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			<title>社会教育研究全国集会カウンセリング分科会</title>
			<description>毎年8月に開催される社会教育研究全国集会のカウンセリング分科会に関するブログです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>社会教育研究全国集会カウンセリング分科会</title>
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			<description>毎年8月に開催される社会教育研究全国集会のカウンセリング分科会に関するブログです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo</link>
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		<item>
			<title>０９分科会報告（２）</title>
			<description>討議　昼食後、当初、２グループでの分散会を予定していたが、参加者の希望を伺ったところ２つにわけることは困難で急きょ全体での討議に切り替えた。&lt;br /&gt;
そこでそれぞれに用紙を配り、これから深めたいことを書きこんでいただくこととした。質問や話し合いたいことを自由に書いていただき、それを一人ずつ報告、板書して全員で課題が明らかになるように工夫をして全員で順番に話し合うこととした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引きこもり青年本人へのアプローチは？　たとえば「レンタルおねえさん」同じ若者同士ということで手紙での交流を図っている。その時のポイントは正面切って問題に触れないこと、日常のことを書くようにしている。そのほか自立支援の相談や講座を実施している団体もある。これは国の補助金を受けて実施している。長野では北部で侍塾、ジョイフルなどがあるが、親は相談に行けても本人はなかなか行けない、その大きな理由は活動の内容が本人に合わないことではないか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
家庭訪問はしているか？　慎重に考えている、今のところはしていない。それよりも手紙が有効かと思う。親は１年間全然読んでいないと思っていたら、実は読んでいたというケースもある。特に同じ青年のアプローチがいい。しかし飯田には大学がない。これを手がけるとなると養成も必要で、なかなかむずかしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
児童相談所・メンタルフレンドの活用は？&lt;br /&gt;
　どちらも対象が１８歳まで、成人には対応できないと断られてしまった。法律でガチガチ、融通がきかず、活動が妨げられてしまうのが実態。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
講座プログラムの検討&lt;br /&gt;
　臨床心理士や産業カウンセラーとの連携、またプロのカウンセラーでなくても、整骨医と携帯でメールをし、遊びに行けるようになった例もある。&lt;br /&gt;
　そのほか空手の協会や路上生活者の支援（高速バスで東京へ出向く）などの活動との連携もあった。&lt;br /&gt;
　しかし私たちの活動は選択肢を提供し、本人が選ぶ、実際はつなぐことは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
電話のかけ手に３０代が多いのははぜか？　周りに話せる人がいない、親との関係がよくないことに気付く、夫の関係が離れていく、ご近所とのトラブルいろいろなことが関わっているのでは…&lt;br /&gt;
　３０代は育ってきた時代にいじめや虐待などさまざまなことがあり、大人や親、先生への信頼が欠けている。というのも親の世代は頑張ればできた、ところが彼らはほめてもらったことがない、無力感といったジェネレーションギャップがある。&lt;br /&gt;
　３０代の青年期は９０年代後半、ちょうどバブルがはじけた時代、親にはなぜ就職できないのかと言われる、引きこもりが多い世代かもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
電話での傾聴でできないことは？　私たち受け手は専門家ではない。できないことはある。まずは気持ちを受け止めること、たとえば「もう死にたい」と電話がかかってきたら私たちは聴くことしかできない。&lt;br /&gt;
　振り返りとして研修がある。具体的には自分の対応でＡ．まずかったことＢ．Ａを言ってしまった気持ちＣ．今ならどう言うかを振り返っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
子育て講座の内容は？ノーバディーズ・パーフェクトは１０人以下で子どものこと、親のこと、人間関係を含める。でいれば保育を併設して無料で実施するのがいい。&lt;br /&gt;
当事者の問題の周りに社会的状況がくっついてくる。この状況が解決されないと問題は解消しない。子の外から攻めてくる課題にどう向かうかが難しい。&lt;br /&gt;
カウンセリングだけでは問題は解決しない。そこは社会福祉援助技術の可能性がある。その意味でさまざまなネットワークや資源を活用していきたい。ぬくもりほっとラインも遠く離れた千葉だけれど、電話でつながっている。そのことに気付いただけでも参加した意味があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感想から…　最後に１日の分科会の振り返りとして感想を書いていただき終了となった。&lt;br /&gt;
感想から抜粋すると「今回初めて分科会に参加したわけですが、研究内容のレベルの高さに驚かされました。ほとんど全てが新しい知識だったので、途中から理解できなくなってしまったのが残念でした。ですが、今までの自分がいかに知識の足りない人間だったか気付き、その上で新しい知識を学ぶことができたのはよかったことだと感じています。自分が至らないことも参加した方々の詳しい説明のおかげで理解できるようになりました。この経験を生かしてこれから先も多くのことを学んでいきたいと思います。」&lt;br /&gt;
