映画のお話

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

映画 ☆追 憶☆

 
  
イメージ 1
 


イメージ 2


  
  




                         ◆ 追  憶 ◆

             監  督:シドニー・ポラック
             脚  本:アーサー・ローレンツ
             出  演:バーブラ・ストライサンド/ロバート・レッドフォード
                   ロイス・チルズ/ブラッドフォード・ディルマン
             音  楽:マービン・ハムリッシュ
             主 題 歌:バーブラ・ストライサンド

             1973年 アメリカ映画 1時間58分







   2人の男女が学生時代だった1930年代。
   政治活動に熱中する女ケイティーと全く政治には興味を示さない男ハベル。
   卒業し数年後に再会した2人は、
   愛し合い結婚をする。
   しかし平和な結婚生活は、思想の違いや男の浮気により
   破局を迎えることになる。
   数年後、再びニューヨークの街で偶然出会うが、
   すでに違う人生を歩み始めていた2人は、
   お互いの元気な姿を確かめるように抱擁し、別れる。





   大人の甘く切ないラブストーリーです。
   初めてこの映画を見たのは、中学3年生の時。
   だから、
   バーブラ・ストライサンドが演ずる気の強い女性の、
   内に秘めたいじらしさも、
   思想的な背景もよくわかっていなかったと思います。
   愛し合いながらも、生きていく姿勢の違いが別れを招くなんてこと、
   まだお子ちゃまだった私には、
   イマイチ理解できなかったわけです。
   ただ、
   純白の海軍の軍服に身を包んだレッドフォードが、
   とってもステキでした(*^^*)
   当時は、「こんなカッコいい男性がこの世にいるのか!」と思い、
   すっかり彼に夢中になってしまったのでした(*^^*)
   ホント・・・昔からとても単純です^^;




イメージ 3





   この写真は、一番好きなシーンです。
   海辺を歩くレッドフォードとバーブラ・ストライサンド。
   確か、バックにはバーブラが歌う「TEH WAY WE WERE」が
   流れていたと思います。
   絵になりすぎる場面です。
   大人になってからこの映画を見たときは、
   涙が止まりませんでした(T_T)





   この映画を見終わってから、
   すっかりレッドフォードにハートを奪われた私。
   2・3日後に夢にまで出てきました。
   でも、なぜか「お父さん!」と叫んで、
   彼に抱きついてしまう夢でした。
   もう少し、ロマンチックな夢を見たかったなぁ〜(^^)



イメージ 1

 
  
イメージ 4
 


イメージ 1


  
  




                        ◆ ロミオとジュリエット ◆

             監  督:フランコ・ゼフィレッリ
             脚  本:フランコ・ゼフィレッリ/フランコ・ブルサーティ
             出  演:オリビア・ハッセー/レナード・ホワイティング/ミロ・オーシア
                   マイケル・ヨーク/パット・ヘイウッド
             作  曲:ニーノ・ロータ

             1968年 イタリア映画 2時間19分







   シェイクスピア原作の世界的に有名な古典戯曲ロミオとジュリエット
   もう何度も舞台化や映画化されている人気の作品です。
   物語は、話すまでもありませんが、
   仇同士の家に生まれた若い2人の悲しい恋の物語です。





   なぜ、今さらこの映画の紹介なの?
   と思われたかもしれませんね。
   すみません、古い古い映画で・・・^^;
   ふと、思い出したんですよ。
   この映画が、私が映画にハマる原点だったことを。
   そしたら、急に記事にしたくなったんです(^^)





   中学生だった私は、
   小学生の頃に見た「野生のエルザ」の続編とも言える「永遠のエルザ」が見たくて、
   父におねだりをして映画館に連れて行ってもらいました。
   その時に2本立てで上映していたのが、
   この「ロミオとジュリエット」でした。
   そう、見るまでは、何の興味も持ってなかったんですよ。
 




イメージ 2






   ところが、映画を見終わった時には、
   すっかり頭の中は「ロミオとジュリエット」でいっぱいでした^^;
   本格的恋愛映画などを見たのが
   初めてだったんですよね(*^^*)
   衣装やセットも素敵だったけれど、
   何と言っても、ジュリエット役のオリビア・ハッセーがめちゃくちゃよかった!!!
   まだ16・7歳だった彼女の愛くるしさは、
   おそらく見る人の心を惹きつけたに違いありません。
   ジュリエットの登場シーンでは、
   観客からため息とも歓声とも言える「うわぁ〜!」という声が上がったのを
   今でも忘れることができません。
   この時、まさか後に布施明さんの奥様になられるなんて、
   夢にも思いませんでしたけど^^;





