クリスマスな物たち

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ドイツのクリスマス 

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 アドベントとは?
クリスマスツリーはドイツから始まった?
ドイツにサンタクロースは居ないの?
ドイツのクリスマスの雰囲気は?

そんなお話を過去記事からまとめました


クリスマスの4週間前からクリスマスまでの期間をアドベントといい、
ラテン語のAdventus「来臨」という意味で、
日本では「待降節」とか「降臨節」と訳され
キリストの誕生の来臨を待つ事を現しています。

針葉樹の枝で作ったリースに4本のローソクを立て
最初の日曜(クリスマスの4週前の日曜日)に1本目の火を点し
日曜ごとに2本目3本目と点しながらクリスマスを待ちます。
最後の日曜日に4本を灯るといよいよクリスマス。

その蝋燭を立てたリースをアドベント・クランツといいます。

アドベントとリース http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53376290.html


このアドベントの時に食べる物といえば
ナッツ類と焼きりんご!

このシーズンのドイツのスーパーマーケットでは、たまに、
既に芯を抜き、バターやシナモン・レーズンなどを詰め
後は焼くだけの状態にお膳立てされたりんごが売られていたりもしますよ

飾り用のリースにも、りんごやナッツをアレンジした物が目に付きます。

ドイツとりんごとクリスマスには深い関係が有るんです

クリスマスツリーの始まりは、16世紀のドイツに由来します
宗教改革の折、モミの木の神聖化に反対するカトリックに対して
プロテスタントではモミの木をシンボルとして考えるようになりました。
マルチン・ルターが飾ったのが始まりといわれています。

クリスマス・ツリーとオーナメント リンゴとベル http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53447058.html
リンゴにまつわる言い伝え  http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/21091145.html
クリスマス・ツリーの歴史と蝋燭 http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53446984.html


また、クリスマスに付き物の香りや味というものがあり
伝統的な飾り物はもちろん
季節限定で、このクリスマスの香りつきグッズが続々市場に出てきますよ
こんなものにまで香りつき?って。
そうそう、去年はクリスマスの香りのトイレットぺーパーを使っていたっけ。
クリスマスの香りの芳香剤もありますし、町中何処に居てもクリスマスの香りで一杯

視覚だけではなく、嗅覚や味覚にもクリスマスはあるのですよ

クリスマスの味と香りとジンジャーマンのオーナメント http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53559225.html
クリスマスの香りhttp://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53566464.html


ドイツでは
12月5日がニクラウス・ナイト
12月6日がニクラウス・デイ  

12月6日 聖 ニクラウス・デイ と鞭
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/19356753.html

ニクラウスの従者ルプレヒト
http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/19533186.html

クリスマスが12月25日になった訳 http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/20050519.html


クリスマスシーズンにはクリッペ(キリスト生誕の模型)が建てられる事で
その教会がカトリックであることがわかるのですが
それ以外でどちらか解らない場合の見分け方は・・・
教会の屋根!!!
カトリックなら十字架、プロテスタントなら鳥やクーゲル(丸い玉)が先端に
付いているはずです。
モミの木とクリッペの意味http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53784608.html


今では、あまりきっちりとした分け方はされていないようですが
もともとドイツに「サンタクロース」はいないのです。
プレゼントをくれるのは、聖ニクラウスかクリスト・キントなのですよ。

クリスト・キントとヴァイナハツ・マンhttp://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53688049.html
冬おやじ http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53689186.html


クリスマスは1月6日まで http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/20946217.html

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もみの木

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モミの木売り場です

ヨーロッパのクリスマスでは、クリスマスツリーは
生の木を使うのが普通。
プラスティックを毎年繰り返し使うということはありませんし、
あんまり売ってません。
生の木の方がずっと数があり、手に入れやすい・・

大きさも様々。
50cmくらいから2mくらいまで選り取りみどり

売り場では、こんな筒状のものがありまして
片側にネット。
もう一方から木を入れて押し込むと、
木がネットでパッキングされます。
それをお客さんがそれぞれお持ち帰り・・
配達もしてくれるけど。

で、今更何を?と言われそうですが、
モミの葉って、枝からじかに生えてるんですね。
言い方がへんですね
うまく表現できませんが、画像でみていただくと判るように
細くとがった葉の1枚1枚が幹部分から、ツンツンと生えてるんですね〜