「有意義な時間でした。「アップルズ・ニート」の親の会の発表、この実態を知った私がどういう問題意識を持って自分の地域に広げていくか、そこを考えたいと思いました。他人は動かせない。問題意識を持った自分しか動けない。自分の体験を踏まえての実感です。」&lt;br /&gt;
「一日の分科会を通して私なりのカウンセリング・マインドというものを実感できました。とても実のある研修でした。ワークショップと事例発表では地元に密着した活動を垣間見ることができて大変参考になりました。戻ってからも個人的な活動だけでなく、生涯学習施設の職員として、また貸館等施設管理の窓口においてもカウンセリング・マインドを生かしていきたいと思います。」&lt;br /&gt;
「カウンセリング・マインドを実践報告から確かめる分科会になったと思います。人間尊重、人権尊重が相談活動や親の会活動に貫かれ「困難に立ち向かうために相手をどう理解できるか」の学びが根底にあったと思います。深く人を理解する力、特に現代社会に生きる人を理解する力にカウンセリング活動は向かっていると捉えられました。また社会福祉援助技術もどう重なるのか、教育と福祉を結ぶ地域実践としてこの分科会の意味を捉えなおす課題を提起されました。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
おわりに　分科会の始めに書いていただいた自己紹介カードではカウンセリングを気づき、自分の気持ちを素直に出せる場所、自由・安心・開放、傾聴・エンパワーメント、雲のようなイメージ、自己を生かすこと、自分も相手も大切にすること、コミュニケーションスキルを磨く方法、自己形成、一人の人として大事に扱われること、コミュニケーションに役立つと多様だ。しかし、これらのキーワードは社会教育の「学び」につながるのではないだろうか？初めて学級に参加した市民が、ここでなら安心して自分の話ができる、自分を見つめることができると感じる営みに共通する自己の捉え直し、自尊感情の確認があるのではないか？&lt;br /&gt;
このことは今回のレポートでも見られる。引きこもりの子どもの親たちが状況を理解し「待つ」までには語り、傾聴し、気づく過程が不可欠である。また、電話相談の受け手はボランティアを始めてからも振り返り研修でスーパービジョンの場が保障されている。どちらもその中で安心して自分を見出すことができる、２つの報告は当事者家族の活動、支援としての活動と立場は異なるが、共通して活動を支える基盤に学びが存在している。&lt;br /&gt;
一方、理解だけでは行動はできない。そのための具体的な支援の「道具」が必要となることも明らかになった。今回の報告の中で子育て支援、社会福祉支援技術などいくつかの提起をいただいた。今後、各地の実践報告の中から、カウンセリング・マインドをどのように実践に結び付けていくべきか、その理念と方策をさらに深めていくかという課題が明らかになった。&lt;br /&gt;
唯一の学生だった福島のＮさんの素朴な、しかし核心をついた質問「カウンセリングもどきって何ですか？」に参加者が自分の言葉で答えたり、現地の報告と全国の報告が呼応して、相互に相手をリソースとして活用すればいいんですねという気づきがあったりと、分科会の中で実践に役立つ捉え直しが見られたことも記しておきたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今日、報告を提出しました。参加者の皆さんには数カ月後お手元に届きます。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/7653548.html</link>
			<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 21:52:26 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>09年　分科会報告（１）</title>
			<description>はじめに　カウンセリングは実践に役に立たないとの声もある。状況変革の力にならないという批判だ。しかし、本当にそうであろうか？人は主体的に自らの拠って立つところを認識し、どうしたらいいかを考え、そのうえで行動していく。カウンセリング・マインドの人間尊重の精神は、実はその基盤を支えているのではないか、そういう捉え直しをしてみようということが今回の分科会のもくろみであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
参加者の状況　高崎集会の発足から２２回目を迎えた本分科会の参加者は12名、内訳は何らかの職員が5名、市民が4名、研究者教員が2名、学生1名、従来、参加者の約半数が学生だったが、今回は学生が1名だけであった。また、職員といっても多くの方が市民としての活動をされていて、その役に立てたら…との参加動機が印象的であった。今回、現地世話人が誰もいない厳しい準備状況だったが、現地長野から３名の参加をいただいたこともうれしい結果であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
体験ワークショップ　始めに体験ワークショップを習志野市のNPO法人「ぬくもりほっとらいん」の江澤陽子さん、渡辺晴代さんの進行で実施した。&lt;br /&gt;
　まず、シートの設問に自分の答えを書く。設問は好きな色、いま会いたい人など6問。書き終わったらそれを持って席を立ちペアになる。ペアでじゃんけんをして勝った人が設問を指定、お互いに答えを相手に伝える、そのとき自分のコメントを伝えるのがポイント。&lt;br /&gt;
　たとえばいま会いたい人で「亡くなったおばあちゃん」、北海道に入植して、苦労してたくさんの子どもを育てた祖母の人となりを伺った。参加者のほとんどはたった一日、分科会で出会う、いわばすれ違うだけの出会いではあるけれど、そこに型どおりの自己紹介とは異なる奥行きのある出会いを体感した。しばし、お互いの話を聞き、そのうえで相手の答えをシートに書き込んで1問終了。また別な人と繰り返し、6問すべての交換が終わり約40分で終了。その後、参加者それぞれの自己紹介を参加動機も含めて行なった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「アップルズ・ニート」親の会と共に　まず初めに長野県飯田市のNPO法人カウンセリングみんなの会での活動を代表の佐々木千栄子さんに伺った。佐々木さんは長野県飯田市の社会教育委員を昨年まで7年間しておられたとのこと。子どもが高校に入学したときに通信制の大学に入学、7年かけて社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取得した。その中でカウンセリングの重要性を感じた。&lt;br /&gt;