イメージ 3






   オリビアは、この後何本かの映画に出演しました。
   「失われた地平線」「サマータイム・キラー」「暗闇でベルが鳴る」「復活の日」・・・etc
   私も主な映画は見ましたが、
   結局「ロミオとジュリエット」を越えることはなかったのでないでしょうか。
   それほど、この映画でのオリビアは輝いており、
   はまり役だったのだと思います。





   中学時代に初めて見た恋愛映画。
   まだ純情無垢(?)だった乙女は、
   いつか大人になったら、こんな身を焦がすような恋をするもの・・・と
   密かに憧れたものでした。
   まぁ、現実はこんなドラマチックなものではありませんでしたけどね(笑)




イメージ 4

   
  
イメージ 1


  
  
コーリャ愛のプラハ






                        ◆ コーリャ愛のプラハ ◆

             監  督:ヤン・スビエラーク
             脚  本:ズディニェク・スビエラーク
             出  演:ズディニェク・スビエラーク アンドレイ・ハリモン
                   リプシェ・シャフラーンコヴァー

             1996年 チェコ・イギリス・フランス合作 1時間45分
             ●1996年第69回アカデミー賞外国語映画賞 受賞
             ●1997年ゴールデングローブ賞外国語映画賞 受賞
             ●1996年東京国際映画祭グランプリ及び脚本賞 各賞受賞








   久しぶりにお気に入りの映画の紹介を・・・。  
   いつもと同じく、あまりメジャーな映画ではありませんけど^^;





   何やら少し怪しげなタイトルのこの映画・・・
   実はとても静かな感動を呼ぶ素敵な映画なんですよ。   
   物語の舞台は、
   まだソ連が侵攻するチェコスロバキアの
   冷戦終結直前のプラハの街です。
   主人公は、女たらしのぐうたらなチェロ弾きの中年・・・いや初老の男性ロウカ。
   この男性が、お金欲しさにロシア人の女性との偽装結婚を引き受けたことで、
   物語が展開していきます。








イメージ 2
   偽装結婚をした相手の女性は、
   5歳になる坊やコーリャくんを残し、西ドイツへ亡命。
   ロシア語しかわからないこの坊やを、
   チェコ語しかわからないロウカが
   引き取らざるを得なくなります。
   最初はお互いに反発をし合いながらも、
   少しずつ絆を深めていき、
   やがてベルリンの壁の崩壊を迎え、
   物語はフィナーレとなります。





   何となくありがちなストーリーです。
   だけど、複雑な社会背景に絡んだ筋書きは、
   ただのお涙ちょうだいではない何かが、静かに心に沁みてきます。


 


イメージ 3
   そして、何よりもこの坊やの大人顔負けの演技が最高!
   子供らしい無邪気なしぐさ、純真無垢な笑顔と泣き顔・・・
   思わず抱きしめたくなります(*^^*)
   このコーリャくん無くしては、
   おそらくここまでの秀作にはならなかったのでは?
   と思えてしまいます。





   男前の有名スターに美人女優さんどころか、、
   誰一人知っている俳優さんは出演しておりません^^;
   でも、主役の男優さんは、チェコではとても有名な俳優さんで、
   舞台・テレビなどでも活躍し、
   小説も書かれている多才な方だそうです。
   とても味わい深い演技と、
   さりげないお洒落が印象に残りました。





イメージ 4 
   たまたま新聞に「秀作」と紹介されていているのを見て、
   何も知らずに見た映画です。
   でも、今では自分の中の映画ベスト10に入るほど
   お気に入りの映画となりました。





   最初の30分は、少し退屈です。
   だけど、その30分を我慢してもらえれば、
   素敵なコーリャ君の世界に、あなたも涙するかもしれません。
   秋の夜長・・・
   聞きなれないチェコ語とロシア語が飛び交う、
   こんな地味な映画をご覧になってみませんか?
     


