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今月7日、日本からの輸入食品に品質上の問題があったことが報道されてから半月にも満たない間に、浙江省、遼寧省、上海市、湖北省など各地の検験検疫部門では、日本産輸入食品から基準をオーバーするヒ素、鉛、クロム、過酸化値などが検出されるなど、安全性に関わる深刻な問題が次々に確認されている。国家質量監督検験検疫総局(品質管理部門)は21日再び緊急通知を出し、各地方の検験検疫部門に対して、日本産輸入食品の検査を強化し、問題のある食品の国内流入を断固として防ぎ、輸出入食品の安全性を確保するよう求めた。同局が伝えた。
同局に属する各地方の出入境検験検疫機関は税関での検査に際して、問題のある製品のほとんどが日本からの輸出に先立ち、日本の関連部門のチェックを受け、関連の証明書を取得していることに注目した。これについて同局は、日本政府の主管部門と駐中国大使館に書簡を送り、日本の関連部門の対中輸出食品に対する管理を強化し、中国の国家基準に合致させることを保証するよう求めた。
浙江省検験検疫局はこのほど、日本産冷凍サンマから2度続けて基準値を超えるヒ素を検出した。含有量が最も多かったものは、中国国家基準の限度量の22倍に当たるキログラム当たり2.22ミリグラムに達した。遼寧省の税関でも、日本の味の素社製のみそ汁調味料から基準値を超えるヒ素が検出された。また19日には同省の検験検疫機関で、日本製大豆サラダ油から基準値を超える鉛を検出。上海市と湖北省の税関でも相次いで、日本産氷蔵スルメイカから基準値を超えるクロムを検出し、含有量が最も多かったものはキログラム当たり0.25ミリグラム(中国国家基準限度量の2.5倍)に上った。 関連の検験検疫機関はこうした問題のある食品について、「中華人民共和国輸出入食品検験法」とその実施条例の規定に基づき、すでに輸入禁止措置を発動している。(編集KS) 「人民網日本語版」2006年9月22日 |
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