　子育ての悩みを抱えたお母さんは子育て熱心な親が多い。そこで悩みを抱えてしまう。例えばわが子が「肉は食べるが魚を食べない」と真剣に悩む。そんな相談にはアドバイスをするよりも選択肢を提示し自己決定してもらうことが重要だ。このことを私は北海道浦河の『「べてるの家」の非援助論』(医学書院　２００２年刊）から学んだ。またカナダ発の子育て支援プログラム「ノーバディーズ・パーフェクト」『完璧な親なんていない』（ジャニス・ウッド　キャタノ著　ひとなる書房　２００２年刊）に学んだことは1対1のカウンセリングよりもグループワークの有用性だ。&lt;br /&gt;
　こういった子育ての相談を受けているうちに青年の相談が増えた。その背景には不登校の延長、就職活動の失敗、仕事の中でのうつ、広範性発達障害、精神疾患などさまざまだ。高校で引きこもり10数年家から出たことのない青年がいた。ところが歯が抜けて歯医者に行った。そこで若い歯科衛生士に出会い、これではいけないと動き出した例もあった。このように長い間待つことが必要。しかし親は耐えられない。このまま社会と離れて、親である私たちが死んだらどうなるのだろうかと…。そこでアップルズ・ニートとしては親が気持ちを話せる場所、気持ちをほぐせる場所と位置付けている。アップルズ・ニートは親の会で平成15年発足、月1回の会合を続けてきている。私は平成17年からファシリテーターとして関わっている。毎回4・5人が参加する。課題は近所の目が気になり参加しにくいということ、どうしたら自然にかかわれるようになるかを考えたい。例えば東京まで高速バスで通える青年もいる。その意味ではより広範囲なところで活動をすることも可能なのではと思っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カウンセリングマインドとの出会い　次に千葉県習志野市のＮＰＯ法人ぬくもりほっとらいんの吉野秀子さんにご自身の経験も含めてレポートいただいた。&lt;br /&gt;
　始めにぬくもりほっとラインの概要をパワーポイントを使って報告いただいた。１９９９年ちばコープ主催で「カウンセリングマインド（傾聴）講座」が２０回連続で開催されている。その後２００４年傾聴電話事業ぬくもりほっとラインがスタート、週４日１０時から１６時まで実施している。&lt;br /&gt;
　私は８年前に講座を受講した。当時子どもは中高生、私はイライラしていた。なぜ我が家は円満でないのか、夫が亭主関白だからか、それは私が至らないせい…とピリピリしていた。カウンセリングマインドの研修で気難しい夫と妻の話があった。自分と重なり涙が止まらなかった。感想に思わず「助けてください」と書いた。講座は講義とワークの繰り返しだった。参加して「つらかったね」と共感して聴いてもらうと、だんだん心が軽くなった。夫の気持ちを考える余裕もだんだん出てきた。私は自分の枠を押しつけて夫にイライラし、自分で自分を不自由にしていたと気付き始めた。もっと楽になりたい…そのうち卒業生でおしゃべりをしようと誘われた。普段の生活に傾聴が広がればもっと楽になると思った。&lt;br /&gt;
その後ぬくもりほっとラインが発足、スタッフに加わり月２回電話を取るボランティアを続けている。そこで気付いたことは自分の価値観を押し付けようとしたり、アドバイスをしようとしたり、上から目線だったり…傾聴できていない自分に気づき愕然とした。それを振り返り研修で学んできた。&lt;br /&gt;
私にとってぬくもりほっとラインは正直でならければならない場、児童虐待が心配されるお母さんの電話も受ける。そんな時も「親が悪い」だけでなく気持ちを聴いてあげたい。また不登校の子の家族が話をしたら楽になれる場を模索したい。&lt;br /&gt;
いま、ぬくもり劇団の作品が２つできている。人間関係の難しさを劇で表している。悩んでいる人に役に立たないおせっかい、意見を押し付ける、そうではなく話を聞いてあげる傾聴のモデルを分かりやすく紹介している。&lt;br /&gt;
こんなさまざまな活動で傾聴を広げられたらと考えているとご自身の経験も含めて力強くレポートいただいた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/7653455.html</link>
			<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 21:51:08 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>参加者の感想です</title>
			<description>全国集会の参加者の皆さんの感想をお伝えします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あっという間の一日でした。暑さを心配しましたが涼風が吹き込み快適でした。ただ木のいすで長時間にわたり座り続けたので、お尻が痛かったです。&lt;br /&gt;
午後の分散会討議は最初2グループに分かれてということでしたが、人数が少なく、全体でやってかえってよかったような気がします。特に佐々木さんが「ぬくもり電話に掛けてもらえばいいんだ」といってくださったこと嬉しかったです。こういうつながりって大事だなあと思いました。世話人様、準備、進行、お疲れ様でした。ありがとうございました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「社会教育に役立つカウンセリング・マインド」に参加しました。人数的には少なかったですが、そのことが密度が濃い分科会になりました。初めての参加で飯田の方が発表ということもあり、関心を持って聞くことができました。&lt;br /&gt;
佐々木さんがNPOの活動を通して子育てや引きこもり、ニートに関する援助活動をやってこられたことの発表を通して、これからの活動の広がりや深まりを連携を通して述べられていたことが、よりすがすがしく感じることができました。&lt;br /&gt;
