ドイツの日常(街の様子)2

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ドイツの伝統行事についてや、日常良く目にする光景など色々。
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カーニバルの流れ

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カーニバルの流れを見てみましょう

(デュッセルドルフの場合で書きますね)
まず、カーニバル宣言は前年の11月11日11時11分に行われます。
この日、カーニバルの精であるホッペディッツが目を覚まします。
旧市街の市庁舎前でそのセレモニーが行われ、カーニバルシーズンに入ります。

その後1月頃、カーニバルのプリンスとプリンセスが選出されます。

彼らは、パレードの際にも先頭だって登場します。
パレードには、50を超える団体が参加をし、それぞれユニークな山車や
扮装でパレードを盛り上げます。
その団体の中から、プリンスとプリンセスが選ばれるのです。
プリンセスは大体20〜23歳くらいの女性が選ばれる事が多く、
プリンスは、20代〜最高50代の方が選ばれた事もかつてあったそうですが、
お金持ちで健康な男性である必要があります。
沢山のビール代を払わなくてはならないし、沢山飲まねば成りませんから!!

また、毎年違うパレードのモットーが決まります。
今年は[ NIT quake-make ]    沢山しゃべらないで! といった意味でしょうか。 

カーニバルって?

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そもそも カーニバルとは・・

イースター(復活祭)の40日前(日曜日を除く)までの1週間の事で
イースターの日が毎年変わる事により、カーニバルの日も変わるのですが、
2006年はイースターが4月16日なので、日曜日を除く40日遡ると
3月1日・・・この日が「Aschermittwoch 灰の水曜日」でカーニバル最終日。
この日の前の木曜日・・2月23日が「Aitweiber 女のカーニバル」で
初日に成る訳です。

ドイツでカーニバル Karneval という名称を使っているのは
主にライン河沿いのラインラント・エリア で、
その他の地域、バイエルンなど南の方ではファッシング Fasching と呼んでいますが
本来全く別の物なのです。
同じ日に行われる行事ではありますが
ラインラントのカーニバルは、ローマ時代の習慣
つまりイタリアからやって来た、ローマニッシュで
南の方のゲルマン系お祭りとは元々考え方も風習も違うのです

ローマニッシュ(ライニッシュ)では、四旬節(キリストの受難にならった断食の期間)
の前に飲んで食べて大いに楽しもう!!
という意識が高く、メインイベントである
ローゼンモンターク(バラの月曜日) Rosenmontag の日には、
パレード Rosenmontagszug を行います。
そして、仮装も愉快な姿のピエロなどが多いのです。

ゲルマニッシュでは、暗く厳しい冬を追い払う、悪いものを追いやる!
といった春の到来を喜ぶ古いゲルマンのお祭が由来で、
基本的にパレードはありません。
仮装も、魔女のスタイル(冬を悪魔に見立てている)が多く、
基本的にローマニッシュよりもシリアスなお祭りなのです。
元の出所が違うのですが、きっと気候の違いも手伝って
差が出来たのかも知れませんね。

ヨーロッパで、ドイツ以外でカーニバルが行われるのは、
スイス、オーストリア、オランダ、フランス、イタリア、ポルトガルなどが
良く知られていると思うのですが
スイス、オーストリア、ドイツ南部はゲルマニッシュ
イタリア、フランス、オランダ、ドイツ・ラインラントはローマニッシュになる訳です。

灰の水曜日 Aschermittwoch に最終日を向かえ、ライニッシュ(デュッセルドルフ)では
カーニバルの精ホッペディッツの葬式を、ゲルマニッシュでは悪魔の姿をした人形が燃やされ、
第5の季節といわれるカーニバルシーズンが終わるのです。

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トリビア〜!!

       トリビアを一つ!!


正確な年度がわからないのですが、
その昔、ドイツの学校も4月始まりでしたが
その後9月(8月末)始まりに変わったそうです。

多分40年くらい前の事だと思うのですが・・

ドイツの学校では、1学年が半年(イースターから8月まで)しかなった年がある!!

詳しい年度をご存知の方いらしたら教えて下さいね!

日本では、受験シーズンまっさかり。
受験生の皆さん、がんばってくださいね。

ドイツの学校は厳しい・・早い時期に進路を決めなければ成らない
というのは有名な話、そして今もなお、職業上マイスター制度がしかれている
というのも良く知られています。
ドイツの学校制度は、実に複雑ですね
そこで、学校事情をまとめてみました

Kindergarten  3歳から入れます。
          義務教育ではないので、行かなくても良い。

Grundschule  6歳 8月中に6歳になる子供が、入学
          8月末新学期  4年間 義務教育

   ここからが複雑
5年生(10歳)から、3つの学校に分かれます

Gymnasium   9年制 大学進学予定者の標準過程
          8年目(12年生)で卒業資格は受けられるが
          進学は3年制の単科大学Fachhochschuleのみ(4年制もある)
          9年目(13年生)で高校卒業資格+大学入学資格試験Abiturが得られ、
          大学Universitat(四年制)に進学できる