イメージ 5

  
イメージ 1


  
  
運動靴と赤い金魚






                        ◆ 運動靴と赤い金魚 ◆

             監  督:マジッド・マジディ
             脚  本:マジッド・マジディ
             出  演:ミル=ファロク・ハシェミアン/ババレ・セッデキ
                   アミル・ナージ

             1997年 イラン映画 1時間28分
             ●1999年第71回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート
             ●1997年第21回モントリオール国際映画際グランプリ 他
             ●文部省選定作品







   先日お話しましたイラン映画の中で、
   私の一番のお薦め作品です。





   物語は、主人公の少年が修理してもらったばかりの妹の靴を
   失くしてしまうところから始まります。
   家が貧しく、二人は親にそのことを打ち明けることもできません。
   そこで一足しかない兄の運動靴を、
   二人で交代で履くことにするのですが・・・。







イメージ 2

      今、物が溢れかえっている日本では、
      考えられないようなお話です。
      でも、この映画の中には、
      兄が妹を思い、妹が兄を思う兄妹の心の触れ合いや、
      兄妹が両親を思う強い家族の絆が描かれています。







   ある日、自分の靴を履いている少女を見つけた二人は、
   取り返してもらおうと、その少女の家へ向かいます。
   ところが、その少女の家にたどり着くと、
   少女の父親は目が不自由で、
   自分たちよりももっとつつましい生活を送っていることを知り、
   黙ってその場を立ち去ります。






イメージ 3

   子どもたちが、自分らなりに悩み、
   純真で懸命に生きている姿が、
   心にじ〜んときます。
   どんなに貧しくても、
   心はとっても豊かなんです。







   イラン映画としては、
   とてもヒットした作品です。
   ミニシアターで、ずいぶん長い期間上映されていたのを
   記憶しております。
   子どもから大人まで、
   どの世代の方にもお薦めできる映画だと思います。
   機会があれば、ぜひご覧になってくださいませ(^^)






イメージ 4

イラン映画

  
イメージ 5

イ ラ ン 映 画
イメージ 5

  
  
  
  
  
   みなさまには、あまり馴染みがないかもしれないイラン映画
   日本では1993年にアッバス・キアロスタミ監督の「友だちのうちはどこ?」が
   劇場公開されて以来、注目されるようになり、
   今や世界中から高い評価を集めるようになっております。





   イラン映画の特徴と言えば、
   多くの作品が子どもを主人公にしております。
   これは、イランではイスラム教の規範の基に検閲が行われ、
   宗教・政治・性的描写等に厳しい規制があるからだと言われております。
   また、登場する役者さんには素人の方が多く、
   演技慣れしていない役作りが、
   一段と味わい深いものにしているように思われます。
   時には、ドキュメンタリー映画と錯覚さえしてしまいます。
   




   派手はアクションシーンも、濃厚なラブシーンもないイラン映画。
   おそらく、多くの人には退屈で眠たくなる映画かもしれませんが、
   静かで、素朴で、美しく、独特の世界を淡々と綴ったイラン映画は、
   私のお気に入りの映画のひとつです。








イメージ 1
   ← 「太陽はぼくの瞳」
      1999年  監督:マジット・マジディ
      目の不自由な少年を疎ましく思う父親の
      苦悩と葛藤を描いた映画。








イメージ 2
   「ぼくは歩いてゆく」    →
    2000年  監督:アボルファズル・ジャリリ
    麻薬中毒の両親が出生届けを出さなかったため、
    戸籍も身分証を持たない少年が、
    学校で勉強できる日やちゃんとした仕事を手に入れることを
    夢見て奮闘する映画。
    *この映画は、子どもの社会事情や社会問題を扱っているため、
     当時、イラン本国では上映禁止となりました。








イメージ 3
   ←「風が吹くまま」
     1999年  監督:アッバス:キアロスタミ
     葬儀に変わった風習が残っているという地方に、
     その様子を取材にやってきたTVクルー。
     あと数日で天に召されようとしている老婆の死を待ちながら、
     そのTVクルーは、さまざまな出来事に遭遇する。








イメージ 4
   「りんご」     →
    1998年  監督:サミラ・マフマルバフ
    父と母に愛されるがあまり、生まれてから12才になるまで
    一度も家から外に出してもらえなかった双子の姉妹が、
    隣人らの協力を得て、初めて外の世界を知るまでを
    描いた作品。実話をもとに制作されました。







   この他もたくさんのイラン映画があります。
   ここでは、私が劇場で見たものを紹介しましたが、
   一番のお気に入りは、
   冒頭でお話しした「友だちのうちはどこ?」「運動靴と赤い金魚」です。
   この2作品は、また別の機会に紹介させていただきますね(^^)






イメージ 6

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事