来年3月をもって退職し、カウンセリングを学んだことを地域で生かしたと考えている私にとって、刺激とやる気を与えていただけた分科会となりました。丸一日ありがとうございました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
発表者という貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。&lt;br /&gt;
ぬくもりほっとらいんという新しい資源を発見したのは最大の収穫だったと思います。&lt;br /&gt;
もう一つカウンセリング・マインドということについて親の会が互いに話を聴く場、親それぞれが気付く場、「居場所」になっていることがすでにカウンセリング・マインドは成立しているという話をしていただいたこと、うれしかったです。&lt;br /&gt;
形の無い、存在しないものを受け止めるカウンセリングはやはり難しいモノです。&lt;br /&gt;
出席された皆さんとともに時間を共有できたことは親の会ばかりでなく、自分にとって振り返りの時間として大切にできました。ありがとうございました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
初めてこの大会に参加させていただきましたがとても勉強になりました。&lt;br /&gt;
ただ私的には現在、活動していることがなかったので、少々残念な思いにもなりました。地元の方で活躍されている人に出会えたのは感謝です。&lt;br /&gt;
いろいろ活動されている方に出会えたことは、今後自分が動き出すときに強い力となると感じました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回初めて分科会に参加したわけですが、研究内容のレベルの高さに驚かされました。ほとんど全てが新しい知識だったので、途中から理解できなくなってしまったのが残念でした。ですが、今までの自分がいかに知識の足りない人間だったか気付き、その上で新しい知識を学ぶことができたのはよかったことだと感じています。&lt;br /&gt;
自分が至らないことも参加した方々の詳しい説明のおかげで理解できるようになりました。この経験を生かしてこれから先も多くのことを学んでいきたいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一日の分科会を通して私なりのカウンセリング・マインドというものを実感できました。とても実のある研修でした。&lt;br /&gt;
分科会の人数は12名と少なかったもののワークショップと事例発表では長野や千葉の具体的な事例を発表していただき、仙台と違った地元に密着した活動を垣間見ることができて大変参考になりました。&lt;br /&gt;
お知り合いの方が多かったようで、もう少し皆さんとお話が出来ればよかったなあと思います。仙台に戻ってからも個人的な活動だけでなく、生涯学習施設の職員として、また貸館等施設管理の窓口においてもカウンセリング・マインドを生かしていきたいと思います。&lt;br /&gt;
企画に携わった皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
有意義な時間でした。&lt;br /&gt;
「アップルズ・ニート」の親の会の発表、この実態を知った私がどういう問題意識を持って自分の地域に広げていくか、そこを考えたいと思いました。&lt;br /&gt;
他人は動かせない。問題意識を持った自分しか動けない。自分の体験を踏まえての実感です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世話人の皆様、お世話になりました。「ぬくもりほっとらいん」の活動に関わり数年が過ぎましたが、このような会に参加することでカンフル剤（？）を打たれた感じになります。（続けているだけで自ら関わっているのかと再認識）&lt;br /&gt;
午後のグループ毎のワークが予定外になったようですが、様々な側面、自分には全くない視点の質問がたくさん出て活発な意見が聞かれ、とても充実した時間に感じました。&lt;br /&gt;
これからの「ぬくもり」の活動に何をしていくか…今日の話を基に、また模索してゆきます。&lt;br /&gt;
私の中でカウンセリング・マインドは人が人らしく生きることに必須だと思っています。例えば子育てのお母さんが傾聴を学び、子どもの話を聴き、子どもが大きくなったときに相手の話（気持ち）を受け止めることが自然にできるような社会になってほしいと心から願います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昨日の課題別学集会と共通することで法律や社会背景といった構造を変えていく運動（活動）を行っていくことと平行して、その構造を乗り越えていく支援活動も必要と思いました。構造や社会背景（状況）はすぐに変えることは難しい。本日の分科会にて改めて社会教育とNPO団体の柔軟な連携に多くの可能性があると思いました。&lt;br /&gt;
現在の職場環境も業務もすぐには変えられませんが、今日話し合った内容は参考になり、自分自身の利用者への対応に取り入れていきたいと思います。&lt;br /&gt;
今後もソーシャルワーク、コミュニティワーク、アカデミック機関のあり方に目を向けていきたいと思います。お疲れ様でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今年もカウンセリング・マインドを実践報告から確かめる分科会になったと思います。人間尊重、人権尊重が相談活動や親の会活動に貫かれ「困難に立ち向かうために相手をどう理解できるか」の学びが根底にあったと思います。&lt;br /&gt;
深く人を理解する力、特に現代社会に生きる人を理解する力にカウンセリング活動は向かっていると捉えられました。&lt;br /&gt;
また社会福祉援助技術もどう重なるのか、教育と福祉を結ぶ地域実践としてこの分科会の意味を捉えなおす課題を提起されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回図らずもどちらの報告もＮＰＯの認証を得ていました。社会教育で学んだ市民が動き始め、つながっていくということでしょうか。&lt;br /&gt;