Realschule   6年制 中堅職業を目指す人の標準過程
          6年目(10年生)で中学卒業資格を得る
          10年生から3年間専門高等学校Fachhochschuleで
          補習を受けることにより、3年制の単科大学Fachhochschuleに進学できる
          8年生から3年間補習授業を受ける事で、11年生からGymnasiumへ編入可
         
Hauptschule 5年制 義務教育の標準過程
          5年目(9年生)では、マイスターの下で修行、企業での職業訓練などが始まる。
          全日制の2年または3年の職業専門学校に進むことが出来る
          8年生から3年間専門高等学校Fachhochschuleで補習を受けることにより
          Realschuleに編入可

Gymnasium+Realschule+Hauptschuleが統合されたGesamtschuleという物もあり
学内で3つにグループ分けされているそうです。

Gymnasium+Realschule+Hauptschuleの制度は200年程前から続いている物で、
統合学校 Gesamtschuleは、40年程前から始まった新しいスタイルなのだそうですが、
学校が巨大化してしまうため、あまり評判は良くないとか。

内訳は、Gymnasiumが Realschule や Hauptschuleよりも少ないのです
つまり、就職コースの生徒の方が進学コースより少ない。
大学の進学率は、どのくらいか忘れましたが、あまり高くないと思ったのを覚えています。

ドイツの学校は、大学を除き大部分が公立で授業料は無料
私立校は、非常に少ない。
昔は私立校も評判の良くないところが多く人気が無かったものの、
最近ではだんだん人気校も登場しているようです。

日本が、見習うべき点は、やはり1クラスが比較的少人数であるところでしょうか
18ー32名が一般的だそうです。1学年も2・3クラスみたい。
ドイツでも少子化が進んでいる為、近年、廃校になるところも増えているとか・・

また、早い時期にコレだけ細分化された教育を受ける為、
特定の職業においてはマイスター制度として、優れた技術が伝えられ
質の良い商品が出来る事に繋がっているわけですが、
それは、簡単には職を変えられないということであり、
転職するためにはお金も時間も、非常に掛かるわけです。
「一生1つの仕事」が前提とされた制度なんですね。

大学進学・入学試験においても厳しく
3度までしか受験資格はないそうなので、失敗を繰り返しても3浪は出来ないのですね。
また、入学してから学部を変えるのも簡単ではなく、
勿論、卒業後の就職も通常専門外(メジャー外)は、まず無いといっていい様な状況。
日本のようにフレキシブルではないので、工学科を出て銀行に就職・・なんて事は
考えられないのだとか(日本でも、そう多くは無いかもしれないけど)

卒業が難しいことは良く聞きますが、
なんと卒業率30%と聞きました。
途中で止めるのは、割と普通の事らしい・・

15・6歳でも自分の進む道については、迷いだらけなのに
ドイツでは10歳で決めないといけない。
しかも、どの学校に進むかは大抵学校の先生が決めるそうです。
両親や本人よりも、先生!!
この時点で、学校と保護者間でずいぶんもめるらしい・・
試験のような物は一切なく、先生の勧めが大いに影響するそうです。

その代わり、1年生の入学時点で、1年早い入学(5歳)が認められるケースも
良くあるようで、教育に関しては意欲的だとも言えるでしょうか。

昔は、このような学校制度で問題は無かったそうですが
最近はやはり、色々問題になっているそうです。
ここまで硬いのは、いまやドイツ位でしょうから
柔軟性が求められ来ているのも解ります。

コレだけ、きっちり分かれているので
成人向けの学校(卒業資格取得の為)や、簡単ではないけれど
進路変更・職業変更の補習学校が多く存在するのも、特徴ですね。

以上、私の知ってる範囲でまとめてみました
ドイツ圏でもオーストリアやスイス、元東ドイツ圏では違いがあるようです。

間違いがあったら、教えてくださいね。

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カーニバルの季節

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冬のバーゲンもそろそろ終盤
新着の春物衣類と共に
店頭にはカーニバル用の衣装が目立つようになりました。

イースターの40日前の「灰の水曜日」までの1週間行われるイベントがカーニバルで
そして、その中でも最大のイベントは「バラの月曜日」に行われるパレード。
人々は思い思いの仮装で集まります。

本番は2月ですが、
カーニバルの精であるHoppeditz が、前年の11月11日に目覚め
その日からカーニバルが始まるとされています。

カーニバルについては、また追って書いて行きたいと思います。

カーニバルは第5の季節と呼ばれる位ですから、
それだけ人々は楽しみにしているのですね。
カーニバルを迎えることで、長く厳しい冬を終え、春がやってくるのですからね〜


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