今まで気がつかなかった。
見てたとは思うのですが、記憶に残っていなかったようです。
面白い生え方してたんですね

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今やクリスマスにモミの木は当たり前
けれど
昔はプロテスタントとカトリックの間ではっきりとした
主張の違いが有ったのです

16世紀の宗教改革前までは、
先の記事で書いたように聖ニクラウスがモミの木を持って歩き
人々の肩にかざすと、健康になれる
ドアにかざすと魔よけになる・・
などとモミの木そのものの持つ不思議な力を崇拝する傾向がありました

しかし、16世紀にカトリック教会はモミの木信仰を禁じ、
変わりに登場したのが「クリッペ」
キリスト生誕の情景を表現した人形
なのです。
19世紀以降は、プロテスタントの人たちも持つようになりましたが
本来は、カトリック特有の物です。

今でもカトリック教会の中や正面にはこの「クリッペ」が置かれ、
決してモミの木が立つことは無いのです
(横や後ろはいいとして)
  (でも、カトリックの総本山であるバチカンには、正面にモミの木が立っていましたね?)

「クリッペ」にも飾る順番があり
始めに小屋そして動物そしてマリア、ヨセフ・・と毎日すこしずつ飾って行き
24日に幼子イエスを飾り完成させます。

クリスマスツリーも、ドイツでは24日に飾り付けをします
最近は、早い時期に飾り始めるお宅も増えているようですが。

クリスマスシーズンにはこのクリッペがたつ事で
その教会がカトリックであることがわかるのです。

クリスマス市にも、クリッペの人形類を売る店が多数出店していますが、
少しずつ買い足していく方も多いようです。
結婚を気に、新しい我が家のクリッペを揃えたり。

このクリッペがあることで、クリスマスが宗教儀式であることが強調されている気がしますね。

けれども、
ドイツ国内でのこんな調査結果があります。

**クリスマス・イブはどんな日だと考えますか?

宗教的な日だという答えと、家族のための日という答えを比較すると
1980年には前者の方が多かったのに、2007年には後者の方が多くなってます

**神様を信じていますか?

信じていると信じていないの答え
1983年には前者の回答が多く、2007年には後者が多くなっています

**教会に行っていますか?

行っている、クリスマスの日だけ行く、行っていないの答え
クリスマスの日だけ行くの答えが一番多くなっています

多くの国がそうであるように、だんだん宗教行事感が薄れて来ているんですね
クリスマスの日だけでも教会に行く人が多くて、ホッとしたような気がします。
私がホッとしてもしょうがないけど。


画像は、地元のマルクトのクリッペですが、
木はオリーブ
職人は、べツレヘムからいらしてるそうです
60cm〜1m位の大きさはある、大作。

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聖ニコラウスとヴァイナハツマンのお話をしましたが
        http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53517135.html
        http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53688049.html
そのもっと元祖にあたる精霊が Herr Winter 冬おやじ
クリスマスおやじともいいます。

聖ニコラウスが伝来するもっと前
キリスト教が普及するずっと前
ヨーロッパ各地に現れていた精霊です
厳しい冬を象徴する存在です

プレゼントをくれるわけではなく、
住民からおもてなしを受ける立場。
きちんともてなさないと、冬がさらに厳しくなったり
翌年の収穫にも影響が出る。
そんな妖精だそうです

北欧の神話が元になって出来上がった冬おやじ像らしいですが
この冬おやじの流れを汲んでいるのが
ドイツのヴァイナハツマン
なんですね

その後アメリカで生まれたサンタクロースというキャラクターも
初めは、体の小さい妖精だった
と聞きます。
だから煙突から入ってくる・・・という設定が有るんでしょうね

サンタクロースは初めから、おデブのおじさんではなかったわけですから

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ドイツでは、
もともとサンタクロースはいなかった。
サンタ・クロースではなく聖ニクラウスから
12月6日にプレゼントを貰う・・・・・というお話を既に書きましたが、
   http://blogs.yahoo.co.jp/shampoo1105/53517135.html