カウンセリング・マインドというつかみどころがない（ようにみえる）テーマの下に集まった人たちで、いかに人と関わっていくかを考えてきたこの分科会ですが、討議の中からいくつかの課題が浮き彫りになってきたように思います。&lt;br /&gt;
関心のない人にどう関わるか、いわばアウトリーチの手法も考える必要がありましょう。また、具体的に援助が必要な方たちのために社会福祉的アプローチも視野に入れていくことも課題です。それらを繋ぐ環として「学び」があるように思うのは公民館職員の性でしょうかね？&lt;br /&gt;
人間関係が希薄になってきている現在、私たちが目指すのは新たな「人垣」の構築なのでしょう。そのためにコミュニケーションの一つの手法であるカウンセリングはいかに寄与するか、今後も実践から学んでいけたらと思います。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/6229787.html</link>
			<pubDate>Thu, 27 Aug 2009 21:43:03 +0900</pubDate>
			<category>社会教育</category>
		</item>
		<item>
			<title>無事終了しました</title>
			<description>８月２２日～２４日全国集会が長野県昼神温泉で開催されました&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カウンセリング分科会は２３日午前９時３０分から午後５時まで１２名の参加で持たれました&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まずは体験ワークショップ&lt;br /&gt;
好きな色、会いたい人、ストレス解消法など６つの質問に自分の答えを書いて&lt;br /&gt;
それをペアで紹介しあうものです&lt;br /&gt;
自己紹介よりもその人の内面が見れるものでした&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのあと自己紹介&lt;br /&gt;
一人ひとりの参加動機もうかがいました&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次にレポート報告&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後質問を各自出し合い板書&lt;br /&gt;
それをもとに話し合いました&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あっという間の６時間半でした&lt;br /&gt;
参加された皆さんありがとうございました&lt;br /&gt;
そしてお疲れ様でした&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またお会いできたらいいな…と思っています</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/6143944.html</link>
			<pubDate>Wed, 26 Aug 2009 08:31:49 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>いよいよ明日から集会です</title>
			<description>いよいよ明日から社会教育全国集会です&lt;br /&gt;
今年の開催地は長野県・昼神温泉です&lt;br /&gt;
阿智村でお会いしましょう！</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/5868487.html</link>
			<pubDate>Fri, 21 Aug 2009 08:44:54 +0900</pubDate>
			<category>社会教育</category>
		</item>
		<item>
			<title>あと19日で集会です！</title>
			<description>7月27日時点での分科会の参加申し込みは8名だそうです&lt;br /&gt;
最後に駆け込みで申し込まれた方も多いと思いますので、今時点ではもう少し多いかな？&lt;br /&gt;
できれば20名ほど集まると、ミニ体験ワークショップも盛り上がるかなあと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
申し込みはまだ･･という方も今なら間に合うと思いますよ。&lt;br /&gt;
ぜひ、お申し込みいただいて長野でお会いできたらと思います。&lt;br /&gt;
当日の申し込みも可能ですが、その場で書き込んでいただかなくてはならないのでお時間がかかってしまいます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、私が22日分科会受付に座っている予定です。&lt;br /&gt;
「こんにちは」とお声をかけていただけるとうれしいです！！&lt;br /&gt;
暑い日が続いています。&lt;br /&gt;
お身体ご自愛くださいませ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/4914376.html</link>
			<pubDate>Tue, 04 Aug 2009 11:37:23 +0900</pubDate>
			<category>社会教育</category>
		</item>
		<item>
			<title>申し込みは済みましたか？</title>
			<description>宿泊申し込みは今日まで、集会申し込みは31日が締め切りです。&lt;br /&gt;
参加しようかどうしようか…悩んでいる方は是非ご参加ください&lt;br /&gt;
長野県でお会いしましょう！！</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/3890830.html</link>
			<pubDate>Mon, 20 Jul 2009 00:51:34 +0900</pubDate>
			<category>社会教育</category>
