今年4月に、陸羽のお墓参りをしました。
4月19日〜21日、蘇州・浙江・安徽茶畑めぐり、という魅力的なツアーがあり、参加したのですが、その時、近くに陸羽のお墓があるので寄ったのです。
写真は陸羽と時空を超えてお茶を飲んじゃうの図です。
リクウとジクウでオヤジギャグなのは偶然です。偶々です。本当です。
陸羽というのは唐の時代に「茶経」という世界最古のお茶の専門書を書いた方で、茶聖とも呼ばれています。字(あざな)は鴻漸。
突然ですが、先日、茶芸師の試験を受けました。そのとき、テストに出る!!というデマが飛んだので必死になって陸羽の字(あざな)の漢字を書いて覚えました。でも出なかった。悔しいので皆さんも覚えてください…ってひょっとして中国茶好きな人にとっては既に常識でしょうか。
ちゃ、茶経が全3巻だとか、どの巻にどんなことが書いてあるのかはくらいは知っていますよ、とパソコンの向こうから張り合ってみます。
彼を育てたお坊さんが彼の淹れるお茶が美味しくて、ほかの人が淹れたお茶が飲めなくなっちゃったくらいだとか、偉い人が美味しいと評判の水を陸羽のために汲んだのに、手下の人がウッカリこぼし、でもそんなことはとても言えず、テケトーな水でごまかそうとしたら偉い人は気づかなかったけど陸羽はまんまと見抜いた、という逸話も有名ですよね(※具体的な地名とか名前を覚えるのは苦手です)。
彼の生涯は有名ですが、最後は湖州の長興というところで亡くなったらしく、お墓もそこにあります。
でも…このお墓…賭けても良い、唐の時代じゃない!!
ガイドさんによると、1995年に作られたそうです。やっぱり。
しかも、「長興で死んだことは間違いないけど、どこで死んだかは不明。そんなわけで、テケトーなところにお墓を作ってみました。てへっ(※意訳)」とのこと。
山道というかケモノミチを10分強歩いた末にいただいた言葉がそれですか、ガイドさん。
ありがとう、ガイドさん。
人間、知らない方がいいってことがままあるってことを教えてくれたんですよね、わかります。
田舎っぺ大将涙をこらえて、陸羽のお墓にお茶を供えます。
いいんですいいんです。
ようは気持ちです。
てことで、陸羽さんと時空を超えてお茶を飲んできました。
これで陸羽さんは私の茶飲み友達です。
ちょっと山を登ると、祠のようなものがあり、何故かベニヤ板のようなものでふさいであります。
先人が(※誓って私達じゃありません)その板をはがそうとした後があり、そこには陸羽さんの像がありました。狭い隙間から一生懸命写真を撮ろうとしたのですが、あんまり上手くいきませんでした。
なぜ板でふさがれていたのか、疑問です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければと思います。
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陸羽さんと時空を超えて茶飲み友達って羨ましいです。
何のお茶を陸羽さんのお墓に供えたんでしょうか?
気になります。
陸羽さんの像は西湖の近くでも見ました。
2008/7/31(木) 午前 11:12
「へい、そこのおにーさん、お茶しない?」
とおこの人生初の逆ナンパです。
飲んだお茶は鉄観音ですー。
2008/7/31(木) 午後 11:18 [ とおこ ]