キリスト教にとっては異教の神や、古代ゲルマンの神)を崇拝していたそう。
それらの習慣が、時代とともにキリスト教社会に受け入れられた・・説なのですが
どちらかというと南ドイツのファッシングの起源?に関係してそうな気がします。

現在では1つの宗教行事としての位置付けにもなっています。

カーニバルが広まったのは、12世紀から16世紀終わりにかけての中世の時代。
時間と共に変化して、仮面をつけて祝ったりするようになったりしました。
そして、15世紀後半にはドイツ語圏全体に広まりました。
仮面をつけたり、仮装するのは、別人への変身を表しています。

11月11日とか11時11分とか・・何度も登場する
「11」はカーニバルの数字、魔法の数字です
キリスト教の十戒を超える「11」という数字は、
この世でない場所に人々を誘い出し、
現世に対抗したカーニバル王国が誕生するのです。

ただ、16世紀の宗教改革で、北ドイツのほうはプロテスタントになったため
カーニバルの習慣が無くなったらしいです。

ラインラントのカーニバルは、ローマ時代の産物ですから
ドイツ内では、かつてローマの領地だった土地にのみ伝わっているわけです。
イタリアがドイツに与えた影響
それがカーニバルとワインだったのです

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カーニバルが始まりました

本日、23日木曜日、Altweiber Festnachat
11時11分、老婆が市庁舎の鍵を奪い、占拠する・・
女達は、男性のネクタイを切ってしまう。
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/27244056.html

という事で、11時11分市庁舎の窓にてカーニバル宣言!
右側の2人が今年の、カーニバル・プリンスとプリンセス
そして、画像では解り難いかもしれないけれど、左から2番目の人が持っている
金色のなにやら四角いもの、それが市庁舎の鍵。
11時11分に「今からカーニバルだから、ここは閉めて
さっさと家に帰って楽しもう!」と宣言された後、乗り込まれるという
筋書き通りの演技?が披露。
本当は、そのあと、女達にネクタイを切られる様子をやるはずなのに
今年は無かった!!残念!!

でも、路上でネクタイ切られてる方見ましたよ!
がっちり写真に収めました。

カーニバル宣言の後は、皆バンドの演奏に合わせて
肩を組んで、歌い、踊る!!ビールを飲みながら大騒ぎ。
生バンドが来ているのですが、彼らが演奏するのは
ご当地カーニバルソング!!
  ♪デュッセルドルフ ヘロウ!! と歌います。

当地での掛け声は「ヘロウ」
土地ごとに違う掛け声がありまして、同じラインラントでも
ケルンでは、掛け声が違います。

カーニバルを楽しむために、市内各地から人が集まってきますが
皆それぞれ仮装した状態で電車に乗ってくるので、駅構内も
なんだか妙な感じ。
動物系あり、キャラクター系あり、頭にビール瓶が刺さってたり、
女装の男性だったり、いくつかの職業の制服風だったり・・
道を行く人も普通の格好の人のほうが少ないくらい・・
多くの企業は休日になったりもしますが、
デパートやパン屋など開店している店でも
店員さんたちは仮装をしています。

子供も年寄りも、みんな日常を忘れて大いに騒ぐ!
皆でやれば怖くない状態のカーニバル。
50〜60代と思われるおばちゃんの、超ミニスカートやお下げ姿も
この日ならば許せる?!

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7日間のカーニバル期間中の1日・・初日でもある
Altweiber Fastnacht(2006年は2月23日)は、女のカーニバルと呼ばれる日です。

Alt は、古い    Weiber  は、女を意味する古い言葉
なのでAltweiber は、老婆のカーニバルなんて言い方もされますが
女性が男性の権力を奪い、自らのパワーを発揮する日なのです。

(デュッセルドルフの場合)11時11分に、沢山の女達がユニークな扮装をして
市庁舎に集まり、鍵を奪い、建物を占拠するのです(画像がデュッセルドルフの市庁舎です)
そして、街中のアチラでもコチラでも所構わず、男性のネクタイをはさみで切ってしまうのです

ネクタイは、男性のパワーを象徴する物だから!

という事で、この日は切られてもいいネクタイを締めて出かけないといけないようです。
ネクタイなしも失礼に当たると聞きますね。
ネクタイを切ったら、KISSしないといけないのだって!
KISS無しでのネクタイカットはNG。
切ったネクタイは、腰などにつるし、成果を見せびらかす・・・

そんな伝統ある、女性パワーの日なんです。
楽しそうでいいね
でも、今は、そんなことしなくても、女性は十分強い気がするけどね。

街は呑んだくれの人々に占拠されそうだ〜


そして、
オカマさんたちも負けては居ません
(デュッセルドルフの場合)2月25日には、オカマさんたちのパレード Tuntenlauf が
行われます。
<18:00〜 Konigsallee, Bahn〜Grun str.間>
コチラは、何時ごろから始まった物かは知らないけれど
いまや市民権を得ているオカマさんたちのパレードは、華やかそうですね。

他にも、期間中、各所で集会やパーティーが行われて
いつもは硬そうなドイツ人も、人が変わったように羽目をはずすんでしょうね。
毎日飲みまくり?

こうしてドンドン気分が高まり、Rosenmontag(2006年は2月27日)にピークを迎えるのでしょう


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