		</item>
		<item>
			<title>分科会プログラム</title>
			<description>　いま、社会教育ではカウンセリング・マインドを生かした多様な学習活動が展開されています。カウンセリングは本来1対1の営みですが、それを社会教育でのグループ学習に生かし、他者との関わりの中で自分を見つめる試みです。&lt;br /&gt;
　本分科会ではカウンセリング・マインドを生かした全国レポートから学ぶとともに、後半は分散会でカウンセリングのエッセンスを学ぶ、日頃の社会教育に関わる活動に生かす糸口を探るという２つの側面から深めていきたいと考えています。&lt;br /&gt;
　8月23日、長野県阿智村でお会いできたらうれしいです！！お待ちしています&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
9：30～　9：40　オリエンテーション&lt;br /&gt;
9：40～10：30　ミニ体験ワークショップ&lt;br /&gt;
　　　　　　　　カウンセリング･マインドを共通理解するためにワークショップを準備しました。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　一緒に体験しましょう。　　　&lt;br /&gt;
10：30～10：50　自己紹介&lt;br /&gt;
10：50～11：00　休憩&lt;br /&gt;
11：00～11：40　報告１&lt;br /&gt;
11：40～12：00　報告１への質疑&lt;br /&gt;
12：00～13：00　昼食&lt;br /&gt;
13：00～13：40　報告２&lt;br /&gt;
13：40～14：00　報告２への質疑&lt;br /&gt;
14：00～14：10　休憩&lt;br /&gt;
14：10～16：00　分散会討議&lt;br /&gt;
　　　　　　　　休憩は適宜分散会ごとに取ってください&lt;br /&gt;
16：00～16：40　全体討議&lt;br /&gt;
16：45～17：00　まとめ･閉会&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カウンセリング分科会は1988年、高崎集会の際、特別分科会として誕生、それから今年で22回目を迎えました。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/3280058.html</link>
			<pubDate>Wed, 08 Jul 2009 06:51:06 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>「アップルズ・ニート」親の会と共に　青年期以降の自立を支援する</title>
			<description>NPO法人カウンセリングみんなの会　代表　佐々木千栄子&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1 はじめに&lt;br /&gt;
　ＮＰＯ法人カウンセリングみんなの会は、カウンセリング学習会を基本に置きつつ、同時に、子育てや不登校に悩む母親等が安心して、思いを語れる場所として、平成12年（2000年）から始まりました。&lt;br /&gt;
　当時の社会的背景には、核家族化によって、乳幼児を育てる母親が子育てに自信を持てず、様々な悩みを抱えていたこと、また、学校では不登校の子どもが増加し、その母親もまた不安とこれからの子育てに悩みを抱えていたこと等がありました。都会ばかりでなく、この長野県の南に位置する小さな街においても同様です。この時代の変化の中で、孤立においやられた母親が求めた支援とは、決して否定せず、思いを聴いてくれる他者の存在でした。そして、それに一番適切であったのが、カウンセリングマインドから導かれる、｢傾聴・共感｣であり、同じ思いを持つ者同士の支えあいによって強くなるというピアグループの活動だったのだと思います。私たちの学習会ばかりでなく、全国各地で同じような活動の広がりを見せ始めたのが2000年頃だったのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
　はじめの学習会の参加者は10名ほどでしたが、ＮＰＯ法人にしたいという思いが全体で強くなり、平成15年に認証されるに至りました。&lt;br /&gt;
　現在は、カウンセリングを基盤において、今求められる子育て支援の研究をするとともに、それを実践につなげ、子育てに関わる保護者等の精神&lt;br /&gt;
的サポートをする活動を行っています。&lt;br /&gt;
　正会員は10名、会報を購読してくださっている会員が10名ほどと、実にほそぼそとしたＮＰＯ法人です。しかし、10年近くも長く続いてきたのは、大きな活動を目標とせず、自分たちの力の及ぶ範囲で活動してきたからだと自負しています。&lt;br /&gt;
　私たちの活動において、対象とする子どもの年齢は特に制限を設けていません。親にとって子どもは小さいうちばかりでなく、たとえ成人したとしても、親としてその子どもへの思いは同じであり、悩みは尽きないものです。&lt;br /&gt;
　先日、｢50代のひきこもりに関しても相談にのってもらえるのですか？｣という問い合わせがありましたが、「もちろんです。」とお答えしました。&lt;br /&gt;
　今日、日本の平均寿命は世界一となり、それによる高齢者介護の問題も取りざたされていますが、決して介護ばかりでなく、子育てにおいても、成人になった子どもの自立に関わる不安や悩みが増加していると考えます。それは20代―30代ばかりでなく、50代でも当然出てくることでしょう。&lt;br /&gt;
　従って、私たちは乳幼児の子育て問題ばかりでなく、青年期以降の子どもへの支援に力を入れなければならないと考えます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2 実際の活動&lt;br /&gt;
活動の目的…&lt;br /&gt;
(1)カウンセリングの学習及び子育て支援の研究&lt;br /&gt;
(2)学習の実践を通して、子育てに関わる人々やその子らに対し、精神的サポートをはじめとする支援活動を行う&lt;br /&gt;