実は厳密にはこの聖ニクラウスは、カトリックの聖人ですから
聖人の存在しないプロテスタントに聖ニクラウスは存在しません!
今は、それ程厳格ではないので、プロテスタントの人たちも
聖ニクラウス・デイを祝いますが、本来プロテスタントの人たちは
聖ニクラウスではなくクリスト・キントから12月24日夜にプレゼントを
貰うのです。

クリスト・キントとは、
16世紀に宗教改革の父、マルチン・ルターがカトリックの聖ニクラウス・デイに
対抗して作られたキャラクターで、天使のような姿で描かれているものが多いですが、
クリストキントとは幼子イエスという意味です
聖ニクラウス・デイが12月6日なのは彼の命日で有るからで、
プロテスタントには、存在しない人物である上に
祝うのは、イエス・キリストの生誕の日である12月25日でなければ成らないという
考えから誕生しました。

クリスマスの3日ほど前から、クリスマスツリーを置いた部屋には
鍵が掛けられ、子供達は出入りを禁じられます。
そして、25日(24日夜)家族全員が集まっている時に、どこからとも無く
ベルがなり・・・クリスト・キントがやってきます。
そして子供達は、ツリーのある部屋に行く事が許され
クリスト・キントが置いていったプレゼントを開ける事が出来るのです



過去記事で少し触れましたが、
ドイツではクリスマスツリーを飾るのは12月24日です。
それゆえ、こんなクリスマスキントの魔法の設定があるわけです


今では、あまりきっちりとした分け方はされていないようですが
いずれにしても、もともとドイツに「サンタクロース」はいないのです。
プレゼントをくれるのは、聖ニクラウスかクリスト・キントなのです。

しかし、12月25日のクリスマスのサンタクロースは
主に北ドイツではヴァイナハツ・マン
  南ドイツではクリスト・キントが勤める習慣があるようです


ではヴァイナハツ・マンとは?

ドイツ語でサンタクロースをWeihnachtsmann(バイナハツマン)と呼びますが
実は先の記事で書いたキリスト・キントよりも前に誕生していました
19世紀の事です
ドイツの画家が「Herr Winter」という名で描いた絵が残っています
が、今とは全く違うスタイルです。
茶色っぽい長いコートを着ています

では、いつから今のサンタクロースの姿になったんでしょう

ドイツ系アメリカ人画家 トーマス・ナストが1865年に描いた
アメリカン・バイナハツマンが今のサンタクロースの元祖とも言われています。
(画像1枚目)
この時は赤い色の服では有りませんが、白く長い髭にやさしそうな朗らかな表情、
でっぷりとしたボディ・・・ 

赤い服のサンタクロースが描かれたのは1931年
スウェーデン系の画家ハッドン・サンドブロムがコカ・コーラ社の為に描いた
新聞広告用
のものでした。
画像の紅い服のコカコーラサンタがそれ。

サンタクロースのお話が生まれたのはアメリカ・ニューヨーク。
1882年にニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーアが
自分の子供の為に「聖ニコラスの訪問(A Visit from St.Nicholas)」という詩
描いています。
彼が「丸いぽちゃっとした顔の元気いっぱいな、陽気で、小さな妖精の太っちょ爺さん」
というイメージを作り上げました

ヨーローパそれもオランダからの移民が多かったため、新天地でも
祖国での「聖ニコラス」を祝う行事があり、それが基に商業化されつつ
広まったのです。
コカ・コーラ社がコカ・コーラのイメージカラーである「赤」の服を着せた
サンタクロースの姿を広告として多用したことによって、
サンタクロース=赤のイメージが定着したのですね。

ただ、それ以前にも紅い服のサンタクロースも居たらしいんですけどね。
聖ニクラウスの司祭服も赤ですし。

そのサンタクロースがヨーロッパに渡り、今はすっかりメジャーになりました。
クリスマス・キントではなく、サンタクロースがプレゼントを持ってくる家も
増えました!!
ちなみにドイツのサンタクロース、バイナハツマンはトナカイには乗っていません。
森から歩いてやってきます。

聖ニクラウスを基にアメリカで生まれたキャラクターのサンタクロースがで
ヨーロッパに逆輸入され、日本にも伝わっているのです。
そんなサンタクロースも現在はメジャーなキャラクターなので
よくその姿を見かけますが、
ヨーロッパ諸国としては伝統の聖ニクラウスをとても大切にしているので
難しい立場にあるようです。

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