実際には…（1) 不登校・ひきこもり・子育てに関する個別相談及び家庭訪問&lt;br /&gt;
(2) 青年期以降の社会的ひきこもりに関わる自立支援「アップルズ・ニート」親の会の事務局&lt;br /&gt;
(3) 乳幼児の母親対象Nobody’s Perfectプログラムを開催（１プログラム連続６回講座、１グループ１０人以下）&lt;br /&gt;
(4) 毎月会報発行&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3 アップルズ・ニート｢親の会｣とは&lt;br /&gt;
　平成１５年１１月、不登校の延長として社会的ひきこもりに至っている若者への支援を考え、親の会を設立しました。「アップルズ・ニート」とは、自分らしく生きる若者・リンゴたちが、これからの出会いを大切にしながら、自立へ歩むために支援する家族の会として名づけられました。青年期以降の自立支援を目的に、毎月１回第３土曜日に開催されています。&lt;br /&gt;
(1) 子どもたちのひきこもりの原因&lt;br /&gt;
”堙亶擦留篦&lt;br /&gt;
大学卒業後、就職活動の失敗&lt;br /&gt;
仕事場での人間関係&lt;br /&gt;
と達障害、精神疾患&lt;br /&gt;
(2) 親の会の様子　　&lt;br /&gt;
＼瀘時&lt;br /&gt;
　   子どもたちはかなり強いひきこもりの状況&lt;br /&gt;
■魁腺看後&lt;br /&gt;
ひきこもりから脱し、新たなる生活&lt;br /&gt;
８什&lt;br /&gt;
｢一難去って、また一難｣の状況&lt;br /&gt;
(3) 親の会にとってのカウンセリングマインド　ー分の気持ちを理解してもらえる場所であ　　&lt;br /&gt;
り、一息つける場所&lt;br /&gt;
△修譴召譴両靴反討旅佑方を決して否定しないこと。（否定的な意見が出て、相手を傷つけてしまったことも・・・翌月から来なくなってしまったことを皆で反省したときもありました。）しかし、参加者のぶつかり合いもグループの成長と言えます。&lt;br /&gt;
親の会で学ぶ傾聴によって、親はカウンセラーにもなります。ひきこもりから脱する段階において、子どもの苦しみの吐き出しが強くなる場合があり、親は辛抱強く聴かなければなりません。&lt;br /&gt;
(4) 親の会から時々｢おやじの会｣｢おふくろの会｣　　&lt;br /&gt;
　 へ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4 ひきこもりになったのには意味がある！&lt;br /&gt;
　カウンセリングでは、傾聴するために相手の｢沈黙｣をとても重要に考えます。言語ではない、非言語からの意味を受け取ることを必要とします。&lt;br /&gt;
この沈黙は、まさに自立に悩む青年が社会との関わりを絶ち、ひきこもった状態とも言えます。&lt;br /&gt;
　親はその沈黙に隠された意味を探ろうとしますが、どうしても悪い方に考えがち。増してや、20代、30代の親ともなれば、自分が死んだときこの子はどうなるのか？と不安にかられます。&lt;br /&gt;
　親の会でも、そういう話は毎回出る話ですが、あるとき、一人のお母さんがこう言いました。&lt;br /&gt;
｢ひきこもりでいるのは、これからにつながるために、その子にとって必要だから、意味があるんだよ。｣&lt;br /&gt;
　仲間同士のエンパワメントは社会に向けた大きな力となります。同じ考えを持つ人が一人でも多く会に参加してくれることが、私たちにとってのこれからの目標です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/2396944.html</link>
			<pubDate>Thu, 18 Jun 2009 22:38:59 +0900</pubDate>
			<category>社会教育</category>
		</item>
		<item>
			<title>カウンセリングマインドとの出会い　・・・私が私らしく生きること・・</title>
			<description>　全国集会レポートの１本が届きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊＊　はじめに　＊＊&lt;br /&gt;
　『傾聴グループ　ぬくもりほっとらいん』は、傾聴講座受講生が自分たちの学んだことを活かしてボランティア活動をしたいという気持ちから2004年10月に『傾聴電話ぬくもりほっとらいん』として生まれました。&lt;br /&gt;
この活動は悩みや苦しみ、孤独を抱えた電話の向こうにいる話し手に安心して話せる場を提供すること、また共感者のいる喜びを持ち、自らが困難な状況を乗り越えていくことを願って、安易なアドバイスや励ましをせずに、気持ちを受け止めることをモットーとするものです。&lt;br /&gt;
　当初は週に2回の電話開設で1年目の受信件数は173件でした。受信の最後に、掛けて下さった方の住んでいる地域や、年代等をお聞きしていますが、年間で集計した結果、30代の主婦が最も多く、内容は夫婦、家族、人生の不平、不満、不安が過半数でした。電話を受けみると、一人で悩みを抱えている方がとても多く、安心して話せる場が少ない現実を強く感じました。&lt;br /&gt;
　開設から2年目に2期生の受け手が加わり、開設曜日を週4日に増設しました。&lt;br /&gt;
2008年3月にはそれまで行ってきた傾聴電話活動に、傾聴啓発活動を加えて『NPO法人傾聴グループ　ぬくもりほっとらいん』を設立しました。傾聴啓発事業は一般市民に対して講演や広報活動を展開し、『傾聴』を広く知らしめることでよりあたたかい人間関係、優しい地域づくりに貢献することを目的としています。&lt;br /&gt;
　2009年度は1年間の電話の受信件数が504件と大幅に増え、年齢層も20代から80代までと幅広い層の方々が『ぬくもりほっとらいん』に掛けてくださっています。&lt;br /&gt;
お話を伺うと、『ぬくもりほっとらいん』の電話番号をお守り代わりにしまってあったという声や、電話で話したら気持ちが落ち着いたのでまた少し頑張ってみるという声をお聴きし、私たちの活動が地域の方たちをほんの少し支える役になっているのだと実感します。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊＊　参加のきっかけ　＊＊&lt;br /&gt;
　私が傾聴と出会ったのは今から８年前になります。当時の私は夫と中学生、高校生の2人の息子の４人家族。数年前からの夫とのギクシャクした関係に疲れ、不満を募らせていました。結婚して普通に暮らせば、ささやかながら幸せな家庭が築けると思っていたのになぜ自分はそうならないのかと、亭主関白だった夫を加害者にして責め、時に自分が他の奥さんたちよりも劣っているからこんな風になってしまったのかと自分を責めました。夫といる家の中は緊張感がピリピリに張りつめた空間でした。&lt;br /&gt;
　そんなときに仕事先で1回限りのカウンセリングマインド研修を受けました。講師の先生が話された内容が、偶然にも気難しい夫と、その奥さんの話でした。話の中の奥さんと自分が重なり、涙が止まらなくなり、2時間の研修終了後の感想文に『助けてください！』と書いたことを思い出します。今思うと、その頃の私は初めて会った講師にSOSを送りたいほどに切羽詰まっていたのです。　その後、同じ講師の20回の『カウンセリングマインド講座』5期生を募集していることを知り、申し込みました。&lt;br /&gt;
  約半年間の講座では自分を知り、相手を理解し、コミュニケーションをすることを、とても分かりやすく教えてもらい、講義と交互に行うワークでは教わったことを自分の心や体で感じるという体験しました。そして傾聴してもらうと、気持ちが軽くなり、今の自分を少し受け入れることができ、自ら考えて次の一歩を踏み出す助けになることを知りました。つらい気持ちで飽和状態になった私の思いを理解しようと聴いてくれる人がいる、『それはつらかったね』と共感してもらえたことで、つらいだけだった私の気持ちが少し小さくなりました。初めて私の心の中に自分がしていることや夫の気持ちを考える空間ができたようでした。私は夫に自分の枠を押し付けて、変わらない夫にイライラし、自分で自分を不自由にしていたのだと思い当たると、凝り固まっていた肩の力を少し抜くことができました。&lt;br /&gt;
　講座を終えてからも自分を見つめて楽になりたいと傾聴の研修を続けていた頃、カウンセリングマインド講座の終了生で、おしゃべりしようという企画の連絡をもらいました。これは講座修了生の有志が自分たちの学んだ傾聴を生かしてステップアップしながら、どんな活動ができるだろうかを模索するものでした。普段の生活の中に傾聴が広がれば、多くの人たちが私の体験したように、気持ちが楽になり、人と人とのかかわりが優しいものに変わっていくといいなと考えていた私は迷わずにこの企画に賛同し、参加することを決めました。おしゃべりを何度か重ね、傾聴電話の構想が固まり、全10日間30時間の第1期受け手養成講座を経て、2004年10月に傾聴電話『ぬくもりほっとらいん』が開通しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊＊　参加してみて・・　＊＊&lt;br /&gt;
『ぬくもりほっとらいん』がスタートし、月2回の電話の受け手担当が始まりました。実際に電話を受けてみると、聴くことができると思っていた私は、自分の価値観で一杯になったり、問題を解決しようとアドバイスしたくなったり、相手を上から目線で見ている傲慢な自分に気づいたりと、まるで聴くことができない自分に愕然としました。&lt;br /&gt;
　電話の受け手は、毎月1回の振り返り研修に参加することを条件としています。振り返り研修では各自が自分の受信したケースの気になっているところを持ち寄り、その対応をしてしまった自分の気持ちをメンバーに聴いてもらい、今だったらこんな言葉を掛け手に返すという振り返りをファシリテーターやメンバーに関わってもらいながら進めていくものです。&lt;br /&gt;
　ケースを出す人、関わるメンバーが自分の感じたことを正直に出し合うこの研修は、毎回厳しく、&lt;br /&gt;
気の抜けない場です。正直にメンバーに関わってもらうことで、自分の対応がそれまで生きてきた自分の体験と重なって掛け手を批判していることに気づいたり、考え方の癖から来ていることに気づいたりしています。毎月の振り返り研修は電話を受ける自分の対応が明確になっていくことはもちろんですが、私が自分の価値観を相手にはめようとして苦しくなっていたこと、人の目を気にして相手に合わせ不自由になっていることなどに気づかせてくれました。気づくことは自分を生きにくく不自由にしている鎖を少しずつ緩めてくれました。『ぬくもりほっとらいん』の活動にこの厳しい研修があるから私はこの活動から離れたくないと思っていますし、私が私らしく楽に生きることにつながっていると感じています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊＊　今後の見通し　＊＊&lt;br /&gt;
　今後、ぬくもりほっとらいんのメンバーとして、今を生きにくいと考えている方々に傾聴を伝えていきたいと思いますし、電話以外の話せる場・気持ちを受け止める場を作っていけたらと思います。&lt;br /&gt;
　現在、私たちは一般の方を対象にした全5回の学習会『ぬくもり講座』を開催中ですが、そのような学習会も傾聴を広げることにつながっていくことでしょう。また、一人で子育てを頑張り、余裕の無くなっているお母さん、社会に一歩踏み出すことができなくなった方々や、その家族、介護をされている方々などに話せる場を提供していくことを模索していきます。&lt;br /&gt;
 私は傾聴に出会い、人と同じでなくてもよいこと、気持ちを受け止めようとじっくりと向き合い聞いてくれる人がいることで自分を肯定できることを知りました。こんな温かいぬくもりが、もっと広がったら、多くの方たちがもう少し楽に、そして自分を否定することなく生きられるのではないかと考えます。　　　　　　NPO法人　傾聴グループ　ぬくもりほっとらいん所属　Y　　　　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/shazenkyo/2152407.html</link>
			<pubDate>Fri, 12 Jun 2009 22:20:43 +0900</pubDate>
			<category>社会教育</category>
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